ROADSTER RF RS (NDERC)

Last-modified: 2025-08-28 (木) 12:17:47

基本スペック

駆動方式[FR]/ ミッション[6速]
初期馬力[158ps]/カーナンバー:19-97

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全長:3,915mm
全幅:1,735mm
全高:1,245mm
最高速度:350km/h

モード別カテゴリー称号
ST無敗【首都高無敗】
夏休み称号【永遠のND使い】
ワンメイクバトル【キング】
エンジン形式バトル【直4選手権】
期間限定首都一TA・1【伝説のロードスター】
期間限定首都一TA・2【俺のロードスター】

特記事項:ドレスアップパーツは装着不可。ただしカスタムカラーは存在する。

備考:2015年に発売された4代目ロードスターのハードトップモデル。
湾岸マキシではソフトトップモデルのROADSTER S Special Package (ND5RC)も収録されている。
6RR+より誰でも無条件で新規登録可能になった。

全長はR2、S660に次いで3番目に短く、実は歴代ロードスターの中で最も短い。
性能面および車体の寸法はND5RCと同一。立ち回り考察についてはそちらのページを参照。
ただしグレード・初期馬力カスタムカラーが違い、TAレコードも別車種の扱いとなる。

6RRまで登録条件が限られていたことから使用者は非常に少ない傾向にあった。

分身対戦乱入対戦では、車体の小ささを活かしたすり抜けが得意な一方、接触性能が車体の小ささゆえに弱め。使い心地としては、FDを6速化し接触性能を弱く、車体サイズを小さくした様な感じであるため、対戦向きの車ではなく、TAで向きの車である。TAでこそこの車の真価を発揮するだろう。

選択可能カラー

ソウルレッド
プレミアムメタリック
クリスタルホワイト
パールマイカ
ジェットブラックマイカ
マシーングレー
プレミアムメタリック
セラミックメタリック
ブルー
リフレックスマイカ
アークティックホワイト

更新回数及び追加カラー/(M)=メタリック

1ダークブルー(M)21レッド(M)
2ガンメタル22セラミックホワイト
3ライトブラウン(M)23ブラック(M)
4ワインレッド24グレー(M)
5ブルーグリーン(M)25ペールブルー(M)
6イエロー326パールホワイト
7ブルー27オレンジイエロー(M)
8ミントグリーン28ダークパープル(M)
9グリーン2(M)29ライトレッド
10ペールピンク30ライトパープル(M)
11ダークオレンジ31オリーブ
12ダークグリーン232ダークオレンジ2(M)
13イエローグリーン(M)33ペールグリーン2
14スカイブルー34パープルシルバー(M)
15ベージュ(M)35マルーン
16ブロンズ(M)36ゴールド
17ピンク237ダークピンク
18ダークブラウン38ダークブルー2
19ブルー(M)39グリーン
20ピンク(M)40サンフラワー
イエロー

雑記

  • 6RR+で通常車入りするまでは以下の方法でのみ登録可能だった。
    5DX+から6への引継ぎ時、累計獲得マキシG500G以上を達成。初期馬力からのスタートだった。
    条件を達成していると、湾岸ターミナル右上の『特別アイテム受取』ボタンから車両登録を行え、以降の作品でも引継ぎをしていれば権利も持ち越された。
    nderc.png
  • 本車は4代目ロードスター(ND型)ハードトップモデルにあたり、湾岸マキシに収録されているモデルは2016年12月に発売された初期型の最上級グレードである。
    一応メーカーとしては「ルーフ格納時にCピラーとルーフの一部は残るのでハードトップではない、リアガラスは格納されるのでタルガトップでもない」ということでリトラクタブル・ファストバックという新たな名称を与えている。車名のRFはこのリトラクタブル・ファストバックの略称である。
  • 湾岸マキシへの収録が発表された後の2018年6月にマイナーチェンジが行われ、エンジン出力・最大トルクが158PS/20.4kgf・m→184PS/20.9kgf・mへ高められ、レブリミットも6800rpmから7500rpmまで向上するなどエンジンに大幅な改良が加えられた。それ以外にも、
    • サイレンサーの構造見直しによるエンジンサウンドの改良
    • ステアリング構造を改良しロードスター史上初のテレスコピックの採用*1
    • 全車にi-ACTIVSENSE(自動ブレーキ)が標準装備
  • など、動力性能だけでなく安全面・快適な装備にも配慮されている。湾岸マキシにおいてこのマイナーチェンジ仕様への反映が行われるかは不明である。*2
  • 搭載されるエンジンは、日本国内仕様のソフトトップモデルが1.5LのSKYACTIV-Gエンジン、P5-VP/VPR[RS]型なのに対し、2LのSKYACTIV-G PE-VPR[RS]型が採用されている。これはソフトトップは軽さを最重点とし、RFはルーフの分車重があるのでそれなりのパワーを与えたという形である*3
    このエンジンは、それまでのND型ロードスターにおいては北米向けモデルにのみ設定されていた仕様である*4
    元々NAで北米からの要望として「ドライバーが重いので車が重くなっていいのでパワーがほしい」というリクエストに答えて1.8L仕様を追加したり、NCが最初から2Lで制作されたのも北米市場を意識…というか親会社(フォード)の意向があったため、NDでも2Lを導入するのは自然な流れではあった。

*1 ステアリングの位置を調節し、ドライバーに合わせて最適化できる機能。上下42mm、ストローク30mmの範囲で調節できる。開発者によると重量が増加するため社内では反対の声も多かったそうだが、材質の見直しを行うことで700gアップに抑えている。この改良のために衝突試験をやり直したという逸話もある。
*2 しかし、過去にImpreza WRX STi Version VI (GC8)において3DX+以前はⅥであるにも関わらずⅣ仕様のメーター(レブリミットが本来8000rpmのはずが7000rpmになっている)であった状態を4において改善した前例があるため、今後のアップデートで変更が行われる可能性はある。
*3 海外(欧州)仕様には2Lと共に1.5Lエンジン搭載モデルも用意されており、各国の市場に応じてエンジンを使い分けるという。
*4 ちなみに現在も国内仕様のソフトトップモデルには2Lエンジンの設定はない。