サツバツナイト

Last-modified: 2020-05-12 (火) 01:25:47


サツバツナイト(第3部)

◆忍◆ ニンジャ名鑑#400 【サツバツナイト】 ◆殺◆
漆黒装束に身を包む正体不明のニンジャ。口元を覆う鋼鉄メンポには、禍々しい「殺」「伐」の文字が刻まれている。アマクダリ・セクトと敵対していることから、ニンジャスレイヤーとの間に何らかの関係性を疑われているが、果たして……。

登場エピソード

 

「ドーモ、はじめまして……サツバツナイトです……!」


人物

「新月ノ/夜闇ニ紛レ/殺伐ノ騎士……」「……字余り」

  • タキシード仮面に対する月影のナイトめいたアトモスフィア漂う彼の正体……いったい何者なんだ……。
     
  • ニンジャ名鑑の#100がカツ・ワンソー、#200がハトリ・ニンジャ、#300がシンギュラリティと、キリ番には揃ってヒミツめいた存在が登場したことから「#400も重要な存在なのか」とヘッズに予測されていたが、#399からおよそ3ヶ月ものカラテ充填期間を経て公開された#400はサツバツナイトであった。
  • アンブッシュを受けた数多のニンジャヘッズがサツバツナイトリアリティショック症状を引き起こしたのもやむなしと言えよう。
  • その後、グラキラにおける連載告知による第二次サツバツナイトリアリティショック、Figma化告知による第三次サツバツナイトリアリティショックと、度々現れてはヘッズのニューロンとトレンドに傷跡を残してゆく。次は何処に現れるのか……備えよう。
  • なお、第1部「ア・カインド・オブ・サツバツ・ナイト」とは一切関係がない。いいね?
    • このエピソードの存在も「まさかサツバツナイトが人名だとは思わなかった」というアンブッシュの一因となった。

外見

  • 墨汁のように黒いニンジャ装束に身を包み、「殺」「伐」と描かれた鋼鉄のメンポを装着している。
    • グラキラ(連載版)では初登場のコマで「伐」の棒が1本書き忘れられて「殺」「代」になってしまうというケジメ案件が発生した。忍殺に代わっておしおきよ。

元ネタ・考察

  • ニンジャネーム「サツバツナイト」の「ナイト」は、シャドウドラゴンの読んだハイクから、 night ではなく knight であるようだ。
  • 一方で、物理書籍トビラの題字によると、エピソード「サツバツ・ナイト・バイ・ナイト」の英語題は "Satz-batz Night by Night"である。
  • night と knight は英語でも同発音である。ダブルミーニングを意図している可能性もある。

ストーリー中での活躍

もはやこれまでか。だがその時、ネタバレを名乗る謎のリージョンが出現し……!

  • ニチョームへのエントリー後はバイセクターと交戦、全力のカラテを以ってこれを撃破する。
    • 両者には並々ならぬ因縁があったらしく、バイセクターは彼を復讐の対象として認識。ただならぬ執念を込めたカラテで彼を苦しめた。
  • その戦闘の傍ら、まさに殺されようとしていたヤモトをギリギリで救助。インストラクションを授け、彼女がスペクターを打ち破るきっかけを与える。
  • その後イタミ・ニンジャクランの能力による耐久性を持つディスエイブラーをも的確な対処でもって爆発四散させた。
  • アマクダリ・ニンジャをどうにか退けたのもつかの間、今度はタケウチ・ウィルス改を載せたミサイルがニチョームへ向けて発射されたことが判明。これに対し……。

「……どうするつもり?」「……向かって走っている」
「……正気なの?蹴り返すつもり?」「……そこまで狂ってはいない」

  • 彼はなんと直接ミサイルに飛び乗ってLANケーブル接続を行い、制御プログラムを協力者に書き換えてもらうことで軌道を変えるという行動に出た。
  • 更にミサイルにサーフィンめいた姿勢で騎乗することで軌道の微調整を行い、ミサイルを投下したニンジャ・デストロイヤーの搭乗戦闘機に直接ぶつけるという十分狂った荒業を披露。戦闘機と共にヘッズの腹筋も爆発四散させた。
    • 余談だが、同じく狂っているザ・ヴァーティゴ=サンはインタビューで「カラテがあれば核ミサイルも蹴り返せる」と発言している。

その正体

  • その実際分かりやすい正体は、ニチョームとの関係性を疑われるわけにはいかないニンジャスレイヤーが変装した姿であった。
    • 物語の最後にネタばらしが行われた際、実況タグがヘッズのどこか棒読みめいた驚きの声で埋め尽くされたことは言うまでもない。
    • 正体判明前はあまりにも隠す気の感じられないアトモスフィアを逆に疑われ「完全な新キャラだ」「いや改心したダークニンジャだ」「これまでに登場した脇役の誰かだ」など様々な憶測が飛び交っていた。
      • 作中でもアガメムノンに「……仮にそう(変装)だとすれば、あからさま過ぎましょう」とか言われている。
         
  • 彼の登場直前まで、エピソードの主役グループであったヤモト、ザクロ、アサリの三者はそれぞれ絶体絶命のピンチを迎えており、ヘッズはブッダのサディストぶりを嘆き主人公のエントリーを待ち望む極めて緊迫したアトモスフィアの中にあった。
  • それが登場、続くハイクの2ツイートだけで作中も実況タグも混乱と笑いのミソスープめいたケオスに巻き込むこととなった。正体を隠していてもなお冴え渡る貫禄の出落ち芸である。
     
  • 「サツバツ」はいいがなぜ「ナイト」なのか、わざわざメンポにカンジを刻む必要があるのかなどなど、全体的に(今更ながら)フジキドのセンスを疑わざるを得ないのは確かアバーッ!

その影響

  • 「ニチョーム・ウォー」において、アマクダリ内では「ニチョームにまつわる恐るべき伝説」「ミサイルに乗って消えた殺伐の騎士の伝説」「アマクダリ中枢がその存在を否定し続ける謎のニンジャ介入者」として語り継がれていたことが発覚。
  • (存在を否定し続けていたためなのか)アマクダリのニンジャに「ニンジャスレイヤー=サツバツナイト説」は定着していなかったようで、伝説の再来の如きエントリーを決めたフジキドの姿によって初めてその真実を突き付けられる形となり、ニンジャスレイヤーリアリティショックを発症する者すら現れた。

「ニンジャスレイヤーだと……?」「サツバツナイトではないのか?」「ニンジャスレイヤー……サツバツナイト」「サツバツナイトだと?」「ニンジャスレイヤーが!」


サツバツナイト(第4部)

◆忍◆ ニンジャ名鑑#0002 【サツバツナイト】 ◆殺◆
リアルニンジャ(修行によって自らの力でニンジャとなった者)。本名フジキド・ケンジ。橙色の火を燻らせる黒のニンジャ装束が特徴的。チャドー暗殺拳のマスター。マッポーカリプス時代以前は更に強大なカラテの持ち主であったという。

◆ニンジャスレイヤー名鑑カードAoM-0002【サツバツナイト】◆プラス記事)

登場エピソード

 

「私は国際探偵だ」


人物

  • 新たなニンジャスレイヤーであるマスラダ・カイに並ぶ、第4部の「もう一人の主人公」。
  • 憑依に依らずニンジャとなったリアルニンジャ。カイデン・ネームは「ダイ・ニンジャ」
  • 本名は「フジキド・ケンジ」――すなわち、第3部までニンジャスレイヤーだった男である。
    • 彼はナラク・ニンジャのソウルに依ることなく、独力でニンジャたり得るようになったのだ。
  • 現時点では、自らを「国際探偵」と名乗り、主軸となるマスラダの物語の裏側で活躍している。

リアルニンジャ化の経緯(第3部最終章ネタバレ)

「奪わせはせぬ。二度とは!」

  • 第3部最終章「ニンジャスレイヤー:ネヴァーダイズ」最終盤において、仇敵ダークニンジャの魔技ヤミ・ウチに敗れ、ナラクのソウルを奪われたニンジャスレイヤー……フジキド・ケンジ。だが、彼は滅びなかった。
  • シの桜が舞い、ドラゴン・ニンジャが見守る中、彼はメンキョを得て覚醒し、リアルニンジャと化した。その姿は、かつて扮したサツバツナイトそのものであった!
    • なお、カイデン・ネーム「ダイ・ニンジャ」は、ドラゴン・ニンジャが与えたものではないらしい。

外見

  • 平時は第4部以前と同様トレンチコートにハンチング帽である。
  • ニンジャ装束は墨汁めいた漆黒であり、メンポには「殺」「伐」の文字が刻まれている。
    • 「殺」「伐」の文字は、フジキド自身の昂ぶりに応じて赤橙色に燃える。
  • 装束の色は「ジェットブラック」とも書かれる。
    • ジェットとは喪中に身に着ける宝石の一種であり、鎮魂や追悼を意味する。己の一部であったナラク、その奥に眠る無数のモータル、そして何より亡き妻子への祈りの象徴か。
  • 輪郭が溶鉄めいた赤橙色に発光しているとの描写がある。
    • アニメイシヨンにおけるドラゴン・ドージョー関係者のハイライトカラーと一致する。フジキドのカラテに息衝くドラゴンのミーミーの暗喩とも考えられる。
    • 動きに合わせて輪郭部分に赤橙色を発する様は「溶鉄にふいごの火が送られるごとく」と形容される。
  • 上記の色彩から、ニンジャスレイヤー時代の赤黒に代わりという表記がよく用いられている。
  • しかし、サツバツナイトとなっても瞳は永遠に赤いまま変わらない。それこそが、一時でもナラクを宿した彼に残された印のひとつといえるだろう。
     

元ネタ・考察

  • 「サツバツナイト」という名称は、フジキドがかつて共闘した私立探偵の提案によるものだと判明した。
    • フジキド・ケンジが長きに渡り続けてきた戦いが、巡り巡って彼の身を助けたことになる。これもまたひとつのサイオー・ホース、あるいはインガオホーだろう。
  • 「ダイニンジャ」の名は「プロトニンジャスレイヤー」にて確認できる。該当項目の第七巻”不滅のニンジャ・ソウル!”の紹介文を参照のこと。
  • ダイについては大、橙、Die、DIYなどがヘッズに考察されている。ただし綴りはDAIであるらしい

ワザ・ジツ

  • ナラク・ニンジャのソウルは失われたため、ナラクに由来する能力は失っている。
    • ナラク本人が持つ敵ニンジャのソウルの知識は失われており、同様にナラク・ニンジャが内包していたヤリ・オブ・ザ・ハントの穂先も失われている。
  • フジキド本人が練り上げたカラテやチャドーは残っているが、名鑑でも「以前は更に強大なカラテの持ち主であった」とあるように、純粋なカラテ戦闘においても弱体化していると思しき描写が散見される。
  • 溶鉄めいて橙色に燃えるチョップを披露しており、ナラクのものとは異なるがカトンは使えるようである。
     
  • 使用するワザ・ジツについてはニンジャスレイヤー時代のものも参照すること。

ストーリー中での活躍

第3部最終章~第4部シーズン1での活躍

  • 第3部クライマックスにおいて、先述の形で再登場。今までの旧名鑑キリ番、フィギュア化など謎めいた好待遇さえもが伏線となる衝撃の展開を受け、ヘッズは再度SRS(サツバツナイト・リアリティ・ショック)に見舞われた。
  • 覚醒の直後、「ナラク・ニンジャ」には破壊出来ないという呪いが刻まれていたベッピンを「サツバツナイト」としてへし折り囚われたナラクのソウルを解放し、決断的なカラテでダークニンジャを撃退した。
     
  • 以降約10年、ダークニンジャの痕跡を求めて世界を回り、カラテの欠落を鍛錬で補い、旧知の者と思いがけず出会うなどしていたらしい。第4部開始のおよそ二年前には、岡山県ドラゴン・ドージョーも訪れている。
     
  • 第4部では「ヨグヤカルタ・ナイトレイド」にて本格的にエントリー。彼はボロブドゥールの支配者たるシャン・ロアとの戦いで後れを取り、謎めいたロウ・ワンの呪いに肉体を蝕まれ、チャドー呼吸なくばイクサもままならない状態となっていた。
  • シャン・ロア打倒のための第一歩として彼の配下の一人であるグレイウィルムを襲撃し、呪いに苦しめられながらもサツキジキ・ツキを食らわせ撃破。この際に当代のニンジャスレイヤー、すなわちマスラダ・カイと遭遇し、その存在を認識した。
     
  • 上記の詳細は、「アセイルド・ドージョー」にて回想として描かれた。
  • そして同エピソードにてシャン・ロアと三度相まみえ、激闘の末にメンポの奪還に成功。その力で自身とユカノの呪いを解いた。
  • 以後はヌンチャクの捜索を続けつつシキベ・タカコに連絡を取り、マスラダともコンタクトを取ろうと試みる。

第4部シーズン2での活躍

  • シーズン2では「ライフ・アフター・デス」にて初登場。「クルセイド・ワラキア」にて紆余曲折を経てレッドドラゴンからヌンチャクを取り戻した後、シキベと共にネオサイタマを訪れ、マスラダの協力者であるタキと接触する。
    • 彼がマスラダとの接触を急いだ背景には、ケイトー・ニンジャがドラゴン・ドージョー所蔵のレリックであるボー・オブ・ザ・トラベラーを盗み出していた事実が発覚したことがあった。
       
  • マスラダが滞在するシトカに向かうべく情報を収集し、「ハート・オブ・ダウントロッデン・ソウルズ」にてソウカイヤのポータルを利用して現地に足を踏み入れる。マスラダと合流する途上でコトブキゾーイを救うためにオーガフィストサイグナスと交戦し、予想を上回るカラテに苦戦するも、マスラダの助けを得てイクサを切り抜け、彼と再び邂逅を果たした。
     
  • 「カウンシル・フジミ」では<筋>にてマスラダと直接会話し、ケイトー・ニンジャが彼の宿すナラク・ニンジャのソウルを狙っていることを伝える。その後は<筋>を突如襲撃したシンウインターと交戦するが、レッドドラゴンによるカラテドレインの影響や連戦による疲労も災いしてか、痛恨の敗北を喫してしまう。
     
  • マスラダと共に傷ついた身体を休める中、かつてドラゴン・ゲンドーソーから教わったインストラクションの数々を彼に伝授する。そして「ドラゴン・インストラクション」ではマスラダと共闘してシンウインターが居を構えるエッジカム火山へと突撃し、先のイクサで苦戦を強いられたサイグナスへのリベンジを果たした。
     
  • 「フリージング・フジサン」及び「アルター・オブ・マッポーカリプス」ではシンウインター達と再び激戦を繰り広げる。彼は内心ではマスラダのセンセイとなることを恐れていたが、イクサの中でその恐怖を乗り越え、マスラダがナラクに呑まれたならばそれを止めるのが己の役目であると覚悟を決める。そしてマスラダに自身が携えていたヌンチャクを投げ渡し、彼がシンウインターと戦うための力を与えた。
  • 激しく戦況が入れ替わるイクサの中、シンウインターの決死の一撃を食らい戦闘不能となるも、シンウインターの死後、チャドー呼吸により辛うじて復活を果たす。その後はマスラダ、コトブキと共に赤黒のセスナに乗って市街へと駆けつけ、サツガイが引き起こしたヒャッキ・ヤギョに参加したリアルニンジャ達を討伐。リアルニンジャ・サツバツナイトとして新たな境地に至ったカラテの一端を見せつけた。
  • マスラダが仇敵サツガイと神話めいたイクサを繰り広げる最中、彼のソウルを狙うクローザーの前に立ちはだかり、その正体がケイトー・ニンジャであることを看破する。己の限界を超えたゼンめいたカラテでマスラダへの干渉をイクサの決着まで食い止めるも、ボー・オブ・ザ・トラベラーの奪還は叶わず、ケイトー・ニンジャも取り逃してしまった。
  • エピローグではシルバーキーが住む庵を訪れ、久方ぶりに彼と顔を合わせている。

一言コメント

「オヌシのセンセイに伝えるか?サツバツナイトが来たと……コメント欄を破りに来たと!」

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • ↑ナラクは休眠状態でさえ憑依者に力を与えるとゼアイズで語られている。共鳴しないのとナラクがそもそもいないのは同義ではないのだ。 -- 2019-12-27 (金) 13:17:52
  • 全くこじんてきに、ザイバツのワイルドハント=サンのポジションが、リアルニンジャの中でのダイ・ニンジャ=サンな案件が -- 2020-01-14 (火) 21:55:09
  • リアルニンジャの…中間管理職! 上司はドラゴンとマスタークソジジイか -- 2020-01-15 (水) 08:18:05
  • リアルニンジャ化してからトンチキはあんまりしなくなったと思うが、アレってフジキドの憎悪とナラクの憎悪が科学反応起こして妙な事になってたせいか・・・? -- 2020-02-21 (金) 08:07:07
  • リアルニンジャ化してからトンチキはあんまりしなくなったと思うが、アレってフジキドの憎悪とナラクの憎悪が科学反応起こして妙な事になってたせいか・・・? -- 2020-02-21 (金) 08:07:12
  • デオチ・ジツなどのトンチキは相手に恐怖を与えようというナラクとフジキドの動機と、フジキドの生真面目かつ珍妙な演出センスの複合だと思いますネー。ニンジャスレイヤーだった頃はニンジャへの苛烈な憎悪ゆえに演出も派手になりがちだったけれど、サツバツナイトとなって以降は控えめになったのでしょう。シトカでの赤黒セスナなどを見るに、ナラクの自己アッピール願望に由来する部分も大きそうですが -- 2020-02-21 (金) 09:36:04
  • レッドドラゴン=サンからもらったスマホケースは激レアの限定グッズの可能性がw -- 2020-03-04 (水) 19:20:29
  • 事前リサーチと言葉責めによるフーリンカザン(タイジン・ジツ)+近接カラテ戦闘を高いレベルで両立。さらに状況判断によるアドリブ力がサツバツナイトの強みだけどこれってケイトーと似てるよね、絶対ありえないけどチーム組んだら相性いいのかもしれない -- 2020-05-07 (木) 19:10:49
  • ヌンチャクはマスラダに貸し出しちゃったが、メンポはあるみたいだし、フジキドもチャドーを強化するのに聖なるメンポ使ったりしないかな? -- 2020-05-07 (木) 19:36:03
  • メンポ・オブ・ドミネイションはジツのブーストにつかうレリックっぽいのでフジキドなら自分で使うよりバーキーあたりに預けそう。やはりカラテなのだ。 -- 2020-05-12 (火) 01:25:41
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