2015年4月24日にMH4Gで配信されたイベントクエスト。
概要
- 闘技大会の管理人
- おっと、これは珍しいグラビモスだぞ!
ただでさえ堅い甲殻が更に堅くなっているときた!
君ならどう立ち向かう!?
腕に覚えがあるハンターは、
このクエストに、ぜひ参加してくれたまえ!
- 内容は闘技場で極限状態のグラビモスを狩猟するというもの。
通常受注できる「高難度:鎧袖一触」は、高難度クエストなので出現がランダムではあるが、
狩猟地は原生林なので、地底火山のように地形に悩まされることはあまりない。
つまり普通なら常駐という点以外では特筆する点のない救済クエストなのだが…
- 平坦だが段差もちゃんとあり、なにより広くて戦いやすい闘技場での狩猟なので
「高難度のやつより楽だろ」と意気揚々と出発するハンター達。
そしていざ闘技場に乗り込んでみると、案の定最初から極限状態のグラビモスがいる。
…が、どういうわけかすごく小さい。
- そう…このクエスト、その見た目に反する圧倒的な火力で数多のハンターを返り討ちにしていったアイツが、
極限状態となって再びやって来たというとんでもないクエストだったのだ。
- 流石にアイツ程のステータス補正は掛かっていないものの、小さすぎる上に極限状態であることが非常に厄介。
大剣や太刀等の大振りな武器種、ガンナーはより正確に部位を狙う必要があるため、
通常サイズ以上に苦戦を強いられる。
一方張り付いて戦える上リーチが短いので余計な部位を巻き込まずに済む片手剣にとっては、
通常サイズよりも御しやすく感じる面もある。サイズが小さいため、ガスから逃れるのも容易。
普通に斬っても、腹と脚を殴りやすく極限解除後も尻尾や頭を狙いやすいため、意外と立ち回りは楽。
豪崇剣【八重垣】クラスの武器があれば、ソロでも狩猟は可能だろう。- その小ささ故に、硬化していない脚は非常に狙いにくい上、
少しずれると翼や頭に引っ掛かって弾かれてしまうので抗竜石【心撃】はほぼ必須。
属性で攻める場合は抗竜石【属撃】も同時に使用しないと、極限状態解除すらままならない。
一方で普段はまず狙う機会がない背中は小さい体躯ゆえに攻撃を当てやすいというメリットもある。
段差を利用してここを狙うのもいいだろう。 - 補正は特にないが、そもそもが極限個体なのでアイツより遥かに手強い。
距離が離れると歩行熱線や溜め熱線等を連発してくるため、かなり危険。
特に溜め熱線はエフェクトより判定がかなり太く、脚より前にいると問答無用で焼かれてしまう。
ビームを誘発しないように、あまり距離を取らず近~中距離を保つと戦い易い。
- その小ささ故に、硬化していない脚は非常に狙いにくい上、
- 普通、サイズの小さい個体を狩猟するクエストは、
相手の攻撃のリーチが短くなるため、こちらも攻撃に被弾しにくくなることから、
通常のクエストに登場する個体と比べて基本的に狩猟しやすくなるケースが多いのだが、
このクエストに限っては小ささが仇になって却って非常に狩猟しにくい状況が生み出されているという
非常に珍しい事例だと言えよう。
報酬
- 報酬は大長老チケットが確定で一枚手に入る他、
2段目の報酬で大竜玉に紛れて、なんと極竜玉が、更に運が良いと大極竜玉が出ることがある。
現状、基本報酬に極竜玉・大極竜玉が含まれる唯一の集会所クエストとして話題を呼んでいる。- ただ、グラビモスから大極竜玉が出る確率は15%と極限モンスターの中ではもっとも低く、
二段目に並ぶ可能性も高確率とは言えないことから、救済クエストとは少々毛色が異なる。
大極竜玉だけ欲しい場合にこのクエストを回すならある程度の根気(と相当の実力)が必要である。
- ただ、グラビモスから大極竜玉が出る確率は15%と極限モンスターの中ではもっとも低く、
余談
- このクエストの配信前に、アカムトルム、ダラ・アマデュラ亜種、猛り爆ぜるブラキディオス、紅龍ミラボレアスと、
古文書の解読をせずとも受注可能な救済クエストが立て続けに配信されていた。
関連項目
モンスター/グラビモス
システム/極限状態
クエスト/JUMP・極小鎧竜大熱戦 -このクエストと同サイズ+強化個体のグラビモスが登場するクエスト