サツバツナイト(第3部)
◆忍◆ ニンジャ名鑑#400 【サツバツナイト】 ◆殺◆
漆黒装束に身を包む正体不明のニンジャ。口元を覆う鋼鉄メンポには、禍々しい「殺」「伐」の文字が刻まれている。アマクダリ・セクトと敵対していることから、ニンジャスレイヤーとの間に何らかの関係性を疑われているが、果たして……。
登場エピソード
「ドーモ、はじめまして……サツバツナイトです……!」
人物
- アマクダリの攻撃を受け、ヤモト・コキとネザークイーンもそれぞれ戦闘不能状態となる絶体絶命の窮地に陥ったニチョームに、何事か押し殺したシャウトを放ちながら降り立った謎のニンジャ。
- ニチョームとの関係性が疑われるニンジャスレイヤーをおびき出す腹積もりであったアマクダリ司令部は、正体不明のニンジャの出現に「サツバツナイトだと!?」「何者だ!?」「ニンジャスレイヤーではないのか!?」と大混乱。
「新月ノ/夜闇ニ紛レ/殺伐ノ騎士……」「……字余り」
- タキシード仮面に対する月影のナイトめいたアトモスフィア漂う彼の正体……いったい何者なんだ……。
- ニンジャ名鑑の#100がカツ・ワンソー、#200がハトリ・ニンジャ、#300がシンギュラリティと、キリ番には揃ってヒミツめいた存在が登場したことから「#400も重要な存在なのか」とヘッズに予測されていたが、#399からおよそ3ヶ月ものカラテ充填期間を経て公開された#400はサツバツナイトであった。
- アンブッシュを受けた数多のニンジャヘッズがサツバツナイトリアリティショック症状を引き起こしたのもやむなしと言えよう。
- ちなみに彼の名鑑が発表されたのは、登場エピソードの「サツバツ・ナイト・バイ・ナイト」がとっくに放送された後だった。
- ちなみに彼の名鑑が発表されたのは、登場エピソードの「サツバツ・ナイト・バイ・ナイト」がとっくに放送された後だった。
- その後、「ニンジャスレイヤー グラマラス・キラーズ」における連載告知による第二次サツバツナイトリアリティショック、Figma化告知による第三次サツバツナイトリアリティショックと、度々現れてはヘッズのニューロンとトレンドに傷跡を残してゆく。次は何処に現れるのか……備えよう。
- なお、第1部「ア・カインド・オブ・サツバツ・ナイト」とは一切関係がない。いいね?
- このエピソードの存在も「まさかサツバツナイトが人名だとは思わなかった」というアンブッシュの一因となった。
外見
- 墨汁のように黒いニンジャ装束に身を包み、「殺」「伐」と描かれた鋼鉄のメンポを装着している。
- グラキラ(Twitter連載版)では初登場のコマで「伐」の棒が一本書き忘れられて「殺」「代」になってしまうというケジメ案件が発生した。
忍殺に代わっておしおきよ。
- グラキラ(Twitter連載版)では初登場のコマで「伐」の棒が一本書き忘れられて「殺」「代」になってしまうというケジメ案件が発生した。
元ネタ・考察
- ニンジャネーム「サツバツナイト」の「ナイト」は、シャドウドラゴンの読んだハイクから、"night"ではなく"knight"であるようだ。
- 一方で、物理書籍版トビラの題字によると、エピソード「サツバツ・ナイト・バイ・ナイト」の英語表記は"Satz-batz Night by Night"である。
- "night"と"knight"は英語でも同発音であり、ダブルミーニングを意図している可能性もある。
ストーリー中での活躍
- ニチョームへのエントリー後はバイセクターと交戦、全力のカラテを以ってこれを撃破する。
- 両者には並々ならぬ因縁があったらしく、バイセクターは彼を復讐の対象として認識。ただならぬ執念を込めたカラテで彼を苦しめた。
- その戦闘の傍ら、まさに殺されようとしていたヤモトをギリギリで救助。インストラクションを授け、彼女がスペクターを打ち破るきっかけを与える。
- その後、イタミ・ニンジャクランの能力による耐久性を持つディスエイブラーをも的確な対処でもって爆発四散させた。
- アマクダリ・ニンジャをどうにか退けたのもつかの間、今度はタケウチ・ウィルス改を載せたミサイルがニチョームへ向けて発射されたことが判明。これに対し……。
「……どうするつもり?」「……向かって走っている」
「……正気なの?蹴り返すつもり?」「……そこまで狂ってはいない」
- 彼はなんと直接ミサイルに飛び乗ってLANケーブル接続を行い、制御プログラムを協力者に書き換えてもらうことで軌道を変えるという行動に出た。
- さらにミサイルにサーフィンめいた姿勢で騎乗することで軌道の微調整を行い、ミサイルを投下したニンジャ・デストロイヤーの搭乗戦闘機に直接ぶつけるという十分狂った荒業を披露。戦闘機と共にヘッズの腹筋も爆発四散せしめた。
- 余談だが、同じく狂っているザ・ヴァーティゴ=サンはインタビューで「カラテがあれば核ミサイルも蹴り返せる」と発言している。
- その
実際分かりやすい正体は、ニチョームとの関係性を疑われるわけにはいかないニンジャスレイヤーが変装した姿であった。- 物語の最後にネタばらしが行われた際、実況タグがヘッズの
どこか棒読みめいた驚きの声で埋め尽くされたことは言うまでもない。 - 正体判明前は
あまりにも隠す気の感じられないアトモスフィアを逆に疑われ「完全な新キャラだ」「いや改心したダークニンジャだ」「これまでに登場した脇役の誰かだ」など様々な憶測が飛び交っていた。- 作中でもアガメムノンに「……仮にそう(変装)だとすれば、あからさま過ぎましょう」とか言われている。
- 作中でもアガメムノンに「……仮にそう(変装)だとすれば、あからさま過ぎましょう」とか言われている。
- 物語の最後にネタばらしが行われた際、実況タグがヘッズの
- 彼の登場直前まで、エピソードの主役グループであったヤモト、ザクロ、アサリの三者はそれぞれ絶体絶命のピンチを迎えており、ヘッズはブッダのサディストぶりを嘆き主人公のエントリーを待ち望む極めて緊迫したアトモスフィアの中にあった。
- それが登場、続くハイクの2ツイートだけで作中も実況タグも混乱と笑いのミソ・スープめいたケオスに巻き込むこととなった。正体を隠していてもなお冴え渡る貫禄の出落ち芸である。
- 「サツバツ」はいいがなぜ「ナイト」なのか、わざわざメンポにカンジを刻む必要があるのかなどなど、全体的に(今更ながら)フジキドのセンスを疑わざるを得ないのは確かアバーッ!
- 「ニチョーム・ウォー」において、アマクダリ内では「ニチョームにまつわる恐るべき伝説」「ミサイルに乗って消えた殺伐の騎士の伝説」「アマクダリ中枢がその存在を否定し続ける謎のニンジャ介入者」として語り継がれていたことが発覚。
- (存在を否定し続けていたためなのか)アマクダリのニンジャに「ニンジャスレイヤー=サツバツナイト説」は定着していなかったようで、伝説の再来の如きエントリーを決めたフジキドの姿によって初めてその真実を突き付けられる形となり、ニンジャスレイヤー・リアリティ・ショックを発症する者すら現れた。
「ニンジャスレイヤーだと……?」「サツバツナイトではないのか?」「ニンジャスレイヤー……サツバツナイト」「サツバツナイトだと?」「ニンジャスレイヤーが!」
サツバツナイト(第4部)
◆忍◆ ニンジャ名鑑#0002 【サツバツナイト】 ◆殺◆
リアルニンジャ(修行によって自らの力でニンジャとなった者)。本名フジキド・ケンジ。橙色の火を燻らせる黒のニンジャ装束が特徴的。チャドー暗殺拳のマスター。マッポーカリプス時代以前は更に強大なカラテの持ち主であったという。
◆ニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-0002【サツバツナイト】◆(プラス記事)
登場エピソード
「私は国際探偵だ」
人物
- 新たなるニンジャスレイヤー=マスラダ・カイに並ぶ、第4部の「もう一人の主人公」。
- ニンジャソウルの憑依に依らずニンジャとなった「リアルニンジャ」。カイデン・ネームは「ダイ・ニンジャ」。
- 本名は「フジキド・ケンジ」。すなわち、第3部までニンジャスレイヤーだった男である。
- 彼はナラク・ニンジャのソウルに依ることなく、独力でニンジャたり得るようになったのだ。
- 第3部までしばしば使用していた「イチロー・モリタ」の偽名は一度も用いておらず、初対面の者にも本名を名乗るようになっている。
- 現時点では、自らを「国際探偵」と名乗り、主軸となるマスラダの物語の裏側で諸国を放浪しながら活躍している。
- ニンジャスレイヤープラスのN-FILES【ヨグヤカルタ・ナイトレイド】によると、「国際探偵」という肩書きは実際に存在するが、当初フジキドはそのことを知らず、勝手に考案し名乗っていたようだ。
- 世界を旅する際は基本的に陸路や海路を使い、急を要する場合以外は飛行機には乗らない。
- これは飛行機では素通りしてしまうような暗い片隅にも、邪悪なニンジャは隠れ住んでおり、それに苦しめられる人々もまた必ず存在するからである。
- また、大自然の中を歩くことがフジキド自身にとっての喜びのひとつとなっている。
- 旅の最大の理由は、新たなニンジャスレイヤーが誕生した際にそれをいち早く察知し、会いに行って導くためである。
- なお、フジキドは第3部終盤にてネオサイタマを揺るがす凶悪テロリストとして報道されたが、当時の指名手配画像が悪辣にレタッチされたものであったこと、彼の個人名に紐づいた情報が現在ネットワーク上から削除され尽くしていることに加えて、月破砕後におけるKOLのネット汚染攻撃などの混沌極まる世界情勢もあり、報道の内容は風化し、忘れ去られている。
- 一部の闇社会の者達の間では、「ドット・ブック」を通して噂めいて知られる存在となっている。
- 第3部最終章「ニンジャスレイヤー:ネヴァーダイズ」最終盤において、仇敵ダークニンジャの魔技ヤミ・ウチに敗れ、ナラクのソウルを奪われたニンジャスレイヤー……フジキド・ケンジ。
- だが、彼は滅びなかった。
「奪わせはしない」「奪わせはせぬ。二度とは!」
- 目を開き、再び立ち上がるフジキド。彼はダークニンジャが繰り出したカイシャクの一撃に抗い、「ナラク・ニンジャ」には破壊できないという呪いが刻まれていた妖刀ベッピンを折り砕く。
- そのままダークニンジャにカラテを叩き込み続けるフジキドの耳に、ドラゴン・ニンジャの叫びが届く。
「そなたは既にメンキョを得ている!」
外見
- 平時は第3部以前と同様、トレンチコートにハンチング帽である。
- ニンジャ装束は墨汁めいた漆黒。メンポには「忍」「殺」の代わりに「殺」「伐」の文字が刻まれている。
- 「殺」「伐」の文字は、フジキド自身の昂ぶりに応じて赤橙色に燃える。
- 装束の色は「ジェットブラック」とも書かれる。
- 輪郭が溶鉄めいた赤橙色に発光しているとの描写がある。
- 上記の色彩から、ニンジャスレイヤー時代の赤黒に代わり黒橙という表記がよく用いられている。
- しかし、サツバツナイトとなっても瞳は永遠に赤いまま変わらない。それこそが、一時でもナラクを宿した彼に残された印のひとつといえるだろう。
- 目はカラテの高ぶりで橙色に燃える。
元ネタ・考察
- 「サツバツナイト」という名称は、フジキドがかつて共闘した私立探偵の提案によるものだと判明した。
- フジキドが長きに渡り続けてきた戦いが、巡り巡って彼の身を助けたことになる。これもまたひとつのサイオー・ホース、あるいはインガオホーだろう。
- 「ダイニンジャ」の名は「プロトニンジャスレイヤー」にて確認できる。該当項目の第七巻”不滅のニンジャ・ソウル!”の紹介文を参照のこと。
- ダイについては大、橙、Die、DIYなどがヘッズに考察されている。ただし綴りはDAIであるらしい。
ワザ・ジツ
- ナラク・ニンジャのソウルは失われたため、ナラクに由来する能力は使えない。
- 例えば、ナラク本人が持つニンジャソウル看破能力や膨大なニンジャ知識、ナラクが内包していたヤリ・オブ・ザ・ハントの穂先などは失われている。ソウルの察知能力も以前より減じている模様。
- ただし、ナラクに教えられたニンジャ知識を記憶しているため、それを基に相手の憑依ソウルを推測するといったことは可能である。
- フジキド本人が練り上げたカラテやチャドーは残っているが、名鑑でも「以前は更に強大なカラテの持ち主であった」とあるように、純粋なカラテ戦闘においては若干弱体化していると思しき描写が散見される。
- この傾向は第4部本編開始前の時系列のエピソードにおいて特に顕著であり、ベンガルタイガーとカラテ・スパーリングを行った際には、彼から妙な手加減をしているのではないかと勘繰られていた。
- とはいえ、これまでの膨大な戦闘経験に加えて、リアルニンジャとなってから第4部時系列までの10年の間にも修行を欠かさず、同時にいくつもの実戦も切り抜けており、そのカラテは並のニンジャとは一線を画する。
- ナラクの不在もあってか、コンディションや外部要因に左右される面はあるものの、依然として作中屈指の実力者であることに疑いはない。
- シーズン2の最終盤では、極限の状況に身を置いたことでゼンめいた認識に至り、太古の強大なリアルニンジャをも畏怖させるほど研ぎ澄まされたカラテを発揮した。
- ニンジャスレイヤー名鑑カードでは、実力的な立ち位置を「中堅リアルニンジャ」と称されている。
- ヘッズから「バトウ・ジツ」とも形容される、敵ニンジャに対する舌鋒の鋭さは健在。ただし、ニンジャスレイヤー時代に比べると積極的に舌戦を仕掛けることは少ない。
- また、「ニンジャ、殺すべし」の決め台詞も使用しなくなった。
- また、「ニンジャ、殺すべし」の決め台詞も使用しなくなった。
- 以降はフジキドがサツバツナイトになってから披露したワザ・ジツのみを記載する。
- その他の使用するワザ・ジツについてはニンジャスレイヤー時代のものを参照のこと。
カラテ
- 跳び込み前転からの空中前転踵落とし。
- ドラゴン・ニンジャクランのカラテ技と思われる。
- 空中前転踵落とし自体はニンジャスレイヤー時代にも使用していたが、ワザ名が明かされたのはサツバツナイトになってからである。
◆ダブル・ポン・パンチ◆
- 上体を捩じりながら両腕でポン・パンチを繰り出し、相手の心臓と股間を同時に破壊する。
- ドラゴン・ドージョーにおいても特別な扱いを受けているワザのようだが、詳細は不明。
◆セイケン・ツキ◆
- カラテ技における基本ムーブメント。引き絞った拳から突きを放つ。
- サザナミ・ニンジャとのイクサでは、同じ打撃がセイケン・ツキともジキ・ツキとも表記されている箇所がある。
- チャドー呼吸を前提として繰り出すセイケン・ツキがジキ・ツキであるとも考えられるが、詳細は不明。
◆デス・チョーカー◆
- 手で相手の首と鎖骨の間を刳りながら回転し、首を刎ね飛ばすヒサツ・ワザ。
◆トライアングル・タツマキケン◆
- 敵に空中回し蹴りを打ち込み、その反動でトライアングル・リープし、別の敵のもとへ飛んで同様の攻撃を繰り返す無尽のカラテ。
◆インペイラー・ツキ◆
- ブラド・ニンジャクランのカラテ奥義である、心臓串刺しめいた貫通チョップ突き。
- ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(62)にて、レッドドラゴンとのイクサに備えて対インペイラー・ツキの重点トレーニングを行い、さらにレッドドラゴン本人から手短なインストラクションを授かったことでレパートリーに加わったワザであることが明かされた。
◆ナラクアラシノケン◆
- セトとの最終決戦において、ニンジャスレイヤー、ナラク・ニンジャと共に繰り出した暗黒カラテ。三者全ての打撃を瞬間的に相手の肉体に刻み込む。
- インタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(64)にて、三人で相手の周囲を旋回しながらアラシノケンを間髪入れず立て続けに繰り返すワザと説明された。
- アラシノケンの打撃を終えた者は、引き続き相手の周囲を巡りながら最初の打撃に戻って打ち続ける。これにより凄まじい打撃力が蓄積され、爆発的なカラテ相乗効果が生まれるという。
- なお、ワザのモーションそのものは単独のアラシノケンとは異なるものになっているとのこと。三色の螺旋状あるいはバネ状の針金を、交互に重ね組み合わせたようなイメージらしい。
チャドー
◆ジキ・ウチ◆
- フジキドが独自に身につけたジキ・ツキとの連携技。残像を伴うほどの速度で一瞬で相手のワン・インチ距離に踏み込み、顔面に拳を当てる。
- この当身技はあくまで威力よりも速度を重視したものだが、打撃を受けた相手は身体コントロールを一瞬阻害されて無防備状態となり、単体で放つには隙が大きいジキ・ツキを叩き込むことが可能となる。
- セトとのイクサでは、イアイめいて実際の腕のリーチよりも遠くに衝撃波を飛ばし、衝撃波を受けた腕に痺れを与えている。
- インタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(61)には、ジキ・ウチは直接拳を当てにゆくだけでなく、拳撃の衝撃波で代用することも可能とあり、フジキドはこれを実践したものと思われる。
- インタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(39)にて、サンクチュアリ・オブ・ドラゴンから獲得したのではなく、フジキド自身がイクサの中で試行錯誤し、サツキから発展・開花させたワザであることが明かされた。
- インタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(61)によると、ジキ・ウチはサツキが生み出す拒絶のエネルギーを自発的に相手に浴びせるワザであり、サツキの身体接触を自分から押し付けにゆくような形で発動するが、これは本来のサツキのあり方からすれば邪道であり、カラテ効率は悪く、相手を縛る力は弱くなるとのこと。
- 前述の拳撃の衝撃波については、これ自体に威力はなく、相手を縛る力はジキ・ウチよりもさらに弱くなるらしい。
◆チャドー・ヒーリング◆
- 他者の身体に手を触れ、自身の体内のチャドーの流れを一時的に共有することで相手の自然治癒力を強制的に高める高度な技術。カラテ効率は悪く、治療を行う方の心身の消耗が激しい。
◆イエ・モト◆
- ドラゴン・ニンジャクランの秘儀。荒ぶるニンジャのソウルに内的なフーリンカザンをもたらし、その闘争性に鍵をかけて封じ込めるワザ。
- ドラゴン・ゲンドーソーは右手を振り下ろして相手の心臓を打つことでワザを発動したが、フジキドは両側頭を両掌で挟み込むように打っている。
- ニンジャソウルを直接破壊する極めて強力なカラテ奥義。
- フジキドは繰り出したジキ・ツキの拳からチャドーの力を相手に流入させるという形で放った。
- なお、フジキドのワザマエは未だ未完成の段階にあるようだ。
命の火
- 圧縮された内なるカラテの瞬間的な爆発によって生み出される超自然の橙色の炎。
- ブレーサーがテリガキ(照柿か)色に輝くほどの熱を発し、橙色に燃えるチョップを繰り出すことも可能。
- セトの見立てによると、これはリアルニンジャ「ダイ・ニンジャ」としての、神話的な力の片鱗であるようだ。
使用アイテム
フックロープ&ブレーサー
- ニンジャスレイヤー時代より引き続き用いる。
- ブレーサーはシャン・ロアの噛みつきに耐えるなど相当な強度を持つ他、フジキドのカラテの高まりに応じて橙色の輝きを灯す。
- ニンジャスレイヤープラスのディスカバリー・オブ・ミスティック・ニンジャ・アーツ(9):世界各地に遺されたニンジャレリックにて、ドウグ社製のものを黒く塗り直した上で使用していることが明かされた。
- これら二つの武具は多くのニンジャの血を吸い、復讐のカラテを伝導しているうちに、超自然的なまでの耐久性を帯び始めているようだ。
ヌンチャク・オブ・デストラクション
- 「クルセイド・ワラキア」にてレッドドラゴンより取り返した「三種の神器」の一つ。
- 現在のフジキドは、かつてのように神器の破滅的なまでの力を引き出すことはできなくなっている。
- また、フジキドがヌンチャク・オブ・デストラクションを使用するにはヌンチャクにカラテを蓄積させる必要があり、蓄積されたカラテがなくなると使えなくなる。
- 数度イクサで使用した後はマスラダに譲られ、以降は彼の武器となった。
乗り物
◆ハセオ◆
- フジキドが第3部終了後に使用していたサイバー馬。
- 鍛えられており、フジキドが無茶なコース取りをしてもむしろ喜んでいるかのように振る舞う。
- 第4部現在での消息は不明。
◆グリムリーパー◆
- デヴィッド・ハンが自らの手でオーバーホールした旧時代のスポーツカー。
- 黒い鋭角的なボディと、ガルウイングのドア、睨みつけるような形状のヘッドランプが特徴。
- 「アンリーシュ・ザ・グリムリーパー」の終了時点ではフジキドが使用しているが、第4部現在での所在は不明。
その他
◆赤竜騎士団仕様強化ステンレスケース◆
- レッドドラゴンより友愛の証として授与された、携帯IRC端末用のケース。
- 黒を基調とした表面に、鮮烈な赤でデザイン化された血を流す竜のシンボルとそこに重ね合わされた鋭いワラキア紋、それらを取り巻く環状のラテン語文字列などが配されている。
- ユカノの見立てによると、デザインは若者向けで、どう見てもフジキドの趣味ではないらしい。
- 詳細はニンジャスレイヤープラスのレリック・オブ・マッポーカリプス(3):赤竜騎士団のIRC端末ケースを参照のこと。
◆銀のデバイス◆
- シーズン2終了後にシルバーキーより授けられた、彼が外界に関わることを可能とするためのデバイス。
- 「ロンドン・コーリング」にて、ユカノとフジキドがドラゴン・ドージョーを留守にする際に用いられた。
- 「ヴェルヴェット・ソニック」の時点ではナンシー・リンの手に渡っている模様。
- 詳細はレリック・オブ・マッポーカリプス(1):銀のデバイスを参照のこと。
ストーリー中での活躍
- リアルニンジャ化の経緯は前述の通り。旧名鑑キリ番、フィギュア化といった今までの謎めいた好待遇さえもが伏線となる衝撃の展開を受け、ヘッズは再度SRS(サツバツナイト・リアリティ・ショック)に見舞われた。
- 月破砕後は暫しの間、アマクダリの崩壊を受けて混乱に陥ったネオサイタマに滞在し、協和自治区「ウシゴーム」のヨージンボとして活動する。
- 混乱が収束してウシゴームが発展的に解消した後はユカノと共に世界を巡る旅に赴き、旅から戻ると国際探偵として再びネオサイタマを離れた。
- その後はダークニンジャの痕跡を求めて世界を回り、カラテの欠落を鍛錬で補い、旧知の者と思いがけず出会うなどしていたらしい。第4部開始のおよそ2年前には、岡山県のドラゴン・ドージョーも訪れている。
- そうして、約10年もの歳月が流れた。
- 第4部では「ヨグヤカルタ・ナイトレイド」にて本格的にエントリー。彼はボロブドゥールの支配者たるシャン・ロアとの戦いで後れを取り、謎めいたロウ・ワンの呪いに肉体を蝕まれ、チャドー呼吸なくばイクサもままならない状態となっていた。
- シャン・ロア打倒のための第一歩として彼の配下ニンジャ・グレイウィルムを襲撃し、呪いに苦しめられながらもサツキ、ジキ・ツキを食らわせ撃破する。
- この際に当代のニンジャスレイヤー=マスラダ・カイと遭遇し、その存在を認識した。
- この際に当代のニンジャスレイヤー=マスラダ・カイと遭遇し、その存在を認識した。
- ここに至るまでの詳細は、「アセイルド・ドージョー」にて回想として描かれた。
- ドラゴン・ドージョーにてケイトー・ニンジャ、レッドドラゴン、シャン・ロアの襲撃に遭遇。神器のうちメンポ・オブ・ドミネイションとヌンチャク・オブ・デストラクションを奪われ、さらにユカノがロウ・ワンの呪いによって
一部のヘッズの蚊柱を誘いながら石化されてしまう。 - 解呪と神器奪還のため、シャン・ロアの居城であるボロブドゥールに乗り込んだものの、シャン・ロアは一騎打ちに応じるふりをして配下三忍にアンブッシュさせ、呪いをかけたのであった。
- ドラゴン・ドージョーにてケイトー・ニンジャ、レッドドラゴン、シャン・ロアの襲撃に遭遇。神器のうちメンポ・オブ・ドミネイションとヌンチャク・オブ・デストラクションを奪われ、さらにユカノがロウ・ワンの呪いによって
- そして同エピソードにてシャン・ロアと三度相まみえ、激闘の末にメンポの奪還に成功。その力で自身とユカノの呪いを解いた。
- 以後はヌンチャクの捜索を続けつつシキベ・タカコに連絡を取り、マスラダともコンタクトを取ろうと試みる。
- 「クルセイド・ワラキア」では、レッドドラゴンからヌンチャクを奪還すべく、先のイクサの傷も治らぬまま押っ取り刀で単身ネオワラキアに赴く。
- 現地の野良ニンジャ達のドラクル城潜入作戦に相乗りする形でレッドドラゴンの下へ辿り着き、ヌンチャクを巡って激しいイクサを展開。戦いが膠着状態に陥ったのを機に、ケイトー・ニンジャの策略を明かして説得を試みる。
- ケイトー・ニンジャの甘言に反して論理聖教会と暗黒メガコーポの連合軍によるネオワラキアへの侵攻が開始されたのを目の当たりにし、己の過ちを悟ったレッドドラゴンはヌンチャクの返還を条件に共闘を求める。フジキドはこれを承諾し、レッドドラゴンと共に論理十字軍を退却に追い込み、取り戻したヌンチャクを手にネオサイタマへ帰還した。
- このイクサにおいて、フジキドは深手を負ったレッドドラゴンに己の血中カラテを分け与えたが、その影響によるカラテの低下はシーズン2の最終盤まで及ぶこととなった。
- このイクサにおいて、フジキドは深手を負ったレッドドラゴンに己の血中カラテを分け与えたが、その影響によるカラテの低下はシーズン2の最終盤まで及ぶこととなった。
- シーズン2では「ライフ・アフター・デス」にて初登場。ネオワラキアからネオサイタマへ戻った後、シキベと共にマスラダの協力者であるタキと接触する。
- 彼がマスラダとの接触を急いだ背景には、ケイトー・ニンジャがドラゴン・ドージョー所蔵のレリックであるボー・オブ・ザ・トラベラーを盗み出していた事実が発覚したことがあった。
- 彼がマスラダとの接触を急いだ背景には、ケイトー・ニンジャがドラゴン・ドージョー所蔵のレリックであるボー・オブ・ザ・トラベラーを盗み出していた事実が発覚したことがあった。
- マスラダが滞在するシトカに向かうべく情報を収集し、「ハート・オブ・ダウントロッデン・ソウルズ」にてソウカイヤのポータルを利用して現地に足を踏み入れる。
- マスラダと合流する途上でコトブキとゾーイを救うためにオーガフィスト、サイグナスと交戦し、予想を上回るカラテに苦戦するも、駆けつけたマスラダの助けを得てイクサを切り抜ける。
- 「カウンシル・フジミ」では<筋>にてマスラダと直接相対し、ケイトー・ニンジャが彼の宿すナラク・ニンジャのソウルを狙っていることを伝える。
- その後は<筋>を突如襲撃したシンウインターと交戦するが、オーロラを纏わせた渾身の打撃によってドラゴン・トビゲリを破られ、痛恨の敗北を喫してしまう。
- イクサの終結後、フジキドはマスラダと共に傷ついた身体を休めるためザゼンを行い、その間にかつてドラゴン・ゲンドーソーから教わったインストラクションの数々を伝授する。
- そして「ドラゴン・インストラクション」ではマスラダと共闘してシンウインターが居を構えるエッジカム火山への突撃を敢行し、先のイクサで苦戦を強いられたサイグナスへのリベンジを果たした。
- 「フリージング・フジサン」及び「アルター・オブ・マッポーカリプス」では、シンウインター達と再び激戦を繰り広げる。
- 彼はこの時まで内心ではマスラダのセンセイとなることを恐れていたが、イクサの中でその恐怖を乗り越え、マスラダがナラクに呑まれたならばそれを止めるのが己の役目であると覚悟を決める。そしてマスラダに自身が携えていたヌンチャクを投げ渡し、シンウインターと戦うための力を与えた。
- 激しく戦況が入れ替わるイクサの中、シンウインターの左手指を奪いながらも決死の一撃を食らい戦闘不能となるが、シンウインターの死後、チャドー呼吸により辛うじて復活を果たす。その後はマスラダ、コトブキと共に赤黒のセスナに乗って市街へと駆けつけ、サツガイが引き起こしたヒャッキ・ヤギョに参加したリアルニンジャ達を討伐した。
- 爆発四散寸前の極限状態でのイクサは彼を新たなる境地へと導き、リアルニンジャ・サツバツナイトとして未だ成長過程にあるカラテの一端を見せつけた。
- マスラダが仇敵サツガイと神話めいた死闘を繰り広げる最中、ナラクを狙うクローザーの前に立ちはだかり、その正体がケイトー・ニンジャであることを看破する。
- 己の限界を超えたゼンめいたカラテでマスラダへの干渉をイクサの決着まで食い止めるも、ボー・オブ・ザ・トラベラーの奪還は叶わず、ケイトー・ニンジャも取り逃してしまった。
- エピローグではシルバーキーが住む庵を訪れ、久方ぶりに彼と顔を合わせている。
- 「エンター・ザ・ドラゴン・クリプト」にて岡山県のユカノを訪ね、ヌンチャク・オブ・デストラクションがマスラダの血肉になったことを伝える。同時に、サツガイによってティアマトが誕生したことを知る。
- この際、ドラゴン・マウンテンの神秘的なオンセンと
牛乳古の白いニンジャ・ポーションにより万全のコンディションを取り戻す。
- この際、ドラゴン・マウンテンの神秘的なオンセンと
- その後はタイセン・シトシとシルバーキーにドージョーの留守を任せ、ユカノと共に死都ロンドンへ旅立った。
- 「ロンドン・コーリング」では、到着したロンドンにてユカノやスプリガンと共にゴダ・ニンジャのいる大英博物館を目指す。
- スマイターやアンブレラとの協力でロンドン・アイを撃破し、ゴダ・ニンジャの危機を救った後、彼からダークカラテエンパイアやストラグル・オブ・カリュドーンについて知らされ、調査のために動き出す。
- シーズン4の前半では、シャン・ロアの代理戦士である「ウーガダル」に成り代わってカリュドーンの儀式に潜入し、ダークカラテエンパイアの陰謀を阻止すべく動いていた。詳細は当該項目を参照のこと。
- 「スレイト・オブ・ニンジャ」では、ロンドンからの帰国後にナンシーと再会する様子など、儀式に入り込む前の動向が断片的に描かれている。
- 「デストラクティヴ・コード」にて正体を明かしたため、以降はそのまま「サツバツナイト」として活動するようになる。しかし、シャン・ロアから与えられたロウ・ワンの呪いは依然として残ったままであり、さらに呪いに相乗りしたセトによる支配を受け、彼の尖兵として行動させられてしまう。
- 「アシッド・シグナル・トランザクション」では、ネオサイタマへの異変の侵食を食い止めていたザナドゥへの刺客として差し向けられ、彼と行動を共にしていたマスラダと激突する。
- ザナドゥを巡って激しく争うも、決着が付く前にメイヘムの狩りが開始し、儀式の規定に基づきセトが介入を中断したことで一時的に難を逃れた。
- 「テンペスト・オブ・メイヘム」では、狩りの終了直後に再びセトによって操られ、ザナドゥを追ってカスミガセキ・ジグラットの内部に入り込む。
- しかし、そこで待ち受けていたのは、崩壊寸前のネオサイタマを繋ぎ止める代償として心身に激烈な負荷を負い、ナラクに肉体の制御権を明け渡したニンジャスレイヤー……すなわち、表出したナラク・ニンジャであった。
- 第4部の予告編ではニンジャスレイヤーとサツバツナイトが対峙する場面が描かれており、それが約6年越しに本編で回収された形となる。
- 国際探偵としての推理と、かつてニンジャスレイヤーであった経験からマスラダが置かれている苦境を察知し、憎悪のままに全ニンジャを滅ぼさんとするナラクを止めるべく、壮絶なイクサに及ぶ。
- この際、フジキドは「ザナドゥを抹殺するためには、まずニンジャスレイヤーと戦闘しなければならない」という現場判断を下していたが、これはセトの命令の範囲から逸脱しておらず、彼自身の意思に従って動くことが可能となっていた。
- ナラクの内から自身への信頼を示したマスラダに応え、彼はあえてナラクの前に身を投げ出し、心臓を摘出された。そしてその瞬間に秘儀「イエ・モト」を発動し、チャドーの力を体内に流入させてナラクを鎮めることに成功。直後に制御権を取り戻したマスラダは、掴んだ心臓ごと腕を引き戻し、心臓を元の位置に戻して傷を不浄の炎で焼き塞ぐという荒業でフジキドの命を繋いだ。
- 一連の流れで死に瀕したことによりロウ・ワンの呪いの力も弱まり、額に第三の目として埋め込まれていた呪いの核である琥珀をマスラダが摘出。これを以て、ついにシャン・ロアとセトによる二重支配から解放された。
- 「ビースト・オブ・マッポーカリプス」では、ナンシーやユカノと共にNSTV社の報道特派員に扮してエネアド社に潜入。ガーディアンのニンジャ達を次々に打ち破り、儀式の主催者たるセトと直接対峙する。
- これにより、セトの旧ニンジャ名鑑にて予告されていた「特派員シリーズ完結編」が(名鑑の記述とは異なる形ではあるが)回収されたのであった。
- なお、フジキドがセトと相まみえるまさにその瞬間までは、サツバツナイト一行がすでにエジプトに乗り込んでいることは巧妙に伏せられており、ミスリードを喚起する仕掛けがなされていた。
- セトとの緒戦では、彼の古代エジプトカラテを前に極めて過酷なイクサを強いられ、ついには気絶に追い込まれる。しかし、ニンジャスレイヤーとのイクサの影響で心臓付近に生じていた反カリュドーンの力が、セトがカイシャクとして繰り出したチョップを拒絶。このサイオー・ホースがもたらした猶予の間に意識を取り戻し、未完成ながらもソウル・ブロウナウトを叩き込むことに成功する。
- それでもイクサを制することは叶わず、アヴァリスの爆発四散後もセトのカラテに動きを封じられ続けていたが、ナンシーによる儀式への電子攻撃の開始まで持ち堪え、それを利用したマスラダの儀式空間へのエントリーに繋ぐ役割を果たした。
- その後は自身を縛り付けていたセトの写し身を撃破し、マスラダと共にセトに挑まんとするも、二人とももはや満身創痍の身であり、アルファ・フージン・ジツを受けて為す術なく宙に巻き上げられる。だがその時、マスラダから噴き出したナラクのソウルに繋ぎ止められ、これを機に最後の反撃に転じる。壮絶なカラテ応酬の末、新旧ニンジャスレイヤーに表出したナラクも加わり放った三位一体のナラクアラシノケンによって、ついにセトを葬り去ったのであった。
- エピローグでは、セトの事前の仕掛けによりネオサイタマを巻き込んで爆発しようとしていたヒラグモへの対処として、ヒラグモ・デーモンを抱えたままオヒガンの果てへと向かおうとしたが、儀式空間に現れたケイトー・ニンジャにヒラグモ・デーモンを奪い取られる。
- 自身であれば爆発を現世に影響を及ぼさぬ場所で引き受けられると嘯くケイトー・ニンジャに対して、彼が如何なる計略を巡らせようとも必ず阻止すると宣言するフジキドであったが、結果的には彼によって命を救われることとなった。
- 現世に帰還した直後、ナンシーとユカノのもとへ向かいつつ、マスラダとネオサイタマの安否に思いを馳せた所でシーズン4における彼の活躍は終わる。
一言コメント
- ナラクに憎悪を無理矢理燃えさせられてた時期とはいろいろ変化があったし根っこの部分は変わらない -- 2024-04-27 (土) 23:08:26
- ほどほどに強く、めちゃくちゃ死ににくい渋いスペックのキャラになってトリロジー時代よりも好きになってる -- 2024-06-10 (月) 15:10:58
- サツバツナイトってさ登場するたびに強キャラ感が半端ないですよね -- 2024-06-10 (月) 18:41:21
- BoMの対セト戦での無限サツキ&サツキ→攻撃とかひどすぎる -- 2024-06-11 (火) 16:26:54
- サツバツナイトは未だ発展途上っていうところに最大のロマンを感じるね。以前のフジキドを知るからこそ。 -- 2024-08-02 (金) 00:46:10
- 何だかんだ第4部はコンスタントに出て実力を見せてくれたからね。リアルニンジャの肩書が底なしの伸びしろを保証してくれるし、出て来る度に成長を見せて、実力が発揮できない場合もちゃんと理由付けされている。マスラダがドンドン強くなって行く分、その辺りの表現や立ち位置はほんチも気を遣ってそう。 -- 2024-08-02 (金) 11:58:24
- セト戦の時点だとザイバツグランドマスターやスパルタカス並みのカラテはありそう。ソウルブロウナウトをマスターすれば神話級リアルニンジャとも互角に戦えるくらいにはなるかな。 -- 2024-08-07 (水) 15:14:15
- しょうみグラマス級(2部当時)を数段明確に越えてるんじゃないかな、とは思ってる(連載が続いてカラテ解像度が上がっただけと言われるとそれもそうかなとも思うけど)。ナラクも三部までとはカラテもジツもレベチだから、曲がりなりにも打ち合えてた時点で水準は大きく超えてそうかなと。 -- 2024-08-09 (金) 11:54:08
- 三部でサツバツナイト化した当時でスパルタカス=サンと互角クラスはあるのでは?彼との決闘をナラクの力頼りでなく勝利してみせたカラテはリアルニンジャ化した時点でも持ち合わせていたと思う -- 2024-08-09 (金) 12:31:53
- 三部時点でスパに勝てたのは、突然サツキ習得するとかいう最悪の不意打ちありきだと思っているので、あの時点のフジキドがスパルタカス級かは微妙かなあと思っています。 -- 2024-08-09 (金) 23:47:16