武器/復活妃リナーシタ

Last-modified: 2023-08-21 (月) 20:28:50

MHF フォワード.1で配信されたイベントクエスト『絶叫の轟竜と嘆きの大剣』、
フォワード.2で開催されたシリーズクエスト『創生と流転の姫君』、
G5で配信されたイベントクエスト『屍山血河』で登場した大剣。
常に禍々しいオーラを放っており、耳を近づけると怨嗟の声が聞こえてくると云われる
「怨嗟の大骨」と呼ばれる素材を用いて生産される武器。

目次

概要

  • フォワード.1のPVにてルコディオラと交戦する4人のハンターのうち、
    大剣使いが使用している武器がこの「復活妃リナーシタ」。
    この武器は強化段階ごとに、とある物語に登場する5人の登場人物の名前を冠している。
復活妃リナーシタ
狩りで力尽きる度に、怨嗟の言葉を紡ぎながら復活する王妃が愛用した大剣。
束縛王レストリ
ある王が好んで使用していた大剣。大量のモンスターを狩猟した結果、王は束縛された。
破壊将ディストル
あるハンター集団の将が相棒として使っていた大剣。破壊できないモノはなかったとか。
絶滅帝エスティン
ある地方のモンスターを絶滅寸前にまで追いやった狩人が用いた、天下無双の大剣。
創生姫クレア
束縛王と復活妃の娘が狩りで使う大剣。流転の果てに街は復興した。
  • この物語(クレア叙述詩)は、ここで記述するには非常に長いので割愛するが、
    詳細はシリーズクエストの『創生と流転の姫君』でミズキから聞くことができた。
  • 決して名前が厨ニ臭いとか言ってはいけない
    リナーシタが地雷ハンターっぽいとか、巷では地雷妃と呼ばれているとか口が裂けても言えない

性能

  • ここでは最終強化の「創生姫クレア」を紹介する。
    • 攻撃力1392とトップレベルの数値と、それに見合う会心率-40%
    • 0だった絶滅帝エスティンからいきなりスロット2と増加。
    • 斬れ味レベル+1でそこそこの白ゲージを獲得。
    • 抜刀/納刀の高速化が嬉しい親方印武器
    • そこまで高いわけでもないレア度8
    骨そのものを刃として用いた、無骨な外見通りの無属性武器で、
    ディアブロスの大剣「角耀剣ランドグリーズ」に近いものを髣髴とさせる性能。
    数値における後者との最大の違いは、会心率-40%であるため、
    見切り+4か+5までスキルのランクを上げなければ会心率を正の値にできない点。
    つまり、通常の剛力スキルである見切り+3では補いきれないのである。
    高い攻撃力に親方印武器と、扱い次第では爆発的な破壊力を誇る大剣でもあるが、
    やはり会心率マイナスが大きすぎるため、
    むしろ攻撃力1200、会心率-30%の「破壊将ディストル」のほうが
    SR100~でのSR用武器として使用されやすい。
  • フィーチャーウェポンのボーナスである「抜刀攻撃時の会心率+100%」との相性は抜群。
    会心率が0%以上ならば100%となるので、条件が同じならば同ランク帯の武器を凌駕する性能になる。
  • フォワード.1で初登場した際はまだ「絶滅帝エスティン」止まり。
    性能は創生姫クレアからスロットと親方印能力を差し引いたものであった。
  • なお、創生姫クレアへの強化素材の中には、
    主に剛種ラオシャンロンから得られる「古龍種の骨」が含まれる。

余談

  • 2012年アニバーサリーブックには、アギトと並べられた設定画が見られる。
    穴の位置なども似ており、恐らくアギトを基にデザインされたものを思われる。
  • MHFの運営アシスタントプロデューサ(元ディレクター)である宮下氏のことを「ミヤーシタ」と呼ぶ人もいる。
    由来はこの武器からだろうか。なお、この記述は運営のコラムでも確認できた。
    • 時は下ってMHF-G5、宮下氏の運営チーム復帰が発表された後に開催されたイベント
      「沼地で恐怖の肝試し」において、この武器の素材が入手できる。
      「復活のミヤーシタ」とネタにされているとかいないとか……。

関連項目

クエスト/激昂!ティガレックス - 『絶叫の轟竜と嘆きの大剣』と同じく、数少ない轟竜激個体が登場
登場人物/ミズキ
クエスト/屍山血河 - 「沼地で恐怖の肝試し」で配信されたクエスト