エグゾスーツ概要
「攻撃は最大の防御なり。」
武士から西洋騎士に転生したムラサメのバリアントスーツ。
風を操る力を体得し、金剛衝破時にその力を行使する。本機はこの風の力を用いた対小型の集団制御能力に特化しており、風に巻き込まれた小型恐竜は空中に打ち上げられ完全に無防備となる。打ち上げとまではいかずとも中型恐竜やエグゾファイターに対しても有効で、発生させた竜巻の方向に強く引き寄せる為、スカイウェイブのグラビトンゲージのように集敵スキルとしても機能する。また、この風には自身を含む周囲の味方の防御力を強化する効果も備わっており、地味ながらも各人の生存率を確実に上げることができる。
これらの性質故、ムラサメβはα以上に味方との連携を意識した立ち回りが重要となり、風で集めた敵を味方の攻撃で一網打尽にし、残る敵も防御バフで被害を抑えつつ着実に処理するというのが本機の理想的な運用方法となるであろう。
一方で小型相手には無類の強さを発揮するのに対して、対大型恐竜戦はあまり得意ではないという大きな弱点も抱えている。というのも、標的の完全停止を狙えるαとは異なり、βが扱う風は大型恐竜の動きを抑制する効果が殆ど無いからである。おまけに金剛衝破のモーションは決して短くなく隙だらけであり、「金剛衝破でカウンターしたのに、逆に反撃された」という事態が割と頻発する。更に追い打ちをかけることに、羅刹状態における攻撃力バフの効果はムラサメシリーズ中最低であり、こと火力に関してはα以上に味方依存になってしまったと言える。
また、本機の大きな特徴として、専用モジュール「風断」の装着が前提になるものの、ムラサメシリーズの中で唯一(短射程ながら)遠距離攻撃が行える。
高い集団制御能力と味方への防御支援能力、そして遠隔への攻撃手段の体得を鑑みるに、本機の運用コンセプトは味方と肩を並べての迎撃戦にあると言え、「間合いに入った敵を両断する迎撃特化型スーツ」というデフォルト本来の運用コンセプトをより特化させたエグゾスーツと言えるであろう。
各スキルの特徴や使い道
(メイン)
(サブ)
運用法
ムラサメβ/コメント
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