Gloria GranTurismo ULTIMA(Y33)

Last-modified: 2025-12-03 (水) 11:47:02

基本スペック

駆動方式[FR]/ミッション[4速]
初期馬力[270ps]/カーナンバー:2987

nissan_02.jpg

全長:4875mm
全幅:1765mm
全高:1425mm
最高速度:350km

モード別カテゴリー称号
ST無敗【首都高無敗】
夏休み称号【伝説のグロリア使い】
ワンメイクバトル【グロリアキング】
エンジン形式バトル【V6選手権】
期間限定首都一TA・1【伝説のグロリア】
期間限定首都一TA・2【俺のグロリア】

備考:マキシ5の2014/09/09のアップデートで解禁。
全幅は平均クラスだがセダン故に全長がかなり長く、全車種中6位の長さに値する。

直線では安定感が良く寄せやすい。 加速は4速車ならではの加速力だが最高速は伸びない。
CELSIOR (UCF10)ほどではないが、かなり滑る部類である箱根神戸といった切り返しの多いコースでは丁寧且つ繊細なハンドル操作とアクセルワークが求められる。

ブーストは弱い。ブーストを渡してから追いつくまでにかなりの時間がかかる。
またセダン特有の長い全長故に対戦では腹を刺され易く、コーナーでは順位変動がかなり起きやすい。ただ道路幅の狭い八重洲などは壁を利用して腹で抑えられる場合があるので八重洲に入るとブロックできる可能性もあるが、慣れないうちはぶつけまくってしまうので注意。
かつては後継車のFUGA 370GT Type S (KY51)と変わらない程のブロック性能を見せるくらいに対接触性能は最強と言っても過言ではない程強かったが、6Rになってからそこそこ弱くなった。しかし、全長が長いことは変わらないので、ブロックをする場合は全長を活かそう。
6RRの車種調整アップデートから急なハンドル操作の反応がかなり悪くなった。コーナーではハンドルをゆっくりと動かすことで以前までのコーナリング性能を引き出せるため、早め早めの操作を心掛ける必要がある。

両サイドからの攻撃やライバルの車達が小さかったり、はたまた厨車相手だとかなり苦戦しやすい。
また、対接触能力が良くなった車種も増えてきていることもあり、対戦ではかなり苦戦を強いられるであろう上級者向けの車である。

選択可能カラー

ブラック
プラチナシルバー
ホワイトパール
ダークブルー
イエロイッシュ
シルバー
ブルーイッシュ
グリーン

更新回数及び追加カラー/(M)=メタリック

1イエロー21ブラック(M)
2ブルー(M)22ライトシルバー
3ダークパープル2 (M)23パールホワイト
4イエローグリーン24ダークブルー(M)
5ピンク25ライトイエロー2
6ライトブルー26ダークグリーン2
7マルーン227イエロー3
8ダークオレンジ(M)28ペールグリーン2(M)
9ライムグリーン(M)29ピンク2
10ライトパープル30ライトブルー2
11レッド31ガンメタル
12ゴールド(M)32ライトイエロー(M)
13ライトレッド(M)33ペールブルー(M)
14オレンジ34ダークパープル
15ワインレッド(M)35ダークグリーン(M)
16オリーブ36ダークピンク(M)
17グリーン337ダークグレー2
18ペールピンク38スカイブルー
19ダークオレンジ2(M)39グリーン4(M)
20ミントグリーン40ライトブラウン(M)

エアロパーツセット

A:純正をベースに下回りを強調したエアロ。WALDのエアロに少し似てる。マフラーは横長の片側一本出し
 このエアロだけ唯一リアスポイラーがベタ付けのものになる。
Y33エアロAmc.jpg

B:エアロAの延長線上にあるような形状。ダクトが少し多い。ダッジチャージャーのエアロBにも似てる。
乱人のエアロをより張り出した感じにしフォグランプを外した仕様にみえる。
ナンバープレートは右側にオフセットされる。マフラーは小さめの片側2本出し
Y33エアロBmc.jpg

C:K-BREAK製のようなモールが装着される。このエアロのみアイラインが装着される。
Y33エアロCmc.jpg

D:このエアロ以降Jまではマフラーは両出しになる。
Y33エアロD.jpg

E:
Y33エアロE.jpg

F:
Y33エアロF.jpg

G:
Y33エアロG.jpg

H:かなり派手なハイパーユーロ風味なエアロ。マフラーは大型の砲弾型4本出し。
Y33エアロH2.jpg

I:比較的シンプルなエアロにオーバーフェンダーがつく。一昔流行ったスポーティーVIP風味。ウィングレス。このエアロのみグリルが変わる。
Y33新エアロA2.jpg

J:R33GT-RのエアロIと同様のエアロ
こちらのリアウイングは反りが入った板っ羽が付く
Y33J.jpg
Y33Jウィング.jpg

K:フロントの口を大きくしたエアロ。NA6CEやECR33のような笑顔の雰囲気になる。
リアの方にはディフューザーと、ワイヤー固定式の板っ羽が装着される。マフラーは片側二本。
Y33-K.jpg

車種別FRPボンネット

A:R34のFRPボンネットAの両サイドに小さいダクトを着けた感じ。
グロリアボンネットA1.jpg

カーボンボンネット(ダクト付1):
グロリアカーボンボンネット1-1_0.jpg

B:
グロリアボンネットB1.jpg

C:
グロリアボンネットC1.jpg

D:
グロリアボンネットD1.jpg

カーボンボンネット(ダクト付き)2:
グロリアカーボンボンネット2-1.jpg

カーボンボンネット(ダクト付き)3:M3 CSL (E46)のFRPボンネットCに似ている。
グロリアカーボンボンネット3-1.jpg

車種専用ウィング

A:GTとアーチを組み合わせたような形状。
グロリア車種別A1.jpg

B::エアロAのものより控えめなダックテール形状。
グロリア車種別B1.jpg

C:マツダRX-7 FD3Sのリアウイングに似た形状。
グロリア車種別C.jpg

エアロミラー

ガナドール・スーパーミラー風
グロリアミラー1.jpg

カーボントランク

グロリアトランクs.jpg

ワークスステッカー

• 左右のドアサイド部及び、屋根後方部に印字される。色は固定(ただし車体色により異なる。車体色ブラックの場合グレーっぽい色)。

グロリアwks.jpg

サイドステッカー

フロントドア上に貼られる。
Y33サイド1.jpg

雑記

  • 湾岸マキシに収録されているこのY33グロリアは前期型。グランツーリスモは丸目、それ以外(ブロアム等)は四角目。
    グロリアとはラテン語で「栄光」という意味で、かつて宮内庁と車両納入でつながりの深かった当時の富士精密工業(後のプリンス自動車工業)が、皇太子明仁親王様(上皇陛下)と正田美智子様(上皇后陛下)の成婚を記念して名が付けられた。
  • 実車は4速オートマのみ。Y31以前は5速マニュアルや5速オートマもあった*1
  • Y33型はディーゼルを除き全グレードV6エンジンを搭載していたが、後期になると寒冷地仕様として4WDグレードにアテーサET-SとRB25DET(NEO6)を搭載していた。これは430セド/グロ以来14年振りの直6エンジンだった。
  • この車種はセドリックと姉妹車である。ただし、セドリックの源流は日産系であるのに対して、グロリアは上記にある通りプリンス自動車が源流なので、3代目(セドリックは2代目)まで兄弟関係はない*2
  • この次のモデルY34型*3を最後にセドリック・グロリアは生産終了した。後継車はフーガ。

*1 当時の日産の財政的にケチったと言われている
*2 3代目のA30型は合併後に発売されたが、車検証の車名はプリンスであり、設計開発は全てプリンスが担当した。
*3 ちなみに、このY34型は首都高バトル(PSP)にも収録されている。