クリーガー/攻略

Last-modified: 2024-01-29 (月) 18:55:38
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エグゾスーツ概要

「殲滅開始」
高い正面火力とチーム全体をカバーできるドームシールドが特徴のエグゾスーツ。

中距離で有効なリパルサーミニガンとロックオン可能なスタンロックミサイルで敵を近づける前に処理することで味方を守ったり、小型恐竜を押し出すドームシールドやスラスターダッシュ、範囲内を爆撃するトーデスレイゲンで安全な空間を作り出すことが得意である。そのため中距離で撃ち合いが発生するマップやアップリンクコントロールのようなエリアを確保するルールでは無類の強さを誇る。また上記の回避困難な追尾ミサイルと膨大な装弾数のミニガン、後述のシールドにより俯瞰からの攻撃も遮断できるので飛行型の敵に対して非常に強い

対大型恐竜に対しては弱点をしっかり狙い続けることでアサルトにも引けを取らないダメージを与えることが出来、オーバードライブがない状況での大型恐竜討伐ミッションで有用な選択肢になる。その副産物としてタンクでは珍しく「クリティカルヒット」メダルを集めやすい特性を持つ。また真上まで含めた全周囲をカバーするドームシールドによって味方を守ることができるため、フレイムネオソーやネオアンキロサウルスなどの正面以外からの攻撃手段を用いてくる恐竜を討伐するミッションでも活躍ができるだろう。前方に特化したロードブロックでは出来ない芸当をこなせるのは大きな差別化点。

弱点は近距離戦闘では耐久値以上に脆いということと、リパルサーミニガンを定期的に手動で冷却しなければいけないこと。特にこのミニガンがオーバーヒートしてしまうと冷却させない限り射撃不可となるため、敵への圧力かけは勿論のこと戦闘力が大幅に低下する。戦闘の合間に手動冷却する癖をつけたり、汎用型のリロード効率化モジュールを装備して冷却時間を短縮するなどの工夫が必要である。またタウント用(ヘイト管理)スキルを持っていないため他のタンクよりも味方に注目が行きやすく、味方の多いポイントへこちらから急行するといった立ち回りが要求される機会は比較的多い。
そのため、要塞のような外見とは裏腹にダッシュ移動で立ち位置調整をする必要があったりと思った以上に脚を使う。そんな際はスラスターダッシュが移動スキルとしては長めの距離を誇るため目標ポイント地点への急行に活用しても良いだろう。
詳細は運用項目にて記述しているがボルテクサー、ハンマーチャージといった無被弾時間が必要となるミッションにおいての適正がずば抜けて高いのも特徴。

AIは戦闘用アンドロイドがモチーフだろうか。感情の起伏が少ない。

各スキルの特徴や使い道

(メイン)K-40 リパルサーミニガン

驚異的な弾幕で敵を押しとどめるミニガン。発射し続けると熱がこもるため、定期的な排熱が必要。

  • 射撃に小型恐竜を怯ませる効果がある。
  • 射撃・排熱中はダッシュとジャンプができず、スタンロックミサイル以外のスキル・リグを使用すると動作を中断する。
  • 蓄積ダメージ型だが連射力が早く、弱点部分に当て続けた時の火力は尋常ではない

(サブ)スタンロックミサイル

長押しでロックオンした対象をホーミングし、ヒットした敵を麻痺させるミサイルを放つ。

  • スタンロックミサイルは、ホバーやミニガン射撃中や排熱中でもアクションすることが可能。
    • 発射準備状態の時は移動とミニガンの操作とホバー以外のアクションができない。
  • 一度発射準備状態になったら中断できない。
  • ロックオンせずに発射した場合は正面に4発発射する
    • ノーロック状態でも前方へ射出できるため、散布式の足止めスキルとしても活用可能。但しCDは長めなので中型が出てくるようなら温存する意識は常に持った方が良い。
  • 麻痺効果は大型恐竜相手にも蓄積させることで発動させることが可能。麻痺させるまでに大体2セット以上は命中させる必要がある。
    • メイン武器の廃熱を中断する事なくロックオン及び射出が可能
      • 着弾ダメージも60とクリーガーの中では高めなので、小型相手にも積極的に撃っていこう。特に3次元にビュンビュン飛び回るプテラノドンがミッションターゲットの場合は重宝する


(回避スキル)スラスターダッシュ

移動方向にブースト移動を行う。

  • 小型恐竜とエグゾスーツを吹き飛ばす効果がある。
    • 追撃ミッションで雑魚の群れを吹き飛ばし道を作ったり、vPで環境キルを狙うなどが有効。
  • 移動を開始すると怯まなくなる。逆に出だしの1秒ぐらいは大型恐竜の攻撃等を喰らうとキャンセルさせられてしまう。
  • 移動開始後にジャンプボタンを入力もしくはスキルボタンを再入力するとその場で停止する。吹き飛ばした敵と一緒に落下死する前に止まろう。
  • ひるみ値が設定されており、中型大型ののけぞり転倒に一役買う。なので移動だけでなくタックルの要領で扱うこともできる


(スキル)ドームシールド

敵の攻撃を防ぎ、小型の恐竜であれば押しのけるドーム状のシールドを展開する。
大型の恐竜に当ると怯ませられるが、シールドは即座に破壊される。

  • クリーガーの最大の特徴であり長所とも言える要素。このスキルの熟練度合いがチームの進退を左右することも多いので、細かい仕様を把握することはすなわち勝利に直結する。
  • 耐久力はそこそこあるが、持続時間が10秒とあまり長くないので、事前に出しておくというやり方だと十分に効果を発揮する前に消えがち
    • 戦闘中に展開して元いた位置から小型中型を押し出したり、突進してくる大型を止めたり、防衛対象を守るのに使うと有効
      • またこのドームにて敵を強制移動させたことで得られる専用メダルも存在する
    • 全方位からの攻撃をブロックできるので死角のスナイパーネオソーからの防衛や、上空から爆撃してくるボス戦にも活躍する
    • 展開した位置や小型恐竜の種類によってはドームの範囲外ギリギリの位置にいるとひっかき攻撃が当たることがあるので、瀕死の状態で味方のリコールするときやオメガハンマーのインタラクトなどをするために展開する際は気をつけたい
  • 範囲内に大型恐竜が居る状態でドームを出すと、弾き返せずにドームのほうが即座に破壊される
    • この時強制的に大型恐竜を怯ませ、攻撃モーションをキャンセルさせる為、敢えてこれを狙うことも可能。
      • 大型恐竜がダウンしている状態のときに展開するとドームが破壊されると同時にドームの範囲外に押し出されたのを確認。要検証
    • 範囲外からドームを展開すれば大型恐竜の攻撃もある程度は耐えられる
  • ドームシールドを展開すると、外縁ギリギリ付近を除いて外部干渉を受けない安全地帯を作り出す事ができる。雑魚に小突かれるだけでチャージをキャンセルさせられるハンマーチャージボルテックス装置(ボルテクサー)のインタラクトを安全に行える非常に強力な特性なので覚えておこう。
    • しかし発動する位置やタイミングを間違えれば味方を邪魔してしまうこともあるのは留意しておくこと。
      • 特にボルテックス(恐竜が出現するブラックホール状の穴)の真下に配置味方が範囲攻撃で一網打尽にしようとしているところに使ってしまうと、場合によっては遅延行為となってしまう為注意しよう。特に小型恐竜の沸いてくるボルテクスの真下に設置してしまうと敵が大きく散らばって殲滅しづらくなってしまう。
  • 小型恐竜相手には早々に割られない程に頑丈だが、パキケファロサウルスと大型恐竜の攻撃には2撃ほどで割られてしまう。折角張ったシールドが即割られてしまうと23秒間無防備となってしまう為要注意。
    • 一方で大型恐竜に展開途中のドームシールドをぶつけると相手の攻撃モーションを強制的にキャンセルさせて怯ませる事ができる。(ドームサイズ以内の距離で発動させるだけでこの現象が発生する)
      • これを利用すると、例えばトリケラトプスの全周囲攻撃のような危険な攻撃を強引にキャンセルさせる事ができるので、覚えておいて損はないテクニックである。


(オーバードライブ)トーデスレイゲン

レーザー誘導によって指定した地点に爆弾を転送させ、時間差の広範囲戦略爆撃を展開する。
射撃ボタンで任意のタイミングで放つことが可能。

  • 効果範囲は味方側には青色に、敵側には赤色に薄く表示されている。
  • ヒットしたファイターは膝をついてよろける。

(アザースキル)ホバー

ジャンプ中にジャンプを長押しすると、短時間上昇し続ける。

  • 上昇距離はクリーガーの半身もないと非常に短い。滞空時間は最大で3秒。
  • クリーガーはこれでないと登れない段差があるため、これを忘れていると移動に支障をきたす

運用法

PvE

  • タンクの中で唯一メイン武器が射撃武器な為、他タンクに比べるとプテラノドン等の飛行恐竜やスナイパー・ネオソーのような遠距離タイプにも積極的に攻撃を仕掛ける。
    • 飛行恐竜に対してはスタンロックミサイルで容易に撃墜できる。クリーガーを使用した時は率先して空の脅威に対応してあげるとよいだろう。(勿論だが撃墜した際はマーカー指定をすることで味方が気づきやすくなるので余裕があれば知らせてあげよう)
  • 他のタンクとは違い、一歩離れた位置からドームシールドで安全地帯を形成しつつメイン武器を掃射して火力支援を行うのが基本戦術となる。
    • 事前に張っておくことで大型恐竜に即座に割られるといった事態に陥らず済むため、効果時間の10秒を念頭に置いたうえで上手く活用しよう。
    • メイン武器であるリバルサーミニガンは小型恐竜相手であれば弾が命中する度に怯ませることができ弾幕を張っているだけでも味方への被害を抑えられる。メインの動きはこれら2つであり、上述の対空も出来るとはいえ遠くの敵へ専念しすぎには注意しよう。クリーガーのタンクとしての役割は他にもあるという事を失念しないように。
  • 恐竜の注目を集める効果を持つスキルを一切持たない唯一のタンクでもある。対大型にはヘイトを取る事よりも相手の危険な攻撃をドームシールドで定位置に留まらせて味方の火力集中時間を強制的に設けたり、ドーム生成範囲内にあえて位置をかぶせて怯ませてることで大技の行動妨害をする他、スタンロックミサイルによる麻痺を狙いつつ地道にメイン武器で削っていく事などを心がけるとよいだろう
    • 上記の都合に加え、他2種のタンクスーツと戦闘距離が被っていない点や時間火力自体は高めな点を鑑みると、他の近接型タンクの取りこぼしを補助する「Subタンク」といったポジションの適正も高いと言える。タンクの片方が落ちても簡単には戦線が崩壊しなくなるため、非常に盤石な布陣を構築できる。
  • 実際に「ロードブロック×クリーガー」及び「ムラサメ×クリーガー」の組み合わせは、お互いの弱点を強みでカバーし合えるのでかなり強力である。
    • 前者は大型を捌きつつ大群の雑魚の制止も必要な高レベル帯の防衛やボルテックス停止ミッション、後者は防衛しつつも目標を手早く片付ける必要がある高レベル帯のVTOL防衛やエスコートミッションで強い組み合わせ
    • 対大型戦闘においてロードブロックと組む場合はその後方もしくは側面、ムラサメと組む場合は攻撃を受け流す機会が多いので側面が安全かつ適切な立ち位置となるだろう。
    • ロードブロックはともかく、負傷したムラサメが安全に回復できる一時的な避難所を作ってやれるのは大きな利点。
  • 味方として相性が良いのは特に随伴型サポートのニンバスとウィッチドクターが挙げられる。中でもニンバスは自衛手段が比較的乏しい。頼みの範囲スキルを使ってしまった後にあっさり沈むことも多いため、コチラで高いHPとドームシールドを用いて盾になってやることで攻めと回復のペース維持を補助してやれる。蘇生兼ワープスキルを回避用に消費せず蘇生専用として温存する立ち回りがしやすくなるので、追跡ミッションなど大群の中を横断する際は殊更にカバー意識を持てばチームの安定性が大きく向上する。
    • ※ただし突進攻撃手段を持っている大型恐竜のトリケラトプスやカルノタウルスなどを相手にする時は巻き添えを喰らわせてしまうことが増えるので分散すること
      • ケースバイケースで今は随伴するかしないべきか判断しよう


PvP

  • ドームシールドが非常に硬く、デッドアイのオーバードライブですら早々には割ることができない為、遠距離構成の相手に対しては非常に強い。
    • 反面、ドームシールドの中は味方だけでなく敵も出入り自由な為、ゼファーやロードブロック、ムラサメ辺りに肉薄されるとかなり辛い。スタンロックミサイルやリグで対抗するしかないがクールダウンが重いので、相手がそれら中心のダイブ構成の場合はスーツ替えも検討しよう。
    • その一方このシールドは裏表関係なく敵射撃を遮断するのでスラストアタックやトリプルスレット・スタングレネードを仕掛けに内部へ入ってきたデッドアイやバラージュに対してはシールドでまた隔てられるだけの後方立ち位置へ素早く退くことで一方的な射撃戦を継続できる。ある意味持て余しがちなスラスターダッシュの使い時でもある。
      • これら射撃タイプが距離を詰めてくる素振りを見せたらあらかじめシールド内部の端すれすれに移動して準備するとより有効。
  • PvE時同様、ドームシールドで安全地帯を形成しつつメイン武器を掃射して火力支援を行うのが基本戦術となる。スタンロックミサイルを命中させると一発で麻痺させられるのでタンク以外、特にサポートに対して積極的に撃っていこう。
  • オーバードライブはドミネーターに撃つよりも、データキーやアップリンクの陣地のような一点に集まらざるを得ない地点に撃つ方が強力
  • リグはタンクとしての強さを上げるシールド・エイド、近接対応力を上げるブレード・カタパルト辺りが選択肢になってくるだろう。


リグ考察

キャノン

  • 単発火力に難のあるクリーガーの決定力を補うのに最適。対大型に特化するならドリルが理論上は最適だが、中距離射撃が主体のクリーガーの戦闘距離を考慮すればコチラのほうが有力候補。
  • 離れた位置の敵サポートをスタンさせた追い打ち用にも重宝。特にスカイウェイブには常時有効(ただし対近接性能は他リグと比べ下がるのでことpvpではケースバイケースの選択肢となる)。

エイド

  • 例えばアップリンクで単独で陣を守りたい時なんかに。戦闘距離と高いHPの関係上シンガリも務めやすいため持久力UPとして適している。
  • スラスターダッシュ+と併せることで先陣から急行し後続への肉壁を引き受け、直接ライフで受けつつも回復できるなど用途は意外と広い。

カタパルト

  • 鈍重な機動力を補える為、特にpvpで便利。スラスターダッシュと合わせることで戦線復帰がとてつもなく早くなる。

シールド

  • ドームシールドが無い時の耐久力を補ってくれる。pvpにて選択に迷ったらとりあえずこれ。

ブレード

  • スタンロックミサイル以外の麻痺手段として便利。大型恐竜の麻痺スタック蓄積を手伝ってくれる。pvp時の自衛手段としても優秀。小型中型相手にはミニガン冷却が必要な時に放ることで足止めの維持と共に隙を減らしてくれる。

ドリルフィスト

  • 対大型時の決定力不足を解消するのに最適。クリーガーの場合は自分で麻痺を付与できるのもGOOD。パラライズスタックが溜まってきたらこれに切り替えし準備するのも良いだろう。
  • 比較的苦手なアンキロサウルスへの強力な対抗手段。

オメガハンマー

  • そもそもルール自体が好相性。ハンマー自体も一撃力に欠け、近接戦闘を苦手とするクリーガーの弱点を補うのに最適なのも◎。
  • pvp時もスタンロックミサイルを使えば比較的当てやすい。一方で鈍重な機動力が更に鈍重になるのは看過できない問題である。味方にロードブロックがいるなら譲ってみるのもあり。

クリーガー/コメント

  • クールダウンを5秒短縮して展開時間を5秒延長して耐久力を500増加すれば使えるようになる -- 2023-10-09 (月) 13:43:05
  • 運用方法の項目が少し長めになってきたので、武装スキル解説のみの文章は各該当項目に移動させておきました。 -- 2024-01-29 (月) 11:05:59