慣性ドリフト

Last-modified: 2018-03-26 (月) 18:05:42

ドリフト走行とは、全て慣性の法則が働いた事で出来る走行法である。
その中でも慣性ドリフトは、ブレーキやアクセルワークによってタイヤのグリップ力を無くしてドリフトをすることではなく、そのコーナーのタイヤのグリップ力の限界速度で進入してステアリングコントロールのみで車両のスライドコントロールをして素速く綺麗に走行することである。
限界速度を超えて進入するとステアリングを切った瞬間にスピンやドアンダーが出てしまい、コースアウトや壁などへの激突をしてしまう。
意図的に慣性ドリフトをする方法もある。たとえばコーナーと逆の方向へ一瞬ステアリングを切り直ぐに曲がる方向へ切ると車両の加重移動が激しく行われ、サスペンションの反力により限界速度より下でも慣性ドリフトを行う事が出来る。
ちなみに、ドリフトせずにコーナーライン通りに曲がることを「オンザレールで走行」と言う。
なお本作では、ノーマル状態のほうがサスペンションの動きがわかりやすく、チューニング後でも1人称視点だと分かりやすい。