エグゾスーツ概要
「魅力的でしょう?」
より防御性能に重きを置いた派生型第2弾。外見は前2種から鋭角部を減らしたようなフォルムをしている
メイン武器はチャージ式機構を搭載。チャージ無しの回復弾は軽度のホーミング性能を獲得。
- チャージ弾が従来の範囲攻撃となっており、ひるみ値はチャージを要するだけあって高めに設定されている。これはスナイパーネオソーといった中型も1射で転倒させる
- 当スーツ専用のスタックゲージが新設されており、味方HPもしくはオーバーシールドを付与した数値のぶんだけ上昇
- 一方で利便性の代償として通常弾は単体のみを誘導する仕様となっていて、対象が移動スキル等で急激な位置移動をしたことによっての流れ弾でもなければ誘導相手以外へのHITは起きず、実質的にメイン武器での複数人回復が不可能となった。また、チャージ弾も高いダウン性能と引き換えに””味方回復効果が除去されている””ためスカイαで抱えていたオプティクスジャマーへの回復依存という懸念材料はそこまで解消されていない
- オーバーシールドも通常弾1射ではフル数値に届かないなど、単発回復量がノーマルスカイと比べやや少ない
総じて味方へのケアプランを即席で要求されやすい仕様設計であり。超攻撃的性能だったウェイブαとは真逆のコンセプトでありながらも、同等の運用難易度を課せられた別の意味でのクセつよ性能となっている。
- αが「こちらの陣形が崩壊しきる前に殲滅力とダメージレースに勝って倒しきる」ような設計思想色が濃かったのに対し、βスーツは「大幅な立て直しがそもそも必要にならないようHPゲージの保護自体に全力を注ぐ」といった赴きが強い
- 飛行能力という大きなアドバンテージはあるものの、HP体力もスーツが多機能化したからか最低限の350クラスなので「被弾を覚悟で地上に降りて蘇生行動をとる」といった無茶も出来ないため、サポートはしつつ自身は生存する課題がより重くのしかかる
- 両極端な性能の2種が登場したことで、満遍なく範囲も回復もこなせる空中戦力としてノーマル版スカイが再評価されやすい環境になったといえるだろう
後述する自己火力の更なる低下も踏まえると完全なサポート型に徹した作りとなっていて、単体で敵を倒すことに関してはサポート型スーツ内でも”下から数えたほうが早い”最低適正クラスであるといえる。特に対スーツ戦ではその影響が強く出る。
それとは逆に先述した「ステラヴェール」の存在もあって個人へのフォロー能力は他サポートよりも頭1つ抜けたポテンシャルを持っており、味方が自分を含め残り2~3人となった時の異様な粘り強さが目に留まりやすい。
- スカイウェイブシリーズ特有の蘇生の不向きさを相殺して余りある上空を定位置としたことによる高い生存率と、それに起因する回復継続力がこの方面の適正を洗練化させ実現可能にしているものと思われる
- 先述のとおり自力蘇生は不得意だが「全滅を防ぎ続けることで味方のリスポンまでの時間を稼いでミッションのやり直しを回避する」といった独特の立て直し方法に長けている
- 特にこの光景は残った味方にタンクが含まれているとより再現されやすい
ある意味で「誰を優先的に生存させ戦線維持を図るか」というサポートの基本中の基本に立ち返ったようなスーツでもある。
各スキルの特徴や使い道
(メイン)トリニティランス
味方をホーミングする回復弾を放つ 長押しでチャージを行うと、光弾を放つ
味方を回復するとステラゲージが蓄積される ゲージを消費して、味方にダメージを防ぐステラヴェールを付与する
- 弾数無限
- オーバーヒートゲージやエネルギーゲージといったリソース管理が一切必要ないため他アクションに専念しやすい
- ノーマルスーツと比べ弾速が向上。3つに分裂した誘導弾を発射する
- あくまでホーミングは軽度なので、エイムサイトから大きく外れると全弾ヒットしない。誘導仕様に甘えすぎると外れた分裂弾のぶんだけ回復量が低下する
- 着弾後の回復効果付きの爆発エフェクトは発生しない。あくまで単体回復なので注意
【ステラヴェール】
- デフォルト設定だと<リロードボタン>で発動。対象は照準サイトで選ぶ
- 自分には発動できない
- あくまで単体用。味方同士が重なっていると一番手前の味方にのみ付与されたりと事故が起きやすい。バラけているタイミングなどを見計らって使うとよい
- HPが満タンの味方を回復してもステラゲージのポイントは蓄積されないので注意
- ただし、オーバーシールド付与分だけは例外としてカウントされる
- このヴェールバリアはオーバーシールドと両立可能
(サブ)オプティクスジャマー
- 他機種と同性能。
- スカイウェイブαほどではないが複数人の同時回復をするにはほぼほぼ必須枠となっているので敵へのかく乱だけのために使用するのは非推奨
(回避、上昇スキル)スリップストリーム
- スカイウェイブの象徴的スキルとも言える移動兼安置確保スキル
- 時間経過で徐々にゆったりと降下していくので地味にスタック管理が求められる要素でもある
- 浮遊してなんぼのスーツタイプなので地上に降りて安定感が低下する事故は避けたい
(スキル)グラビトンケージ
- 従来性能と同じ
- 専用モジュールのフレアスターを複数体に付与する際などにも有効
- ステラヴェールでのバリアにより味方庇護目的での使用に比重をあまり置かなくても支障が出づらくなった
運用法
※当スーツは実装されて日が浅く、また筆者の主観が入った記述となるのでどんどん加筆修正を行ってください。
PvE
- 主に当機最大の特徴「ステラヴェール」を最大限活用する立ち回りが有力
- とにかく単発回復量が控えめなので、大型恐竜からの攻撃リスクが高い順にヴェールを張って戦線崩壊を未然に防ぐことが出来るかがこのスーツの活躍分岐点となる
- より多忙になるが専用モジュールを取り入れることで高HP恐竜の討伐速度を早めることも可能
- HPが350と最低クラスなのでスナイパーネオソー他、対空攻撃手段を持った敵からターゲッティングされないよう十分に注意すること
- 攻撃対象にされたら物陰を行き来して射線を切りつつ立ち回る、シールドリグで相殺する、マーカー指定し味方に位置を報せるなど対処手段は多い
- 基本的に空を飛んでるだけで撒きこまれ事故が少ないのでそのぶん状況把握に思考リソースを割くこと
PvP
- 敵スーツへの有効なダメージソースを固定武装で持っていないので、撃破はもっぱら味方頼み。やるにしても上空からキャノンリグを撃つのがせいぜいである
- やること自体は通常版スカイウェイブの立ち回りをやや味方保護に傾けたものとなる
- 「ステラヴェール」は基本温存するなく溜まるたびに使用して良い
- やはり射撃型からの集中砲火が怖いので敵の死角に回るポジショニング意識は重要
- ヴィジラントが敵サイドにいたらシールドリグは固定で担ごう
スカイウエィブβ/コメント
- 攻撃は置いといて回復だけやってれば何とか回せる。低難度なら攻撃も何とか出来るけど高難度だと暇が無い。攻撃してる間に味方が落ちる。前線張ってるアサルトにヴェールを投げるのが最大貢献。10人レイドだと狙うのが難しい。シノルニトサウルスをグラビトンでまとめて落とせると気持ちいいとは言っとく。 -- 2024-01-21 (日) 19:35:45
- 殆ど常時回復に従事して中型大型には赤モジュのフレアスターぶつけて行けば攻撃面の補助も出来て味方への依存具合が下がる感じ。寧ろチャージ攻撃は乱用すると大したダメージも無く敵を散らすから攻撃も積極的に参加するならフレアスター欲しいかもしれない。 -- 2024-01-22 (月) 19:14:39
- 重力で集めてフレア付与出来るから、移動しまくるパキケの集団を着地と同時に瞬殺できるのは大きいよね。 -- 2024-01-22 (月) 20:13:00
- 空を飛べる時点でオンリーワンな尖ったメタ性能だったのにバリア付与というこれまたオンリーワン能力のおかげでピンポイントで刺さりまくるキャラになったな。攻撃回復のスペックは低いから汎用性は無いけど、少なくともインタラクト系(ボルテクサー解除、ハンマーチャージ)の後押しや対ドミネーターは超適所に感じる。サポやってたら毎試合、最終ミッション付近でドミネーター対策に着替えようかなって悩めるレベル。サポート界のクローザーや。 -- 2024-01-24 (水) 12:58:01
- αβコンビでも全然やれるなこれ。というよりグラビトンケージの継続バトン掛けがvpveどっちもエグイ -- 2024-01-24 (水) 16:13:12