エグゾスーツ概要
「用意...銃 構え!」
距離適性、弾薬管理がピーキーになったバリアントスーツβ。
単眼ヘルメットだが、どことなくストームトルーパーみを感じる。
ヘルメットがごつくなったおかげでヘルスは450。
最前線をうろうろしてもギリ問題のない耐久値と言える。
無印が万能機、αが近中距離の継続攻撃力とするなら、βは至近距離の制圧力、中距離の瞬間攻撃力に重きを置いている。
メイン武器は射程の短いエナジーMGと、中距離対応のチャージ射撃を使い分ける。
武器の項でも解説するが本当に射程が短い。
だが、距離減衰が発生しない仕様なので、射程内であればとりあえずダメージソースになり得る。
また、ヒートゲージ管理さえできればリロードを必要としないため、慣れれば継続火力の向上が見込める。
短所は
- メイン武器の2つのモードにおいて、射程がかみ合わないため、位置取りが難しいこと。
- 対エグゾスーツにHS判定がないこと。
- オーバーヒートさせてしまうと、移動とジャンプ以外の行動が出来ず、無防備の危険な状態になってしまう。
- リグ、スキル、ドッジ、射撃、本当になーんにもできない。
- 絶対にオーバーヒートさせてはならない
常に相手との距離、ヒートゲージを確認し、前に出て連射すべきか、後ろに下がってチャージするべきか。
火力を対価に、汎用と呼ぶには少し扱いづらいスーツとなった。
各スキルの特徴や使い道
(メイン) デバステイター
非エイム時は射程の短いマシンガンモード。
射程は40mと大変短く、αのショットガン35mとそう変わらない。
弾の拡散も広く、訓練場の的の黒円に収めるためには15m以内に接近する必要がある。
リコイルも強いので、慣れが必要。
弾丸1つ当たりの怯みが強く、ラプトルなら1発当たるだけでノックバックできる。
クリーガーのガトリングほどではないので過信は禁物だが、数だけのラプトルなら一人で押しとどめられる。
エイム時は射程長めのチャージ射撃モード。
弾速も速く威力も高い。
チャージ1発HSでプテラノドンを確殺できるが、当たるだけもダウン(墜落)させられるので、積極的に狙っていい。
どちらもエグゾスーツに対してはHS判定がなく、どこに当てても同じダメージ。
対人においては長所とも短所とも言える。
シュータードッジ使用時はヒートゲージを最大値の50%減らすことができる。
専用モジュール使用時、どちらのモジュールを選んだかで、メインとする距離が変わる。
個人の好みだが、どちらも用途がはっきりしているため、距離に迷うことはないだろう。
重ねて加えるが絶対にオーバーヒートさせてはならない。
後述するが、どちらの01モジュールを採用するかで立ち回りが大きく変わる。
ハードケース各々の習熟度、武装への理解度が顕著に表れるスーツと言える。
(サブ)ライフルグレネード
着弾で爆発するグレネード弾。
- 雑魚散らし、大型への火力、対人での面制圧、とデッドアイの生命線 専用モジュールもありこれを上手く使えてるかがスコアの高低に出がち
- 放物線を描いて飛ぶのでやや上を向けて撃ったり、ジャンプ中に発射して角度をつけて撃ったりすると群れの中心に放ちやすい
- 小型の群れ用と思われがちだが、大型への直撃ダメージがかなり大きいのでこれも狙っていきたい
- βの場合はヒートゲージギリギリまで撃ち、グレやスラストで冷却の時間を稼ぎつつ、制圧力を高めることができる
- 冷却時間を稼ぐ、という用途を重くみるなら、コンパクトグレネードモジュールも選択肢に入る。
(回避スキル)ダイブドッジ
移動方向に前転回避を行う。
- 他のスーツの回避スキルに比べると移動距離も大したこと無くやや地味
- モジュール次第で運用は変わるが基本的には相手から距離を取ったり遮蔽物に隠れるのに使われる
- 無印、αよりも弾薬管理の影響がシビアなため、シュータードッジモジュールの恩恵が大きい。
常に転がり続けるβには火力の神様が宿る
(スキル)スラストアタック
敵を前方に吹き飛ばす掌底攻撃。長押しでチャージし、威力と射程を伸ばせる。
- チャージ無しでは約10m、フルチャージで約20m吹き飛ばせる。
- チャージ無しはやや性能が低いのでどうしても緊急で小型を押し返したい時くらいにしか使わないと思われる
- 射程が短いがクールダウン短めで大型やクラフトへのダメージが大きいので狙えるなら狙っていきたいところ
- 特にアンキロサウルスにも有効打を与えられるのは特筆するべきこと
- 小型に囲まれたときもこれとライフルグレネード地面撃ちで凌げる
- 対エグゾはダメージは大したことないものの大きく相手を弾き飛ばし行動を阻害する
- チャージ中ももちろん冷却が進むため、どうしようもなくなった時は敵を吹き飛ばして一旦下がろう。
(オーバードライブ)クラスターサルボ
装甲下に搭載された複数の重火器を展開し、前方に対して圧倒的な火力の一斉射撃を放つ。
- 空中で使用するとホバリングしながら攻撃できる
- 発動中は低速でしか動けず射程もそこまで長くない。
- vPでは発動中範囲外から撃たれ放題なので背後や側面からの不意打ちで使う、リグシールドと併用するなどの工夫が必要
- 裏取りからのぶっぱでよく使われる
- 上手くハマった場合は相手チームを半壊or全滅させる威力がある ドミネーターと連携できると尚良し
- あくまで射撃なのでトリケラトプスやアンキロサウルス等の装甲部位には無力
- 味方の状態異常で停止した大型恐竜の弱点に叩き込みたいところ
- 発動中は無敵というわけではないので、前線でMGを乱射して傷ついた後に使うと被弾が心配。
- チャージ射撃の距離から使うと、全弾ヒットを狙えなくて心配。
(アザースキル)エイム
サブ射撃ボタン長押しで、威力と射程を強化されたチャージ射撃に切り替える。
- チャージ中はヒートゲージに使用する熱量が赤く表示される。
- リコイルは少しあるが、単発なので気にならないレベル。
- チャージした弾はやや大きいため、他の部位に吸われやすい。
- 移動速度が下がり、若干のズームがあるので至近距離や乱戦には不向き。
- エイム開始と同時にトリガーを引きっぱなしにしておくことで、最速で射撃可能。実質オート。
- ヒートチャージLv5時、大型弱点に500近いダメージ(487)を与えられる。
- チャージ6連射が効果時間とヒートゲージの限界なので、10秒足らずで3000近いダメージを与えられるのは1つのロマン。
運用法
PvE
- 01モジュールのどちらを採用したかで立ち回りが大きく変わる。
- どちらにしても適宜、スラストやグレを入れて追加の火力に苦心していくこととなる。
- MGヒートアップの場合はひたすら敵に接近して、ヒートゲージを50%以上に維持しながら、地面をシュータードッジで転げまわる。
- グレとスラストはそれぞれ100%近いゲージ量の際に使うと火力をあげつつ、冷却できるのでオススメ。
- もちろん、シュータードッジでもいいが、シュータードッジの方が若干モーションが長いため、40%~35%までゲージが減る。
- いま必要なのは回避動作か、攻撃かを見極めつつ、ゲージをオーバーヒートさせないように射撃し続けよう。
- 常に射撃し続けることで、火力に大きな期待が持てる(弱点部位じゃなくとも大型に1マガジン約1600ダメージ)
- 無理してオーバーヒートしたら元も子もないので本当に気を付けること。
- ヒートチャージの場合も、ゲージを溜めるために前線へ出向く必要がある。
- ただし、小型に撃っても効果が薄いため、大型、中型、飛行型出現まで温存する。
- 大型、中型の出現を確認したら、距離をとり、チャージ射撃を集中砲火する。
- この際、スラスト+コンパクトグレ2発とつなげると、そこそこ距離が離せる。冷却も出来てすぐにチャージに移ることができる。
- 高空のプテラやネオソーにも効果的なので、適宜狙っていく。
- ただし、チャージ射撃に集中しすぎて周囲への警戒、仲間の状態の確認を怠らないこと。
- HPがαより高い450であっても500以下というハンデは変わらない。
- 撃ち切ってリロードが入ろうものならドッジもリグも使えず、一瞬で溶けかねないので、位置取りと弾薬管理は適切に。
- MGは装弾数が多く、少し止めればまた打てるため、制圧力は高い。
- グレと合わせて、大量の小型には面制圧を意識しよう。
- デッドアイβは強力な中距離射撃があるものの、ヴィジラントと並んで狙撃するような位置取りではない。
- 面制圧力と豊富な距離対応力を活かして、チームの足りない部分を補っていけると良い。
PvP
- HS判定がないことが長所であり短所。
- どこに当てても同じダメ、かつリロードを挟まないので隙が無い。乱戦でも安定した火力が出せる。
- 加えて、チャージショット数発で低ヘルススーツを落とせるため、要所要所で狙撃を意識するのもアリ。
- ただし、射程は思ったより短いので注意。
- やはり慣れが必要。
リグ考察
キャノン
- 貫通効果は魅力的ではあるものチャージ射撃や、制圧力ならグレがあるので装備優先度は低め
- 主に敵プレイヤーの回避行動を許さない瞬間火力目的やサモンネオソーなどを撃ち落とす、もしくはスナイパーネオソーを転倒させて射撃阻止する等で用いる
エイド
- 立ち回りによっては選択肢として悪くないが、スーツの特性上シールドやカタパルトほど相性がいいわけではない。
- 他のスーツ以上にずっと装備するよりも、サポートの支援が受けられない場面でスポット的に活躍することが多い。
カタパルト
- 位置取りと自衛力が重要なため、どちらもカバーできるカタパルトは相性がいい。
シールド
- MGヒートアップを選択時、どうしても敵と接近することが要となってくるため、相性はいい。
- 距離感に慣れず、耐久力に不安が残るのであれば選択肢として。
ブレード
- スタン時間が短く、チャージ等に時間がかかるため、どうしても相性はいまいち。
- 弱点狙い撃ちの起点としてはそこそこだろうか。
- 小型の敵を貫通するため前線を押し戻すといった使い方にも適する
ドリルフィスト
- 動作時間が長いため、冷却材代わりに。
- 近距離で敵が弱点を晒した際に、MGをオーバーヒート寸前まで打ち込み、最後にドリルで〆る、という使い方をすると無駄がない。
オメガハンマー
ゲージ管理のためにシュータードッジをつけているとなおの事使いづらい。
タンク型に譲ろう
デッドアイβ:エナジーMG/コメント
- 取り急ぎデッドアイβのデータページだけ作りました。攻略はきっと誰かが作ってくれる。誤字、データ間違いがあったら編集よろしく頼むよ、別次元のハードケース達…。 -- ページ作った人? 2024-01-20 (土) 03:07:48
- そのまま攻略も作りました。デッドアイβユーザーはご意見くれるとうれしい。 -- ページ作った人? 2024-01-20 (土) 20:16:02
- 最近始めたLv70やっと踏めたクソザコファイターですが凄く……使いやすいです…… 中近距離の面制圧や対プテラの狙撃もやりやすいです……HPもアルファより高くて個人的にすごくいいバランスと感じます -- 2024-01-21 (日) 03:26:45
- 主武器の「デバステイター」はオーバーヒートまで約6秒(素デッドアイのラヴェジャーは約4秒)撃ち続けられるので、総ダメージに優れる。その代わり連射で大きく縦にブレ、集弾性も下がるので近~中距離制圧射撃に向く。「MGヒートアップ」をつけることでヒートゲージ半分↑時にダメージが25%UPするので、シュータードッジ(ヒートゲージMAX付近で使用するとゲージ50%減)と合わせてヒートゲージを維持しつつぶっ放し続けることで常に高い火力の弾幕を維持することができる。対小型ではコンパクトグレネードと合わせて削り&範囲殲滅も可能だし、対大型にはヒートゲージ半分以上のダメージ25%UP効果を維持しながらずっと撃ち続けることでゴリゴリ削っていける。エイム時のチャージショットは素の状態ではヘッドショット以外ではプテラを即死させられない(低レベル帯では不明)が、1発で墜落させられる。ただしオーバーヒートしてしまうとジャンプ以外まじでなんにもできないカスのマシンになってしまうので、ゲージの管理には習熟が必要。どうやら素デッドアイのラヴェジャーにくらべてデバステイターの弾は怯ませる力が強いみたいで、ラヴェジャー1発では怯まないラプトルをデバステイター1発で怯ませてノックバックさせられる。なので、連射で弾が散らばるのを利用してラプトルの群れを押しとどめることも多少は可能(さすがにクリーガーのガトリングとかに比べたらささやかなものだけど)。とまあ触った感じ、どっちかというとPvEで活躍するスーツだと個人的には思う。 -- 2024-01-21 (日) 03:28:18
- 「中~遠距離のバランス射撃型の素デッドアイ」「近or遠距離瞬間火力のα」「近~中距離の制圧射撃・継続火力のβ」と言った感じかな -- 2024-01-21 (日) 03:51:07
- 上手い人が使うと一人で大群を相手に出来る。シュータードッジの使用が前提となるが、リロードを挟まないので隙がない。PvEでもPvPでも安定して使える。スーツに対するヘッドショットが無いのは長所とも短所ともいえる。 -- 2024-01-21 (日) 19:49:01
- ★ご意見ここまで反映済★ -- ページ作った人? 2024-01-21 (日) 21:04:16
- 長文で所感くれた方、プテラを1撃で(倒せないけど)墜落させられるっていうのが再現できなくて、載せてないです。今夜にでも訓練場で再確認します。 -- ページ作った人? 2024-01-21 (日) 21:06:30
- ↑再現確認できましたので追記しました。 -- 2024-01-22 (月) 01:33:08
- PVP勢の意見だけど近距離モード基本要らないなこれ。射程もダメージもチャージの方が強い、近距離ではMGを擦るのもいいけど基本中距離からペチペチしてるのが一番ダメージが入る、火力もバカにならない。ちなみにダーバン&ヒートチャージで魔改造すると更にえげつない火力に… リグはキャノンは絶対必要ないな、チャージ射撃の下位互換な気がする。 -- 2024-01-22 (月) 08:16:54
- PVEの使用感。ヒートチャージがめっさ強い。シュータードッジでゲージ管理しつつ弱点にLv5チャージショット打ち込むだけで素晴らしい火力が出る。雑魚はコンパクトグレネードがオススメ。範囲狭くなるとか書いてあるけど使ってみた感じ別に言うほど小さくなってないので使用感は殆ど変わらない。寧ろクール短くて扱いやすさも総合火力もダンチだった。 -- 2024-01-24 (水) 01:42:33
- コンパクトグレネード(と掌底)をメインの冷却に当てるとそれだけでそこそこ安定したので、シュータードッジを切って2枠モジュールを開け、ODに特化するビルドを試してみた…が、如何せん赤なしだとメインのトータル性能がキツめだった。リオレウスにはやたら刺さったけども -- 2024-02-13 (火) 16:24:15
- 正確じゃないけど射撃レートを訓練場のクラフトを使って測定したら約900rpmっぽい -- 2024-04-18 (木) 02:24:41