エグゾスーツ概要
「イエイ!」
頭部の形状をキュートな二つ目とヘッドフォンのような意匠が特徴的だったものから、バイザーがイカすヘルメット型のものに変更したニンバスの派生機。
高い攻撃力と回復力の両立という元来のコンセプトをより先鋭化し、近距離においてより高い性能を発揮するよう調整されている。
扱うメイン武器も接近戦を想定して二丁拳銃から二丁のソードオフ・ショットガンに変更され、散弾故に近距離であればデフォルトの時よりも標的に命中させ易くなっている。
しかし散弾銃に変更された都合上、有効射程は当然低下しており、今までのニンバスの強みであった「離れた位置からの纏まった量の回復ができる」という性質は失われておる。火力と回復を高次元で両立させるには否応なく接近する必要がある。戦地に接近すれば当然被弾や撃墜のリスクが上がる為、今まで以上に慎重且つ丁寧な立ち回りが要求される。一応接近戦のリスクを想定してか、元のスーツよりも耐久力が50上がっているが、咄嗟の機動性と自衛力の低さは変わっていない為、耐久面の改善は気休め程度だと思っておこう。
より多くの成果をあげる為にはより多くの危険が伴う...ニンバスαとは正に「ハイリスク・ハイリターン」を体現したエグゾスーツなのだ。
各スキルの特徴や使い道
(メイン) ベロナ&ヒュギエイア
拡散性の高い二丁のショットガンによる射撃。
アタックモードでは敵にダメージを、サポートモードでは味方に回復効果を与える。
(サブ)モードスイッチ
アタックモードとサポートモードを切り替える。
同時に、威力と回復性能のそれぞれが強化された弾丸をリロードする。
- アタックモード時は銃が赤く発光し、逆にサポートモードでは緑に発光する。
- 強化弾は威力が約1.4倍になる
(回避スキル)ホロワープ
前方に移動し続けるホログラムを出現させる。
戦闘不能の味方を見つけるとリコール(蘇生)を行う。
再度回避スキルボタンを押すとホログラムの位置にワープし、周囲に回復効果を与える。
- 移動中のホログラムが倒れた味方に接触するとリコールを開始する。
- リコールを開始した時点でワープは不可となる。
- リコールまでに移動した距離(前進残り時間)に関わらずリコール完了までホログラムは消えないが、ホログラムが一定ダメージを受けるとホログラムが消滅しリコールが停止される。
(スキル)スプレッドショット
呼び出した予備の拳銃と共に、弾丸を連射して撃ちだす。
- 前方範囲に各モードに対応した攻撃・回復をする。
- 見た目は射撃だが性能としては前方の一定範囲に11回の範囲ヒット判定を発生させるスキル。
(オーバードライブ)アンチボードバースト
パルス状に編んだ高密度エネルギーで、ショックウェーブを発生させる。
味方を回復し、敵を押し返す起死回生の一撃。射撃ボタンで任意のタイミングで放つことが可能。
- 敵味方を共に貫通する。データキーやクラフトにもダメージを与えつつ貫通する。
- 敵にヒットした場合70m吹き飛ばす。位置によっては吹き飛ばした相手に再度エネルギー波が当る。
(アザースキル)自動再生
攻撃を受けていない間、体力が自動で回復する。
運用法
PvE
大部分の運用法と注意点は共通している為、「ニンバス 攻略ページ」を参照されたし。
有効射程の関係上かなり接近戦で立ち回る必要がある為、自身のHPは常に気にかけておき、被弾がし始めたら早めに戦線を離脱するべし。
- 幸い回復量こそ控え目なものの、回復自体は中距離からでも可能なので、瀕死なのに無理して近距離回復に拘るよりも、自身の生存を第一にしつつ、中距離からでもいいので、味方への回復が途切れないように立ち回ろう。
- どのサポートにも共通して言える事だが、一番大事なのは味方の生存ではなく、サポート自身の生存である。特にニンバスタイプはホロワープ蘇生という蘇生に関しては絶対的アドバンテージを有しており、自身が生きてさえいれば、味方を蘇生し戦線復帰させる事自体は容易なのだ。
- 逆にサポートである自身が真っ先に墜ちれば、自軍のスタミナは急激に落ち、最悪全滅からの進行度リセットという憂き目に遭いかねない。敵を攻撃する時も味方を救出する時も常に自身の生存を第一に、離脱手段と経路は確保しておこう。
- どのサポートにも共通して言える事だが、一番大事なのは味方の生存ではなく、サポート自身の生存である。特にニンバスタイプはホロワープ蘇生という蘇生に関しては絶対的アドバンテージを有しており、自身が生きてさえいれば、味方を蘇生し戦線復帰させる事自体は容易なのだ。
PvP
pvpに於いても基本的な運用法は、ニンバスと変わらない。但し、有効射程の短い為、常に敵ファイターに狙われる危険性が高まっている。シールドリグやカタパルトリグを利用して、いつでも離脱できるようにしておこう。
- 味方もサポートがニンバスαの場合は、意識的に護衛してあげるとよいだろう。ニンバスαの近距離での回復量は絶大であり、上手く護衛してあげれれば必ずやあなたの戦闘を大いに支えてくれるだろう。
ことpvpに関しても一番大事なのはニンバスα自身の生存である。特にニンバスαは味方と徒に最前線に上がっている事も多い為、必然的に瀕死に陥る可能性が高い。先述通り、自分さえ生きていればホロワープ蘇生を筆頭に迅速な戦線の立て直しが比較的容易なので、時と場合によっては最前線で戦う味方を見捨ててでも生き残る事を考えよう。何事も命あっての物種なのである。
リグ考察
キャノン
得物がショットガンなった都合上、特に飛行生物に対する攻撃がきつくなったので、対空を補強したい時はこいつにお世話になろう。
エイド
便利な自己回復手段。しかしニンバスαは専用モジュール「キックバック」を用いる事である程度の自己ヒールが可能となった為、こいつに頼る事は少し減った。
カタパルト
近距離型にシフトした為、離脱手段であるこいつは無用の長物...と思わせておいて実際にはデフォルト同様非常に相性がいい。
寧ろ有効射程が短くなったからこそ、遠距離から一気に距離を詰めて攻撃/回復する等、能動的な需要が増えている。
無論離脱手段としても最高で、自衛力と移動能力に劣るニンバスαにとっては文字通り生命線とも言えるリグである。
シールド
デフォルト以上に接近戦を行う為、あると非常に頼もしい。
特に対人では正面からの攻撃を一方的にシャットアウトしてくれるので、自身の高火力を押し付けやすくなる。
回復に関しても近距離で当てると、スーツによっては瀕死から一気に満タン近くまで回復できるので、シールドで無理矢理接近して回復しに行くのも相手からすれば非常に厄介である。
ブレード
扱い易い自衛兼拘束手段。
どちらかと言うとpvp向け。麻痺で動けない相手の頭をショットガンで吹き飛ばしてあげよう。
ドリルフィスト
最高のDPS捻出手段ではあるが、先述通りサポートの死はパーティーの死に直結する程の大きな損失なので、あまり無理してこれを使う必要性はない。
オメガハンマー
The 自殺行為。
よっぽどの事情がない限り装備するべきではない。
強いて言うなら、オメガハンマーの位置リセットのタイマー進行を止めたい時のみ装備してもいいが、タイマーリセットを確認したらすぐにハンマーを捨てよう。
要接近なのがリスキーであるとはいえ、遠距離型もエネミーに絡まれ擦り減るこのゲームではそちら側のリスクとトレードオフになることも。
総じてvPヒーラーとして上位の性能 -- 2024-05-28 (火) 20:37:05