コンガの丈夫な素材から
作られた扱いやすい弓。
アクセントが愛らしい。
(ワイルドボウ)
高威力が自慢の猟弓。
その弦は非常に重く、力が無
ければ引くことも適わない。
(パワーワイルドボウ)
桃毛獣ババコンガの素材から作られた弓。
初出はMH2。
目次
概要
- 骨製の武骨な弓を、桃毛獣の毛で作った大きなまんまる毛玉で装飾した狩猟弓。
強化版にあたるパワーワイルドボウは全体的に大型化しているが、
上に伸びているリムが1本増え、Y字型の弓へと変貌する。
勿論、アクセントの毛玉飾りもひときわ大きくなっている。
- 毛玉中央の矢を射出する部分の横には葉っぱのような装飾が付いており、
毛束と合わせてまるで顔のようにも見えるデザインとなっている。(-3-)
パワーワイルドボウになると、毛玉の左右に取っ手のようなものが付き、
顔から腕が生えているような形になる。└(-3-)┐
性能
MH2, MHF
- 下位のワイルドボウ系列と上位のパワーワイルドボウ系列は別派生。
生産可能段階においては高い攻撃力と比較的豊富なスロットが特徴。
溜め3は共通して貫通矢であるが、溜め2は強化中に射撃タイプが変わり、
低ランクのワイルドボウは貫通、高ランクのワイルドボウとパワーワイルドボウは連射となる。
強化後は、突出した弱点部位には溜め2連射を、大型には溜め3貫通を、と柔軟な戦い方が可能となる。
- 食べたキノコに応じて様々な属性のブレスを放つババコンガの弓らしく、対応ビンの種類も豊富。
…なのだが、強撃ビンのみ非対応という致命的な欠点がある。
せっかくの高い攻撃力を活かしきれないのは残念。
- ババコンガさえ狩れれば最終段階のワイルドボウIIIまで強化できる強化難度の低さは魅力だが、
攻撃力は192までと伸び悩むため、
ハートショットボウやプロミネンスボウを作るまでの繋ぎという位置づけとなる。
- パワーワイルドボウは、IIで攻撃力240まで高まるが、会心率-10%が痛い。
さらに都合の悪いことに、上位貫通弓にはかのブロスホーンボウが存在している。
攻撃力・会心率・貫通LV・強撃ビン対応と、火力にまつわる全ての要素で敗北しており、
状態ビン全対応以外にアピールポイントのないパワーワイルドボウに、狩場での出番はなかった。
- 現在のMH2ではオフラインのみとなり、ワイルドボウIIIまでを使える。
但し貫通ではハートショットボウ2が同じ攻撃力で会心率20%、強撃ビン使用可能と厳しい。
スロット3を持つ貴重な弓ではあるのだが、これも強撃ビンを使えて攻撃力も高いパワーハンターボウIIの方が
矢タイプの違いを考慮しても全面的に使いやすい。- スロ3を持つ武器ではダントツで作りやすく、MH2では装飾品を外すと壊れてしまう仕様であるため
弓で試してみたいスキルの組み合わせが多い場合には幾つか作ってみるのもアリ。
また強撃ビンは52z*50とかなり高く購入資金をまともに確保できないケースもあるため
序盤のうちは強撃ビンが使える代わりに攻撃力の低いハンターボウではなく
強撃ビンが使えない代わりに攻撃力は高めであるワイルドボウIIIを使う、という手もある。
- スロ3を持つ武器ではダントツで作りやすく、MH2では装飾品を外すと壊れてしまう仕様であるため
MHP2(G)
高威力を追求した弓の亜種版。
強度を増した弦の張力は高く、
腕力の誇示に使う者もいる。
(ジャングルボウ)
- ワイルドボウIVから直接パワーワイルドボウに強化できるようになったほか、
会心率が0%に改善、攻撃力も上方修正されたものの、やはりブロスホーンボウには敵わず、
上位武器となったハートショットボウや、プロミネンスボウの上位強化版にも火力で劣る。
- MHP2GではパワーワイルドボウのままG級強化はできず、
亜種である緑毛獣の素材を用いたジャングルボウへの強化のみが可能。
性能面では、ワイルドボウ系列と異なり、溜め2は連射、溜め3は拡散となっているのが特徴で、
最終強化版のジャングルボウIIは、拡散弓最高タイの攻撃力に会心率15%、
さらに通常種武器から引き継いだ対応ビンの多さと、イメージに反してかなりの高性能で、使い勝手は上々。
そんなジャングルボウの唯一にして最大の欠点は、強撃ビン非対応まで引き継いでしまったこと。
それさえなければ、最強の拡散弓の座を狙える実力があっただけに、残念極まりない。- 逆をいえば、強撃ビン追加を発動させて運用すれば、一線級の活躍が見込める。
お誂え向きにもコンガXシリーズが素で強撃瓶のSPを持っているが、
他のスキルが貫通弾強化であることとスロット総数が9で中途半端なことから、いささかバランスが悪い。
また、あろうことか強撃ビン追加の装飾品には溜め短縮のマイナスポイントが付いており、
ジャングルボウのスロット数では拡散矢強化・集中・強撃ビン追加の3スキルをすべて付けることはできない。
もし全て付けられるのならば、一線級どころか最強格の拡散弓として君臨できたのであろうが…
惜しいところである。 - 目の上のたんこぶなのがクイーンブラスターV。
会心率こそ0%なものの、同攻撃力で強撃ビン対応な上、スロ2を備えている。
毒ビン+毒ビン強化で弾肉質が硬い相手にもある程度対応できる為、ジャングルボウ側にほぼ勝ち目は無い。
- 逆をいえば、強撃ビン追加を発動させて運用すれば、一線級の活躍が見込める。
- 通常種武器はG武器版として、ワイルドボウG、パワーワイルドボウGが存在する。
特徴は通常版と同じで、特にワイルドボウGはスロット3の代わりに攻撃力が犠牲になっており、厳しい。
パワーワイルドボウGは攻撃力自体は及第点なので、愛着があるならば、
スキルでテコ入れをしてやれば使えないこともない。
MH4
- ババコンガの復活に伴い登場。曲射は爆裂型。
基本性能は全く同じだが、減気ビンと爆破ビンにも対応。
妙なところで小器用なババコンガらしさを見せる。そんなもんより強撃ビンが欲しい? ごもっとも。
- 最終強化のジャングルボウIIまで強化しても、攻撃力は216と控えめ。
会心率10%があるとはいえ、無属性弓としてはかなり頼りない。
しかし、覚醒によりババコンガは新たな特性に目覚める。
…火属性に。
MH4G
- ジャングルボウIIIを経てジャングルボウIVが最終強化となる。攻撃力は300、火属性は覚醒で200。
上位までの状況はG級になっても変わらない。
最終的には月創のアルテミスに道を譲る運命にあるのは諦めるしか無いのだが、
一応G2時点における火属性拡散弓というニッチな期間限定で物理面ではトップに立てる。
だが、結局覚醒と強撃ビン追加の2つのスキルを要求する欠点が利点を上回ってしまう。
- 最終強化はレウス亜種素材を要求されるためためG★2までお預けとなる上、
地味に集めにくいマボロシチョウが必要なのも痛い。
その頃にはライバルたる先生弓は最終強化の鳥幣弓IVになっているだろう。
…結局、明日なんてなかったというのが結論のようである。
MHXX
ワイルドボウの最終強化版。
高性能だがデザインが愛らしく
一部のハンターの間で大人気。
(密林のファルデート)
パワーワイルドボウの最終型。
放たれる矢々は、遮る木をも
射砕き、獲物を容易く捉える。
(密林のカルファード)
- ババコンガ復活によりこの弓も再登場。
亜種が居ないためジャングルボウ系統には強化できないが、パワーワイルドボウが分岐派生先という扱いになり、
2種類のババコンガ弓が製作できる。
- まずはワイルドボウ系統。色違いのニクスファーボウからの強化で手に入る。
最終強化の「密林のファルデート」を経て、究極強化で「密林のボンファデート」となる。
攻撃力330、スロット3を持ち、曲射は集中型。
溜め3は拡散LV3、解放すると溜め4で貫通LV4となる。
今まで通り状態異常ビンは豊富だが、相変わらず強撃ビンには非対応。ついでに爆破ビンも取り上げられてしまった。
本作には覚醒スキルが無いため、無属性弓としての運用となる。
- いや、まだ望みはある。派生先のパワーワイルドボウ系統だ。
こちらは最終強化で「密林のカルファード」、そして究極強化で「密林のブロ=カルファ」の銘を手にする。
攻撃力350、スロット2、集中型曲射、溜め3で拡散LV4と、派生元に比べて健闘している。
しかし、何の伝統なのかやっぱり強撃ビンだけには非対応である。一応爆破ビンは取り戻したが。
ビン追加スキルを発動させようにも、3スロでなくなっている点が地味に響いてくる。
スロットが空いているだけマシとも考えられるが……。- 一応、素の火力はあるため舞台を整えてやればシャープシューターにも勝るポテンシャルは秘めている。
また、装填数UPによる溜め4で立ち回るあちらと異なり、こちらは溜め3運用が基本となるため、
溜め4を当てる隙の無い相手にはブロ=カルファが有利となる場合もある。
両LV強撃ビン追加という小さくない枷こそあるが、無属性拡散弓の環境に一石を投じられる存在という点では、
ようやく明日が開けたと言えるか。
- 一応、素の火力はあるため舞台を整えてやればシャープシューターにも勝るポテンシャルは秘めている。
MHWilds
- ババコンガ復活とともにこの弓も再登場した…のだが、
今作では外見はワイルドボウでありながらパワーワイルドボウ系列の名称が与えられている。
- 最終強化密林のカルファードの性能は、
- システムの違いから一概に比較はできないが、ついに強撃ビンに対応した点は喜ばしいことだろう。
強撃ビンと合わせて4種のビンに対応しており、最も対応ビンが多い弓となっている。
麻痺はもちろんのこと、毒と爆破も確実なダメージの蓄積手段として頼りになり、
状態異常を付与しきったら強撃ビンを使っていけばいい、と運用もシンプル。
武器スキルも状態異常の付与が早まるチャージマスター、竜の一矢・千々矢の威力が上昇する特殊射撃強化と
単純ながら有用なものを持っている。 - 火力面では属性弓や通常種・護竜ドシャグマ弓に及ばないながらも、
支援性能と扱いやすさ、生産の容易さで個性を発揮する、ババコンガらしからぬ安定した性能の弓といえる。
MHF
- MH2のツリーを受け継ぐMHFでは、ワイルドボウ、パワーワイルドボウ双方ともがIVまで強化可能。
ワイルドボウIVは上位武器止まりの為、強化して使っていくのは厳しい。
反面、パワーワイルドボウIVは凄腕強化先となっている。
会心率が-30%と悪化してしまったが、攻撃力は同ランク帯ではかなり高い。
剛力スキルを併用すれば活躍が見込めるであろう。
- SP武器版に「フレイムビートSP」も登場。属性は火属性。
カラーリングは濃い緑に変化しており、ジャングルボウを彷彿とさせるが、ババコンガ亜種の武器ではない。
カラーリング故、マリモにも見える。
珍しい碧色の炎弓。色と属性とのギャップ萌え。
余談
- ドドブランゴ素材のニクスファーボウとグラキファーボウは、
それぞれワイルドボウ、パワーワイルドボウの色違いで、氷属性の連射弓となっている。
- 外見上の最大の特徴である毛玉飾りであるが、
狙いを定める際に視界を遮ってしまっており、武器性能とは違う次元の扱いづらさがある。
強化版のパワーワイルドボウや同型のジャングルボウ、グラキファーボウは、
毛玉も大きくなっている分、より一層エイミング時の妨げになりやすい。
関連項目
モンスター/ババコンガ
モンスター/ババコンガ亜種
武器/コンガ武器
武器/ニクスファーボウ - 共通デザインで色違いのドドブランゴ弓。