防具/ジャナフシリーズ

Last-modified: 2024-08-22 (木) 16:45:27

MHWorldより登場した、蛮顎竜アンジャナフの素材を用いた防具。
本項では、雷顎竜アンジャナフ亜種の素材を用いた「ジャナールシリーズ」についても解説する。

目次

ジャナフシリーズ

  • 男性用防具は王道的な騎士鎧にアンジャナフの皮と毛皮をあしらった朱色の鎧装備が特徴的。
    女性用胴装備は、いわゆるビキニアーマーを思わせる露出度の高いもの
    • 女性用防具一式を揃えると、国民的RPG3作目の女戦士を彷彿とさせるような外見になる。
      アステラ拠点にはジャナフ一式を纏った女性NPCがうろついている。非常にけしからん
    • なお地味な特徴だが、αでは男性用は面頬を下げて、女性用は面頬を上げており、
      βではそれとは真逆で男性用は面頬を上げて、女性用は面頬を下げている。
      顔が見えている、見えていないが男女で逆転している*1
  • MHW:I発売によるマスターランクに伴いEXジャナフシリーズも登場。
    上位までとはデザインが変わっており、
    αは上位デザインと同じ雰囲気を踏襲しつつ
    マントがより大きくなったり装甲が加えられたりなどした純粋に強化されたような雰囲気、
    βは兜だった頭防具が額当てとウィッグに変わっており、
    全体的に軽装な見た目になったことと毛皮のファーで山賊の頭領のようになっている。
    女性用防具はビキニアーマーのようだった胴体がハート型のような胸当てになったことで腹が隠れてしまったので、
    露出を重視するハンターには上位よりも魅力が減ったかもしれない。
    その代わりなのか、マスターランクのデザインは胸の谷間が更に立派になっている。
    • 余談だが、MHST2に登場する謎のライダーたちが装備しているのもこのEXジャナフα(男性用)である。
      正統な騎士鎧でありながら蛮顎竜のアウトローさを感じられるこの防具は中々にマッチしている。
  • 顎竜』という別名や武器の野性味溢れるデザインに対して意外にもオーソドックスな外見であるのは、
    アンジャナフが序盤の関門として現れるモンスターであるため、
    作成が目標に成りうるよう正統派なデザインが求められた為らしい。
    没デザインでは武器同様、ワイルドさを重視したデザイン案も見受けられる。
    • 要求される素材もアンジャナフ素材と採取できる素材で完結し作りやすい。
      上位とマスターランクは少しストーリーを進めるとフリークエストの中に入っているので、
      やろうと思えば比較的すぐに作ることができる。

MHWorld

  • 上位のジャナフα、βシリーズの性能は以下のようになる。
    下位のジャナフ装備は、頭の火属性攻撃強化がLv1で、スロットが存在しない事を除けば
    β装備と同じスキル構成となる。
    部位αβ
    スキルスロットスキルスロット
    火属性攻撃強化+2

    無し

    火属性攻撃強化+2Lv2×1
    火耐性+1
    ランナー+1無しランナー+1Lv1×2
    特殊射撃強化+1
    特殊射撃強化+1無し特殊射撃強化+1Lv1×1
    火属性攻撃強化+1
    火耐性+2無し火耐性+2Lv2×1
    砲術+1
    砲術+2無し砲術+1Lv1×1
    一式火属性攻撃強化Lv3無し火属性攻撃強化Lv2Lv1×4
    Lv2×2
    砲術Lv3砲術Lv1
    特殊射撃強化Lv2特殊射撃強化Lv1
    火耐性Lv2火耐性Lv2
    ランナーLv1ランナーLv1
    シリーズ
    スキル
    2部位以上・奮起
    4部位以上・スタミナ上限突破
     
    下位では箇所以上装備するとシリーズスキル「蛮顎竜の力」が発動、
    体力が40%以下になった時、一定時間スタミナ消費量が減少する「奮起」というスキルの効果が発揮される。
    上位に入ると「蛮顎竜の闘志」にグレードアップ、奮起が2部位で発動するのに加え
    スタミナを150以上に出来る「スタミナ上限突破」が発動する。
    • しかし、序盤向けの防具である事が災いし、カスタム強化で強化しても最終的な候補には残りづらく、
      シリーズスキルを活用しているのが見られるのは精々攻略途中のハンターだけなのが辛いところ。
      スタミナ上限突破はのちのアップデートでエンプレス装備に実装され、
      エンプレス装備の汎用の高さもあって目につくこともあったが、
      奮起は装飾品もなく、ジャナフシリーズのみの発動であるのでかなり目立たなくなってしまった。
  • 火を噴くという性質から火耐性が高めで、発動するスキルは定番の火属性強化や火耐性、
    シリーズスキルがスタミナ関係のスキルであるからかランナー、
    そして噛み付きや飛びかかりなど肉弾戦のイメージに反して特殊射撃強化と砲術のスキルを持ち、
    一式で見ると火炎弾と徹甲榴弾を使えるボウガン向けの装備である。
    • しかし、どのスキルも同じスキルのポイントにスロットを備えている等上位のパーツも多く、
      攻略中の繋ぎとしては役に立つがやがて後続の防具に取って代わられがちなのが苦しい。

MHW:I

 
部位αβ
スキルスロットスキルスロット
火属性攻撃強化+2Lv3×1火属性攻撃強化+2Lv4×1
火耐性+1
ランナー+2Lv1×2ランナー+1Lv4×1
Lv1×1
特殊射撃強化+1特殊射撃強化+1
特殊射撃強化+1Lv2×1特殊射撃強化+1Lv4×1
火属性攻撃強化+2火属性攻撃強化+1
火耐性+2Lv3×1
Lv1×1
火耐性+2Lv4×1
Lv2×1
砲術+1
砲術+2Lv2×1砲術+2Lv4×1
Lv1×1
ランナー+1
一式火属性攻撃強化Lv4Lv1×3
Lv2×2
Lv3×2
火属性攻撃強化Lv3Lv1×2
Lv2×1
Lv4×5
火耐性Lv3火耐性Lv2
ランナーLv3ランナーLv1
砲術Lv3砲術Lv2
特殊射撃強化Lv2特殊射撃強化Lv2
シリーズ
スキル
2部位以上・スタミナ上限突破
  • マスターランクになってシリーズスキルは「蛮顎竜の覇気」となり、
    スタミナ上限突破が2部位で発動するようになった。
    ……奮起は?
    • 奮起は護石で発動できるようになったが、「龍封力強化」との謎の抱き合わせとなっており、
      龍封力:大がそこそこ多くなってわざわざ龍封力を強化する必要が薄くなってしまった龍封力強化も
      護石でわざわざ発動させるほど需要もなく、結局奮起はMHW時点よりも日陰に追いやられる羽目になってしまった。
  • 発動スキルは上位のものとほぼ変わらないが、スロットは幾分改善されており、
    また、マスターランクのカスタム強化は最大限強化すれば高レア防具との差をかなり縮めることができるため、
    ある程度使おうと思えばパーツ運用できなくもないところが上位よりは幾分救いになっている。

MHRise

 
部位下位(ジャナフ)上位(ジャナフS)
スキルスキルスロット
集中+1集中+1Lv2×1
KO術+1KO術+1
集中+1集中+2Lv1×2
ランナー+1ランナー+1
KO術+1KO術+2Lv1×1
攻撃+1攻撃+2
攻撃+2攻撃+2Lv2×1
Lv1×2
ランナー+1ランナー+2Lv2×1
一式攻撃Lv3攻撃Lv4Lv2×3
Lv1×5
集中Lv2集中Lv3
KO術Lv2KO術Lv3
ランナーLv2ランナーLv3
  • 引き続き登場。
    MHWorldシリーズとは異なり、攻撃スキルを中心とした物理攻撃重視の構成となっている。
    一式ではハンマー向きのスキル構成といえるだろう。
  • 本作ではシリーズスキルのシステムが廃止されているため、
    パーツ単位での性能が重視される環境となっている。
    各パーツを個別に見てみると腰のジャナフSコイルが極めて高性能
    攻撃Lv2を持つだけでなく、更にスロットがLv2-1-1という破格の拡張性を誇る
    Lv2のスロットに攻撃珠【2】を仕込んで実質攻撃Lv3でスロットLv1×2の防具としても扱うことも可能。
    とはいえ、他の防具同様アップデートで強力な装備が追加されてお役御免……かと思われたのだが、
    なんとアップデートがVer.3.0まで進んだ現在でも最高峰の腰装備として剣士・ガンナー問わず重宝されている。
    ただし、ここまでで嫌な予感がしたかもしれないがこのジャナフSコイル、案の定宝玉枠である。
    今作ではポロリと手に入るケースも割とあるとはいえ、レアなものはレアなので……
    • 本作では攻撃スキルが大幅に強化されており需要が高くなっている。
      その関係で高レベルの攻撃スキルを狙う場合は非常に重要な装備となっており、
      今作の呪い装備に挙げられるほどの人気防具になっている。
    • 他パーツでは攻撃Lv2とKO術Lv2を揃える腕も優秀で、
      スロットこそ貧弱ながらもやはり相当突き抜けた性能であるといえる。
      こちらはKO術を活かせる武器種での採用となるだろう。
    • 集中Lv2とLv1スロットを2つ持つ胴、スロットをはめれば1部位でランナーLv3が発動できる脚と、
      パーツごとに見てもかなり優秀な性能となっている。
      • 胴のスキルはXX以前の弓なら垂涎ものの必須スキルが揃う…
        のだが、本作の弓は溜めを省略していく立ち回りが主体なので、思ったほど恩恵がない。
        全くの無意味ではないが、あまり効果を実感できず戸惑ったアーチャーもいるだろう。
  • 奮起というネタスキルや一式で着込むと死にスキルであふれるというMHWorldシリーズから大昇進。
    色んな武器を使うにあたってそれぞれの防具を用意していて、
    気づいたら全部位作っていたという事態が発生する程優秀な防具になっている。
  • 完全に余談だが、イベントクエスト「溶岩洞の巨大ガマ」で上位アンジャナフが初期配置される*2上に
    採掘で獄炎石が手に入るため、
    理論上はソロでも上位上がりたての段階でジャナフS一式を揃えることは可能である。
    上位アンジャナフ自身も同クエストで初期配置されているロアルドロス*3の上位武器を担いで
    各種環境生物や操竜を駆使することで最低でも立ち去る前に捕獲に持ち込むことが可能。
    もっともその場合、ジャナフSコイルで要求される堅竜骨の入手手段が上位上がりたての段階だと
    同クエストで確率で初期配置されるイソネミクニを狩るしかない*4のがネック…だったのだが、
    後にイベントクエスト「人魚竜は妖麗に舞う」や「水清ければ月宿る」が登場したことで
    いつでも上位イソネミクニと戦えるようになった。
    まあ、こんなことしている暇があったらさっさとセレクトクエストを消化して行ったほうがいいのは言うまでもないが
    • なお、本来アンジャナフとはHR6以降に戦えるモンスターであるため、
      一式揃える方法があるとはいえ、上位上がりたての時点で一式装備していたら
      人にもよるが改造を行ったプレイヤー、良くて地雷プレイヤー*5扱いされる可能性があるので注意されたし。

MHR:S

  • 今作MR序盤でも上位のジャナフSは心強い味方になってくれる。
    防御力はMR序盤の装備にやや劣るがスキルは優秀であり、
    ほぼそのままMRのアンジャナフを倒しジャナフXに更新するまで使っていける。
    また特に有用な腰部位を見ると、ジャナフX腰を作ったとしても腰部位の7733系スキルの搭載量の更新は
    レウスXを待たねばならない。
    各種天鱗に苦戦する場合、いっそ腰はジャナフSでラスボスへ…という選択肢すらPSと装備構成次第ではありえるかもしれない。
    • MR序盤における競合が居ない訳ではなくバギィXの腰が攻撃2-Lv3スロット持ちで防御力86を持ち、宝玉も要らずと有能。
      MHR:Sになって宝玉が入手しやすくなったわけでもない為、これからMRを進める場合は
      Lv1スロットに用がない限りそちらを選ぶ方が簡単である。
  • MRではジャナフXシリーズが登場。
    レア度は8、初期防御力は各部位98、耐性値は火3,水-3,雷-1,氷-1,龍0
    M★2の途中の緊急クエストで出現するアンジャナフを狩猟することで生産可能。性能は以下の通りとなる。
     
    部位スキルスロット
    集中+1Lv3×1
    KO術+1
    攻撃+1
    集中+2Lv1×2
    ランナー+1
    挑戦者+1
    KO術+2Lv1×1
    攻撃+2
    挑戦者+1
    攻撃+2Lv4×1
    Lv1×2
    ランナー+2Lv3×1
    挑戦者+2
    一式攻撃Lv5Lv4×1
    Lv3×2
    Lv1×5
    集中Lv3
    KO術Lv3
    ランナーLv3
    挑戦者Lv4
     
  • ハンマー向きのスキル構成はそのままに、新たに挑戦者が追加された。ライバルはゴルムシリーズか。
    あちらの方が防御力が高く、スロットも豊富であり、集中・KO術以外にチャージマスター供応を持つ。
    こちらは攻撃、挑戦者、ランナーと、溜め変化:武による物理で殴るスキル構成。
    ゴルムはチャージマスターがあることから、溜め変化:勇や属性武器を使う場合はこちらより有効だろう。
    • 入手時期が比較的早く、後から追加される防具に力負けしそうと考えるかもしれないが、
      強化さえ怠らなければラスボスまで十分使って行ける。
      その後の傀異錬成でも有用な装備であるためハンマー使いなら勿論、他の武器種でも作っておいて損はない。
  • 部位別に見ると、上位に引き続き腰が優秀。対抗馬になるのはこれまた上位に引き続きレウスX腰
    上位の頃はスロットの関係で、ほぼ下位互換になっていたレウスX腰に超会心が付き、一気に強力になった。
    こちらを採用する場合は豊富なスロットによる拡張性の高さを生かしたい。
    • 最終的にはレウスX腰に立場を譲ることも多いだろうが、上位テンプレを崩さず、
      MRのストーリー攻略後でも大活躍するという点ではすごい存在感である。
      スキルシミュを回すと攻略後の装備構成にジャナフX腰が最有力候補に出てくることすらあるほど。
    腕も優秀だが攻撃Lv2がほしいだけなら、ランポスX腕狗竜の革X腕などを始めとして、
    序盤から優秀なものが揃っており、ジャナフX一択ではない。
  • Ver.11で追加された傀異錬成はジャナフXシリーズにとって追い風となっている。
    レア度が低い防具ほど低コストで錬成でき、かつ性能の上げ幅が高いように設定されているため、
    運次第ではあるが、かなりの高性能を発現できる可能性を秘めている。
    • 特に腰は、有用なLv4装飾品が増えたことで実用性が高まっており、
      最初から3スロットある防具の特性上、スロット強化はLv1スロットがLv2以上に強化されるという、
      現行環境では非常に影響の大きい強化がなされる可能性がある。
      防御力も上がりやすく、錬成を繰り返す価値の高い防具となっている。
      更に現在ではLv1装飾品にも剛心顕如盤石など優秀なものがあるため
      スロット強化が出来なくても強いというケースもあるだろう。
      • ちなみにレウスXはレア度9のため高性能がやや発現しづらく、明確な差別化が可能となった。
        ストーリー攻略時は素で強いあちらが有利だがこちらは制作時期で優秀、
        加えて傀異錬成が可能になってからはこちらにも芽が出るなど両者のバランスはなかなか良好である。
        レウスX側もあまり使わない風圧耐性をスキル特化型の錬成を使う際のSP減少枠に使えるため
        錬成可能になってからはジャナフに出番を譲るばかりとは限らず、その点もバランスが良いと言えよう。

MHNow

  • 初期グレードは4でグレード6にすることで追加でスキルが解放される。
    主にMHWorldをベースにされており、火属性攻撃や火耐性のほか、
    SPスキル威力アップというMHNow特有のスキルも保有する。
     
    部位スキル
    G4G6
    火属性強化Lv2火属性強化Lv2
    火耐性Lv1
    SPスキル威力アップLv1SPスキル威力アップLv2
    火属性強化Lv1火属性強化Lv2
    火耐性Lv1火耐性Lv1
    SPスキル威力アップLv1
    フルチャージLv1フルチャージLv2
    一式火属性強化Lv3火属性強化Lv4
    SPスキル威力アップLv1SPスキル威力アップLv2
    火耐性Lv1火耐性Lv2
    フルチャージLv1フルチャージLv2
 
  • 特筆すべきは頭装備。生産時点で火属性強化がLv2付いている。
    代償なのかG6で解放されるスキルはまさかの火耐性。
    火属性弱点の相手が火属性を使うはずがないので完全な死にスキルとなる。
    • しかしこの火属性強化と火耐性の共存というスキル構成に見覚えがないだろうか。
      それもそのはず、このスキル構成はMHWorldのものと完全に同じとなっている。
      だがMHNowは本家と属性のシステムが異なり、強敵相手に属性強化を積むのはほぼ必須という環境。
      他の属性強化スキルの大半はG6に上げないとLv1からLv2にならないため、
      火耐性が死にスキルなのを考慮しても生産時点でLv2と最初から完成されているのも高得点。
      そのため、火属性装備では必ずこの装備を付けることになる。
    • G6にする必要がないため、アンジャナフを狩猟できるようになった段階から
      1部位Lv2を手に入れることができ、これが可能な防具は他にレイギエナの腰装備しか存在しない。
  • 腕装備も火属性強化が最大でLv2付くため強力。
    頭装備とは異なり、生産時点はLv1でG6にすることでLv2となる。
    そのため、ストーリーをクリアして★6を解放し、
    更に★6以上からドロップするようになるRARE5素材の逆鱗を2枚集めなければならない。
    そのため、Lv2にするのにはかなり手間が必要となる。いかに頭装備が強力だったか痛感することになるだろう。

ジャナールシリーズ

  • 防具は通常種マスターランク防具とデザイン自体は共通しているものの、
    亜種特有の頭が黄土色、そのほかの部位は蒼白のカラーになり、
    縞模様が入っているため、結構印象に差が出ている。また、ジャナールβの胴のマントは
    アンジャナフ亜種の背中の皮膜をイメージからか青白くラインが光っている(原種は黒い毛皮)。
  • マスターランクの序盤から渡りの凍て地の乱入モンスターとしてたびたび顔を合わせるため、
    その気になれば早めに作ることもできなくもないが、
    アンジャナフ亜種は通常種と同じ感覚で戦うと間違いなく痛い目を見るため、
    マスターランク序盤で無理に狩らない方がいい。
    任務クエストで正式に戦うこととなるのは龍結晶の地でイヴェルカーナと一当てし、
    凍て地に戻って凍て刺すレイギエナを狩猟してからとなる。
  • 防具名のジャナールは、雷に関する「ール」と考えると恐らく北欧神話に登場する雷神トールが元ネタだろう。
    ジャナフと合わせることで「ール」の読み仮名が「オル」から「アル」に変化しており、
    同期亜種たちの防具名と比べて元ネタが分かり辛いかもしれない。
    また、雷神といえばアンジャナフ亜種が初登場したMHW:Iの次作MHRiseにて雷神龍ナルハタタヒメが登場しているが、
    あちらはと合わせて風神雷神図屏風が元ネタのため装備などにトールに関連する要素は見られない。

MHW:I

 
部位αβ
スキルスロットスキルスロット
弱点特効+1Lv2×1
Lv1×1
弱点特効+1Lv4×1
死中に活+1
ひるみ軽減+1Lv3×1ひるみ軽減+1Lv4×1
Lv1×1
気絶耐性+2気絶耐性+1
アイテム使用強化+2Lv2×1アイテム使用強化+2Lv4×1
Lv1×1
雷属性強化+2
弱点特効+2Lv1×1弱点特効+1Lv4×1
アイテム使用強化+1アイテム使用強化+1
雷属性強化+2Lv2×1
Lv1×1
雷属性強化+2Lv4×1
Lv1×1
特定射撃強化+1
一式雷属性強化Lv4Lv1×3
Lv2×3
Lv3×1
雷属性強化Lv2Lv1×2
Lv2×2
Lv4×5
弱点特効Lv3弱点特効Lv2
アイテム使用強化Lv3アイテム使用強化Lv3
気絶耐性Lv3気絶耐性Lv1
ひるみ軽減Lv1ひるみ軽減Lv1
死中に活Lv1 
特殊射撃強化Lv1 
シリーズ
スキル
2部位以上・スタミナ上限突破
 
  • スキル面では雷属性攻撃強化や弱点特効、特殊射撃などの攻撃面と
    気絶耐性や死中に活といった防御面、痒い所に手が届くアイテム使用強化など
    比較的バラエティに富んだ構成となっている。
    頭部位、腰部位は人気の弱点特効がついており攻略段階でも比較的需要が高い。
    カスタム強化も施せば、ストーリークリア後でも確かな戦力になってくれるだろう。
    • アンジャナフ亜種の武器は通常種の物に比べて攻撃力、属性値を減じた代わりに高めの会心率を持つようになったため、
      弱点特効による会心率の更なる底上げや属性強化による属性ダメージの増強は
      亜種武器の特長によく噛み合っている。
    • 頭のαは弱点特効のLvこそ低いものの、マスターランクで大幅に増えた水、氷の属性やられを
      スタミナ消費軽減でフォローしやすくなる死中に活に、Lv2とLv1の2個スロットを持っている。
      極限にスキルを絞り込みたい時には余計かもしれないが、攻防合わせた構成を目指すなら入れてみるのも面白い。
      βに関しても、物語中盤~終盤において弱点特効を持つ頭防具として重宝されていて、テンプレ装備に食い込む程に
      非常に優れた性能を持っている。
    • パーツ運用としてちょっと面白いのが、気絶耐性とひるみ軽減、Lv3スロットを持つαの胴。
      他のLv1スロットに耐絶珠を付ければ気絶無効まで持っていく事ができ事故率の大幅減少に貢献する上に、
      Lv3スロットで耳栓や匠など有用なスキルの装飾品を嵌めこみやすい。
      ひるみ軽減はスーパーアーマーを持たない武器がマルチで戦うのに有用な他、
      操虫棍ではソロでも協力な防護スキルとして機能するため、
      防護スキルを優先しつつ拡張性を取りたいハンターにはいい選択肢になるかもしれない。

関連項目

モンスター/アンジャナフ
モンスター/アンジャナフ亜種
武器/ジャナフ武器


*1 女性用は面頬を下げても顔の下半分は見えているが
*2 ただし、代わりにリオレウスかイソネミクニが配置されることもある
*3 こちらは確実に配置される
*4 イベントクエスト「影の迅竜」の基本報酬では出ない上に「溶岩洞の巨大ガマ」で狩猟したとしてもイソネミクニは寒冷群島の探索ツアーに出てこない
*5 上位上がりたての時点ではジャナフSシリーズの防具は強化不可能であるため
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