戦闘システム:(ダメージ計算式 | ブレイク | 状態異常)
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概要
ブレイクとは敵を攻撃してブレイク値を蓄積させると、行動不能を与えつつ、対象の被ダメージを増加させるシステム。
ブレイク状態の発生と同時に、『連携スキル』と呼ばれる強力なスキルが発動可能になる。
ブレイク蓄積値がエネミー毎に設定されたブレイク耐久値を超えると、ブレイク状態(虹色)に移行する。
この状態では攻撃によるブレイク値は蓄積されず、ブレイク蓄積値は時間経過により徐々に減少し、0になると通常状態に移行する。
ブレイク計算式
ブレイク蓄積値は基本的に以下の式で計算される。
ブレイク蓄積値=(衝撃力)×(ブレイク倍率)×(ブレイク値+N%)×(属性補正)
ブレイク
敵のHP下部にある橙色のゲージが虹色になった状態を指し、連携スキルの発動可能回数が0になるとこのゲージは灰色になる。
ブレイク時間中は敵に与えるダメージがブレイク弱体倍率分増加する。
ブレイク時間は敵によって異なるが、いつ連携スキルを発動しても総ブレイク時間は変わらない。
連携スキルを発動してゲージが灰色になると、瞬間的に残量が最大になるものの、実際のブレイク時間が延長されるわけではない。
衝撃力
エージェント毎に設定された固有値と、各種増加バフ(スキル、音動機、ドライバディスク)による増加の合計。
ブレイク値の蓄積のベースになる数値であり、攻撃力はブレイク値に影響しない。
ブレイク倍率
エージェントのスキル毎に設定された倍率。ダメージ倍率とは別に設定されている。
エージェントのスキル詳細画面などで確認できる。
ダメージ倍率と同様に、コンボの1段目は低く、多段になるほど高く設定されている。
パリィ支援のブレイク倍率はどのエージェントも比較的高い。
また、撃破エージェントのスキルは全体的にブレイク倍率が高い傾向にある。
ブレイク値+N%
一部の音動機やコアスキルに設定された補正値。物理状態異常の「萎縮」効果(+10%)も該当する。
重ね掛けされる場合は乗算ではなく加算。(ex.+20%と+30%の場合、蓄積値×150%)
ブレイク蓄積値が増加し、ブレイクまでの効率が向上する。
なお、「ブレイク値+」効果はブレイク中のダメージ量には影響しない。
属性補正
ブレイク値の蓄積は有利属性に対しては1.2倍、不利属性には0.8倍の補正が掛かる。
なお、ドライバディスクなどの「属性ダメージ+」効果はダメージ補正にのみ影響し、ブレイク蓄積値は増加しない。
ブレイク弱体倍率
敵のHPバーの下に「DMG ***%」と表示される数値の事で、この数値分与えるダメージが増加する。
一部キャラクターによる攻撃やステージの特殊効果で増加でき、これらの効果は重複する。
基礎値は150%であり、バフ効果は加算で増加する。(ライカン+35%、青衣+(2×20)%など)
なお、「ブレイク弱体倍率」はブレイク中のダメージ増加係数であり、ブレイク蓄積値は増加しない。
連携スキル
ブレイク時にのみ発動できるスキル。1回のブレイクにつき各々1回ずつ発動でき、敵の強さに応じて可能回数が変わる。
ブレイクした状態で「重撃効果」を持つ攻撃を命中させると、連携スキルの選択待機時間が発生。
場に出ていないキャラクター2名のうち、1名を選んで連携スキルを発動する事が出来る。
時間切れとなった場合、発動可能回数が1回分減る。
精鋭以上のエネミーであれば再び重撃効果を持つ攻撃を当てる事で再選択できる。
連携スキルで巻き込んだ敵をブレイクさせた場合は残り回数+1回と見なされ、1人のキャラクターで2回発動させるような事は出来ない。
発動可能回数
- 一般エネミーには1回発動可能。
- 一般エネミーは攻撃中を除き、通常攻撃で仰け反る。
- 精鋭エネミーには2回発動可能。
- 精鋭エネミーは通常攻撃では仰け反らない。
- ボスエネミーには3回発動可能。ボンプが出撃している場合、3回目の連携スキル時にボンプを選択できる。
選択するとボンプの連携スキル終了後、最後に残った1名の連携スキルが自動的に発動する。- ボスエネミーは画面右上にHPバーが表示される。
- ボンプの連携スキルには個別にクールタイムが設定されている。そのため、連続で連携スキルを発動した場合、ボンプが連携スキルに参加しないことがある。
- ボンプの連携スキルは発動回数にカウントされない。
- 出撃中のエージェントが3名に満たない場合、空席のエージェントの代わりにボンプの連携スキルが発動する。