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4WD

Last-modified: 2017-11-19 (日) 01:48:55

四駆(FourWheelDriveの略)であるAWDと一緒にされがちだがどちらも少し違う。
大きく分けると2つに分かれる。

 
  • 前輪<後輪の場合
    俗に言うスポーツ4WDというのがこれに該当する。ベースとなる駆動形式がFRのため、後輪が前輪より掛かる力が強い。そのため高い加速性能を発揮できる。

欠点としては昔からよく「4WDは曲がらない」と呼ばれるがまさにソレ。FR+αのため旋回力が弱く、補正用の電子制御システムが仇となりやすい。
(RB世代のスカイラインGT-RやR35、アヴェンタドールやR8が該当するが、GT-Rに関しては両者ともにアテーサシステムを解除すると完璧なFR駆動に変わる。)

 
  • 後輪<前輪の場合
    俗に言うクロカン四駆やラリー4WDがこれに該当する。
    ベースとなる駆動形式がFFのためにコーナーでの高い旋回力や、ラリー等の悪路走行では機敏な動きができるようになっている。

欠点は加速の鈍さが主に指摘される。FF駆動の時にも言われた重いものを重いものが引っ張るというのが改善されておらず、全輪駆動のため後ろが仕事をするようになり、マシにはなったがそれでも指摘対象となっている。
(ランサーエボリューションやインプレッサ等が該当する。)

 

4WDはエンジン前置きの場合MR駆動と同様横置きや縦置きとあるがFRベースは縦置き、FFベースは横置きであるがアウディ系はほとんどFFベースの4WDながら縦置きのFFベースとなってる。

縦置きFFベースの4WD車例
アウディ・TT*1
アウディ TTc.jpg






*1 イギリス・マン島で開催されていたレースイベント「ツーリスト・トロフィー」に由来する前輪駆動(FF)とFFベース4WDのスポーツカー。発売当初、180km/h以上の超高速域において、TTのフォルムがもたらすリフトを原因とする横転死亡事故が発生したため、急遽リアスポイラーの追加、およびサスペンションの設計変更が行なわれ、すでに販売された車については無償での追加と交換が実施された。なおこのリアスポイラーの装着に関しては、デザインしたドイツ系アメリカ人のフリーマン・トーマスが頑なに反対した、という逸話がある。