武器/緋猛軽弩【雄飛】

Last-modified: 2023-03-14 (火) 20:56:09

MHFフォワード.2に実装されたゴゴモアの素材を用いた剛種ライトボウガン。
フレーム上部に装着された赤い毛がアクセント。
工房自慢の新技術を駆使することで完成した。
かつてない軽量化と扱いやすさを実現させた至高の逸品である。

目次

概要・性能

  • スペックはオーソドックスなライトボウガンである。
    • 攻撃力348と剛種ライトとしては一般的な数値。
    • リロードはやや速いで反動は中、麻痺弾装填数が多い。
    • 空きスロットが2つもあるので、スキル構成で有利。
    と、バール=ダオラに似たスペックを持つ武器である。
    超速射対応弾はLV2通常弾とLV1散弾。
    バールよりも対応弾種には貧しいが、主要弾である通常弾の装填数が十分な為運用先がハッキリしている。
  • この銃が注目され、そして今までの通常弾超速射ライトを過去の物にした理由、
    それは麻痺弾の装填数である。
    デフォルトで麻痺弾がLV1が4発、LV2が2発装填可能となっており、
    スキル『装填数UP』を発動させるとそれぞれ5/3発と麻痺拘束にうってつけの銃となる。
    更にスロット2がスキル構成を手助けしており、
    装填速度+2の状態でもバールと同等のスキルを組みやすくするのに一役買っている。
    また、後に解禁された装填珠Gが雄飛の性能を最大限に引き出すスキル構成を後押ししている。
    さらに麻痺弾の装填数が奇数になる関係上、嵐ノ型での活躍も可能。
  • 作成に必要な素材面でも優秀な一丁。
    古龍種の特上皮は(ハメを許容するなら)剛キリンで簡単に、
    古龍種の濃血は龍耐性装備で格段に楽になる剛ルコから入手可能。
    あるいはPTに恵まれた場合は剛ヤマツで両方を同時に集めることもできる。
    牙獣種の燦角は剛ゴゴから入手出来るレア素材だが、討伐の証ついでに自然と集まることが多い。
    また、費用も安いため地味に財布にも優しい。
    そのため現在では初心者にオススメする剛種ライトボウガンとして知れ渡った。
  • LV2麻痺弾が3発撃てて通常弾が超速射できるため、
    麻痺で拘束しつつ弱点に通常弾を叩き込む運用に最適。
    また、特性上嵐ノ型の近接撃ちとも非常に相性が良い。
    逆に言えば麻痺で拘束し辛い相手にはやや機能しにくいという弱点もある。
    • 実はこのボウガンが登場する以前から同じく麻痺弾が3発の通常超速射である
      ヤマツカミ素材の「浮岳ガン」が存在していたのだが、
      あちらは同じ攻撃力ながら装填速度が「普通」でスロットも0だったため、
      事実上の下位互換となってしまい完全に忘れ去られてしまった。
      ただし浮岳ガンの覇種武器版は逆に緋猛軽弩【雄飛】のほぼ上位互換に相当する。
  • 原種素材で作られる緋骨軽弩シリーズも存在する。
    こちらも麻痺弾が同数装填できるため、HR100未満の頃に麻痺ガンの練習として使う分には最適である。

余談

  • 銘の雄飛は「勇ましく、盛んに活動する」という意味を持つ。
    糸を積極的に用い、跳緋獣の異名に違わない攻撃を行うゴゴモアを表したのだろう。
    対義語は雌伏。遥か後のG10.1にてスキルとして登場している。

関連項目

モンスター/ゴゴモア
武器/ゴゴ武器
武器/バール=ダオラ - 似た性能を持つ剛種ライトボウガン
システム/超速射