【真・幻界諸侯】

Last-modified: 2022-09-24 (土) 18:59:52

概要

【魔法の迷宮】【コインボス】
2021年9月22日のアップデートVer.5.5.8で実装された。
 
【幻界の四諸侯】【ムドー】が加わり、連戦形式で戦うことになる。
BGMは【魔物出現】。討伐称号は「真諸侯イレイザー」。

魔法の迷宮の奥深くから
5匹の悪意に満ちた声が 響き渡った……。

使用特技・呪文

  • 召雷陣
    • 【雷光閃】?:自身の周囲に240~270の雷属性ダメージ

攻略

最初はデュランが出現しているのだが、すぐに前口上と共に引っ込み、ムドー、ジャミラス、グラコス、アクバーの内二体がランダムで登場し、それを倒すと残りの二体が登場、最後にデュランが一体で挑んでくるという連戦形式。
デュラン以外の4人も原作に沿った前口上を述べた後にかかってくる。流石にボイスまでは付かないが。
 
悪夢の氷嵐と絶対零度のおびえ、あやしいひとみ・凶の眠りが厄介なので、この2つの耐性は必ず欲しい。
前衛職はアクバーのぜつぼうの波動対策で呪い耐性もあると良い。
他の状態異常を伴う特技はいずれも回避可能なうえに、ボス自体のHPも低めで早めに倒してしまえばそれほど脅威にはならないので余裕があれば付ける程度で問題ない。
属性耐性はデュランの雷属性特技やストームフォース対策で雷・風耐性を優先して【風雷のいんろう】【ストームタルト】を用意しておきたい。
ジャッジメントクロスは最大で計800ダメージとなるため、対策で【被ダメージ軽減】や宝珠の光耐性+6%も有効にしておくとよい。
雷耐性低下対策で弱体系耐性を付けるのも有効。討伐報酬の【幻界王の首かざり】がこの戦闘でも役に立つ。
 
いずれの敵もダメージは控えめになっており、現状のステータスならばほぼ一発は耐えられるレベル。
最後のデュランも一番の脅威だったグランドクロスがジャッジメントクロスに置き換わり、被ダメージ軽減があれば十分耐えられるレベルになっているので、脅威度はかなり下がっている。
代わりにギガスローの強化版であるギガジャベリンとデュラン版【魔神の絶技】である闘神の絶技が加わっているが、前者は横に動けば回避可能で、闘神の絶技は【いやしの雨】【きせきの雨】に任せてで複数人で喰らうなり、単独で喰らって被害を抑えるなりで対処が可能。ただし、ギガジャベリンで出てくる召雷陣は早めに範囲攻撃で潰してしまいたい。
雷・風耐性を十分確保できている場合はストームフォースがかかった状態の物理ダメージを大幅に軽減できるので、ストームフォースをわざわざ【零の洗礼】【いてつくはどう】などで解除する必要はない。
なお、今回のデュランは口上を述べる際にHPMPを回復してくれたりはしないので、さっさと攻撃開始してしまっても大丈夫。少々気が引けるかもしれないが。
 
難易度はそこまで高くないので、構成は比較的自由に組める。
安定するのは前衛職2人、中衛職(【レンジャー】【旅芸人】【魔法戦士】)、後衛職(【僧侶】【賢者】)といった構成だが、慣れていれば前衛職2人にレンジャーor魔法戦士、旅芸人のような速攻構成でも問題なく倒すことができる。
敵のHPが低くてすぐ落とせるため、安定性を高めようとして後衛職を増やしすぎると敵の手数が増えてかえって危険性が増すので、サポート攻略であっても火力を重視して手早く落としていく方が安定しやすい。
後衛職は僧侶なら【シャインステッキ】で石化の解除、キラキラポーンで各種状態異常やジャッジメントクロスの雷耐性低下対策ができる。賢者ならきせきの雨でデュランの多段攻撃に耐えやすくなる利点がある。
ただし幻界の四諸侯時より状態異常への耐性が大きく上がって【状態変化耐性低下】を入れてもほとんど入らなくなっており、状態変化耐性低下自体も入る確率がかなり低い。
 
【超ドラゴンクエストXTV番外編 冒険者の超忘年会スペシャル2021】で発表された勝率は85%前後。

討伐報酬