シャイニングアイビス

Last-modified: 2023-06-27 (火) 12:45:15

◆忍◆ ニンジャ名鑑#0408 【シャイニングアイビス】 ◆殺◆
エネアド社の門番ニンジャ。イシスの翼めいて広がる刃の鎧を飛行具として用いて高速滑空し、地上の獲物に切り裂き攻撃を仕掛けてくる。翼は一枚一枚が極めて薄く鋭利なクナイ状になっており、これを飛ばして攻撃することも。

登場エピソード

 

中層の吹き抜けエリアで襲いかかったシャイニングアイビスは、翼めいて広がる刃の鎧を用いて滑空し、空中からカギ爪攻撃を仕掛けてくるニンジャだった。


人物

  • セトが支配する神聖メガコーポ「エネアド社」に所属するニンジャ。
  • 社の深部を守護する「ガーディアン」として、第二の広間を抜けた先にある中層の吹き抜けエリアを守っている。

外見

  • イシスの翼めいて広がる刃の鎧を持つ。
    • イシス(Isis)はエジプト神話における豊穣の女神で、背中にトビの翼を持った女性として表される。

元ネタ・考察

  • シャイニングアイビス(shining ibis)は直訳すると「光り輝く朱鷺(トキ)」となる。

ワザ・ジツ

  • 翼めいて広がる刃の鎧を用いて滑空し、空中からカギ爪で攻撃を仕掛ける。
    • 作中では音速のアンブッシュを仕掛けており、相当な速度で移動出来るようだ。
  • 名鑑によると、翼は一枚一枚がクナイ状になっており、これを飛ばして攻撃することも可能らしいが、作中では披露されなかった。

ストーリー中での活躍

中層のネタバレエリアで襲いかかったシャイニングアイビスは、翼めいて広がる刃の鎧を用いて滑空し、空中からカギ爪攻撃を仕掛けてくるニンジャだった。

だが殺した。

  • サツバツナイトにアンブッシュを仕掛け、背中にダメージを与えたが、攻撃を受けながら繰り出されたヘルタツマキの面制圧に翼を破壊され、ユカノドラゴン・トビゲリに仕留められた。
  • ……というイクサの顛末が地の文によって語られるのみで、戦闘シーンは描かれなかった。
    • 実際第1部の末期シックスゲイツを彷彿とさせる扱いである。「出涸らし」と揶揄される四人ではないが、当時のシックスゲイツになぞらえるならヘルカイトのポジションか。
    • とはいえ、奇襲の類は相当に警戒されていたであろう状況にも関わらずサツバツナイトに一撃入れている辺り、実力自体は確かなものだったのだろう。

一言コメント

フジキドは音速のアンブッシュに背中を裂かれながら、ヘルタツマキの面制圧でコメントを破壊。ユカノのドラゴン・トビゲリで仕留めたのだ。
  • ふと思ったのですが、ガーディアン達は、部屋ごとに1忍か2忍いましたが、「広い部屋で、一斉に襲い掛かる」ではダメだったのでしょうか?(重力強化=サン以外) -- 2023-06-21 (水) 21:31:21
  • そ…その動きはトキ!エジプトカラテn千年で最も華麗なる技を持つ男!なんて展開はなかった。現実は非情である。(網(アミ)の刃(ハ)とか使うキャラにされなくてよかったのかも) -- 2023-06-22 (木) 00:58:21