基本スペック
駆動形式[FR]/ミッション[4速]
初期馬力[280ps]/カーナンバー:29-97
マキシ3~車種称号【駆逐艦】

全長:4,805mm
全幅:1,800mm
全高:1,435mm
最高速度:350km/h強
| モード別カテゴリー | 称号 |
| ST無敗 | 【首都高無敗】 (タクシー仕様)【マスタータクシー】 |
| 夏休み称号 | 【】 |
| ワンメイクバトル | 【アリストキング】+【★テツオR★予備軍】 (タクシー仕様)【優良個人タクシー】 |
| エンジン形式バトル | 【直6選手権】 |
| 期間限定首都一TA・1 | 【伝説のアリスト/タクシー】 |
| 期間限定首都一TA・2 | 【俺のアリスト/タクシー】 |
| 車種限定バトル | 【最速個タク選手権】 |
備考:CELSIOR (UCF10)と並ぶ、トヨタの4速セダン。
4速車の中では旋回中の挙動も安定しており、比較的扱い易い。
これまで悪かった加速性能も大幅に改善された。加速性能はトップクラスで、全国1位争奪戦でもなかなかの活躍を見せた。
最高速は普通くらい。
車体面積が大きいが故に擦り抜けが難しく、全長は全車種中11位の長さでバチコン(ロケット)にも注意する必要があるが、 対接触性能はかなり強くブロックがしやすい。
その上ブーストもなかなか強いので、持ち前の加速力と合わせてミスの挽回もしやすい。
4速車の中では結構強いクルマで対戦ではそれなりに活躍できるだろう。
6RR+で通常解禁となったLEOPARD 3.0 Ultima (F31)の参戦によりその立場は揺らいできたが、レパードよりも広い全幅と長い全長が活かせる場面もあるので、現環境では4速車の中ではまだまだ強い方だろう。
どちらを使うかはプレイヤーの好みで選んでもいい。
選択可能カラー
(左から)
| カラー名 | マキシ3~色称号 |
|---|---|
| シルバーメタリック | 【銀色の/白銀の】 |
| ホワイトパール クリスタルシャイン (タクシー仕様共通) | 【純白の/雪色の】 |
| ブラック | 【黒い/漆黒の】 |
| ボルドーマイカ | 【褐色の/柿渋の】 |
| ダークグリーンマイカ | 【緑の/深森の】 |
| ダークブルーマイカ | 【群青の/藍色の】 |
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個人タクシー仕様
出現方法:シフトを 『111 222 3333333 444 555 6666666』(三三七拍子)
若しくはターミナルスクラッチ シート7枚目景品(フルチューン)


通常仕様と異なる点
- 初期カラーが専用色1種類のみ、白地に青いストライプ。
- 白地部分は追加カラーで変更可能。ストライプの色は変わらない。
- 屋根に丸い行灯(あんどん)がつき、ナンバープレートも緑地の白字(事業用)になる。
- カード内容確認画面で車名の後に『(個タク仕様)』と表記が出る。
- 車高が通常仕様より3cm低い。※3DX未来研通信第29回『シャコタン☆ラプソディー』
更新回数及び追加カラー/(M)=メタリック
| 1 | ゴールド | 21 | シルバー |
|---|---|---|---|
| 2 | レッド | 22 | パールホワイト |
| 3 | オレンジ | 23 | ブラック(M) |
| 4 | ペールブルー | 24 | ワインレッド(M) |
| 5 | パープルシルバー(M) | 25 | ダークグリーン2 |
| 6 | ガンメタル | 26 | ダークブルー(M) |
| 7 | ダークパープル | 27 | ブロンズ(M) |
| 8 | ダークパープル2(M) | 28 | ダークオレンジ2(M) |
| 9 | ダークピンク(M) | 29 | ペールグリーン2(M) |
| 10 | ライトパープル(M) | 30 | ピンク2 |
| 11 | ダークレッド(M) | 31 | ブルー(M) |
| 12 | グリーン3 (M) | 32 | ダークグリーン(M) |
| 13 | イエロー | 33 | ライトレッド(M) |
| 14 | ベージュ(M) | 34 | オリーブ(M) |
| 15 | ピンク(M) | 35 | ダークブルー2 |
| 16 | ライトブルー(M) | 36 | スカイブルー |
| 17 | ダークオレンジ(M) | 37 | ダークブロンズ(M) |
| 18 | ライトブラウン(M) | 38 | ライトイエロー(M) |
| 19 | ブルーグリーン(M) | 39 | ライトイエロー2 |
| 20 | ライムグリーン(M) | 40 | ミントグリーン |
エアロパーツセット
A:テツオRはコレ。ファブレス製のエアロに似ている。フロントは純正バンパーにハーフエアロが付く。
エアロ自体はシンプルにまとまっているが、窓枠やバンパーを取り囲む金色のモール、グリルやエンブレムが金色の物に変化するせいでやたらと派手に見える。
特にタクシー仕様での使用率が高い。
B:フロントバンパーの開口部が目立つドリ車仕様。フロントはジョブデザインのエアロを開口部を大きくし両サイドのダクトを大きくしたような形状。リアスポイラーはVERTEXの物に似ている。
ストーリーモードに登場するガッちゃんの奥さんは、このエアロにGTウィング(ストレート)を装着している。
C:ディーラーオプション。テツオはコレ。グリルがTRD製のエアログリルになる。
全体的に纏まりがある。
D:エアロBに比べるとあまりゴツくないが、全体的にサメのようなイメージに。
リアバンパーのマフラーがやや強調され、ウイングは2段になる。
E:CARUS RED LABEL製エアロ。ローマウントのウィング付き。
エアロCと同じTRD製のエアログリルが装着される。
F:RIDOX製のエアロにカナードやディフューザーなどモディファイが施されたようなエアロ。
ウィングはGTOのエアロEに似ている。

G:FINAL KONNEXION製エアロに似ている。フロントはエクスプローラー製にも近いがソレらをベースに加工したような形状。
リアに特徴的なウイングと箱型のマフラーが装着される。

H:326power製のモノに似ている。後部はダックテール風のウイングがつき、マフラーは2×2の4本出しになる。

I:シンプルな形状。モードパルファム製に近い。エアロAやC等のようなおとなしめながらも王道的なVIPカスタムしたいプレイヤーにはオススメか。

J:VeilSideのEXECUTIVE SPORTS MODELをベースに派手に加工したような形状。グリルが変わっておりハニカム型のメッシュタイプのグリルにトヨタのエンブレムが付く。

K:エアロHと同様326power製のモノに似ている。というかこちらの方が実物に近くソレをベースに加工を加えた感じのデザイン。リアウイングは二段式。
エアロHとIより太い2×2の4本出しマフラーが装着される。

ダクト付きボンネット
A:ボンネット中央に大きめのダクト。Veilsideのダクトが大きくなったようにも見える。

カーボンボンネット(ダクト付)1:

B:K-BREAK製のようにハイとローの間にプレスラインが成形される。
ダクトの大きさはAとあまり変わらないが、開口部にカーボン調のルーバーがプラスされる。

C:セルシオのボンネットAに似た、エアアウトレットのギザギザが複数つくタイプ。URASのエロボン(汎用ダクト)に似たダクトが付く。

D:中央に4連ルーバーが左右に小さなダクトが付く。形状は異なるがR34のボンネットCと同様レーシングサービスタカギの汎用ダクトを加工したような感じ。

カーボンボンネット(ダクト付)2:形状はDと同じ。
中央部分がカーボンになるが、他のカーボンボンネットと違い、ステッカーを貼ることができる。

カーボンボンネット(ダクト付)3:中央に大きくダクトが開く。
カーボン調ではあるが、他のカーボンボンネットと違い、下地の色に塗り分けられる。
VARIS製に追加ダクトが入ったような感じにも見える。

車種専用ウィング
A:小ぶりのダックテール。エクスプロージョンの物にやや似ている。
B:インプレッサやランエボのような大きなリアスポイラーで、レガシィブリッツェンのように中央が少しくぼんだ形状をしている。

C:オールカーボン調のウイング。コチラもカーボンボンネット3と同様下地の色に塗り分けられる。

エアロミラー
ガナドール・スーパーミラータイプのエアロミラー。

カーボントランク
カローラ等と同様、ナンバー上のキー差込口がある部分だけ下地が残る。

ワークスステッカー
TRDのステッカーが斜めに貼り付けられる。(写真は個タク仕様)

サイドステッカー
タクシーだとサイドのnamcoの文字にモロ被りしてしまう…

雑記
- メーターは3DX+までJZS143,147系で用いられた黒地に白文字のタイプだったが、4からは実車と同じく白地に黒文字のタイプとなった。
- 個タク仕様のカラーリングの元ネタは東京都個人タクシー協同組合である。
営業エリアは横浜になっているが、横浜の個人タクシーにこのカラーは存在しない。そもそも、「横浜」という区分自体がない。
また、緑ナンバーでひらがな「と」は存在しない。(緑ナンバーは『あ~え』や『か~こ』と決まっているため)
- そのフロントマスクのデザイン(特に4つ目ライト)や高級車という事など、メルセデスベンツのCLKに似ている所がある。
故にPS2の「首都高バトル0」では、外観をメルセデスの「CLK55」に無理やり似せた魔改造エアロ を纏ったアリストが、十三鬼将のメンバー「ブラッドハウンド/佐々木士郎」の愛車として登場。 0仕様はボディカラーをイエローにし、エアロKとGTウイングを組み合わせることで多少は似せられる。01仕様は0仕様と同様ボディカラーをイエローにし、純正又はAかC+車種別ウイングAでそれっぽく似せられる、 - 『首都高バトルX』まではアリストで活躍していたが、最新作では
どこかの豆腐屋のオヤジよろしく「実用的でラクなやつ」を求めたのか、或いはアリストが収録されてない都合上かトヨタ・86GT(ZN6)に乗り換えた*1。
実車について
- キャッチコピーは"そのセダンは日本車を変える"・"走りを愛する人へ。『アリスト計画』"
- 先代の14系アリストは"走りを忘れた大人たちへ"とのキャッチコピーで、クラウンやセルシオといった高級車好きが自分でハンドルを握り走る車として登場した。その究極系として16系アリストは誕生した。
- 新車のCMではよく「誕生」「登場」「発売」といった言葉を並べるが、このアリストの場合は「完成」である。CMでもトヨタがアリストという車を熟成させたということが伝わるものとなった。
- 実車は4速ATのみ。しかしチューニングベースとしての素性の高さから、80スープラ用の6速MTを移植するケースも少なくない。*2
ただ、ECUの解析にものすごく難航し、同じエンジンを使ってるスープラに比べると、費用が莫大になったり一部の純正機能を働かせるのに手間がかかったりと、結構難しい車ではあった。
また純正の燃料計は燃料噴射回数と噴射時間を基準に針を動かしていたため、インジェクターを交換してしまうと全く当てにならなくなるという困った車でもある。
- 実車では80スープラと同じ2JZ系エンジンが搭載されており、かつては「国産最速セダン」「セダンのスープラ」と持て囃されてきた。
- 北米ではレクサス GSとして販売されていた。
しかし、3Lの2JZ-GE搭載車と、セルシオに搭載されている4Lの1UZ-FE搭載車(後期型は4.3Lの3UZ-FEに変更)の2本立てであり、ツインターボ搭載のグレードは存在しないがグランツーリスモシリーズではなぜか架空のツインターボ仕様が収録されていた。セルシオ同様、日本でもアリストのエンブレムをレクサス GS300(400、430)のエンブレムに変更するカスタムが流行った。
- ちなみに、ベルテックスエディションとはアリストの特別仕様車で、V300の場合、通常車種との違いはホイール・リアスポイラー・内装と大幅に変わる。*3このリアスポイラーのデザイナーはVERTEXの名前で想像つく方も多いだろう。D1グランプリにも参戦してるD1ドライバーでもあるカーメイクT&E VERTEX代表 上野高広氏である。
上野氏の製作するエアロは、値段こそ張るものの純正に簡単に装着でき、またそのデザインは芸術性と空力性能を両立していたため、オシャレ好きな若者からモータースポーツ愛好家まであらゆる人から好まれていた。アルテッツァ用のエアロがスーパー耐久初の公認社外部品に認定されたことから、氏の実力が本物である事がうかがえる。
ネッツトヨタでアルテッツァ用のオプションウイングをデザインした事が縁となり、トヨタから正式な依頼を受けアリスト用にリアスポイラーをデザインした。このためT&E VERTEXで販売されているトランクスポイラーはそれ単体でも車体の華を添えるが、うまくリアスポイラーと干渉しないよう設計されているためリアスポイラー+トランクスポイラーという取り付け方も可能である。
- 「アリスト」とは英語で「貴族」や「上流階級」などを表す。VIP系セダンと呼ばれるのはこのため。