FUGA 370GT Type S (KY51)

Last-modified: 2025-09-07 (日) 23:04:29

基本スペック

駆動方式[FR]/ミッション[7速*1]
初期馬力[333ps]/カーナンバー:36-96

nissan_04.jpg

全長:4,945mm
全幅:1,845mm
全高:1,500mm
最高速度:350km/h

モード別カテゴリー称号
ST無敗【首都高無敗】
夏休み称号【伝説のフーガ使い】
ワンメイクバトル【キング】
エンジン形式バトル【V6選手権】
期間限定首都一TA・1【伝説のフーガ】
期間限定首都一TA・2【俺のフーガ】

備考:4から追加された日産車初のセダン。

7速でクロスミッションを組んでいる為か、5速からの加速が伸びる。4速までも悪いわけではない。
一方でFRである為か少しオーバーステアな一面があり滑りやすい挙動を示す傾向にあるが、ずるずると引きずるというわけではなくスライド中の挙動には比較的安定性を感じる。ドリフト寄りの挙動になっているとも取れるだろう。
ボディサイズは高級セダンの例に漏れず大柄で、全長がCharger (SRT8)M6 Gran Coupe (6C44M)CELSIOR (UCF10)に次いで全車種中4位の長さ。コーナーリングや寄せには気を遣う必要がある。特にバチコン(ロケット)には要警戒。
ホイールベースも長い影響からか、旋回性には少し難がある。全幅も広めなので、擦り抜けや回避行動は十分注意しよう。

5になってからはブーストも強化され、対戦でも有利に戦える様になった。
見た目通り重く感じるだけあって対接触性能はかなり強め。長いためインガリのターゲットになりやすいが、インにノーズをねじ込まれても抑えるのは難しくない。

総じて対戦向けの性能を持っているので、車体サイズを頭に入れておく事を常に心掛ければ、対戦ではそれなりの強さを発揮することは間違いない。
高級セダンが好きな人にとっては、使っていて楽しい1台になるだろう。

因みに全高が高めの影響か、三人称視点でプレイしている際に目線の先が見難い事がたまにある。
特に、下り坂での視界はハイエース程ではないが結構悪い。
無敗(レスメ)狙いなどの重要な局面では、一人称視点でのプレイを推奨。

選択可能カラー

ディーブブロンズ
クリスタル
ホワイトパール
グレイッシュブルー
ガーネットブラック
ブリリアントシルバー
スーパーブラック

更新回数及び追加カラー/(M)=メタリック

1ダークレッド(M)21ダークブロンズ(M)
2イエロー(M)22パールホワイト
3ダークパープル(M)23グレー(M)
4ダークグリーン(M)24ダークパープル4
5ダークピンク(M)25ライトシルバー
6ベージュ(M)26ブラック
7ライトブルー(M)27ピンク2
8ライトレッド(M)28オリーブ(M)
9グリーン3(M)29ペールグリーン2(M)
10ワインレッド(M)30ダークオレンジ2
11イエロー31スカイブルー
12ライトパープル(M)32ダークブルー2
13ライトブラウン(M)33ライトブロンズ(M)
14ピンク(M)34オリーブ
15ブルーグリーン(M)35レッド(M)
16ダークオレンジ36ミントグリーン
17ゴールド(M)37パープルシルバー
18パープルブルー38ミントグリーン
19イエローグリーン39ダークグレー2
20ペールピンク40ライムグリーン(M)

エアロパーツセット

A:純正オプションのように控えめなエアロ。マフラーは4本出し。ウィングレス。

フーガA_1.jpg

B:フロントグリルはハニカムタイプ。サイドスカートの張り出しが大きくなり、控えめなリアスポイラーがつく。
フロントはモードパルファムのエアロをベースに両サイドのフォグ部分を加工した感じか。

フーガB_1.jpg

C:フロントグリルの日産エンブレムが外れる。リアスポイラーはエアロBより更に控えめ。
マフラーはエアロAと同様に4本出し。

フーガC_0.jpg

D::全体的な雰囲気はメルセデス・ベンツのSL65ブラックシリーズの様になる。
フロントの開口部が大きくなり、ダクト付きのブリスターフェンダーや大きめのディフューザーなどが装着される。
マフラーが縦2×2の4本に。リップスポイラーはカーボン製になる。

フーガD_0.jpg

E:フロントのダクトが特徴的。またエアロDより小さめのディフューザーが装着される。
こちらもリップスポイラーはカーボン製だが、やはりエアロDより小ぶりな物に。

フーガE_0.jpg

F:フロントグリルが14代目クラウンロイヤル(GRS210,GRS211,AWS210系)を彷彿とさせる大型のものになる。
このエアロのみフロントナンバーはオフセットされる。ウィングレス。

フーガF_0.jpg

G:フロント開口部が広い攻撃的なデザイン。開口部の外側にLEDが埋め込まれる。

フーガG.jpg

H:実車にはないが、レーシーなツーリングカー風。 フロントグリル下の開口部の形状や、大きなウィングも相まってレクサスのRC Fのような雰囲気になる。高級セダンの雰囲気ではなくなる。

フーガH.jpg

I:ラグジュアリーなエアロ。全体的に纏まりが良い。
S63 AMG(W222後期型)風である。
フーガI2.jpg

J:
フーガJ.jpg

K:エアロIをベースにカナードやディフューザーなどで武装したエアロ。
マフラーは角型の物がエアロから出すデザインになる。
フーガK.jpg

ダクト付きボンネット

A:R35風の2つのNACAダクト。ボンネットピン付き。

フーガボンネットA1.jpg

カーボンボンネット(ダクト付1):
フーガカーボンボンネット1-1_0.jpg

B:
フーガボンネットB1.jpg

C:
フーガボンネットC1.jpg

D:
フーガボンネットD1.jpg

カーボンボンネット(ダクト付き)2:ボンネット中央部がカーボン柄になる。
フーガカーボンボンネット2-1s.jpg

カーボンボンネット(ダクト付き)3:
フーガカーボンボンネット3-1s.jpg

車種専用ウィング

A:
フーガ車種別A1_0.jpg

B:S15の車種別Cに似ている。
フーガ車種別B1.jpg

C:ボディカラーと同色のバナナウィング(?)
フーガ車種別C1s.jpg

エアロミラー

フーガミラー1.jpg

カーボン
フーガミラー(C)1.jpg

カーボントランク

フーガトランクs.jpg

ワークスステッカー

ルーフ後方部に小さい物と、両サイドに大きく斜めに「FUGA」のロゴが付く。
Z34やV36同様、ボディカラーによっては文字の色が反転する。

フーガwks1-1.jpg
フーガwks2-1.jpg

サイドステッカー

[添付]

雑記

  • 2015年2月のマイナーチェンジでフロントの日産のCIマークがインフィニティのCIマークになり「FUGA」の文字もリアガーニッシュに刻印された。
  • 車名は音楽用語の「フーガ (Fuga) 」および日本語の「風雅」から来ており、「(音楽形式の)フーガのような調和」と「上品で優美さ(風雅)」という意味が込められている
  • ドリフトスピリッツにも収録されているが、ディーブブロンズ・ガーネットブラックが収録されておらず、代わりにダークレッド・ダークパープルが収録されている。
  • 2022年8月、販売の低迷や更なる電動化に力を入れる為のリソースを割く事を理由に同車は、かつての兄貴分であるシーマ、V37スカイライン(湾岸マキシ未収録)のHVモデルと共にひっそりと販売を終了した。グロリア時代から数えて63年、セドリック時代から数えて62年続いた日産(プリンス)高級セダンの歴史が幕を下ろした瞬間だった。

*1 実車は7速ATのみ。本ゲーム初の7速車である。 1速が無くなり、左上から2、3…6、7となっている。 そのためゲーム開始時に出る「2速に入れてください」が、「3速に入れてください」となる。