人格/ホンル/黒雲会若衆

Last-modified: 2025-12-08 (月) 21:49:17


命令には全部従えます~。服従まで望まれると困るけど~。

行くべき場所に送っただけですよ。見えるものを切り裂いただけですし~。

目次

基本情報

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黒雲会(こくうんかい) 若衆
ホンル
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シーズン恒常
00
所属*1黒雲会
体力*279~219
防御レベル人格Lv+1
速度範囲値2~6
3~6
3~7
混乱区間*365%/35%/15%
(142/77/33)
パニックタイプパニック
耐性情報
斬撃斬撃耐性
[×0.5]
貫通貫通普通
[×1]
打撃打撃脆弱
[×2]
スキル1切り払う×3
罪悪属性攻撃タイプマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
色欲
色欲
斬撃
斬撃
3~9
4~10
4~11
3
4
+6
+7
1人格Lv+01
Ⅰ[表面的中時/的中時] 出血2/3を付与
スキル2雲の切開×2
罪悪属性攻撃タイプマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
傲慢
傲慢
斬撃
斬撃
4~12
5~13
4
5
+42人格Lv+01
[攻撃前] 対象の出血回数が4未満なら、スキルの1,2コインが追加される
Ⅰ[表面的中時/的中時] 出血2を付与
Ⅱ[的中時] 出血1を付与
スキル3雲の破裂×1
罪悪属性攻撃タイプマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
怠惰
怠惰
斬撃
斬撃
6~12
7~13
6
7
+23人格Lv+01
[戦闘開始時] このスキルで付与する出血麻痺1を追加付与
Ⅰ[表面的中時] 出血2を付与
Ⅱ[表面的中時] 出血2を付与
Ⅲ[的中時] 麻痺5を付与
守備スキルガード
罪悪属性守備タイプマッチ威力基本威力コイン威力コイン個数スキルレベル攻撃加重値
怠惰
怠惰
同期Ⅳで取得
防御
防御
9~129+31人格Lv+2-
-
バトル黒雲刀
必要資源条件パッシブ効果
色欲×3共鳴繋いだ罪のうち、最後の罪の最終コインで攻撃するときに出血3を付与
同期化段階Ⅱで取得/戦闘参加中に有効
サポート組織の報復
必要資源条件パッシブ効果
色欲×4保有速度が最も高い味方1名の、出血付与値+1
同期化段階Ⅲで取得/編成中かつ戦闘不参加時に有効
特性キーワード組織,黒雲会
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戦闘SD

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戦闘中のSD変化

無し

テキスト

人格ストーリー

台詞

 

性能解説

  • ゲーム開始時から実装されているホンルの星2人格。恒常区分で抽出及び自販機から入手可能。
    黒雲会という日本のヤクザめいた組織に所属した可能性で、刀を獲物とする。
  • 一番の特徴はなんと言ってもスキル2の火力。星2とは思えない爆発的な火力が魅力的。
    • 役割としては斬撃アタッカーになる。主力のスキル2がターゲットの出血4未満という条件で強化されるため、出血自体をダメージ源とするパーティには向いていない。
  • 耐久力は平均より少し下くらいで、マッチの弱さも相まって打たれ弱い。

  • スキル1《切り払う》は星2のスキル1として標準的なスキル。
    • 出血を少し多めに付与できるが、威力は普通止まり。一方攻撃などでうまく消化しよう。
  • スキル2《雲の切開》がこの人格の目玉であり主力スキル。条件達成で攻撃前にコインが倍に増える*4
    コインが倍に増えるとどう恩恵があるのか初心者はイメージしづらいが、ダメージが約3倍になると言えば強力さが伝わりやすいだろうか。
    • その条件とは、「攻撃対象の出血回数が4未満」というもの。出血が無い状態も含まれるので基本発動する。
      この条件によって、出血回数を付与する人格とは相性が悪いので、その点だけ注意。
    • 攻撃時にコイン4枚になると合計威力は60と大抵のスキル3やE.G.Oを軽く凌駕する火力が出せる。
    • 「攻撃前」とは文字通り攻撃の直前のタイミングなので、マッチする際には5-13という威力で勝負しなければならない点に注意。
      代わりに出血回数が4以上になっていてもマッチ中に出血回数が減れば効果を発動できる。
  • スキル3《雲の破裂》はデバフに長けた3コインスキル。
    麻痺という強力なデバフを多量に付与可能だが、スキル3にしてはあまり威力が高くない。マッチでは《雲の切開》と同程度の信頼性。
    • 出血6も魅力的だが、その真価はコイン3枚目の麻痺6付与
      当てた敵はそのターン中ほぼ機能不全に陥り、全ての行動が貧弱になる。
    • 最大値はそこそこ止まりなものの、基本威力が高いので、精神力の低い戦闘序盤に使うのに適している。
    • 当てた後で敵の行動回数が残っていないと麻痺の恩恵がないので、弱体化の手段として使うならクイック束縛を併用したい。
  • 守備スキル《ガード》は標準的な性能の防御。
    あまり強くもなく効果も無いが、マッチに弱い人格なので使う機会は多めか。
  • バトルパッシブ《黒雲刀》色欲3共鳴で発動する出血付与パッシブ。
    出血編成であれば色欲共鳴は比較的容易。
    • 「繋いだ罪のうち最後の罪」の罪とはスキルのこと。
      発動したターンに自分が*5使用するスキルのうち最後に使用するスキルに対して発動する。
  • サポートパッシブ《組織の報復》色欲4保有で発動の出血付与量増加のパッシブ。
    出血威力が欲しいなら自分が出るのが現状一番早いのだが、出血回数が増えやすい鏡ダンジョンなどでは有用。
    • 効果は黒雲会良秀と全く同じなため、特定の人格を大きく強化したい場合などには同時採用が強力*6
      「速度が最も高い味方」が対象なため、対象者が敵より先に動いて出血を付与する形で活躍できる。

  • スキル2の瞬間火力とスキル3の妨害性能が高い唯一性の高い人格。しかし火力は一級品ながら、マッチに弱すぎるという弱点もある。
    運用する際はできるだけ弱いスキルとマッチするようにする、または一方攻撃をメインに動かすことが重要となる。
    どんな立場・どんな態度の者であれ、有能なものは有能。上手く使って敵をバラバラに斬ってもらおう。
  • また、出血威力の付与に長けた人格でもある。
    シーズン4現在出血人格は妙に回数付与に偏っており、威力付与はE.G.Oや低レア人格への依存度が高い。
    《雲の切開》の弱体化は怖いが、ギフトなしで本気で出血編成を運用するならこの人格をいかに上手く使えるかが鍵になる。
    • ただし、出血人格としては鈎ホンルもかなり強力である点には注意。
      あちらは威力と回数をバランスよく付与するので、他人格との兼ね合いでどちらを出すか選ぼう。
 

同期段階による変化

第2段階

  • この人格の目玉であるスキル2のコイン倍増が解禁される。
    これだけでも強い為、ストーリー序盤なら同期Ⅱの状態でも十分な活躍が見込める。
  • スキル1の出血付与が確実になるが、ほぼ誤差。

第3段階

  • スキル3開放により火力だけではなく、サポートとしても立ち回れるように。
    マッチさせるには不安が残るスキル1と2の威力底上げも嬉しい。

第4段階

  • スキルの威力が底上げされ、出血付与量も強化される。
  • この人格の核であるスキル2の火力に関してはノータッチに等しい点は注意。

スキル効果・バトルパッシブも加味したマッチ時の最大威力を表記*7

#人格囚人LvS1S2S3Lv守備
0602
黒雲会
若衆
ホンル3-75511
4(+7)*1
13
5(+4)*2
13
7(+2)*3
防御5712
9(+3)*1
0.512.0
 

シナジー

囚人人格/E.G.O説明
囚人名?人格名?説明
囚人名?E.G.O名?説明
赤く染まった綿花鏡ダンジョン限定のランクⅣギフトで、ステージ開始時に敵全員に出血回数15を付与する。
通常の出血編成なら強力だがこの人格にとっては嫌がらせに等しい効果。
 

小ネタ

  • 敵のマッチ威力がインフレした今でこそ強星2人格程度の位置に納まっているが、サービス開始当初は敵の弱さからマッチ威力の弱みがほとんど気にならず、
    かつ大火力を出せるスキルも今ほど多くなかった*8ため、非常に強力な人格として猛威を振るった。
    余りの暴れっぷりに《雲の切開》の効果条件が設定ミスを本気で疑われた過去もあるという、
    間違いなくリンバス史に残る人格。これで星2なんだからすげえや
  • スキル3には「[戦闘開始時]このスキルで付与する出血麻痺1を追加付与」という奇妙な効果がついている。
    これはスキルを使用するなら必ず発動するものなので、コイン効果の数字を最初から+1しておけば良いように思えるが、どのような意味があるのだろうか?
    • 最初に思いつくのはバトルパッシブの「最後の罪*9の最終コインで攻撃するときに出血3を付与」が強化されて4付与になるのではないかという可能性。
      しかしこの効果、対象外である。そのためパッシブの効果が強化されて出血4付与になったりはしない。
      腑には落ちないかも知れないが、スキル3ではなくパッシブが出血を付与しているため、これは仕方ないと言える。*10
    • 次に思いつくのは「このスキル」がスキル3全体を指しており、1ターンに複数個のスキル3を同時に使用すると、重複して効果が発動する可能性。
      しかしそんな事はなく、1ターンに何個使おうが1つのスキル3は6付与しかしない。効果が及ぶのはまさしく「そのスキル」のみだった。
    • この人格よりも後に実装されたE.G.Oギフト《煙と鉄条網》《血の霧》は「出血付与値を2倍にする」効果を持っており、
      この場合は出血付与量が(2×2)+1が2コインで10付与となる。コイン効果の数字を+1していた場合は(3×2)が2コインで12付与となるため、一応、ここでは違いが発見できた。
    • まとめると、普通に使う分には意味は特に無く、特殊なE.G.Oギフトでのみ意味があるということになる。
      しかし、黒雲ホンル実装当時(=リリース日時点)ではやはり、普通に書くのと何の違いもない効果であった。
    • 性能面で意味の無い効果となると、何かしら設定やフレーバー方面での意味があったのだと考えられる。
      だが、別作品で登場した黒雲会は似たような効果や麻痺付与なんてのは扱っていないので、考えれば考える程謎の存在。一体何を表現しようとしたのだろうか…。
       

コメント

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Tag: 恒常 所属/黒雲会 出血 麻痺 特性/組織 特性/黒雲会


*1 推定、特定パッシブで参照される
*2 Lv1~Lv55
*3 Lv55HP概算
*4 1個目のコインがマッチ敗北で破壊された場合でも、攻撃時にコインが2個追加される。
*5 味方の他人格は含まない
*6 鏡屈折鉄道にて、ほぼ最速で動ける初期イシュメールに効果を載せて羽ばたきの出血威力を大きく引き上げる戦法が採用されたり資源の都合で採用できなかったりされた歴史がある。
*7 注釈で条件記載
*8 ライバルのぽんルは10ヶ月ぐらい《抉る》がバグで機能不全だった
*9 みんな忘れているだろうがスキルのこと。
*10 前作から、「攻撃時に〇〇付与」と「攻撃に『〇〇付与』の効果を付与」は区別されていた。