概要
【邪神の宮殿】に出現する【戦禍の眷属】の1人。
【魔幻の覇王軍】のリーダーとして、【魔幻宮殿】にいた額縁モンスターの強化版を1体連れて登場する。
破壊と創造の神々では【暴虐の悪夢】と、背理する魔幻の血統では【幻妖の魔勇者】と一緒に登場する。
見た目は【大魔王マデサゴーラ】と同じだが、【創造神マデサゴーラ】の法則変化に相当する「○○の領域」を戦闘開始時に使い環境を変える。
使用する領域は組み合わせと獄によって変化するので注意。また、魔幻の覇王軍ではお供のモンスターも獄によって変わる(後述)。
初実装からしばらくは顔見せという事もあってか制限は緩めだったが、いつ頃からか他と遜色のない程度の制限がかかるようになった。
その他「創造神」が使う特技・呪文も使用する。その代わり【闇のころも】は使わない。
強耐性相当の眠り、ノックバック以外の状態変化が一通り効く上に不浄の領域の影響下では更に状態変化が効きやすくなるので活用すると幾分楽になる。
呪文攻撃が非常に多いので【マホステ】【マホカンタ】【スペルガード】等も非常に有効。
特にマホステは判断力に関係なく引っかかってくれるので効果が高い。
なお、エビルキュビズムが使うイオグランデ以外の呪文は全て素の威力が2~2.5倍程と高くなっており、いずれも無耐性だと即死する程度の威力となっている。
なお額縁共々特技に反応して結構な高確率で怒るので、特に暴走魔法陣や磁界シールドといった設置型の技を使う場合は怒りを突然貰いやすいので気をつけよう。
肩書きが大魔王ではなく芸術家なのは、やはり彼の本質をあらわしているのだろう…。
使用呪文・特技
閲覧の利便性を考慮してがくぶちモンスターの技も併記する。
魔幻の芸術家
- 戦闘開始時に使用(下記3つの技はお供のボスには効果が及ばない)
- HP100%から使用
- HP70%から使用
- 【神速メラガイアー】(炎呪文、HP25%以下の時は必ず暴走)
- 【連続ドルマドン】(闇呪文、HP25%以下の時は必ず暴走)
- 【冥府の地鳴り】(全属性耐性低下+移動速度低下、ジャンプで回避可能)
- HP50%から使用
- HP25%から使用
- 【邪念じボール】(闇属性、稀に呪い)(HP低下後はターンエンドでも稀に使用)
【ワイルドフォビズム】(一獄)
- HP100%から使用
- 通常攻撃(攻撃力1段階低下+守備力1段階低下+全属性耐性低下の追加効果)
- 【ゴシック式ナイフ】(攻撃力1段階低下、周りこみで回避可能)
- 【印象派のヒトミ】(魅了)
- 【バイキルト】
- HP50%から使用
- 魔幻の騎士の行動
- 【痛恨の一撃】
- 【ベタン】(呪文、行動間隔延長)
- 【ぶきみなコウモリ】(呪文耐性低下)
- 【ジゴスパーク】(雷属性、マヒ)
- 【キメている】(無駄行動)
- 魔幻の剣士の行動
- 【痛恨の一撃】
- 【ラリホーマ】(呪文、眠り)
- 【ぶきみなコウモリ】(呪文耐性低下)
- 【キメている】(全体にテンションアップ)
【エビルキュビズム】(二獄・四獄)
- HP100%から使用
- 【イオグランデ】(光呪文)
- 【ギガマホトラ】(呪文、MP吸収)
- 【メダパニーマ】(呪文、混乱)
- 【ロココ調のクサリ】(ターンエンドでも使用)
- 【大地のデッサン】(ジャンプで回避可能)(ターンエンドでも稀に使用)
- HP50%から使用
- 【凍結の邪視】(氷属性、おびえ+稀に即死)
- 【ミラクルブースト】(怒り時は使わない)
【ダークレアリズム】(三獄)
- HP100%から使用
- 通常攻撃(前方範囲)
- 【ロココ調のクサリ】(ターンエンドでも使用)
- 【ルネッサンスウェーブ】(強化消去)
- 【カラフルトルネード】(守備力0+移動速度低下)(ターンエンドでも使用)
- 【グレイブホール】(設置型、ミニ化)
- 【ポイゾナスフラワー】(闇属性、攻撃呪文弱体化+呪文耐性低下+呪い)
- 【芸術のさけび】(おびえ+強ふっとび)
- HP50%から使用
- メガンテロックの行動(緑は属性耐性、黄は守備力が高い)
- 固くなる(緑は呪文耐性上昇、黄は守備力上昇)
- 大爆発
変遷
Ver.3.3前期
「不浄の領域」を受けると効果が永続し、ログアウトしようと状態異常確率がアップしたままになる不具合が起きていた。
Ver.4.3
以前は一獄と四獄で同じ領域を使用していたが、今バージョンよりニ獄と四獄で同じ領域を使用するようになった。