【ひとつめピエロ】

Last-modified: 2020-11-12 (木) 00:04:08

概要

DQ4などに登場するモンスター。
【みならいあくま】【ベビーマジシャン】の上位種で、
赤いとんがり帽子を被り、赤い服に杖を持った一つ目の小柄な魔道士。
 
DQ10ではボス敵に【孤独の闇】がいるほか、モンパレでは更なる上位種に【独眼魔】、ボスに【ライーゾ】がいる。

DQ4

第四章及び第五章の【アッテムト】周辺や【アッテムト鉱山】【大灯台】の内部に出現する。
下位種と同じく1発屋で【ギラ】を1回だけ唱えることができる。判断力が1(普通)なので、MPが足りなくなっても必ず1回は呪文を使おうとする。
また、こちらのレベルが高いと逃げることもある。
行動パターンはランダム行動(偏向型)で、適正レベル帯ならば通常攻撃とギラのどちらかをおよそ6:4の比率で選択する。
特に大灯台では集団で現れてギラを唱えて来るので注意すべき敵。
 
【ドロップアイテム】【いのちのきのみ】
上述の通りこちらのレベルが高いと逃げるため、盗みのターゲットには向かなくなる。
命の木の実狙いなら、頻繁に仲間を呼ぶ【さつじんえい】や気をつければ無力な【ばくだんいわ】がいいだろう。

フィールドグラフィック(FC版)

魔物系の【NPC】のフィールドグラフィックとしても登場。
実際のカラーリングは系統3種のいずれにも該当しないため本辞典では便宜上ここで解説する。
登場する機会は第1章の【湖の塔】の屋上で子供を連行する魔物(ボス戦のある地下にはいない)としてと、第5章の【デスパレス】の2回のみ。
前者は実際に塔に登場する【ベビーマジシャン】と考えられるが、後者は戦闘になると【マネマネ】で似ても似つかないのでマネマネが化けていたということだろうか。
該当するモンスターに使われていなかったためか、本作に登場する魔物系グラフィックとしては唯一、リメイク版では削除されてしまった(マネマネのフィールドグラフィックには緑色の【たましい】が使われるようになった)。

リメイク版

一体どういうわけかMPが6から3に半減してしまい、ギラを唱えてもMPが足りず発動できなくなった(ギラの消費MPは4)。
しかもMPが足りなくても必ず1回は呪文を使おうとする点は変わらないので、危険度が大きく下がった。
下位種たちはオリジナルと同じく1回は唱えられるので、全くもって意味不明な弱体化である。
しかもFC版でも低めだった呪文耐性も更に低くなってしまった。
但し、攻撃力はそれなりにあるので油断しすぎるのは禁物。

DQ9

【ダーマの塔】に出現。
イオで攻撃してきたり、他のモンスターを【祝福の杖(特技)】【おうえん】でサポートする。
他の敵と現れたら先に倒すといいが、状態異常にもてんで弱い。
落とすアイテムはまほうのせいすいかとんがりぼうし。それって自分が被っている物じゃないのか?

DQ10

【おどるほうせき】に呼び出されることもあるため、初期には場違いな強さで冒険者を葬り去った。本来は中盤である風車の丘に出現。
【スーパースター】への転職クエストでは課題の対象となった。
詳しくはこちらを参照。

DQM1・DQM2

モンスターズ1、2ではMPと攻撃力以外の能力の伸びが良く、メラ、ギラ、ヒャドを覚えるがMPが低い。
不思議な木の実やアクセサリで補強しないとまともに戦えない。
2体配合するとピエロとしての格が上がって(?)【きりさきピエロ】になる。
1では【ゆうきのとびら】【ねだやしのとびら】、2ではルカ編は【水の世界】、イル編は【はざまの世界】に出現する。

テリワン3D、イルルカ

ジョーカーには登場していなかったが、テリワン3Dで再登場。
ベビーサタンのモデルを流用しているため、待機モーションではなぜか地面に降りてせわしなくその場足踏みをしている。
特性はスモールボディ、みかわしアップ、呪文会心出やすい。
+値を上げることでときどきインテ、メラ系のコツを得る。
両作品、序盤の【お見合い】イベントに登場している。
これに【ウィングスネーク】を配合させれば、Gサイズである【メドーサボール】を入手できる。
特にイルルカではシナリオボスの【フィアーパペット】の状態異常群を悉く無効化できるため、攻略に有用。
テリワン3Dではほろびの扉とさそいの扉に出現し、イルルカでは【ドークの館】にいる。
ドークの館の個体は時々ワープしながら歩いており、こちらを見つけると分身のような動きで威嚇してきたり、【ミストウイング】を召喚してくる。
どういう訳か、裏シナリオ進行中はミストウイングを召喚するシンボルのみ一時的に居なくなってしまい、ここでミストウイングをスカウトするのが不可能になってしまう。
【新生配合】【メラブレイク】、メガ・ギガボディ化で【AI1~2回行動】、ギガボディ化で【マホトラ攻撃】を習得。

DQMJ3P

残念ながら復活はできなかったものの【ピロロ】【キルバーン】とセットで登場する。

DQMB2

第1章から登場。
ステータスはHP:491 ちから:47 かしこさ:127 みのまもり:36 すばやさ:92。
使える特技は「メダパニ」と「ふしぎなぼうし」。
前者は敵全体を混乱させる呪文で、後者は被っている帽子を敵1体に投げつけて、
中から飛び出す仕掛けで攻撃する。
 
しかし、火力がとても低く、高いかしこさを活かせる呪文が無いので、通常使用は難しい。
主人公の職業が魔法使いだとメダパニの代わりに「メラミ」が使える。
これなら高いかしこさを活かせるので十分戦力になるだろう。
なお、この作品で帽子の中が明らかになった。

DQMBS

第4章から登場したSサイズモンスター。レアリティは同系統よりちょっと高いレア。
技はメラ→メラミの順で変化していく。
相性最高の性格は【ずのうめいせき】
 
呪文しか使えないがSサイズの宿命でかしこさは低めなので大したダメージは出ない。
そのうえ両方ともメラ系→炎属性しか使えないので、弱い相手にはとことん弱い不憫なモンスター。
やはりちからはかなり高いが、もちろん無駄である。

DQMSL

メインクエストや一部の特別クエストの道中にいるNPCとして度々登場。そして第二世界で【魔王オムド・レクス】を倒した直後のクエストで遂に自らが戦いを挑んでくる。
それすらも退けると「何れまた現れる」といった発言をして撤退。
 
また、後に実装された特殊クエストにて討伐モンスターとなり、仲間にする事も可能。
リーダー特性は「全系統のMP+20%」。
特技は「【プチマダンテ】」、身代わりを無視して敵1体の状態変化を解除する「道化のまなざし」を習得。
ただし特性が「まれに【こうどう はやい】」と「ときどき【じどうMPかいふく】」と微妙なラインナップであり、討伐故の打たれ弱さも相まって、対戦環境では使いづらい。
 
余談だが【キルバーン】が実装されている都合上、【ピロロ】とも共演している。

スラもり1

スラもり1にもしっぽ団の一員として登場。主に【ニコミスキー鉱山】に多く生息している。
メラを唱え、こちらに飛ばすという遠距離攻撃を仕掛けてくる。
その上、スラ・ストライクで倒そうと近づくと、ルーラを唱えて瞬間移動し別のところから現れる。
【いっかくうさぎ】とは違う嫌らしさがある敵である(同じような事を、【たこつぼこぞう】もしてくる)。
特にニコミスキー鉱山は、こいつらと【くさったしたい】が大挙して出てくる場所があるので、残りHPには注意したい。
メラはスラ・ストライクで消せないので、倒すのであれば無理に突っ込まず地道に攻撃を仕掛けていこう。
なお、メラは【スライムナイト】で攻撃することで打ち返せる。ある程度距離をつめて跳ね返せば逆にメラをくらわせることもできるため、スライムナイトを背負っておけば幾らか楽になる。
 
ももんじゃと同様、攻撃を3発喰らわすと倒せる。勿論、持ち帰る事も出来る。  
スーランの町では2丁目の休憩所で「お詫びとして専属のピエロになる」と言って隠れ身(?)の練習をしている。
ちなみに、スラもりでのこのモンスターが持っているのはステッキではなくペロペロキャンディー。

スラもり2

ひき続き登場。【大魔王発掘現場】【デスモージャ】に出現。
デスモージャの一部のフロアでは前作同様に大勢で出現するが、前作に比べれば規模は小さい。
相変わらずメラとルーラを使ってくるが、近付いても逃げなくなったため前作に比べると弱くなった。
今作でも【スライムナイト】で攻撃することでメラを打ち返すことができるが、今作ではさらにメラを打ち返した後の数秒間の間スライムナイトに火がつき、攻撃すると斬撃が炎に包まれるという要素が追加された。
この状態での攻撃は通常攻撃の倍以上の攻撃範囲を持ち、攻撃したものがかなり遠くまで吹っ飛ぶ。
 
勇車バトルでは【ドカンと ぶっぱなせ!】【しんにゅうして こうげき!】を命令できる。
特筆すべきが「しんにゅうして こうげき!」であり、
ルーラを唱えて数秒足らずで相手の戦車のコクピットに移動できる。
もう片方の「ドカンと ぶっぱなせ!」でもルーラを使って弾のすぐそばに移動する。
弾を担ごうとスラ・ストライクをしたところに現れてどばっちりをくらってしまうのはご愛嬌。
ともあれ攻守の両面で活躍できる優秀な戦力であることは確かである。

スラもり3

【モジャパンじょう】にのみ出現する。
戦法は前作と同じだが、密かにメラを撃った時の反動がなくなっている。
船バトルでの作戦は前作と同じ。
今作では敵船に乗り込む方法が大砲かワープしかないため結果としてかなり優遇されているのだが、HPが1ポイント低くなっているため、到着した瞬間に返り討ちに会うことも多い。
残念ながら前作ほどの活躍は期待できないだろう。

DQウォーク

メインストーリー4章7話~9話などで出現。ときどき見かけるモンスター。メラミとイオラを唱える。
こころの色は紫でコストは57。攻撃魔力が高く、呪文全般のダメージアップと転び耐性が付きターン開始時にMPが回復する。グレードSでメラミを覚える。

ダイの大冒険

【ピロロ】の種族がこれである。
ゲームシリーズの同族が使わない呪文を唱えたり【ファントムレイザー】の補給能力を持っていたりと、通常のひとつめピエロより芸達者。
また、帽子を取った下のデザインがはっきりしたのも、この作品のワンシーンからである。

モンスターズ+

「ピューロ」という名前ありのひとつめピエロが登場する。
 
強さを追い求めすぎて闇に落ちた【テリー】の側近であり、魔物を無理やり合成する邪悪な【配合】である「邪配合」で強力なモンスターを産み出す役目を任されている。
戦力増強に重要な邪配合を担当したり、邪配合産とはいえ仮にも種族としては圧倒的に格上である魔王の【ムドー】を部下として扱うなど、テリー一派の中では高い地位にあると思われる。
 
マスターとモンスターが絆を育み新たな生命を作る本来の【配合】を「馬鹿らしい」「めんどくさい」と嘲笑い、「邪配合」の方がお手軽で簡単で効率的と称するなど、モンスターの命を踏みにじることに一切の躊躇いを持たない邪悪な本性の持ち主。
一方で【りゅうおう≒】の見せた失態から「肉体ばかり強くても中身が伴わないと本物の強さにはまるで及ばない」という邪配合の欠点を見抜き、その解決案として「すでに死んだはずの邪悪な魔物の魂を持ってきて肉体に入れる」という方法を考案。新たに邪配合で作った肉体に【バズズ】の魂を入れ【エビルシドー】を誕生させるなど、頭脳の方は地位に相応しく優秀な面を見せている。
一方で危険性を見落とす思慮の浅い面も持ち、上記の【バズズ】を次の邪配合の更なる素材にしようとしたところ反逆されて負傷。
更には自分の目的のためテリーに無断で【エビルシドー】を作ったことを不忠義と断じられ、処刑として【スカルスパイダー】に食い殺されるという、最期まで危ない橋を渡り続けた結果の惨めな末路を遂げた。
 
邪配合に手を染めてまで強力なモンスターを追い求めたのは、最終的に作り上げたモンスターを自分と邪配合して取り込んでしまおうという野望のため。これが自らの死に繋がったわけだが、テリーはその強さを追い求める貪欲さが作り上げる可能性を気に入って、度を越したマネをするまでは敢えて見逃していた。
その割に一線を越えればさほど惜しまず処刑しており、必要な才能だったというよりは、余興程度のお目こぼしに過ぎなかったようだ。
 
【バズズ】【スカルスパイダー】という非常に強力な相手にボロ負けしたとはいえ、逃げ出した部下のムドーの頭を一撃で破壊するなど通常の一つ目ピエロよりは遥かに強かったようだ。
テリーは配下を自ら産み出したと発言しており、ピューロも邪配合で作られた強化型の魔物だったのかもしれない。