その名の通りホタルの一種。釣り餌として用いられる。
概要
- このホタルは常時発光しているらしく、水辺の近くではその光が天敵の魚を引き寄せてしまう。
しかしそのような設定はあるものの、実際にこれを釣り餌にしても光ったりするエフェクトはない。
この特徴を利用し、ハンター達はホタルを釣り餌として見ている。
また、ツチハチノコと釣りホタルを混ぜ合わせた「黄金ダンゴ」と呼ばれる練り餌は、
黄金魚を強く引き寄せる匂いを放つため、ピンポイントに黄金魚を釣る事が出来る。
- これを釣り餌にする場合のメリットは、アイテムポーチに所持できる個数が最も多いこと。
釣りバッタや各種ダンゴが5個、釣りミミズや釣りフィーバエが10個なのに対し、
この釣りホタルは20個まで入れることができる。
しかし、釣りそのものではあまり役に立たない事、手に入れる機会も多くない事から、
イマイチパッとしないアイテムでもある。
むしろ黄金魚専用の餌である黄金ダンゴの調合用の素材にしたり、
錬金術で特産キノコとともに調合し、ハチミツにしたりなど
調合用の素材というイメージの方が強い人もいるかもしれない。
- 容量の問題により、MHP3からは黄金ダンゴの調合用素材の座が釣りフィーバエに奪われたため、
影も形もなくなってしまった。
余談
- ちなみに、ホタルという名前ではあるが、
現実世界のホタルが甲虫目カブトムシ亜目ホタル科であるのに対し、
MH世界のホタルは殻虫目閃虫亜目ホタル科という全く別の生物である。
因みに、雷光虫に近い生物であり、ランゴスタやオルタロス等と同じ祖先を持つ。
光蟲とはまた別種。
- 虫あみが使える場所にはぼんやりとした光が漂っている事が多い。
あれはホタルの光なのではないかという意見もあるが、実際のところはまだよく分かっていない。