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【主人公(DQ9)】

Last-modified: 2019-07-31 (水) 18:32:16

DQ9 Edit

【ドラゴンクエストIX 星空の守り人】【主人公】
DQ4以来ひさびさに性別選択ができるほか、シリーズ史上初めて外見をある程度カスタマイズできる。
デフォルトの外見は男性が黒髪七三分けの真面目そうな少年、女性はピンク髪青目のボブヘアー。
ちなみにバトルロードではデフォルトの外見の男主人公が「守り人ナイン」として登場する。
 
一兵卒として働いていたDQ8の主人公に続いて、定職を持つ主人公。
物語の序盤にて、【リッカの宿屋】呼び込みをする従業員の立場になるのだ。
給料は貰えないが、宿を従業員価格で安く使用できる。
実は王族や勇者といった身分的な職業を除けば、DQの主人公が定職につくことは非常に珍しい。

ある天使の旅路 Edit

元々は駆け出しの【天使】であり、師匠【イザヤール】から【ウォルロ村】【守護天使】の座を受け継ぎ、一人前の守護天使となるべく日々修行に励んでいた。
自らが捧げた【星のオーラ】【女神の果実】が実るという歴史的瞬間を目の当たりにするが、その直後に天使界を襲った謎の攻撃により地上へ転落。
頭上の光輪や翼、その他天使としての大半の能力を失ってしまう(ただし【幽霊】、妖精、【天の箱舟】などが見え、会話する能力は残った)。
 
身分を【旅芸人】と偽り、天使界へ戻る方法を探して旅をする中で、地上に落下した女神の果実がさまざまな災厄をもたらしていることを目の当たりにした。
頼もしい仲間や【サンディ】と共に次々と発生する事件を追った主人公は、自らの大師匠にあたる天使【エルギオス】がすべての黒幕と知る。
だが、最強の堕天使と化したエルギオスに対し、自身より上級の天使に対して反抗することができない性質を持つ天使たちは対抗するすべを持たなかった。
主人公は女神の果実を食べることで天使の身分を捨て、人間となって世界とエルギオスを救う道を選ぶ。

ある人間のこれから Edit

【神の国】もサンディも【アギロ】も見えなくなった彼/彼女は地上に1人残される。
(ただし、この状態でも幽霊と【ラヴィエル】は見える。もっとも幽霊が見えないと女神の果実の入手ができないが……)
が、ある場所で手に入れた新たな女神の果実を食べることで再びサンディたちの姿が見えるようになる。
その後は、アギロから天の箱舟の操縦権を託され、【宝の地図】の洞窟に巣くう魔物の退治や困っている人間のために戦う、ただひとり地上に残った天使として活躍することになる。
冒険はまだまだ続くのだ。

戦闘能力 Edit

戦闘においては非常に主人公らしからぬ主人公。
その能力は、なんと【ルイーダの酒場】【キャラクターメイキング】した仲間キャラたちと全く同一なのである。
主人公でありながら、主人公特有のステータスは持っていない。
当然転職すれば転職先のステータスになるし、同一の職業に就いている仲間キャラクターと全く同じ成長テーブルでステータスが育つ。
ストーリーを進めると、最初は【旅芸人】に就いている。
剣が使えて能力は平均的。回復魔法も攻撃魔法も覚えるという、過去作の勇者チックな運用が可能であるが、これも主人公の専売特許ではなく他のキャラも転職可能な職の1つにすぎない。
 
設定面においても、勇者または王族であるDQ1~DQ6やDQ10、DQ11、凡人に見せかけて実は壮大な時を越えた存在であるDQ7、世界を見守るとされる種族と人間のハーフであるDQ8、といった他の歴代の主人公と異なり、彼/彼女の生い立ちに関しては(あくまで天使界ではだが)特別な設定を持っていない。
一応、出生や血筋(そもそも天使がどうやって生まれているのかは不明だが)ではなく、経歴や因縁、潜在能力という意味では「長く弟子を取らなかったイザヤールが認めた」という特別扱いを受けてはいるが、精々その程度。また、ストーリー開始以前までの彼/彼女の過去には作中では一切触れられていない。
黒騎士レオコーンのイベントでは人間ではない故に対人用の呪いが効かなかったような描写もあるが(DQ8の主人公と違って)装備の呪いは普通に受けてしまう残念天使。 
習得呪文や特技についても、他のキャラクターと同じように職業とレベルに応じて呪文を覚え、他のキャラクターと同じようにスキルによって特技を覚える。
ただし、イベントで修得する【おうえん】【ルーラ】だけは主人公しか使用できない。
おうえんはパーティ全体の戦略にも影響する非常に強力な特技。
基本的にはサポート系の職業に就かせ、味方のアタッカーを応援を絡めて支援する形にするといいだろう。
 
装備についても似たようなものだが、【竜戦士のかぶと】【竜戦士のよろい】【竜戦士のこて】【竜戦士のズボン】【竜戦士のブーツ】の竜戦士セットと、【初期装備】である【天使の服】【天使のタイツ】【天使のブーツ】は主人公専用となっている。
これらについても性能面で突出した点があるわけではなく、これまでの主人公のように「主人公だから別段優遇されている」わけではない珍しいキャラである。
この点は「あくまで数多いる天使一族の1人・一介の天使に過ぎない」という立ち位置的なところからきているのだろう。

 
数少ない優遇点はほとんどのイベントやクエスト報告時などにHP1で復活すること。
 
ラスボスであるエルギオスの存在や【ガナン帝国】の脅威は世界的にはあまり認識されておらず、世界を救った存在になっても【女神セレシア】やアギロ、サンディなどの一部しか功績は知らない。
ただし、人間になる時に口にした女神の果実は世界を巡り、救った主人公が実らせた物といえるので、前作の主人公の様に感謝自体あまりされていないということでもない。

イベント習得呪文・特技 Edit

習得呪文・特技習得場所
【おうえん】リッカの宿屋で習得
【ルーラ】天使界再訪時に習得

余談 Edit

本作ではオープニングなどところどころにCGではなくアニメーションが使用されているのだが、外見と服装のエディットが可能という点が足を引っ張ってしまい、本編中のアニメーションでは主人公と仲間たちを映せないという致命的な問題が発生している。
基本的には視点を工夫して極力映さないようにしているが、【グレイナル】【闇竜バルボロス】の戦いではどうしても主人公を映さざるを得ないため、どんな外見でも同一の見た目になるようにイベント前に上記の竜戦士装備一式を身につけるよう指示される。
 
ゲーム開始直後に空→滝→ウォルロ村へと落ち、この時も平気だったからと【グビアナ城】屋上から沐浴場へ、またイザヤールに女神の果実を奪われて【ナザム村】へ、さらにはバルボロスとの戦いで撃墜され【カデスのろうごく】へ……と、やたら高い所から落ちるイベントが多い。
 
エンディング後は故郷である天使界が消滅し、戻ることが出来なくなるが故郷に戻れなくなる主人公という点で、3の主人公と共通点がある。
外見のエディットが可能であるため独自のキャラクター性は薄いが、なかなかに悲壮な運命を背負っている主人公である。
 
前作までの3、4の主人公と違い、デフォルトの髪色は男が茶髪、女がピンクと男女共通の色ではなく、大きく差別化された。
名前は男女ともに「ナイン」がデフォルトらしい。

DQ10 Edit

DQ9の後日談とされるDQ10の劇中では、本作の主人公についての話がたまに出てくる。

……昔 お母さんが読んでくれた本に
書いてありました。 かつて 星空の守り人
呼ばれた天使たちが この世界を救ったと……。

この剣は 白星剣……。
グレイナル叙事詩の時代……天使が
この地に残した ひと振りの剣です。

など。
過去にグレイナルと共に【災厄の王】を退けたらしく、【時の王者】とも呼ばれる。

DQ11 (3DS版) Edit

直接登場しないが、【宿王の娘リッカ】クリア時に【ルイーダ】から「リッカの友人」として話に上がる。どうやら未だに旅を続けているらしい。

シアトリズムDQ Edit

プレイヤーキャラクターのひとりとして「守り人ナイン」の名前で登場。
DQ9における男性のデフォルト容姿で、初期職業は【戦士】

DQMJ2・DQMJ2P・テリワン3D・イルルカ・DQMJ3P Edit

【グレイナル】の背中に乗って参戦。
厳密には人間ではないとはいえ、モンスターの一部としてモンスターズへの参戦を果たした本編主人公というのはきっと後にも先にも彼(彼女)だけだろう。
イルルカまでは呪文モーションでグレイナルと共にポーズを決め、体技・ブレス・全体斬撃等の使用時には主人公が剣を振るう。
しかし、ブレスを受け持つべきなのはこちらではなく原作でもブレスを吐いていたグレイナルの方なのでは……。

スマブラSP Edit

最後のきりふだ【ギガスラッシュ】に歴代主人公のひとりとして登場する。