SLS AMG GT (C197)

Last-modified: 2025-08-28 (木) 13:14:45

基本スペック

駆動方式[FR]/ミッション[7速]
初期馬力[300PS](実車は591PS)/カーナンバー:62-08

benz_02.jpg

全長:4,638mm
全幅:1,939mm
全高:1,262mm
最高速度:352km/h

モード別カテゴリー称号
ST無敗【首都高無敗】
夏休み称号【】
ワンメイクバトル【SLSキング】
エンジン形式バトル【V8選手権】
期間限定首都一TA・1【伝説のSLS】
期間限定首都一TA・2【俺のSLS】
 

備考:海外メーカーでは(RS4・Z4・Rt35)に次ぐ7速車。作中にドアを開閉する描写がないためあまり注目されていないが、湾岸マキシでは唯一のガルウィングドア搭載車である。

加速、直進安定性ともに優秀で、高速走行時の安定感はピカイチ。
対接触性能(ガリ)も強いが、コーナーではずるずる滑る。車体も大柄なのでコーナー出口で擦ったりしないよう気を遣おう。
全長はBL5型レガシィと大して変わらないので、バチコン(ロケット)にも注意。
5DX+までも最高速の伸びはそこそこあったが、6になってさらに強化された模様。特に湾岸線西行きTAにおいては、R35やSVXを差し置いて1位の座を奪い取った(2018/10/30時点)ほど。

 

全幅は5DXまでは全車種中1位だったが、5DX+にてNSX (NC1) (1940mm)とAVENTADOR LP700-4 (2030mm)、更にはDiablo VT(2040mm)が追加されたため、全車種中4位に転落したが、車幅が変わったわけではないのですり抜けは慎重に。
SUPER GT等にも参戦しており知名度は低くはないが、使用者は少なめで比較的慣れてきた中~上級者向け。

選択可能カラー

イリジウムシルバー
オブシディアン
ブラック
designoミスティック
ホワイト2
AMGルマンレッド
AMGイモラグレー

更新回数及び追加カラー/(M)=メタリック

1ライトイエロー(M)21ライトシルバー
2ブルーグリーン(M)22ブラック(M)
3パープルシルバー(M)23パールホワイト
4オレンジ24レッド
5ブルー(M)25グレー(M)
6グリーン26ワインレッド
7ダークパープル2(M)27ベージュ(M)3
8コーラル28ダークブロンズ(M)
9ゴールド(M)29ガンメタル
10ダークブルー(M)30オリーブ(M)
11ダークグリーン31ライトイエロー
12ライトブラウン(M)32ダークオレンジ(M)
13ペールブルー33ライトブルー
14ピンク(M)34ライトパープル(M)
15パープルシルバー35ミントグリーン
16オレンジイエロー36ペールブルー(M)
17ライムグリーン37フロッググリーン
18マルーン238ピンク
19ダークレッド(M)39ライトレッド
20ベージュ(M)40スカイブルー

エアロパーツセット

A:フロントは最終モデルのファイナルエディションと同形。小型のリアスポイラーが装着される。
SLS-A.jpg

B:限定モデルのブラックシリーズにやや似たエアロ。
ローマウントのGTウィングが装着される。
SLS-B.jpg

C:
SLS-C.jpg

D:純正を生かした形状。
SLS-D.jpg

E:比較的まとまりの良いエアロ。
オーバーフェンダーが付き、下回りがカーボンで強調される。車幅がより広くなるのですり抜けの難易度が上がる。
SLS-E.jpg

F:GT3風のエアロ。
実車とはマフラーの位置とリップスポイラーの配色が異なるため、あくまでもGT3風。
SLS-F.jpg

G:大きく開いた開口部が特徴的なエアロ。
SLS-G.jpg

H:MISHAのエアロキットに似ている。
ウィングのステーは左右対称のV字形。
SLS-H.jpg

I:エアロBに比べ、更にブラックシリーズ仕様に近づいたエアロ。フロントの形状が僅かに異なる(PRIOR DESIGNのモノに近くなる)が、リアのマフラー部分がより元に近づいた。
SLS-I1_0.jpg

J:
SLS-J.jpg

K:AMG GTR風エアロ。分かりづらいがオーバーフェンダーが装着される。
SLS-K.jpg

ダクト付きボンネット

A:GT3風のボンネット。
SLSボンネットA2s.jpg

カーボンボンネット(ダクト付1):
SLSカーボンボンネット1-2s.jpg

B:
SLSボンネットB2-1.jpg

C:
SLSボンネットC2-1.jpg

D:
SLSボンネットD1.jpg

カーボンボンネット(ダクト付き)2:
SLSカーボンボンネット2.jpg

カーボンボンネット(ダクト付き)3:
SLSカーボンボンネット3.jpg

車種専用ウィング

A:
SLS車種別A1.jpg

B:ブラックシリーズやファイナルエディションなどに装着されているウィングに似ている。
エアロA、B、Iと一緒に装着するとソレに近くなる(エアロAの場合ほぼファイナルエディション仕様になる)。
SLS車種別B1.jpg

C:
SLS車種別C.jpg

エアロミラー

SLSミラー1.jpg

カーボントランク

純正ウィングの部分を残してカーボン化される。
SLSトランクs.jpg

ワークスステッカー

ボディ全面がシルバーに変化し、サイドとボンネットにメルセデス・ベンツのロゴが貼られる。
F1のセーフティカーっぽい印象。
SLSwks.jpg

サイドステッカー

SLSサイド1.jpg

雑記

  • AMGとはドイツの自動車メーカーであるダイムラーが展開するスポーツ・レース系のブランド。「究極のハイパフォーマンスを追求するモデル」と位置付けられており、極めて強力なエンジンと強化された車体やサスペンションを持ち、通常モデルよりも強固でハードな乗り味の車に仕立てられていることを特徴とする。
    元は独立したチューナーだったが、1999年にダイムラー・クライスラー(当時)に吸収され、さらに2014年からは「メルセデスAMG」としてメルセデス・ベンツのサブブランド扱いとなっている。
  • 本車はそれまでメルセデス・ベンツ車のチューニングを手掛けてきたAMGが初めて完全に独自開発した車である。
    デザインのモチーフはメルセデス・ベンツの高級スポーツカーSLクラスの初代にあたり、現在でも根強い人気を持つ名車300SL(1954年~1963年)であり実車も300SLと同様のガルウィング式ドアを採用している。
    8EF59DBD-94AF-407C-A569-6CB949F70D12.jpeg
  • 2010年3月にFIA GT3レーシング仕様が公開され、同年9月にニュルブルクリンク耐久シリーズ(VLN)でデビューした。2012年のドバイ24時間耐久レースでは表彰台を独占するほどの活躍も見せた。エアロF・ダクト付きボンネットA・エアロミラーを装着すると再現することができる。
    2014年に生産が終了することが発表され、後継車として同年秋にメルセデスAMG・GTが発表された。見た目こそSLS AMGにかなり似ているが、ガルウィングドアが廃止され一般的な横開きヒンジのドアになっている。
  • また2010年~2014年の間、F1のセーフティカーにも使用されていた。
  • 日本ではSUPER GTのGT300クラスにおいてミクさん号ことグッドスマイルレーシング、LEON*2レーシング、ゲイナーレーシングなどが使用。2014シーズンにおいてはゲイナーがチームタイトルを獲得している。
    GSRではZ4に代わり2015シーズンの1シーズンだけ採用されていた。2014年末に行われたシーズン体制発表時には既に生産が終了していたが、GSRとAMGの協議の末「最後の1台」として特例で新車が生産された。
  • このクルマだけかは分からないが、フロントのナンバープレートが「く」の字に折り曲げられる。実車でも近年のメルセデスベンツ車に多く、S~Eクラスなどにも同じような形状で付けられていることが多い。
  • 実車のスピードメーターには360km/hまで表記されているが、本作では何故か320km/hまでしか表記されていない。

*1 ランボルギーニのカウンタック、ディアブロ、アヴェンタドールなどもガルウィングドアと一括りにされることが多いが、厳密にはシザードアと呼ばれる別物である。
*2 「主婦と生活社」が発行している、いわゆる「オヤジ世代」がメインターゲットの男性ファッション雑誌。同社は他にも女性向け週刊雑誌「週刊女性」、芸能雑誌「JUNON」などを手がけている。