リナ

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  • 心象映画
• ビルド
  • 音動機
  • ドライバディスク
  • 他キャラクターとの相性
  • 編成例
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• コメント

基本情報

公式動画

ステータス

スキル

心象映画

使用素材

プロフィール

本項目はメインシナリオとキャラクターに関するネタバレ要素を含みます。閲覧する際は留意してください。

考察

総評

丁重なおもてなしでプロキシ様をサポートするメイド長

特徴

• 条件の緩い貫通率バフ
  リナの攻撃時に自身のステータスを基準に他のメンバーに貫通率バフを配ることができる。
  支援キャラ特有の強化スキル後のクイック支援派生を持つため、スムーズに攻撃へと移行可能であることも強み。
  条件としてドリシラかアナステラで攻撃する必要があるが、リナの攻撃は総じてどちらかで行うため複雑なコンボは不要。

• 感電軸に有用な追加能力
  同属性か同陣営キャラと同時編成で、感電の効果時間延長と電気ダメージバフを得る。
  特にアンドーやグレースのような感電をトリガーとするキャラとの相性が良く、電気染めでは非常に頼れるバッファーとして機能する。

• 育成の軽さ
  コアスキル以外の各スキルはレベルを上げてもダメージ倍率とブレイク倍率の上昇のみでバフ量、バフの持続時間には寄与しない。
  裏を返せばコアスキルを上げるだけで最低限の仕事ができるため、育成リソースをいくらか節約できる。
  ただ終結スキルの個別化や相性の良いキャラの追加により特殊スキルや終結スキルの火力を伸ばしたくなる理由が増えたので、この利点はやや薄れた感がある。

注意点

• 感電軸以外では追加能力の有用性が落ちる
  特にヴィクトリア家政染めのような非電気属性アタッカーを中心に据えたパーティでは感電を頻繁に起こすことは難しい。
  電気バフも乗らないため、追加能力が機能しにくい点は気になるところ。
  幸い貫通率バフが消えるわけではないので、手持ち次第では追加能力無視での運用も視野に入れたい。

• 独特なモーション
  緩慢な動きとは裏腹に回避距離が非常に長い。
  ダッシュ攻撃まで含めるとかなりの距離を動き回るため、
  乱戦時でも狙った位置にキャラを動かせるようにしっかりと練習しよう。

• アタッカー用の貫通率ディスクが欲しい
  リナの配るバフは貫通率。貫通率の特性として、貫通率バフを重ねれば重ねるほど効率が良くなる。
  しかしこの貫通率を盛る手段は現状、事実上リナのバフ、パファーディスクの2セット効果、ディスク5番のメイン効果程度しか無い。
  その為リナを採用した編成ではアタッカーにパファー2セットや5番貫通率ディスクを用意しないと他のバッファーと比べて火力の上昇幅が少なくなってしまう。
  もちろん無くても運用自体はできるが、効率を求めると追加のディスク厳選や付け替えの手間が発生してしまう。

• 1凸が欲しい
  無凸でも運用自体は可能。しかし無凸の場合は貫通率バフの効果時間が短く、非常に使いづらい。
  これは1凸で概ね解決できるのだが、限定変調産で(コストを考えなければ)回しさえすれば必ず1凸できる限定キャラと違いどうしても他の恒常キャラとの闇鍋になるため、運が悪いとずっと使いづらさを抱えたままになる。
  恒常キャラ配布の機会や恒常300連のボーナスを取るという場合、他キャラの確保でなくこちらの1凸に回す選択肢も考慮したい。

運用

ビルド

• 貫通率バフ支援型
  リナのコアパッシブによりパーティメンバーに貫通率を配る一般的な型。
  攻撃を行うことでドリシラとアナステラが設置されその間バフがかかる。
  リナ本人にはかからないので注意。
  上昇量は「リナの貫通率の25%」と「コアスキル6～12%固定値」の加算となりリナ自身の貫通率が72%になると最大値となる。
  しかしVer1.4現在、リナ自身の到達可能な貫通率の最大値は70.4%のため、無凸では29.6%、1凸では38.5%がバフ最大値となる。
  (70.4%＝コアスキル14.4%＋モチーフ音動機24%＋パファー・エレクトロ2セット効果8%＋パーティション5ドライバディスクメイン効果24%)
  また、サブステータスの貫通値はリナ自身の火力には繋がるもののバフとは関係がない。

基本操作

1回の効果時間は長くないが強化特殊スキルを使わなくともバフを維持できるのが強み。
リナに交代して通常攻撃、ダッシュ攻撃、強化特殊スキル、または特殊スキルを撃ってすぐアタッカーに戻りバフを維持する。
エネルギーがない場合も特殊スキルの方が通常攻撃よりバフ時間が少しだけ長い。
電気異常の蓄積をしたくない場合は通常攻撃やダッシュ攻撃を使おう。

リナは回避支援キャラのため敵からパリィできない技が来た場合交代順を飛ばして極限視界が発動する。
これは有利な点でもあり意図しない交代に対応を迫られるケースもある。
支援突撃はクイック支援には繋げられず距離も離れてしまうため、
・支援突撃を撃ち、早いダッシュで前に距離を詰めてから交代
・支援突撃を撃たず交代
・支援突撃を撃たず(わかりやすくするためダッシュを挟み)強化特殊スキル→クイック支援
などの動きをするとよい。

スキル

通常攻撃

1～2段目はドリシラのみで物理攻撃、3～4段目はドリシラとアナステラ両方が攻撃に参加して電気属性ダメージを与える。
時間を空けても1段目からリセットにはなりにい。
攻撃ボタンを押してすぐ交代してもドリシラは残る。
被弾を避けるため回避を挟んでから交代する場合、攻撃ヒット後から交代できる。

「もっとお近付きになって」
ドリシラとアナステラがリナの周囲に雷ダメージを与え、手元に戻ってくる。
範囲はエージェント1人分とやや狭く、無敵もない。最速でも通常1段目からでないと出せないため、使用頻度は低い。

回避

空中を浮遊しながら回避する。
ダッシュの移動速度がトップクラスに速い。

ドリシラとアナステラの両方が攻撃に参加する。4凸の場合は自身にかかるエネルギー自動回復バフも発動できる。
通常攻撃より少しだけ持続が長い。
ボタンを押した直後から交代できるため、エネルギーがない時のバフ維持目的として。
被弾を避けるため回避を挟んでから交代する場合、攻撃ヒット後から交代できる。

「ここですわ」
電気属性ダメージを与えてドリシラとアナステラ両方設置する。

支援スキル

「ご支援しますわ」
電気属性ダメージを与える。
ドリシラとアナステラが出場状態になりすぐに強化特殊スキルが打てない。
他のクイック支援できるキャラと組む場合、リナが先に強化特殊を撃つようにした方がよいだろう。

アルマンドとは、16世紀～18世紀半ばのフランス舞曲の1種。フランス語で「ドイツ風の」という意味。

回避支援キャラのため、パリィ支援不可の攻撃が黄色い閃光に変わり極限視界を発動できるようになる。
このとき他のパリィ支援キャラを飛ばしてリナが出場する。

クーラントとは、16世紀～18世紀半ばフランス舞曲の1種。

発動時にダッシュ1回分ほど後退する+モーションが長いので、ダメージ判定が長く続く攻撃も避けやすい。
交代ができるのは攻撃がHITした瞬間から。距離が離れてしまうのでリナでダッシュを挟み、近づいてから交代するとスムーズ。
こちらもドリシラとアナステラが出場状態になりすぐに強化特殊スキルが打てない。
すばやくクイック支援に繋げたい場合、支援突撃は出さず、ダッシュなどで一呼吸置いてから強化特殊スキルを撃つとよい。

ガヴォットとは、17世紀から続くフランスで人気のフォークダンスの1種で、ドイツの地名「ガヴォ」から来ている。

特殊スキル

「それ♪」
アナステラが帯電しながら敵に突撃する。
スーパーボールのように跳ねて行く。微誘導有。リナのいる場所からスタートするため、敵に近付いてから発動するとhit数が増えやすい。
設置されるのはアナステラのみ。特殊スキルから交代するとバフ時間が長い。
被弾を避けるため回避を挟んでから交代する場合、アナステラがワンバウンドした後から交代できる。

「行ってらっしゃい♪」
帯電したアナステラ(説明にはないがドリシラも)が上空から降り注ぎながら敵に突撃する。もはや落雷に近い。微誘導有。
こちらもリナのいる場所からスタートするため、敵に近付いてから発動するとhit数が増えやすい。

クイック支援を発動したとしても強化特殊スキルの終わり際に無敵がないため交代後に被弾する可能性がある。
強化特殊スキルを使用したあと回避でキャンセルしてから交代すると被弾しなくなる。

連携スキル

「私が視えるの？」
支援突撃と似ている。
倍率がver1.2現在全エージェント中頭1つ抜けてトップ。
数値はフルHITだが、ブレイク時に発動するので攻撃が外れることはまずない。
リナと相性の良いディスクスイングジャズ4セットも乗せられるため、スキルレベルを上げると支援とは思えないダメージを出せる。
「ご指示を」

「存分に、慄えてくださいまし」
こちらも支援とは思えない、倍率の高い終結スキル。
Ver1.4にて終結スキルを各自で撃てるようになった為、出番が増えた。雑に使ってもそれなりに強いが、カリンちゃんや月城柳などエネルギー消費の激しいキャラと組み合わせるとなおよし。
リナの攻撃方法が特殊ゆえ、強化特殊や連携スキルなどの持続が長いスキルの攻撃中に終結スキルを打つと、そのスキル+終結と同時に2種類のスキルで攻撃できる。ただリナはボタンを押してから攻撃判定が出るまで多少タイムラグがあるため、ボタンを押した直後に終結スキルを打つとそのまま終結スキルで上書きされてしまうので注意。強化特殊だとエネルギーだけ消費したなんてことになる。

コアスキル

「リナの貫通率の25%」と「コアスキル6～12%固定値」の加算となりリナ自身の貫通率が72%になると最大値となる。
他のメンバーの～と書いてある通り、リナ自身には効果がない。

電気属性エージェントを大きく強化する追加スキル。
感電させれば13秒間リナも含めたチーム全員に電気属性ダメージバフがかかる。
ダメージバフを抜きにしても、感電時間延長は混沌ダメージにも関わるため、感電を起こした後に他エージェントで混沌の大ダメージを起こす。なんて戦法も取れる。

心象映画

1凸と6凸はチームバフ、2凸と4凸は自己強化となっている。
1凸の実質バフ時間延長が目立つが、6凸の電気ダメージバフも魅力的。
凸が進むごとに、自身も含めたチーム全体の電気ダメージを上げていく内容となっている。

• 01：リードダンサー×2
  ドリシラとアナステラの滞在時間が延びるため、バフ時間もそれに応じて延長する。
  最終値に乗算されるため、最大バフ上限量が39%になる。
  戦闘中にステータス画面を開くとバフを確認できるので、あらかじめ距離感を掴んでおくとよい。
  当然だが、やはりリナ自身には効果がない。
  
  
• 02：主人の模範
  リナのダメージが上がる。
  6秒の空き時間があるが、1凸の効果でリナの控え時間が増えるのもあり、リナで頻繁に支援突撃をするのでもなければ特に気にならない。
  
  
• 04：紡錘と槌
  連携スキルを出すだけで1凸も合わさって最低でも2.75Ptアップする。
  1凸があるとはいえ再度バフをかけ直す機会も多々あるため、その際に強化特殊スキルをより発動しやすくなる。
  
  
• 06：ストーミーナイト・スケアリー
  チーム全体電気属性ダメージバフ。
  効果時間が8秒と短いが発動しやすく、4凸で維持もしやすい効果。
  自身にも恩恵があるので、2凸も合わせてよりリナの高い倍率が活きる。
  
  

ビルド

音動機

• 啜り泣くゆりかご(S級/変調,発信源ストア) [攻撃力:684/貫通率:24% 効果:控えにいる時、装備者のエネルギー自動回復アップ。装備者の攻撃命中時、全ユニットの与ダメージアップ、継続時間3秒。効果継続中、0.5秒ごとに追加でアップ。重複発動時は継続時間のみ更新。同じパッシブ効果は重ね掛け不可。]
  リナのモチーフ音動機。コアパッシブ発動時他メンバーの貫通率+6%
  バフ時間が3秒とかなり短いがリナの攻撃は数秒は場に残るので、実質バフ継続時間は約5秒ほど。
  効果時間を活用するのはやや難しいが、上級ステータスの貫通率と控え時のEN自動回復アップだけでもリナの運用上非常に強力な恩恵がある優れたモチーフ音動機。

• 歳月の薄片(A級/変調,ホビーショップ) [攻撃力:594/貫通率:20% 効果:任意のメンバーが『回避反撃』/『強化特殊スキル』/『支援攻撃』/『連携スキル』発動時、追加でデシベル値を獲得し、装備者のエネルギー回復、12秒に1回のみ発動。クールタイムはスキルごとに計算される。同じパッシブ効果は重ね掛け不可。]
  貫通率を持つA級音動機。コアパッシブ発動時他メンバーの貫通率+5%
  ホビーショップからでも入手可能なので入手性が良い。
  デシベル値獲得効果自体は高くないので、よほどの高防御相手でなければ他のA級音動機の方が火力上昇量が高くなるか。

• 喧嘩腰のボンバルダム(A級/変調) [攻撃力:624/エネルギー自動回復:50% 効果:任意の味方ユニットの攻撃命中時、すべての味方ユニットの攻撃力アップ、最大4重まで、継続時間8秒。味方ユニット1名につき、1重のバフ効果を付与。同じパッシブ効果は重ね掛け不可。]
  ルーシーのモチーフ音動機。
  貫通率は持たないが、エネルギー自動回復と緩い条件での戦闘時攻撃力バフを持つ。
  リナは攻撃持続時間が長く、コアパッシブ発動を狙っていれば自然に攻撃力バフ5％以上の維持が狙える。
  ドリシラ、アナステラはリナとは別に層が貯められ、通常1回で2層、通常3段目でさらに1層。
  通常長押し、スキル(強化含)は2層。ダッシュ攻撃、支援突撃は3層のバフをリナ一人で発揮する事ができる。

• ゲームボール(A級/エリーファンド) [攻撃力:594/エネルギー自動回復:50% 効果:装備者の攻撃が敵に命中し、なおかつ属性タイプの有利効果が発生した時、全ユニットの該当ターゲットに対する会心率アップ、継続時間12秒。同じパッシブ効果は重ね掛け不可。]
  エリーファンド限定の音動機。課金さえすれば確実に手に入る。
  エネルギー自動回復を持ち、敵を選ぶが*1PTの会心率UPバフ付与が出来る。

ドライバディスク

• リナのコアパッシブによるバフが参照するステータスは貫通「率」であり、ディスクのサブステータスで得られる貫通「値」ではバフの総量は変動しない点には特に注意されたい。
  Ver.2.0時点での貫通率の確保手段は、ディスクでは5番のメイン効果と「パファー・エレクトロ」の2セット効果のみ。音動機もS級支援音動機ではリナのモチーフのみとかなり幅が狭い。
  逆に言うとサブステータスに要求される要素が極端に少なく、メイン効果さえ合っていればディスクの厳選難易度は比較的低い部類と言える。
• コアスキルの追加能力と自身の悪くない異常付与性能により、4番を異常マスタリーにして感電の火力を伸ばす選択肢も一考の価値あり。
  ただしリナはあくまでサポーターなので、6番は異常掌握よりエネルギー自動回復を選択しクイック支援で強攻エージェントや異常エージェントを引っ張り出した方がよいだろう。

4セット

• 月光騎士の讃歌 [2セット：エネルギー自動回復+20%。4セット：装備者が[支援]メンバーの場合、『強化特殊スキル』または『終結スキル』を発動すると、メンバー全員の与ダメージ+18%、継続時間25秒、重複して発動すると継続時間が更新される。同じパッシブ効果は重ね掛け不可。]
  v2.2で追加された支援向けディスク。
  基本的にはこれで問題ないと思われる。スイング・ジャズと違い、連携スキルがトリガーになっていないことには注意が必要。

• スイング・ジャズ [2セット：エネルギー自動回復+20%。4セット：『連携スキル』または『終結スキル』発動時、チーム全体の与ダメージ+15%、継続時間12秒。同じパッシブ効果は重ね掛け不可。]
  2セット効果のEN自動回復を自然に発動しつつ、4セット効果も攻撃チャンスであるブレイクのタイミングに合わせて発動可能な支援にうってつけのセット。
  撃破軸の編成ではブレイクの機会も多く効果を発動させやすい反面、感電・混沌編成では撃破エージェントを入れる隙が無いことが多く、終結スキルトリガーによるバフへの依存が高くなる傾向にある。
  後者の欠点が気になる場合は編成に合わせて装備の付け替えを行う必要がある。

• プロト・パンク [2セット：シールド生成量+15%。4セット：任意のメンバーが『パリィ支援』または『回避支援』を発動した時、チーム全体の与ダメージ+15%、継続時間10秒。同じパッシブ効果は重ね掛け不可。]
  2セット効果は無駄になってしまうがスイング4と比較した場合バフの起動が敵のブレイクなどに左右されずより短い間隔で行えるのが特徴。
  難易度や編成によってはブレイク頻度が下がり連携スキルでのバフ維持が難しい場面が増えるため、ブレイクを重視しない編成ではこちらが推奨される。
  同一ディスクのバフは重ね掛けができないため、他に装備しているエージェントが居る場合は被らないように注意しよう。

• フリーダム・ブルース [2セット：異常マスタリー+30Pt。4セット：『強化特殊スキル』が敵に命中すると、装備者の属性に応じて、ターゲットの対応する状態異常蓄積耐性-20%、継続時間8秒。同属性での重ね掛けは不可。]
  グレース、月城柳などと同時編成する電気染めや状態異常PTなどで異常蓄積耐性デバフ役を担う際の4セットでオススメ。
  デバフは強化特殊スキルでの起動となるため、音動機や6番ディスクではEN回復を特に確保しておきたい。
  状態異常編成ではメインとなる状態異常に関係する属性のエージェントは異常マスタリーを確保しておきたいので、4番やサブOPでできるだけ上げておけるとなお良い。

• 静寂のアストラ [2セット：攻撃力+10%。4セット：任意のメンバーが『クイック支援』で出場した時、チーム全体が「天籟」を獲得する、最大3重まで重ね掛け可能、継続時間15秒、重複して発動すると継続時間が更新される。「天籟」1重につき、『クイック支援』で出場したメンバーの与ダメージ+8%、該当効果はチーム内でひとつしか有効にならない。]
  リナは強化特殊スキルの頻度が多くないため単体ではあまり向いていない部類だが、他にクイック支援できるエージェントを編成できる場合は選択肢に入る。
  ブレイク前にリナ強化特殊スキル→クイック支援を使っておく、あるいはクイック支援で直接ブレイク→リナ連携スキル→クイック支援とすることで疑似的にスイング4セットのように扱える。
  リナ4凸やモチーフ音動機を凸していくと高頻度で強化特殊スキルを撃てるようになるため、かなり相性がよくなる。

2セット

• パファー・エレクトロ [2セット：貫通率+8%。4セット：『終結スキル』の与ダメージ+20%。『終結スキル』発動時、装備者の攻撃力+15%、継続時間12秒。]
  前述した通り貫通率というステータス自体がかなり貴重なため、特別な事情がなければこの2セットをまず軸に考えたディスク構成が推奨される。
  また、会心系やマスタリーの伸びたものが揃ってるなら4セット装備でリナ自身の終結スキルの火力を伸ばすのも面白いだろう。

他キャラクターとの相性

運用の方向性としては2つ。
ひとつは、ただの貫通率バッファーとして使うというもの。Ver2.0現在、他のキャラの貫通率を上げるバフ自体が貴重なため、アタッカーの誰と組んでも仕事をしてくれる。
もうひとつは、貫通率バフに加えて、追加能力の感電・電気ダメージ強化まで生かそうとするもの。電気属性のアタッカーが筆頭に挙がる。


▌ ヴィクトリア家政 

• フォン・ライカン (氷/撃破)
  同陣営の撃破キャラ。リナは配布でもらえるアンビーや青衣と同属性なのでそちらと組んでも追加能力を起動でき、リナの強みを最大限活かすならなるべく電気キャラで固めたいため、リナ目線から見ると必要性はさほど高くない。
  同陣営でライカンと同属性のエレンと組んだ氷2雷1や雷アタッカーと組んで氷1雷2で混沌を狙う、手持ちの都合で2Pt必要な場面でアンビーをリナと組ませられないなど、明確な理由があるなら。

• カリンちゃん (物理/強攻)
  こちらもリナ目線ではそこまで相性が良くない。
  カリン目線だと終結スキルによるエネルギー回復が嬉しい。

▌電気属性

• アンビー・デマラ (撃破)
• 青衣 (撃破)
  同属性の撃破キャラ。リナは最低でもアタッカーが殴ってる間は感電状態にしたいので、ブレイク値と感電状態異常値を同時に溜められる同属性撃破キャラと組みたいところ。

• アンドー・イワノフ (強攻)
  リナの追加能力を最大限活かせる、感電状態で追加ダメージが発生するアタッカー。
  エネルギー回復や会心系を盛りたい都合貫通系まで手が回らないことが多く、そういう意味でもリナの貫通バフが嬉しい。

• グレース・ハワード (異常)
  感電付与に特化したサブアタッカー。
  グレースで高速付与した感電をリナで延長することで、雷アタッカーの与ダメバフ維持にも混沌狙いにも使いやすい。

• 月城柳 (異常)
  こちらも感電特化のメインアタッカー。
  柳からすれば盛りにくい貫通率バフとダメバフをほぼ無条件で配ってくれるうえ、なるべく表で戦い続けたい柳にとっては出場時間が短くて済むというのも利点と相性は良好。

• 浅羽悠真 (強攻)
  状態異常、撃破時に与ダメージアップを持つアタッカー。
  悠真が霹靂のヘヴィメタル4セットを装備し、グレース、アンビー、青衣などと組んで電気染めにする場合に支援としてリナが選ばれる。

編成例

情報提供用コメントフォーム

• お試しでリナバフを確認。　貫通率0%でコアレベル1　この状態でキャラステータス画面を確認したら「+6%」の表記を確認したので　コアレベルで上昇する貫通率は　リナ貫通率25%と別枠といえるでしょう。 -- 2024-08-06 (火) 23:51:52
• 貫通率バフの継続時間(無凸)　　通常：約4秒　特殊：約5秒　強化特殊：約6秒　連携・終結：約7秒　　1凸すると、これに5.5秒追加されます。 -- 2025-11-13 (木) 16:25:24

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