エグゾスーツ概要
「戦闘状況開始」
アサルトライフルによる中~遠距離戦闘を得意とするエグゾスーツ。
癖の少ないアサルトライフルのラヴェジャーをメインに、範囲攻撃のライフルグレネードや近距離で非常に強力なスラストアタック、そして殲滅力が高いオーバードライブのクラスターサルボを持つ。
公式の説明通り、小型処理・対空攻撃・大型恐竜に対しての火力・対エグゾスーツ戦闘などありとあらゆる場面をそつなくこなせる汎用性と、汎用性の高さによる他のスーツよりも広いリグの選択肢が特徴。シューターゲームをやったことのある諸兄諸姉であれば馴染み深いスキルが揃っているので、このゲームの初心者が最初に触るスーツとしてはおすすめである。
目立った欠点はないものの、大量の恐竜が攻め込んでくるシチュエーションではライフルグレネードとスラストアタックがリキャスト中だと大きく殲滅力が落ちてしまうため、時間あたりの殲滅力はメインやスキルが高火力かつ範囲攻撃のバラージュに一歩劣る。またPvPでは大体のスーツに不利がつくことがないものの攻撃する際に身体を長時間晒すことが多くなるため、しいて挙げるならレンジ外から一瞬だけ顔を出して攻撃できるヴィジラントが天敵になるだろう。
上記の通り初心者にも扱いやすく高い汎用性と目立った欠点がないのでどんなミッションにも対応できるが、立ち回りやスキル回しに加えて状況に合わせたリグを随時選択することで初めて真価を発揮するスーツでもある。デッドアイをあまり使ってこなかったというウォーゲームに慣れてきたファイターも久しぶりに使ってみるとこのスーツの楽しさを再認識できるかもしれない。
AIは軍人がモチーフだろうか。喋り方が凛々しい。
各スキルの特徴や使い道
(メイン)ラヴェンジャー
アサルトライフルによるフルオート射撃。エイム状態では集弾率が上昇する。
- 中遠距離の相手を狙えるので対空や遠距離のスナイパーネオソー等を撃破するのが得意
- 対大型恐竜にも弱点部位に叩き込み続ければかなりの火力となる
- 対エグゾではタンク以外はワンマガジンで倒し切る火力が十分にあり、通常のFPSのように遮蔽物でカバーリングしながら相手のサポートを狙い撃ちしたり、突出してきた相手を迎撃したりと活躍する
- 反面、大量の小型恐竜に対しては範囲攻撃できないこれでは少々分が悪い
- ワンマガジン撃ち切っても単純計算でラプトル10~15匹しか倒せない上、低めの単体火力の弾をばらまくため1体1体を仕留めきりやすいわけでもない。
- マトを絞らずてきとーに撃っていると削るだけ削ってポイントは得られないといった状況に出くわしやすい
- これで小型を撃ち続けていてもメダル獲得にはほぼ繋がらないため、スコアが低くなりがち 小型の群れにはグレネードやスラストを撃ち込んだらあとは味方に任せて中型以上を狙うと良い
(サブ)ライフルグレネード
着弾で爆発するグレネード弾。
- 雑魚散らし、大型への火力、対人での面制圧、とデッドアイの生命線 専用メダルもありこれを上手く使えてるかがスコアの高低に出がち
- 小型の群れ用と思われがちだが、大型への直撃ダメージがかなり大きいのでこれも狙っていきたい
- 放物線を描いて飛ぶのでやや上を向けた角度で撃つ、ジャンプ中に発射して高度と併せて射線確保しながらだと群れの中心に放ちやすい
(回避スキル)ダイブドッジ
移動方向に前転回避を行う。
- 他のスーツの回避スキルに比べると移動距離も大したこと無くやや地味
- モジュール次第で運用は変わるが基本的には相手から距離を取ったり遮蔽物に隠れるのに使われる
- 移動スキルとしては大幅に短い再使用時間が設定されているため瞬間移動距離は歩きやダッシュより長め
(スキル)スラストアタック
敵を前方に吹き飛ばす掌底攻撃。長押しでチャージし、威力と射程を伸ばせる。
- チャージ無しはやや性能が低いのでどうしても緊急で小型を押し返したい時くらいにしか使わないと思われる
- 射程が短いがクールダウン短めで大型やクラフトへのダメージが大きいので狙えるなら狙っていきたいところ
- 特にアンキロサウルスにも有効打を与えられるのは特筆するべきこと
- 小型に囲まれたときもこれとライフルグレネード地面撃ちで凌げる
- 対エグゾはダメージは大したことないものの大きく相手を弾き飛ばし行動を阻害する
(オーバードライブ)クラスターサルボ
装甲下に搭載された複数の重火器を展開し、前方に対して圧倒的な火力の一斉射撃を放つ。
- 空中で使用するとホバリングしながら攻撃できる
- 発動中は低速でしか動けず射程もそこまで長くない。
- vPでは発動中範囲外から撃たれ放題なので背後や側面からの不意打ちで使う、リグシールドと併用するなどの工夫が必要
- 裏取りからのぶっぱでよく使われる
- 上手くハマった場合は相手チームを半壊or全滅させる威力がある ドミネーターと連携できると尚良し
- あくまで射撃なのでトリケラトプスやアンキロサウルス等の装甲部位には無力
- 味方の状態異常で停止した大型恐竜の弱点に叩き込みたいところ
(アザースキル)エイム
サブ射撃ボタン長押しで、集弾率の高いエイム状態に移行する。
- 集弾率の向上は異常なほどでほぼ弾はバラけない、デッドアイは狙撃もできるということである
- リコイルはややあるが、エイムアシストに吸収される程度
- 移動速度は下がるので乱戦では使わないほうがよい
運用法
PvE
- メイン武器のラヴェジャーは有効射程が長いため、中距離~での大型、飛行型、スナイパータイプに対して非常に有効。70m離れていてもダメージが減少することなく通るので安全に高火力が維持できるのが強み。
- 反面、弾丸が貫通しないので大量の数で押してくる恐竜の処理は苦手。そういう場面ではグレネードとスラストアタックが有効。
- デッドアイの対恐竜は「弱点部位を狙って撃つ」のが重要。これを意識すると大きく火力が変わるので、大型恐竜の弱点部位を覚えることが強さに直結する。
- 対大型へのスラストアタックも有効。タンクが相手をしててくれるタイミングやシールドを使いながら弱点部位へ。直撃させると非常に高いダメージがでる。種類によってはダウンを取れる恐竜もいる。
- オーバードライブは大型恐竜へ。特にドミネーター恐竜に手早く対処したい。この際も弱点部位を狙う意識を忘れずに。
- 基本的に立ち位置は付かず離れずを心がけること。離れすぎればスラストアタックが活用しにくくなる。そしてグレネードを確実にヒットさせる為にも標的よりも手前の露払いをするかジャンプなどで射線を確保することが重要。バラージュのグレラン同様、思ったよりもラプトル1匹だけに遮られることもままあるので発射の下準備は行おう。
- また、中近幅広く活躍できる分メイン武器の『ラヴェジャー』だけを中距離から只々撃っているだけだと他の専門分野に特化したアサルトスーツの下位互換火力となってしまうため最悪の場合【チームのお荷物】と化してしまう可能性が高まることは念頭に入れておくべきだろう。同等の貢献力を得るには火力ソースを総動員せねばならないので、スキルをひたすら寝かせておく余裕はない。
PvP
- やはり得意なのは中距離~近。有効距離の50m~70mで勝負したいところ。
- キャラ相性としてスカイウェイブを筆頭に後方で位置取りしている事が多いサポート全般、バラージュなどへのカウンターになる。射線が通るならタンクは無視して真っ先に後ろを狙いたい。
- オブジェクト*1回りへの攻撃優先度も高い。敵ファイターをどれだけ倒しても目標を達成されたら無意味なのでオブジェクト回りを確認しつつ止めれると良い。
- 苦手な相手はシールド系タンク。特にロードブロックはオブジェクトの前に盾を張って居座わられるだけでこちらは中距離からの決め手がほぼ無くなり、かき回してくれる味方頼りになるという場面も多々。味方も近づけなそうなら盾を割りにいこう。
- 遠距離のヴィジラントも難敵。遠くで目が合っても勝負を挑むのは危険。遮蔽を使って近距離まで近づいてしまえば力関係は逆転させやすい。フロストロックでの凍結効果には充分注意すること
- オーバードライブ使用中は回避能力が極めて低いので正面から使うと火力を出し切る前にやられてしまう。横や背後から不意をついたりリグシールドを使うなど工夫がほしい。基本的にジャンプしてから使った方が被ダメージを減らしやすい。
- また既に上述した内容と同じく、ロードブロックのシールドやクリーガーのドームで防がれると得られる算段だった成果を一気に減らされてしまう。ロードBならば立ち位置や意識が向いている方向、クリーガーならばドームシールドのCD状態の把握を心がけたいところ。
- とにかく安全な位置から火力がだせるのが強さの根底にあるので常に遮蔽の近くで闘いたい。
- 対人の場合、弱点部位(ヘッドショット)を狙うことよりも「死なないで攻撃を当てる」ことが重要。
- 総評として「死ににくい位置取り」と「攻撃対象の優先順位」を意識して運用したいキャラクター。
リグ考察
キャノン
対空のお供。特にヒートアップ無しのメイン武器だけだとやや対空が物足りないので、そこを補うのに最適な選択肢。中距離戦闘の火力を底上げしてくれるので選択に困ったらこれを背負っておくと良いだろう。
エイド
裏取りやエナジーテイカー等、サポートの支援が受け辛い時に選びたい。デッドアイはHPも平均よりやや上のため余裕をもって使っていける。乱戦時に背負うのもいいだろう。
カタパルト
積極的に動きながら射撃戦したい時や、素早く裏取りしたい時に便利。主にpvp向けの選択肢。
リスポーン時の戦線復帰にも一役買う。
シールド
pvpの時に裏取りする気が無い時にはベストになり易いリグ。シンプルに撃ち合いを制し易くなる。ゼファー、ムラサメ、クリーガー、バラージュのスタングレネード有効距離内や攻めっ気のあるニンバスなど対策できる対象は多い。
ブレード
- 近寄られた時の自衛手段としては悪くない選択肢。状態異常効果を持たないデッドアイとしては数少ない拘束手段。
- またウィッチドクターやクリーガーといったスタンスキルを持つスーツが味方にいる際には大型相手の状態異常発生を早める補助としても使える。
- 一度スタンさせたら大きく異常耐性があがるため機を見て他のリグに取り換えよう。
ドリルフィスト
ドリル+モジュール入りスラストで大型のHPも四割近く飛ばせる。一方で隙はかなり大きくなるので使い時は選ぼう。いつでも使えるよう予め背負っておきCDを減らしておくなど事前準備は必要。
オメガハンマー
遮蔽を使った射撃戦や射線を広く取る戦闘が得意なため、機動力が落ちる上に常に立ち位置がバレてしまうオメガハンマーはあまり相性はいいとは言えない。ただしアサルトロールとしては高めの耐久値と中距離でも有効打を与えられるラヴェジャーとライフルグレネードを装備しているので、タンクが拾わなかった場合はサポートロールのスーツやゼファーヴィジラントよりも優先的に拾うと良い。
ボルテクサーとvPでヒーラーと盾増やせって時以外は悪くないか? -- 2024-06-05 (水) 10:36:21