重大なネタバレが含まれるため、閲覧にはご注意ください。
基本情報
画像 | プロフィール | |
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正式名称 | 第九機関 | |
略称・異称 | 9th | |
現長官 | ラングリー | |
規模 | 巨大組織 | |
職務 | ディスシティの守護 政府組織の監査 異邦勢力の分析 etc. | |
設立 | 不明 | |
情報 | ||
第九機関(9th)はニューシティのスパイ組織だ。上庭直属の組織であり、非常に独立した権限を与えられている。規模はさほど大きくないが、FACと同レベルの機関であり、市議会も彼らの意向を無視できない。「冷血な犬」、「影の蜘蛛」とも呼ばれ、ニューシティの上層部から恐れられている。 ラングリー長官の証言によれば、BR-001が爆発したNF89年時点で第九機関は存在しておらず、ここ数十年で成立した諜報機関と考えられる。 |
関連コンビクト(取り調べネタバレ注意)
ラングリー | 「長官、ここでさぼる前にまずはこちらのファイルを全部確認してくださいよ……」 第九機関の現長官。第八章終了時点でMBCCの所属がFACから第九機関に変わり、MBCCの局長から「上司」と呼ばれている。しかし隠密組織のため、長官との連絡はFACを通して行われることも多い。 |
カメリアン | ディスシティで活躍する最高の催眠術師の一人。カメリアンは9thが特別に雇った顧問で、心理コンサルタントを務めている。 |
NOX | 死神のコンビクト。彼女は内海の真実に最も近い「生きもの」であり、取り調べの際に第九機関がアドバイスを行っている。 |
エイレーネー | クイーン集団のCEO。第九機関の調査によると、クイーン集団は外邦勢力のキャンベル一族と深い関わりを持っている。第九機関は必ずしもクイーン集団を敵視しているわけでなく、互いの目的のために政治的駆け引きや交渉を行っている。 |
デーモン | 逃走中のデーモンの前に第九機関に所属していると自称する男が突如現れ、ある計画を教えた。それは彼の背を押すものだったが、デーモンは躊躇い、明確な返答ができなかった。 |
夏音 | 百年に一人の天才と称された美少女高校生。夏音はパルマ実験室を破壊した上で、研究成果を携えて亡命しようとしていた。第九機関は複数の罪により、夏音を指名手配する。 |
ラファー | 「お前たちの番組をすべて聞いたぞ。情報収集のためにな──ある意味、私はお前たちの『大ファン』だ」 |
デイジー | 「いつか、第九機関はお前の能力を必要とするだろう。未知のコンビクト、ブラックリングの災変、そして未来の情勢までも話しているという『あの人たち』に、第九機関はとても興味をもっている」 |
関連項目
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