用語

Last-modified: 2025-11-29 (土) 22:37:06

編集者向け

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<説明>

と書くと用語#FLAGMENT_NAMEでリンクできる。

<用語> 
<説明>

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<用語>
<波括弧の中は省略できる>

用語

ローディングTipsプロキシノートも参照

コンテンツ系

模擬実戦
「基本素材(各種経験値素材やディニー)」、「エージェント昇格」、「音動機改造」、「エージェントスキル」などの育成素材を獲得できる。
区域防衛
ドライバディスクや助剤などを獲得できる。
エキスパート挑戦
エージェントのコアスキル育成素材である「高次元データ」や原盤などを獲得できる。
要警戒狩り
週ボスコンテンツ。エージェントの高等コアスキル育成素材である「希少残留物」や原盤などを獲得できる。
「要警戒狩り」の報酬は週に3回までバッテリーを消費せず獲得でき、3回以降は1回の挑戦でバッテリーを60Pt消費する。
零号ホロウ【ぜろごう-】
高難易度コンテンツのひとつ。
ローグライト形式で、崩壊:スターレイルの模擬宇宙に近い。
式輿防衛戦【しきよぼうえいせん】
高難易度コンテンツのひとつ。
原神の深境螺旋や、崩壊:スターレイルの忘却の庭に近い。
VRテスト機
戦闘訓練や各エージェントの適合トレーニング(お試し)ができるコンテンツ。
Random Play内作業台横に置いてある。

戦闘系

※訓練より引用

看破
敵のスキル発動中、中断レベルの高いスキルを敵に命中させ、その行動の中断に成功すると「看破」効果が発動する。
ダブル連携
ボスエネミーをブレイク状態にした時、チーム全体の3名のエージェントが生きている場合、3名のエージェントそれぞれの『連携スキル』を発動できる。1人目のエージェントの『連携スキル』を発動後、次のエージェントの『連携スキル』をし、交代してから重撃を再び命中させると、もう一度1人目のエージェントを選択し、その『連携スキル』を再度発動できる。
支援反撃
エージェントが攻撃されそうになった瞬間に回避ボタン.webpを押して回避を発動すると、『極限回避』を発動でき、さらに通常攻撃ボタン.webpを押すと『回避反撃』を発動できる。この時にタイミングがうまく合えば、キャラ切り替えボタン.webpを押すことで、「回避反撃」を発動すると同時に、次のエージェントの『パリィ支援』または『回避支援』を発動できる。
共闘
エージェントが何かの攻撃を発動した後に、キャラ切り替えボタン.webpを押して次のエージェントと交代すると、控えに交代された方のエージェントは引き続き現在の攻撃モーションを完了させる。モーションが長いスキル等を発動する際にこのテクニックを活用すれば、複数のエージェントの共闘が可能になる。

基本システム系

アイテム系

ストーリー系

インターノット
ネット上に存在する匿名フォーラム。基本的にはプロキシとの依頼交渉などを行うことを目的に運営されているようだが、ユーザーは老若男女問わず、時事に関する雑談なども行われている。
違法取引の場であるにもかかわらず堂々とした運営が行われているが、その分運営者など内部情報を守るためかなり高度な対策が取られているらしい。
エージェント
プロキシから依頼の仲介と案内を受けて実作業を代行する業者。主人公兄妹以外のプレイアブルキャラクターがこれに該当する。
エーテル物質【-ぶっしつ】
ホロウ内部に充満する物質。生物や機械を侵蝕する作用があり、生物が侵蝕されると内臓が損傷して命の危険があったり、侵蝕体やエーテリアスといった怪物に変じてしまうなどホロウの脅威の一つとなっている。外では霧散してしまう物質だが、内部では濃度の高さを示すようにそこら中に結晶が生えている。
加工することでエネルギー源として活用できるようになり、新エリー都で使われている電気はエーテル発電やエーテル電池によって供給されている。
エーテリアス
ホロウ内でエーテルの侵蝕を受けたものが変じて生まれる怪物。通常の動物だと頭にあたる部位に、頭の代わりにコアと呼ばれる黒い球体が浮いている。個体ごとの形態や行動パターンには様々なバリエーションがあり、中には複数のコアを持つ群体のようなものもいる。ホロウ外では身体を維持できず即座に霧散してしまう。
ホロウ内におけるエーテリアスの多さや、強い個体がいるかなどがホロウ自体の規模に直結しており、零号など大規模ホロウでは内部のエーテリアスを定期的に討伐することでホロウの拡大を抑える活動が行われている。
ホロウ調査協会により10段階に強さの等級が分けられており、それぞれ金属元素の名称が与えられている。下から4番目にあたるマンガン級あたりから強さがけた違いに上がるらしい…ホロウ初心者向けガイドには書かれているが、ストーリー中では使用されておらず、上級や極超級と表されている。
強さのランク

上のものほど強いランクになる。

水銀級(Hg)
鉛級(Pb)
ビスマス級(Bi)
銅級(Cu)
ニッケル級(Ni)
カドミウム級(Cd)
マンガン級(Mn)
スズ級(Sn)
亜鉛級(Zn)
アンチモン級(Sb)

エリー都【-と】
新エリー都西部にある谷「大地溝帯」の向こう側にある旧市街。旧都とも。主人公兄妹を含む多数の新エリー都住人にとっての故郷である。零号ホロウによって壊滅し、ホロウに飲まれていない周縁部も廃墟ばかりとなっている。
オブスキュラ
高純度の輝磁を外殻に使った、実験用反応器の一種。
エーテル物質をオブスキュラの中に入れると、輝磁の特殊な性質によって徐々に空気と接触させることができる。研究者たちはこれを使って、エーテルがホロウを離れたあとの経過を観察することができる。
音動機【おんどうき】
ホロウに立ち入る者が持ち込む特殊な携帯スピーカー。
ホロウレイダーの経験則から特定の周波数の音波がエーテル侵蝕を緩和させることが知られており、その音波を音楽に混ぜて放出し続けるための道具。
特定の音波を放出する機能さえ備わっていれば形状など他の要素はどうでもいい部分が多いため、自由なカスタマイズにより多彩な機能を備えているものも多い。
例えばニコの「ザ・ボールト」は携帯金庫の機能を兼ね備えており、アンビーの「デマラ式電池Ⅱ型」は武器に電流を流すための蓄電池になっている。
音動機を買い求めることは実質的にホロウに立ち入る意図があることを意味しており、治安局の取り締まり対象となる禁制品。そのため玩具などに偽装する形で密売が行われている。
ゲームシステム的にはエージェントの装備品であり、原神で言うところの「武器」、崩壊:スターレイルでいうところの「光円錐」にあたる。

過活性化【かかっせいか】
ニネヴェは長距離移動中に強い刺激を受けると、周期的なエーテル活性の急上昇を起こし、一定範囲内のすべてのエーテリアスと生物に影響を及ぼす。
共生個体群を消滅させることにより、過活性化周期を延長することができ、いくつかの過活性化周期の後「真活性化」状態になる。
繰り返し「真活性化」状態にさせることができれば、何回かの後に、ニネヴェの活性は大幅に低下し、理論的にはほぼ「休眠」状態にすることができるらしい。
機械人【きかいじん】
大まかな形状が人間に倣っている自動機械。いわゆる人型ロボット。
論理コアやAIの性能が高度で自我を有している個体を特に「知能機械人」「知能構造体」などと呼ぶ。エージェントではビリー青衣などが該当する。
自我を有するか否かの判定には「『禁断の果実』テストをパスする」という明確な基準があるが、具体的に何をさせるテストなのかについては不明。
キャロット
ホロウ内部の構造に関する地図データ。空間が入り乱れるホロウにおいては、どんな強力なエーテル適性があろうともキャロットなしでは一度入ったらほぼ出てこられない。
ホロウ内部での綿密な探査と統計に基づく補正によって構築されており、基本的にはホロウ調査協会が作成を担っている。協会外のごく一部には自前でのキャロット調達手段を保有しプロキシ稼業に踏み出す者もいる。
旧都陥落【きゅうとかんらく】
旧都ことエリー都に元々存在していた零号ホロウが、ほとんど前触れなく急激な拡大を起こし、都市丸ごとの放棄を余儀なくされた事件。
登場人物の中でも比較的若い部類と思われるクレタが当時すでに物心ついた年齢だったため、せいぜい10年前程度の比較的最近の出来事と考えられる。
零号ホロウは都市に放棄された機械類や建造物を呑み込み侵蝕していき、拡大は際限なく続くかとまで思われたが、式輿の塔14基の爆破による大地溝帯の形成で侵蝕するものがなくなったため拡大が止まった。
発生原因は厳密には不明であるが、世間一般的にはヘーリオス研究所の上級研究主任カローレ・アルナが行った実験が原因と思われており、実際そのような報道も行われている。
共生ホロウ【きょうせい-】
既存のホロウの派生として生まれた、いわば子供のホロウ。共生ホロウが街中で発生し住民に害を及ぼす現象を「共生ホロウ災害」と呼んでいる。
原生ホロウ【げんせい-】
別称大型ホロウ。
一定以上の規模に成長し、自ら共生ホロウを生み出すようになったホロウ。新エリー都には「6大ホロウ」と呼ばれるホロウがあり、それぞれクリティ・ラマニアン・ハワーラ・プルセナス・ソロブ・パパゴというコードネームが付いている。
輝磁【こうじ】
輝嶺石を加工することで作られる、エーテルの遮断に使われている特殊な材料。
ホロウを探索する用の装備やエーテル適性の試薬を作るのに使われる。
輝嶺石【こうれいせき】
ラマニアンホロウで採れる特殊な鉱石で、加工することで輝磁になる。

式輿【しきよ】
背の高い柱状の塔。零号ホロウの観測所であり、エーテルエネルギーの貯蔵と移送にかかわる建物。言い換えれば巨大なエーテルエネルギーの電池。
新エリー都全土の地下には必ずエーテル資源を輸送するための小型式輿と、血管のように精緻かつ複雑に伸びるパイプライン網があり、パイプラインすべてが最終的に式輿の塔に繋がっている。
シリオン
身体に人間以外の動物の特徴を備えた種族。いわゆる獣人。エージェントでは猫又ライカンなどがこれにあたる。
動物の種類が何かに関わらず、通常の人間と比べてずば抜けて高いエーテル適性を持つ。
非人間の部位の割合は様々だが、全て同じシリオンとして扱われており、上記の特性も共通して持っている。
新エリー都【しん-と】
物語の舞台となる大都市。
名前に「新」と付く通り、西の谷の向こう側には旧市街にあたる「エリー都」が存在し、そちらは「旧都」と呼ばれている。
主人公たちが直接行き来する街並みは現実の都会と変わらず、みなが普通の暮らしを送っているように見えるが、その実はエーテルのもたらすエネルギーによって栄えながら、エーテルに関連するホロウ災害やそれに伴うエーテル侵蝕に怯えて生活を送る終末世界でもある。
現在判明している区はヤヌス区、スロノス区、ファヌス区、ミネルヴァ区、ウルカヌス区、プルートー区の6つ。またかつてのラマニアン島には航空宇宙開発区ゼニスが存在していた。
英語表記は「New Eridu」なので、エリート(elite)とは関係ない。多分。
侵蝕体【しんしょくたい】
エーテルによる侵蝕を高度に受けて正気を失った人間。まだ人間的な形状を残しているが、体からエーテル結晶が生えているなど変異が始まっており、ここからさらに侵蝕が進むとエーテリアスに変化する。この時点でもすでに人間離れした怪力を有しており、一部の治安局員などからはなまじ人間の原型が残っているのでエーテリアスより厄介な相手と言われている。
零号ホロウ【ぜろごう-】
コードネーム「リンボ」。旧都に存在する巨大なホロウ。旧都陥落の原因であり、新エリー都周辺地域で最も古く、最も規模が大きく、最も危険なホロウである。
新エリー都に存在する大規模ホロウは全て、この零号ホロウから派生して誕生した共生ホロウがもとになっている。
ゼンレス限界【-げんかい】
エーテル活性のしきい値のこと。この値を超えると共生ホロウが共生状態をぬけて、『巨大ホロウ』になる。
また、零号ホロウがゼンレス限界を迎えた場合、共生ホロウが発生する。

ダークウォール
かつて「杖の軍」ヴァイク大佐 / ダン中佐 / ファルケンハイン傭兵団の長という三人の虚狩りによって後退させられた都市の辺縁エリアにある黒い壁。
零号ホロウや都市の建創当時、初代虚狩りと関連しているらしい。
虚狩りの約定として行動を起こす前に報告をする必要がある。
大地溝帯【だいちこうたい】
新エリー都の西側、エリー都との境目にあたる谷。
自然地形ではなく、旧都陥落時に零号ホロウ拡大を止める目的で式輿の塔14基を爆破したことにより形成された。
この「何もない領域」により侵蝕できるものがなくなったことで零号ホロウの拡大が止まった。
余談だが「大地溝帯」という地形は現実にも存在しており、アフリカ大陸東側に存在する、複数の国をまたいで南北に走る長大な谷である。こちらはプレート境界であるために形成された自然地形。

パエトーン
主人公兄妹がプロキシとして掲げている屋号。H.D.Dシステムによりプロキシとしては唯一ホロウ内外をリアルタイムでつなぐ通信を可能としており、これによるエージェントへの手厚いサポートにより若くして伝説の存在となった。
インターノットのアカウント名でもあるが、プロローグの事件においてアカウントが消去されてしまったため、表面上は失踪したような状態となっている。邪兎屋や「羊飼い」など、以前からの知り合いからは変わらずこの名で呼ばれている。
プロキシ
個人的な都合などでホロウに用事ができた人たちのために、ホロウに侵入するエージェントを選定し依頼を仲介する違法業者。
仲介だけを行っているわけではなく、その本分はホロウ内の地図データである「キャロット」の調達や、実際のホロウ内での道案内などのガイド。どれだけエーテル適性が高く腕の立つホロウレイダーであろうと、プロキシの案内なくしてホロウでの仕事は成り立たない。
プロキシ自身はエーテル適性が高くなくとも仕事は成り立つ。高い場合は自らホロウ内に同行し、低い場合はナビボンプをエージェントに預けて案内を代行してもらう。
ホロウ
黒い球体のような領域が突如発生し周囲を呑み込む超自然災害。内部はエーテル物質で満たされ、適性の低い者は侵蝕されて体を壊したり、侵蝕体やエーテリアスになってしまう危険性がある。さらに空間のつながりが乱れていて、通行可能か否かを判断するのに見た目上の景色が役に立たず、さらに不意に空間のつながりが変化することもあるなど非常に迷いやすく脱出困難になっている。そのため新エリー都住民は日々ホロウ災害に怯える生活を送っている。
危険であるため治安局を始めとした公的機関が管理しており、認可なしに意図的な立ち入りを行うことは違法となっている。
現状、ゲーム中で登場するホロウは全て地上に発生したドーム状のものになっているが、かつては空に発生したこともある。「ハイヴ・ロード」ホロウと呼ばれたそれは、当時のマルセルグループCEOにしてボンプの発明者でもある「ミス・サンブリンガー」によって消滅させられた。
ホロウレイダー
レイダー(raider)とは「侵入者」のこと。その名の通り正式な認可なくホロウに侵入する者のことを指す。プレイアブルキャラである「エージェント」もホロウレイダーの一種である。
本来ホロウはその危険性ゆえに対策を行う公的機関が管理しており、一般人が認可なしで立ち入ることは違法である。しかし、「災害の跡地」、「空間レベルで外界から隔絶された閉鎖領域」といった性質が善人・悪人問わずさまざまな者を引き付け、今日もそれぞれの思惑で侵入を試みる者が後を絶たない。

ミアズマ
特殊なエーテル誘導体。旧都陥落以降急速に減っている。今は主にラマニアンホロウの中に分布しているが零号ホロウにも発生しており、どちらが発生原かは不明。
侵蝕されると温かな思い出と、美しい過去の幻覚を見させ、感覚が麻痺し、少しずつ自分の意思では抜けだせなくなることによって完全に侵蝕されていく。
通常は液状であるが、大量のミアズマが凝固することでコブが作られ道を塞がれたりする。

わ・英数字

H.D.Dシステム【エイチディーディー-】
Horrow Deep Diveシステム。ホロウ外部からホロウ内部への通信を可能にし、エーテル適性のない者でもボンプと視覚等の感覚を同期することでホロウレイダーに同行できるようになるシステム。このシステムによりオペレーターにも似た手厚い支援が可能となったことがパエトーンを伝説のプロキシへと上りつめさせた。
パエトーン兄妹の目に埋め込まれた「知能水晶体」というパーツが重要な役割を果たしている様子。その分、他のハードウェアの制約が少ないようで、Random Playだけでなくスコット前哨基地のPCからの利用にも成功している。
HIA
ホロウ調査協会。
新エリー都のホロウ災害対策部門であり、ホロウ及びホロウ災害に関わる事務を担当する部署。
新エリー都の対ホロウ最前線として、常にホロウに抗い、そして探索する使命を背負っている。
TOPS財政ユニオン【トップスざいせい-】
新エリー都の経済を牛耳る巨大企業の集団。TOPSとは「ジ・アウトスタンディング・パラゴン(The Outstanding Paragon)」の略であるTOPに複数形としてSを付けたもので、直訳すると「傑出した模範的存在」。
金融に強い高志、食品・日用品メーカーのセイリン、エーテル関連の事業を行うジョナサン財団、建設や兵器開発など手広く事業を行うスリーゲートなど。
「ホバ」と呼ばれるエーテリアスが収益源の一部である朽峰鉱業や輝磁の特殊開発企業ポーセルメックスも傘下。
アリスが通っているセレスティア女学院は高志アカデミーに属している。
ちなみに、ヴィジョン・コーポレーションや白祇重工が争っていた旧都地下鉄工事案件を発注していたのがスリーゲート。