◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【ゼツメツ・ニンジャ】 ◆殺◆
登場エピソード
人物
- シ・ニンジャの弟子のアーチニンジャ。「黙示録の四騎士」のうち、第四の騎士に重なるカイデン・ネームを持つ。
- ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(73)によると、彼はシ・ニンジャに育てられた存在ではなく、殺戮の果てに己の存在の意味を喪いソクシンブツめいてザゼンしていたところ、シ・ニンジャに見出され生涯の忠誠を誓うようになったようだ。
- カツ・ワンソー陣営においては、ヤマイ・ニンジャ、イクサ・ニンジャ、キキン・ニンジャと共に「災厄の四ニンジャ」と呼ばれていたという。
- なお、彼等はそれぞれ別のクランのニンジャであり、全員がシ・ニンジャクランに所属していたわけではないようだ。
- リー・アラキのメモ「ニンジャについて」によると、ゼツメツ・ニンジャはソウルがディセンションする前の時点では単なる神話上の登場人物に過ぎないと考えられていたらしい。
- この神話とはすなわち『ヨハネの黙示録』のことであろう。
- この神話とはすなわち『ヨハネの黙示録』のことであろう。
- 「ニチョーム・ウォー……ビギニング」の回想にて描かれた、シ・ニンジャやヤマト・ニンジャらによる最初のニンジャスレイヤー=ナラク・ニンジャ討伐のイクサでは、「ゼツメツ」というニンジャが鎖鎌でナラクの片腕を封じ、鎖を挟んで格闘する様が描かれている。シ・ニンジャの陣営に属し、鎖鎌を武器としていることから、このニンジャはゼツメツ・ニンジャ本人と見て間違いないだろう。
- 彼のソウルは現代においてはエルドリッチに憑依したが、その後イモータル・ニンジャ・ワークショップの実験によりジェノサイドにソウルが移植された。
- しかし、移植元のエルドリッチにもソウルの一部が残っており、現在はソウルが二つに分かたれた状態となっている。
- ニンジャスレイヤープラスのN-FILES【ウィアード・ワンダラー・アンド・ワイアード・ウィッチ】によると、これは今の所ゼツメツ・ニンジャソウルに固有の現象と結論付けられているようだ。
- ニンジャスレイヤープラスのN-FILES【ウィアード・ワンダラー・アンド・ワイアード・ウィッチ】によると、これは今の所ゼツメツ・ニンジャソウルに固有の現象と結論付けられているようだ。
- さらに詳細な情報についてはニンジャスレイヤープラスのシャード・オブ・マッポーカリプス(44):シの眷属を参照のこと。
外見
- 外見描写は特にない。
元ネタ・考察
- 「ゼツメツ」の由来は日本語の「絶滅」だろう。
- 「アウェイクニング・イン・ジ・アビス」では、「ゼツメツ」に"death"との原註が付されている。
ワザ・ジツ
- シャード・オブ・マッポーカリプスによると、大鎌と鎖鎌を用い、地を歩む死神として恐れられたという。
- ナラク討伐の際にも鎖鎌を使用している。
- ナラクの腕に鎖を巻きつけた後、ヤマト・ニンジャのアンブッシュまで拘束を継続していることを鑑みるに、相当なニンジャ膂力の持ち主であると推測される。
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