M1 (E26)

Last-modified: 2025-08-28 (木) 11:11:47

基本スペック

駆動方式[MR]/ミッション[5速] 1978年発売
初期馬力[277PS]/カーナンバー:34-53

bmw_01.jpg

全長:4,360mm
全幅:1,824mm
全高:1,140mm
最高速度:351km/h

モード別カテゴリー称号
ST無敗【首都高無敗】
夏休み称号【】
ワンメイクバトル【M1キング】
エンジン形式バトル【直6選手権】
期間限定首都一TA・1【伝説のM1】
期間限定首都一TA・2【俺のM1】
車種限定バトル【Mの血統】

備考:5DXより追加。2002 turbo (E20)と共に登場するBMWの旧車のひとつ。

全長、全幅のバランスはFAIRLADY Z Version S (Z33)に近い。
車幅は広い方であるが、側面が角ばっているため、寄せや擦り抜けは難しくない。

ハンドリングは若干重めで、S字の切り返し等の場面で遅れを取る。直進安定性は平均的。
またコーナリングはクリッピングまでの入りは良好だが、出口で流れやすい傾向。
その半面加速は4速車にも劣らない程の伸びを見せ、コーナー出口で多少スライドによる減速があっても挽回が可能。
アクセルワークに気を付けさえすればテクニカルコースでもそれなりのタイムで走れる。
C1内回りTAではNSX (NA1)RX-7 Type R (FD3S)等の強豪マシンに続き、全車種中7位のタイムを叩き出していたこともある。

ブースト、対接触性能も平均より上といったところ。
フロントの当たり判定は強くリアは短い為、引っ掛ける心配も少ない。そのためアザーカーはかなり飛ばしやすく「気づいたら勝手に飛んでた」という場合もある。
押しには強いが、バチコン等の速度差のある接触には飛ばされやすい傾向がある。

以上の点から、アクセルワークに慣れている中~上級者向けの車であると言える。
知名度はおろか実車の遭遇率も高くないマイナー車だが特徴的な見た目もあり、使用率は中の下といったところで落ち着いている。
それなりの愛情があれば、何年も末永く楽しく使える車だろう。

選択可能カラー

(色見本左から)

ホワイト
ダークブルー
レッド
オレンジ
ブラック
グレー

bmw_01_color.png

更新回数及び追加カラー/(M)=メタリック

1オレンジイエロー21パールホワイト
2ブルーグリーン(M)22ダークブルー(M)
3ペールブルー(M)23レッド(M)
4ダークパープル24オレンジ(M)
5イエローグリーン25ブラック(M)
6クロームシルバー26ダークグレー2
7ゴールド(M)27ライトイエロー
8オリーブ28ペールブルー
9ペールブルー229ライムグリーン
10ダークパープル2(M)30ブロンズ(M)
11マルーン231ブルー
12ミントグリーン32ダークオレンジ
13ライトブラウン(M)33イエロー
14ライトレッド(M)34ライトパープル(M)
15ライトブルー235グリーン
16ワインレッド(M)36ダークブルー2
17ダークグリーン237ダークレッド
18ダークブラウン38ペールグリーン(M)
19ベージュ(M)39シルバー2
20グリーン4(M)40スカイブルー

エアロパーツセット

A:純正にハーフエアロを足したシンプルなエアロ。
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B:M1 オマージュ コンセプト('08)が参考元か。唯一フロントバンパー部分の顔つきが大きく変更されるエアロ。マフラーは角型4本出し。
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C:リアウイングはエアロAより大きめ。マフラーは2×2の4本出し。建築家で知られる黒川紀章氏のワンオフエアロがベースになっていると思われる(車種別Bウイングで更に元に近づく)。
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D:
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E:グループ4仕様やデ・トマソ・パンテーラ GT5を意識したエアロ。
ボディがワイド化され、擦り抜けが難しくなる。
ウィング以外はProcar仕様に似ているがフロントのダクトの形状が異なる。

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F:エアロEと同様にボディがワイド化される。

M1-F.jpg

G:グループ5仕様もしくはシルエットフォーミュラ仕様を意識したと思われるエアロ。
ウィングはProcar仕様を意識したと思われる。
エアロE、Fより更に全幅が大きくなり、擦り抜けの難易度が上がる。

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H:
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I:
M1新A.jpg

J:ブガッティ EB110 SSをM1に落とし込んだようなエアロ。M1の全エアロの中では特にリアバンパーの出っ張りが目立つ。
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K:
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ダクト付きボンネット

A:純正ボンネットの両側に黒いダクトが追加される。
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カーボンボンネット(ダクト付)1:
M1カーボンボンネット1c.jpg

B:純正ダクトが無くなり4連ダクトになる。
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C:
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D:中央とその左右にギザギザしたダクトがつく。
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カーボンボンネット(ダクト付き)2:
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カーボンボンネット(ダクト付き)3:
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車種専用ウィング

A:
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B:Aを少し高くしたウィング。
M1車種別B1_0.jpg

C:
M1車種別C1.jpg

エアロミラー

トヨタ2000GTのそれに似た感じ(同形状かも)の、ちょこんと付くサイドミラー。
車体サイズの差で、とても小さく見える。
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カーボントランク

カーボン製ハッチ。
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ワークスステッカー

白地に伝統のトリコロールカラ―。
フルラッピングタイプのため、車体色をどの色にしていても強制的にこのパターンになるほか、ミニステッカーの重ね貼りも不可能。
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サイドステッカー

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雑記

  • Rev 2.03では、分身&乱入対戦時に番号灯とテールライトが点灯しないバグが発生していた。

実車について

  • BMWが製造した数少ないミッドシップ車で総生産台数は399台~(量産モデル)477台である。更にお値段は4千50万円以上。
  • この車は幻のマシンと言われるほどの希少車である。アルシオーネSVX同様ジウジアーロがデザインした。ちなみにキャッチコピーは、"究極のドライビングマシン"である。
  • 同車は、1976年頃から開発が始まるも、BMWはミッドシップ車を製造したことが無かったため、ランボルギーニに開発とシャシー関連の製造を委託したのだが、シャシーの製造があまりに遅かったことや、それを解消するための、BMWによるランボルギーニの買収に失敗したことにより、1978年4月に提携解消し、シュトゥットガルトのバウアに委託先が変更され、1978年秋のバリサロンにて BMW・M1 として発表された。