フィールド/原生林

Last-modified: 2020-06-26 (金) 18:23:57

MH4で登場したフィールド。

目次

概要

  • 蒼空の下に広がる命豊かな湿原地帯。
    空気までもが水を含むほどに湿潤で、美しい水辺が印象的。
    非常に多種多様な動物や植物が生息しており、「命が育まれる地」とも呼ばれている。
  • ワールドマップで確認できる大まかな位置は、大陸の東南端となっている。
    つまり、あのジャンボ村の近くである。
    登場人物の台詞によれば、チコ村は原生林にごく近い場所にあるらしく、
    このあたりから色々と拠点の位置関係が想像できそうである。
  • フィールド構成としては大きく二つに分けられ、
    水を豊富にたたえた湿原、その水源がある山肌に生えた鬱蒼とした森に大別できる。
    フィールド奥地に当たる森は薄暗く鬱蒼としていて、湿原地帯とは真逆の印象を与える。
  • 森の中にはネルスキュラの巣やツタによる天蓋、モンスター並みの超巨大キノコ、沼地以来の毒の沼のように
    エリアごとに様々なオブジェクトが存在し、見どころが多いのも特徴である。
  • このフィールドのもう1つの特徴として、フィールド上のあちこちに転がる巨大なが挙げられる。
    フィールド上に骨が転がっていること自体はそれほど珍しくはないが、原生林のそれは非常に大きく、
    ハンターはおろか大型モンスターが何頭もすっぽりと中に収まってしまうほど。
    原生林はこのモンスターの骨を苗床として植物が繁茂することで形成されており、
    これにより、フィールド全体に複雑な立体構造が生み出されている。
    エリア5や7には脊椎と肋骨が巨大なアーチ状の構造物のように構えている荘厳な光景が広がっている。

エリア解説

ベースキャンプ

  • 森の中の蓮池に設営されたベースキャンプ。少々暗いが、池に射し込む木漏れ日が何とも美しい。
  • エリア内はほとんど水浸しになっているが、水深はかなり深く、場所によってはハンターの腹まで達する。
    そのときオトモの方を見ると顔まで水没しているのだが、平気なのだろうか。
    そのまま肘枕でサボったりする辺り大丈夫かも
    もう少し言うのなら、ハンターもしゃがむなどすることで水没できる。
    ネコタクから放り出されてから起き上がるまではもう溺れている様にしか…
    まあ過去の作品でも孤島のエリア12等同じような場所はあったが。
    • もちろん、ニャンターならオトモと同じく自分自身も立ったまま沈むことができる。
  • 水辺には青い色をした美しい蝶がたくさん飛んでいるが、現実でもモルフォ蝶という似た姿の蝶が存在する。
    支給品ボックスにも一匹ちょこんと止まっており可愛らしい。
    • よく見るとハッキリした模様を持つ、紫色の別の蝶が混ざっている。
      雌雄の違いか、はたまた別種の混群か。
  • 蝶の群がった場所の右側には壺などの乗った細長い船が泊まっている。
    船を挟んだ向かい側には滝に霧のかかった広大な湖、そこから延びる川が見受けられる。
    ハンターはこの船を使ってキャンプに来たのだろうか?
    湖の上空には上記の青い蝶が滞空している他、時おりピンク色の蝶の群れが通過する。
    • その船の更に左手にある大木にも、結構な数の青い蝶が密集して止まっている。
      樹液辺りを吸っているのかも知れないが、人によっては気持ち悪く映るかも。
  • ベースキャンプの奥にはジャンプできる場所があり、ここからダイブするとエリア3へ降り立つ。
    ベースキャンプからの抜け道があるのはMH4・4Gでは原生林のみである。

エリア1

  • 湿原にあたり、開けていて青空が広がり、多くの生き物たちが生息している、正に楽園とも呼べる場所。
    フラミンゴの様なピンク色の鳥の群れが飛んでいるエリアもここである。
    後述のエリア3と並ぶ比較的平坦な地形。のんびり景色でも眺めたいところだが大型モンスターも普通にやってくる。
    段差やツタのようなギミックは一切無い。
  • MHXからは、大型モンスターがいないときに甲高い鳥の鳴き声が聞こえてくるようになった。

エリア2

  • 岩肌に開いた巨大な洞穴と、それを上下に分けるように生えたツタ床が特徴のエリア。
    森に繋がる洞穴の天井では何やら不気味に瞬きする赤い眼光がハンターを出迎える。
  • 上述の通りツタの天蓋による2層構造となっている。
    天蓋に続く木を歩いていくとツタのぼりをせずともツタ床の上まで行け、
    天蓋では段差として使うことができるが、非常に耐久力が低く、大型モンスターの攻撃によってすぐ壊れてしまう。
  • 岩壁には獣人族が描いたと思しき壁画があり、ネコエリアであるエリア10に通じるサインとなっている。
  • 岩肌の裂け目にはオルタロスの巣があるらしく、疲労したケチャワチャが捕食にやってくることも。

エリア3

  • 森の中であるこのエリアは鬱蒼としながらも、
    差し込む木漏れ日や青く輝く蝶、はらはらと落ち続ける赤い花弁などが幻想的な美しさをたたえてもいる。
    • 水が赤黒く染まっているが、これは水底に沈んだ花弁の影響だろう。
      ではエリア9も同じかとおもいきや、それらしいものは見当たらない。一体なぜ赤いのだろうか…。
  • 釣りが出来る唯一のエリア。後述のポイント稼ぎには役立つが、
    夢中になっているとズワロポスやクンチュウに後ろからどつかれることも。
  • ハンターからすれば移動の便に優れたエリアだが、
    よく見ると周囲を岩肌や大木の根に囲まれたいわば袋小路めいた地形になっている。
    エリア4にしか行けそうにないズワロポスが居座るには少々危険過ぎるのでは……。
    実際襲われているしリアルタイムでも襲われる。
  • アルセルタスとタマミツネが休眠を取るエリアでもある。

エリア4

  • エリア3とエリア5から流れる川が合流するエリア。
    ゆえにエリア全体が水浸しになっている。
  • 何かとギミックや背景ギミックの多い原生林だが、このエリアは段差がある程度で特にこれといったものはない。
    また、エリア全体が緩やかな傾斜になっている。

エリア5

  • 原生林の中心部に存在し、想像を絶する超巨大な脊椎が上空を覆っている、原生林を代表するエリア。
    気候の影響なのか日の光が黄色く染まっており、エリア全体として黄色黄緑の印象が強い。
    マップでもエリア5は黄色で表示されている。
  • 原生林に登場する全ての大型モンスターが進入するエリアである。
    2頭クエではこのエリアで混戦になる可能性が高いので注意。
    • 天井よろしく上部を覆った巨大な骨の一部が窪んでおり、
      そこが秘境になっている。
  • 段差、登れる高台、毒沼とギミックも非常に豊富。
    モンスターが集まりやすい性質も相俟って、対応力が求められるエリアとも言えるだろう。
  • 背景に小型の飛竜らしきものがみられる。
    また、ここではどのモンスターとも似ても似つかない生き物の鳴き声が聴こえてくる。

エリア6

  • 森の中に当たるエリアで、毒々しい巨大なキノコがいくつも生えている。
    空が曇っていることもあってか、不気味な雰囲気となっている。
  • このエリアはツタの天蓋による2層構造となっている。
    ツタ床の上にはこれまた大きなキノコが所々に生えており、段差として利用することができる。
    ただしこれも大型モンスターの攻撃で破壊されてしまう。
  • 非常に広い毒沼があり、ツタ床からエリア北側の方に飛び降りると必ず毒沼にはまる。
    東側に開いた穴から飛び降りよう。
  • ドス鳥竜やネルスキュラは、専用の抜け道を使ってエリア5に移動する事がある。
    • ドス鳥竜の初期位置はここなので、蔦ハメで早期決着を狙う事も可能。

エリア7

  • ネルスキュラの糸がびっしりと張り巡らされ、同種の寝床となっているエリア。
  • 下記のエリア8ほどではないがかなりの高度にあるので
    エリア5へ移動する過程で結構な時間落ち続けることになる。
    あまり広くは無い上に起伏が激しい地形に加えて
    オルタロスやクンチュウ、ゲネポス辺りが居座っている事も多く、地上は少々戦い難い。
  • ツタではなくネルスキュラの巣による2層構造となっている。
    • 巣に上るための柱もネルスキュラの糸らしき見た目となっている。
  • 巣の主ネルスキュラは勿論、ラージャンも休眠する。

エリア8

  • 恐らく原生林の中で最も標高が高いエリア。
    気候が安定しないのか、上空は黒雲で覆われ雷が鳴り続けている。
    ここでも巨大な骨が見られるが、複数の背骨が絡み合うようにしてエリア全体を覆っているという、
    非常に禍々しい光景となっている。
  • ここからエリア5を覆う骨格の全体像が確認できるが、島か山脈かと錯覚するようなとんでもない大きさであり、
    生前は、ラオシャンロンジエン・モーランなどの超大型モンスターすらも遥かに凌駕する巨体を持った
    文字通り規格外の超超巨大生物だったと思われる。
    ちなみに、その頭骨部分には牙などの肉食竜的特徴は見られない。
  • 様々な骨が散乱しており、血の染み付いた何者かの爪跡が不気味さを一層引き出している。
    このエリアはジンオウガやガララアジャラ、ゴア・マガラなど強力なモンスターの寝床となっているため、
    骨はそれらのモンスターに捕食された生物のものだと思われる。
  • ちなみに、エリア8で竜の卵を採取できるが、運搬の達人かネコの着地術がなければ、
    ベースキャンプにも山菜ジイさんの元にも運搬することができない前代未聞のフィールドだったりする
    当然と言えば当然だが、竜の卵の運搬を必要とするクエストはない。
    • ただしMHXの原生林の精算アイテム納品では、他にまともな精算アイテムがあまりないため運搬が視野に入る。
      運搬する際には注意したい。
      ダンゴか黄金魚狙いを付けたニャンターで黄金魚と白金魚釣った方が早いが。

エリア9

  • エリアの3分の1近くを毒沼に被われた薄暗いエリア。
    柱の様な構造物が3本程立っており登る事も可能。ただし柱の上に立つことは不可能。
  • 奥のドーム状の空間は、何か球状で積層構造のものが破れたものらしいことが確認できる。
    頭蓋骨などにしては妙に丸くて薄いもの、すなわちである。
    その大きさから察するにフィールド全域に渡る巨大な骨の持ち主のものなのだろうか。
  • また背景ギミックとして、ブナハブラが飛び回っており、
    イャンクック程度は入りそうな威容を誇る明らかにやばそうな食虫植物が
    ゆっくりと開閉を繰り返していたりする。
  • 原生林の中で唯一1つのエリアとしか繋がっていない。
    専用の採取アイテムがある訳でもなく、
    大型モンスターが頻繁に立ち寄るなんて事も無いので特に支障は無いが。
  • ゲリョスやゲネル・セルタス、グラビモスはここで休眠する。
  • エリア3の項目でも触れた通り、謎の赤い水がエリア中を流れている。
    上記の毒沼の影響によって水質が変化してしまったのだろうか。
    もしくは、エリア9にイーオスなどの肉食竜が屯していることを考えると、捕食されたモンスターの血が水に染み出しているのかもしれない…

エリア10

  • 岩山の中に開いた狭い横穴によるエリア。
    洞窟の奥には複雑な構造をしたアイルーたちの巣もあり、山菜ジイさんもいる。
    いわゆるネコエリアである。
  • アイルーたちの巣は大量に生えた巨大なキノコの上に建てられている。
    優しく射し込む木漏れ日とゆっくりと上昇していく蛍のような光が幻想的であり、
    同じく巨大キノコが群生しているエリア6とは真逆の印象を受ける。
  • キノコが繁茂している所ではヘラクレスオオカブトらしい甲虫が見られる。
  • このエリアのみ大型モンスターは一切入ってこない。
    MH4でのとんでもない例外はあるが。

登場モンスター

小型モンスター
アイルー
メラルー
ケルビ
ズワロポス
オルタロス
クンチュウ
ブナハブラ
ランポス
ゲネポス
イーオス
コンガ
ヤオザミ
大型モンスター
ドスランポス
ドスゲネポス
ドスイーオス
アルセルタス
ゲネル・セルタス
ダイミョウザザミ(通常種/亜種)
ケチャワチャ(通常種/亜種)
ババコンガ(通常種/亜種)
ラージャン
激昂したラージャン
ゲリョス(通常種/亜種)
ホロロホルル(通常種/朧隠)
リオレイア
グラビモス(通常種/亜種)
ティガレックス(通常種/亜種/荒鉤爪)
セルレギオス
タマミツネ(通常種/天眼)
イビルジョー
ジンオウガ
ネルスキュラ
ガララアジャラ
ゴア・マガラ
渾沌に呻くゴア・マガラ
オオナズチ

余談

  • 本フィールドの代名詞ともいえる超巨大骨だが、公式サイトなどでの記述は「」となっている。
    本シリーズにおいて「竜」「」は無印の時代から明確に分けられていることから、
    これらの超巨大骨は古龍種のものではない可能性が高い
    • そのため、情報が公開された当時、これらの巨大な竜骨はMHFに登場する超大型モンスター、
      大巌竜ラヴィエンテのものなのではないかと予想する者が一定数存在した。
      だがMH4が発売され、実際にゲーム内で原生林に赴いてこれらの竜骨を見てみると、
      頭部などの形状的にはラヴィエンテを思わせる要素が特になく、
      さらに骨はラヴィエンテすら比較にならないレベルの超絶特大サイズであることが判明したため、
      現在では全く別の、我々の知らないモンスターのものであるとの見方も強くなっている。
      なお、そもそも完全に外伝独自のモンスターを(骨だけとはいえ)メインシリーズに登場させることはないだろう、
      という意見も当初から少なからずあった。
    電撃によるスタッフへのインタビューで、「竜骨は後半に出てくるあるモンスターのものか?」という質問があったが、
    それについては「巨大なモンスターの存在を匂わせて、プレイヤーの想像力を掻き立てるためのデザイン」
    という回答が藤岡ディレクターからなされており、
    恐らくゲーム中にはっきりとした形で登場するモンスターのものではないと思われる
    (これほど巨大な「竜」は存在しないし、そもそも蛇王龍は「龍」であるため、当然と言えば当然だが)。
    何にせよ依然としてその正体は不明である。
    • この巨大な竜骨には地形判定が存在する
      射撃も着弾するため大体の距離が把握できる。
      射程のあるボウガンだと難しいが、操虫棍の印弾なら射程無限のため当てやすい。
      ただし、山なりに発射されるためエリア8から見える頭骨などにはどうやっても当てることができない。
    • エリア3からエリア8へ移動できる崖も、よく見ると苔むした巨大な骨だったりする。
  • 多彩な戦法でトリッキーな動きを特徴とするモンスターが多く跋扈するフィールドだが、
    このフィールドの主たる存在が誰なのか、と言う具体的な言及は無い。
    ただ、汎用フィールドBGMの曲名には~ガララアジャラのテーマ~とも副題されており、
    ガララアジャラの存在が他のモンスターよりも意識的にクローズアップされている空間である。
    • 因みにMH4・4Gでガララアジャラと遭遇出来るのは、(闘技場と未知の樹海を除いて)ここだけであった。
  • 原生林が舞台のクエストの依頼文やMHXでの我らの団団長からの願いを見る限り、
    どうやらナグリ村土竜族たちは原生林にも鉱石採掘にやってきているようだ。

関連項目

BGM/原生林戦闘BGM