CELICA XX 2800GT (MA61)

Last-modified: 2024-01-16 (火) 21:37:36

基本スペック

駆動方式[FR]/ミッション[5速] 1981年発売
初期馬力[175PS]/カーナンバー:27-59

toyota_04.png

全長:4660mm
全幅:1685mm
全高:1315mm
最高速度:351km/h

モード別カテゴリー称号
ST無敗【首都高無敗】
夏休み称号【】
ワンメイクバトル【セリカキング】
エンジン形式バトル【直6選手権】
期間限定首都一TA・1【伝説のセリカ】
期間限定首都一TA・2【俺のダブルエックス】

備考:トヨタの旧車。

車幅は小さめなので擦り抜けは比較的容易な方。 しかし全長は長いのでバチコン(ロケット)に警戒すること。
5ではFRらしい挙動が前作より軟らかくなり比較的扱いやすいクルマに仕上がっていた…が、6RRにて再びズルズルと滑る挙動に逆戻り。
760馬力以上のセッティングにすると粘らずドアンダーな挙動の為、それが顕著に感じられる。
直進安定性は良好で、フロントのオーバーハングもあまり長くないため寄せやすいが、リアの判定は少し出っ張ってるからか厳しめなので注意。

当時の最高速マシンということもあって加速は平均的で悪くはなく最高速もそこそこ伸び、ブーストはそこそこ強い。
対接触性能は滑る挙動があってかとても弱く感じる。インに飛び込まれたらブロックするよりも流れに任せた方が懸命である。
よってコーナーで他車をブロックするのは至難の技が必要となる。

旧車ならではと言った感じの性能で、かなりの上級者向けな車種と言えるであろう。

選択可能カラー

(左から)

ファイタートーニング
スーパーレッド
キャメルベージュ
メタリック
ナイトブルー
メタリック
スーパーホワイト

toyota_04_color.png

更新回数及び追加カラー

1ブラック
メタリック
21シルバーダーク
グレー
2ライトブルー
メタリック
22レッド
3イエロー23ベージュ
メタリック2
4ワインレッド
メタリック
24ダークブルー
メタリック
5ダークグリーン
メタリック
25ホワイト
6レッドブラック26ライトブルー2
7シルバー27グレー
メタリック
8ゴールド
メタリック
28イエロー3
9シルバーダーク
ブルー
29ダークオレンジ2
10ペールピンク30ライムグリーン2
11ダークオレンジ
メタリック
31ブルー
メタリック
12ミントグリーン32オレンジ
13パープルシルバー
メタリック
33ライムグリーン
14ピンクブラック34オレンジブラック
15ブルーグリーン
メタリック
35ダークパープル2
メタリック
16ブロンズ
メタリック
36ガンメタル
17イエローグリーン
メタリック
37ペールブルー
メタリック
18グリーン3
メタリック
38ピンクホワイト
19オリーブ39ライト
イエロー
ブラック
20ライトパープル
メタリック
40グリーンブラック

エアロパーツセット

A:グラチャンエアロ。プラモデルメーカーの1つであるアオシマから出てる物にかなり似ている。
チンスポ、オーバーフェンダーのみ装着され運転席側だけリトラクタブルライトが開っぱなしになる。
マフラーは砲弾1本出しとなる(純正とコレとエアロI以外2本か4本出しになる)。
XX-A.jpg

B:モータートレンドフロントスポイラーに似ている。
その他オーバーフェンダーなどが装着される。
マフラーは2本出し。
XX-B.jpg

C:ピッツーラのエアロに似ているがやたら尖っている。マフラーは2本出し。
XX-C.jpg

D:エルエスから販売されていたエアロダイナミックセリカXXのプラモデルが装着しているエアロに似ている。
ウィングはダックテール。
ボンネットのサイドにフェンダースポイラーが付きマフラーはセンター2本出し。

XX-D.jpg
XX-Dm1.jpg

E:フロントはレグルス・プロに似てる。フロントは至ってシンプルだが、リアは張り出しがFCのエアロCのようにドリ車風で派手。
ウィングはDよりやや小さいダックテール。マフラーは2本出しに変更。

XX-E.jpg

F:街道レーサーを意識したエアロ。大きめのオーバーフェンダーが装着され、またハコスカのエアロAのようにオイルクーラーが外出しになる。
リアバンパーは純正のまま。
マフラーは2×2の4本出し。給油口にフェンダーが被っており、実車だと開かない。

XX-F.jpg

G:フロントはエアロC+D風。エアロCに似た形状のリップスポイラーが装着。
一部アンダーパネルがカーボンなのでGTエアロ風か。
ウィングはFDエアロCの物のようにボディカラーと同色になる。
マフラーはこれまた2本出し。

XX-G.jpg

H:エアロDを大分落ち着かせた感じなエアロ。
XX-H.jpg

I:実車にはないヴェイルサイド風味のエアロ。このエアロも純正やエアロA同様、マフラーは砲弾1本出しとなる。
XX-I.jpg

J:
XX-J.jpg

K:RegulusのタイプIにビス止めのワークスを装備したデザイン。YAMATOのリアスポイラーも装備。
XX-K.jpg

ダクト付きボンネット

純正カーボン以外はボンネットピンが付く。
A:他車にはあまりない形状。
IMG_0519.JPG

カーボンボンネット(ダクト付)1:
XXカーボンボンネット1-1.jpg

B:リトラクタブルライトの間に3つ穴があけられ、中央部分には3つダクトがあけられる。ボンネットピン付。
IMG_0228.JPG

C:
ボンC1.jpg

D:
ボンD1.jpg

カーボンボンネット(ダクト付き)2:
XXカーボンボンネット2-1.jpg

カーボンボンネット(ダクト付き)3:
XXカーボンボンネット3-1.jpg

車種専用ウィング

A:特別仕様車である「スーパー2000GT」に装着されているルーフスポイラーと思われる。
XX車種別As.jpg

B:2000GTツインカム24に装着されていたサンシェード一体式スポイラー。
車種別B1.jpg

C:R30スカイラインの車種別ウイングCと同形状。ドラッグウイング。
XX_WING_C.jpg

エアロミラー

AE86のエアロミラーと同じ。
IMG_0262.JPG

カーボントランク

前期型のテール風にすることが出来るがカーボンのため若干異なる。 またカラーもブラック系でないと前期型に見せるのは難しい。
XXトランクs.jpg

ワークスステッカー

おなじみのTRDステッカー。

XXwks.jpg

サイドステッカー

ドア下に貼られる。
celicasidesticker.jpg

雑記

  • 原作では相沢圭一郎の父親である相沢洸一の愛車。
    湾岸マキシでは2013年10月24日に行われたメジャーアップデート☆5以前から、ストーリー30話での北見の回想シーン(操作しないシーン)でダブルXが映っている場面がある。
  • セリカXXとZ31はGTウイングC(3D形状2)のマウントの形状が他車とは異なっていて、マウントに斜めの穴があいていない。
    _20170930_103908.JPG
     
  • キャッチコピーは「聴こえる、24ビート」「新、世界CELICA」「ザ・スーパースポーツ」。Wikipediaにも記述のあるコーリン・チャップマンを起用しテストコースを爆走するCMが有名だが、プロトタイプや最初期の頃のCMで一次改良や湾岸マキシに登場する後期の頃には先代よろしくラグジュアリー志向のCMを流していた。
    書き方は悪いが、今なお続く「売れなさそうならラグジュアリー路線にしたら売れるやろ」というトヨタのラグジュアリー思想がこの頃からあったことがよく分かる。
    ソアラが誕生したことにより、XXシリーズ(GA60/MA60型)も含めて、ターゲットを従来より若い世代へシフトしていた。
    • また、日本で初めて時速300km/hを達成した車でもあるHKSM300のベースカーでもある。
      エンジンは5-MGツインターボに、ソレックス44口径を3連装備したもの。
      これは、チューニングの主流がNAからターボへ移る過程で多く見られたキャブターボである。
  • セリカXX」は日本国内専用の車名である。
    ストーリーモードで北見がケイのSupra RZ (JZA80)を指して「ダブルXからふたつ数えた…」と発言しているが、これは同車の次代に当たるモデルがSUPRA 2.5GT TWIN TURBO R (JZA70)であるため、セリカXXはスープラの御先祖的な位置に当たる。
    • 輸出向けセリカXXはセリカ・スープラと命名されている。これは、当時の北米では「Xの列記」が映画の成人指定度を示していたため*1
    • 海外版の湾岸マキシではセリカ・スープラとなっており、後ろの車名のステッカーも大きくスープラとなっている。ファイタートーニングが選べない代わりの赤色が選べる。
      他にも主な違いはエンブレムや、国内仕様には無かったオーバーフェンダー*2が付いている、型式がMA61Lとなっている*3。海外用と国内用とではこの車が一番大きな変化がある。
      toyota_04.jpg
    • セリカXXのロゴをスープラと変え、オーバーフェンダーをつけるUSDMカスタムをしている個体もある。
  • セリカの車名の由来は「天上の、神秘的な、神々しい」という意味のスペイン語のcelicaから。
  • セリカXXは「よろしくメカドック」の主人公「風見 潤」の最初のレース、キャノンボールレースの際の車両としても登場している。
    解体屋で調達しチューン等を行い亜酸化窒素噴射装置(ニトロ装置やナイトロ装置とも言う)を搭載してレースに出場した。
  • セリカの駆動方式がFRだったのはダルマこと初代セリカからこのセリカの代まで*4
  • ドリフトスピリッツにも収録されているがカラーリングが異なり、ファイタートーニング・ナイトブルーメタリックが収録されておらず、代わりにライトブルーメタリック・グレーメタリックが収録されている。
    8C85919D-9283-43A7-9A9B-8A1FF680460C.jpeg
    4458CE8F-74DE-419C-8499-83FF4912EE74.jpeg
    また初期から収録されているのにも関わらず、テールライトがおかしくなっている。
    81927C65-14B3-43CF-B4D0-7721E103D6E6.jpeg
    09593760-EDDA-4FE5-873B-DE8A1E27DC41.jpeg
    だがよろしくメカドックコラボのセリカはきちんとテールライトが直っている。
    589E2B5E-DD3B-410B-8CEF-E0EE396D485D.jpeg

*1 現在では一般の映画には用いられなくなったが、今でも「XXX」は18禁=成人向けポルノを表現するのに用いられている。
*2 エアロB、C、Eと同形状
*3 この型式につくLとはLeftつまり左ハンドルを表すがよく見るとセリカスープラは右ハンドルのままである
*4 それ以降はFF。GT-FOURは4WD。