GR Supra RZ(DB42)

Last-modified: 2020-07-07 (火) 15:27:18

基本スペック

駆動方式[FR]/ ミッション[8速]
初期馬力[340ps]/カーナンバー:29-98

A90スープラTop.jpeg

全長: 4380mm
全幅: 1865mm
全高: 1290mm
最高速度: 350km/h

モード別カテゴリー称号
ST無敗【】
ワンメイクバトル【GRスープラキング】
エンジン形式バトル【】
期間限定首都一TA・1【伝説の】
期間限定首都一TA・2【俺の】

A90スープラキャンペーン.jpeg

特記事項:6R稼動記念イベントの特別限定車イベントの期間中(1/31~2/16)に20回プレイするごとに1台獲得できる。

 

備考:全体的に安定感があり運転しやすく、加速も良い方。初心者におすすめできる一台である。ただし全幅はFAIRLADY Z NISMO (Z34)に次いで全登場車種中16位となるため、すり抜けには注意を払う必要がある。

 

選択可能カラー

カラーは以下の全8色の中からランダムで配布され、ボディーカラーは重複しない。
また、各カラーを入手できるのは1度限りとなるので注意。

 
ホワイトメタリック
シルバーメタリック
アイスグレーメタリック
ブラックメタリック
プロミネンスレッド
ライトニングイエロー
ディープブルーメタリック
マットストームグレーメタリック
 

ボディーカラーをコンプリートした場合、さらなる特典としてレースメーター(クリア)が入手できる。*1
詳細はクリアレスメを参照。

 

雑記

  • 本車は、スープラとしては5代目*2にあたり、先代のA80スープラの生産終了(2002年)以来17年ぶりに復活したモデルである。
     
  • トヨタ自動車は近年、スポーツカーを開発するにあたって他者との共同開発を取る事が多い*3が、5代目スープラもBMWと共同開発が取られている。*4
    しかし86とBRZの時とは異なり、エンジンやプラットフォームなどの車体構成に不可欠な主要部品をBMWと共同開発した後、「トヨタ側は5代目スープラ、BMW側では第3世代型のBMW・Z4を開発するチームを別個に立ち上げ、互いの車両の構想を練った後に共有できるものは両車種で共有する」という、通常とは異なる手法で開発された。*5
     
  • 歴代のスープラは初代から一貫して直列6気筒エンジンのみを搭載していたが、5代目からはスープラでは初となる直列4気筒エンジンを搭載したモデルが登場する事となった。*6
    また、直列4気筒モデルは日本・台湾・欧州といった排気量で自動車税の税額を決定する地域向けであり、そのような制度が存在しない北米などの地域では直列6気筒モデル専売となる。*7
     
  • 実車は直列6気筒・直列4気筒のどちらも8速ATのみの設定であり、MT車の設定は無い。開発責任者の多田哲哉氏によると、トルク容量増大に伴うシフトフィールの悪化が理由との事である。*8
     
  • 前述の直列4気筒エンジン搭載モデルは「直列6気筒モデルに比べて価格が安く、税金も安い*9」いわゆる廉価版にあたる位置付けであるが、海外ではこの直列4気筒モデルが大きな注目を集めている。
    出力や最高速は直列6気筒に劣るものの、前後重量配分 50:50のバランスの良い重量配分、車重の軽さ*10とそれに見合ったパワーを持つことからサーキットのタイムアタックで尽く直6モデルの記録を塗り替えている。
    その為海外では直列4気筒モデルの追加を望む声も上がっており、中には同じB48B20エンジンを搭載したBMW車からエンジンを拝借して載せ替えたり、日本仕様をわざわざ並行輸入しようとする者までいた。
    これを受けて欧州トヨタは3月から直列4気筒モデルを2020年3月から発売、発売記念モデルとして「富士スピードウェイ・エディション」を200台限定で販売することを発表している。
     
  • ボディーカラーのひとつ マットストームグレーメタリックは、限定色であり、2019年度では日本限定24台分のみ販売された超希少カラーである。実際には広報用含め30台近くあるが、販売されたのは24台だけである。2019ニュルブルクリンク24時間レースで豊田社長自らがくじを引き、当選者24名を選んだ。*11
     
  • トヨタの代表的なスポーツカーの久々の復活であるためか、発表当時から大きな話題を呼んでいる。D1グランプリでは発売前にも関わらず斎藤大吾選手(黒と緑を基調としたMONSTER ENERGYカラーに赤・白・黒のGRカラーを配色したGR Supra MONSTER Edition)と川畑真人選手(白を基調にTOYO TIREの青系メタリックカラーを配色したTeam TOYO TIRES DRIFT GR Supra)が本車で参戦した。
     
    発売前から各チューニングメーカーに寸法や図面が公開されており、86同様カスタマイズを前提とした事が伺える。一昔前のトヨタでは思えないアフター向けの配慮である*12
    日本においても TOKYO AUTO SALON 2020にはかなりの数のGRスープラが登場し、GT500仕様(これは他の車との共用モノコックなので「見た目だけスープラ」だが。)や埼玉トヨペットGreen BraveからはJAF-GT規格のGT300モデル GR Supra GTが発表されている。
  • …と、ここまででは「遂にトヨタチューニングベースマシンと公式で認めた」とも取れる内容だが、あくまでもベースはBMW・Z4で製造国がオーストリアということを忘れてはならない。というのも、このGRスープラのボディ強度は欧州の規格をそっくりそのまま使っているため、ボディ加工を得意とするチューナーから「ドリルが通らない」と不評を買っている。*13また、CPUの考え方もBMWなので、日本車チューナーからCPUの事についてかなり言われることがある。*14さらに厄介なことに、純正メーターで最高速チャレンジを行うと263km/hまでしか表示されない。
     
  • 本車はドレスアップパーツ・カスタムカラーは装着できないが、チューニングにおいてマフラーを交換するとマフラーが太くなり、車高調を入れるとローダウンがなされ、ロールゲージも組み付けられる。
    A90フルチューンs.jpg
  • また、実車ではレーンディパーチャーアラートやプリクラッシュセーフティ・ドライブレコーダーを兼ね備えた単眼カメラがミラー上に存在するが、この車の場合はそこにウインドステッカーが貼り付けられる。
    90B6CEB8-F612-457A-BFCC-EF4A749267C8.jpeg
  • グレー系の参考画像
    シルバーメタリック(やや濃い色)
    シルバーメタリックs.jpg
    アイスグレーメタリック(濃い色)
    アイスグレーメタリックs.jpg
    マットストームグレーメタリック(薄い色)
    マットストームグレーメタリックs.jpg

*1 金額では100円1クレジットの場合は1万6000円、100円2クレジットの場合は8000円かかる。
*2 ただし初代と2代目モデルは日本国内ではセリカXXという車名で販売されていたため、日本国内では3代目となる。
*3 例として、2010年に発表・発売されたレクサス・LFAはヤマハ発動機との共同開発(エンジンのみ)、2012年発売のトヨタ・86(及び兄弟車のスバル・BRZ)は富士重工業との共同開発である。
*4 BMWと共同開発した理由は、歴代モデルからの伝統となる「直列6気筒エンジン+後輪駆動(FR方式)」というパッケージングを実現するためで、5代目の開発プロジェクトが開始された2012年当時に直列6気筒エンジンを世界で唯一製造していた自動車メーカーがBMWであったためである。
*5 一部では第3世代型のZ4の外観違いと言われているが誤りである。
*6 グレードは「RZ」「SZ-R」「SZ」の3種類存在し、「RZ」では直列6気筒(B58B30-M1型 排気量2,998cc・DOHC直噴ツインスクロールターボ)エンジン、「SZ-R」と「SZ」では直列4気筒(B48B20型 排気量1,998cc・DOHC直噴ツインスクロールターボ)エンジンが搭載される。また、「SZ-R」と「SZ」では、エンジンの出力が異なっている。
*7 この直列4気筒エンジン搭載モデルは、テストドライバーやレーシングドライバーでも賛否が別れている模様。スープラファンを公言している織戸学氏や脇阪寿一氏は「どれだけ速くてもスープラに直4は有り得ない」と吐き捨てている。
*8 ちなみに兄弟車にあたる第3世代BMW・Z4は、海外の直列4気筒ターボエンジン搭載モデルのみ6速MTの設定が存在する。また、一部ではMTに載せ替えてしまう例もあるとのこと。加速も一気に良くなるそうだ。
*9 日本の場合、「RZ」の価格が約700万円に対して「SZ-R」が約600万円、「SZ」は約500万円と100万円以上の差がある。税金も6気筒モデル(2998cc)の50000円に対して4気筒モデル(1998cc)が36000円と大きな差がある。
*10 「RZ」の車重が1520kgに対して、「SZ-R」は1450kg、「SZ」は1410kgと70~110kgもの差がある。数kgの差ならまだしも、100kg以上ともなると走りには大きな影響がある。
*11 ちなみに豊田社長もこのくじ引きの中に「モリゾウ」名義で名前を入れていたが、当選はしなかった。その後、前述の広報用の内1台を自らのポケットマネーで購入したとの事。会社側は新車を1台作りマットストームグレーメタリックに塗装しようと考えたらしいが、豊田氏は「自分のためだけにそれは悪い」と断り、広報車を新車と同様の状態までリフレッシュしてもらった上で購入した。それって余計にお金掛からない?というのはヤボ。
*12 例えばJZS161アリストの時は「CPUの解析に3年近くかかり、トヨタ直系のトムスですら完全解析出来なかった」ほどチューニングを毛嫌いしていた。
*13 川畑真人氏のD1スープラ制作に密着したビデオオプション公式動画を見てもらえたら分かるが、メカニックが「ホームセンターでドリル買い占めた」と述べるほどボディの強度が高い。
*14 このため、一部チューナーはヨーロッパからZ4のチューニングプログラムを拝借し、それをベースに攻略している。