カジキマグロを余すことなく利用した氷属性の大剣。
最強釣り師の証でもある。
目次
概要・性能
- カジキマグロといえば非常に長く鋭い顎が特徴だが、レイトウマグロになればそれが持ち手となる。
その尖った上顎はランス向きな気がするが、れっきとした(?)大剣である。
だが武器というか…どこからどう見ても魚を凍らせただけにしか見えない。- その使い方も上顎を掴んで振り回すという、切断武器とは言い難いものとなっている。
やっぱり上顎で突き刺した方がいいんじゃ…。
少なくともサメよりは向いてそうな気もするし
まあどう見ても打撃武器にしか見えない切断武器などごまんとあるのだが…。
少ない素材で作れるが、値段は下位の武器にしてはやや割高。
また、どの作品でも共通する高い氷属性がウリ。 - その使い方も上顎を掴んで振り回すという、切断武器とは言い難いものとなっている。
- 強化すると『レイトウ本マグロ』になる。美味しそう
- ちなみに本マグロとは(現実世界においては)クロマグロの別名である。
しかし、何故か強化するのにカジキマグロを8本も使う。
しかも見た目は全く変わらない。一体何処に使われているのだろうか?
そもそも強化という事だが、どう見ても別のカジキマグロを使っている時点で生産ではないのだろうか。
やはり氷属性が高く、意外にもラージャンやディアブロス戦では役に立つ。 - ちなみに本マグロとは(現実世界においては)クロマグロの別名である。
- G武器にレイトウ本マグロGが存在する。
G武器の大剣で唯一基本攻撃力が4桁を下回っているが、氷属性の高さは不変。
しかもデフォルトで斬れ味ゲージが紫という恵まれたポテンシャルを持つ。魚で骨ごとスッパスパ!
それにしてもこちらも見た目は同じなのに、
どうして生産にカジキマグロが10本も要るのだろうか?
この点に関してはどうしても納得出来ない。
職人達が美味しく頂いているのかも知れない
- たとえ火山のエリア6でテオ・テスカトルと戦い、その最中火炎放射をガードしたり直撃したりしても、
決して融ける事も焼ける事も無い。素材として使われた3つのクーラードリンクの力だろうか?
3つの力がひとつになれば、ひとつの冷気は100万パワーだ!
MH3G
- MH3GではG級まで強化すると「瞬間レイトウ本マグロ」になる。
こちらは生産及び強化に氷結袋、凍結袋、瞬間凍結袋が必要になる。
これなら融けない事にも多少は納得がいくかもしれない。
性能の方だが、攻撃力は912とG級武器としてはかなり低いのだが、氷属性は730もある。
ただ他の属性の属性値700代の大剣を見ると、どうも力不足というかネタ武器な感が否めない。
そもそもMH3Gでは(麻痺と睡眠は溜め斬り的に当たり前としても)氷大剣が氷だけに冷遇されている感が否めない。
ちなみに強化に必要なカジキマグロは1本で良いが、
滅多に手に入らない「高級お食事券」を15枚も要求される。一体何に使うのだろうか…
やっぱり美味しく頂いてるんじゃないのか?
MH4
- MH4にも堂々登場。強化はレイトウ本マグロで打ち止め。
強化には古代魚×1や高級お食事券×3が必要で、多少生産難度は高めではある。
古代魚をどこに使うのだろうか。まさか今回はカジキマグロを凍らせただけではないということなのか。
レイトウ本マグロの性能面を見ると、攻撃力は控えめの672だが、属性値は優秀な氷500。
だが斬れ味を見ると匠をつけてやっと青10という有り様。会心率も0%でスロットも無い。
- そして前作とは打って変わって、氷属性大剣には強力なライバルが多いのも事実。
復活した氷の古龍、クシャルダオラの素材から作れる大剣ダオラ=デグニダルと、
新参のキリン亜種の素材から作られる大剣暴雪剣【麒麟帝】がそれである。
覚醒による属性付加も含めれば、コラボ武器であるユニバースクロムなんてものもある。
こうした超強力な業物の存在により、レイトウ本マグロは完全に空気と化してしまっている……。- 特に【麒麟帝】は、マグロと同等の攻撃力672とマグロを上回る属性値600に加え、
素で長大な斬れ味白を持ち、更にスロット2と防御40のおまけつきと、
マグロの勝てている要素が一つもない。
- 特に【麒麟帝】は、マグロと同等の攻撃力672とマグロを上回る属性値600に加え、
- しかし悲観するばかりでもない。
まずこの2本だが、最終強化以前に生産すら上位終盤までお預けとなる。
イベントクエストや他の人に連れていってもらうという抜け道を除くと、
クシャルダオラはHR7、キリン亜種にいたってはHR100まで上げ、
更にダラ・アマデュラの強化個体クエストをクリアして初めてギルドクエストで戦えるのである。
一方でこちらは上位のザボアザギルが狩れるようになるHR5で完成させられるようになる。
更になんと、発掘装備を除けば下位では唯一の氷属性大剣なのである。
この生産時期の早さは大きな強みとなるだろう。
このような性能だが、繋ぎ武器として確固たる立ち位置を確保しているのである。
攻撃力と斬れ味が重要で属性はオマケと言われるくらいの大剣なので、
べつにわざわざ作らなくてもいいというツッコミはしてはいけない
- ネタ武器としてのインパクトは健在なので、遊びで背負ってみるのもいいかもしれない。
MH4G
- G級が登場したことで、「瞬間レイトウ本マグロ」が復活。
強化にはカジキマグロ、瞬間凍結袋、高級お食事券、そして竜仙魚を用いる。
竜仙魚はドンドルマの釣りポイントにおけるレア出現枠で出ないときはとことん出ない。
- 性能は攻撃力960、氷属性750、スロット無しと属性偏重の特性を引き継いでいる。
そして斬れ味の悪さも引き継いでしまっている。当然ながらG級に対応出来る斬れ味では無い。
ぶっちゃけ上位の発掘大剣の方が強かったりする
- 本作も氷属性大剣は業物ばかりであり、
バランスに優れたダオラ=ディグリベグや属性特化の暴雪剣【麒麟神】
そして完全物理型の崩天剣エンテオンカムなどがある。
特に暴雪剣には、前作では唯一同等だった攻撃力すらも突き放されるという事態に。
言うまでもなく、ネタ以外の使い道は無いだろう。
MHX
- 今作でも無事(?)に続投。
森丘のベースキャンプでカジキマグロを釣り、あとはにが虫と氷結晶を調達すれば生産可能。
今回は生産から強化まで通してクーラードリンクを使わない…のだが、
生産に要求されるにが虫と氷結晶はクーラードリンクの調合素材。どうやらやっぱり使用されているらしい。
しかし、ウルクスス大剣の登場やギアノス大剣の復活により、
MH4(G)のときのような下位唯一の氷大剣というステータスはなく、
何よりカジキマグロの釣りにくさにより繋ぎとしての立場も怪しくなっている。
- LV5まで強化すればお馴染みレイトウ本マグロに銘を変える。
攻撃力150、氷属性70、斬れ味は素で青50、匠+2で白20と、MH4時代よりは強化された。
一方で武器強化システムの変更で多くの武器が台頭するようになっており、
これは氷大剣界隈でも例外ではない。
比較に関してはウルク大剣やこれまた新顔のガムート大剣の記事に詳しいが、
属性重視の大剣は残念ながら扱いにくく、今作も見た目と性能ともに、
ネタ武器としての立ち位置を確固たるものにしている。
MHXX
- 限界突破で再び瞬間レイトウ本マグロへと強化が可能となった。
なんと攻撃力が270まで上昇し、過去作と比べたら普通に実戦級の物理火力を手に入れた。
高い氷属性75に素で白50延長可の斬れ味も健在。
特に属性値はコレに大差をつけて氷大剣ではぶっちぎりのトップである。
ネタ枠ながら大健闘したと言えるだろう。- …と言ってみたものの、何故か強化に希望の証XXや獰猛な大氷塊が要求されるため、
HR解放後でないと最終強化ができない。
当然他の大剣も最終強化、或いは最終強化の手前まで来ているので、実用面での立ち位置は厳しめ。
強化されたとは言ってもやはりネタ枠の域から完全に抜け出すには至らなかったようだ。
- …と言ってみたものの、何故か強化に希望の証XXや獰猛な大氷塊が要求されるため、
MHW:I
- 氷の大地が舞台だから……なのかは定かではないが復活。
イベントクエスト「この魚は、食用に向かない」のクリア報酬「レイトウチケット」を使って生産する。
強化していくと従来通りレイトウ本マグロを経て瞬間レイトウ本マグロとなる。
グラフィックの向上により鰭の質感がよりリアルになり、さらに全体に霜が付いたデザインとなり冷凍感が増した。
キャンプ内で休憩しながら、後ろに鎮座するカジキが物凄くシュール
- 肝心の性能はどうかと言うと、
- 低めの攻撃力1152に高い氷属性690というおなじみの性能。
- 斬れ味は延長可能の白70で紫は出ない。
- クラッチ武器攻撃の斬れ味消費が激しいので、斬れ味が長いのは嬉しいところ。
氷大剣のライバルと比べてそこまで強い武器というわけではないが、実用できる程度の性能ではある。
各種攻撃の属性補正が全体的に強化されているので、特化してみると案外馬鹿にできない威力が出せるだろう。
その属性値から、属性会心と抜刀会心が発動するEXラヴィーナシリーズとの相性が良い。
冰気錬成も大剣と相性抜群なのでそのまま4部位着て発動させてもいいだろう。
ただ、ドレスを着込み、蒼く輝くカジキを振りかざす図は物凄くシュール- MR解放後にはなるが、EXシルバーソルシリーズの真・会心撃【属性】との相性も悪くない。
あちらは風圧耐性が付くので、ナナ・テスカトリに担ぐのが良好。
- MR解放後にはなるが、EXシルバーソルシリーズの真・会心撃【属性】との相性も悪くない。
- 他の氷属性大剣と比べて攻撃力で劣る点からやや日陰者な状態が続いていたが、
大型タイトルアップデートでアルバトリオンが追加されたことによって、
注目度が一気に上がるというまさかの事態になった。
というのも、本作の煌黒龍が使用する必殺技であるエスカトンジャッジメントは、
使用前に一定以上の属性ダメージを与えて威力を抑制する必要があるのだが、
その抑制の過程で大剣の中でも頭抜けて高い氷属性値が非常に有効に働いてくれるのである。
EXラヴィーナと合わせても会心撃【属性】が腐らないので、属性値の伸びしろではあの皇金武器をも超える。
実際、炎活性状態からのスタートであれば、相応のスキルと立ち回りならソロでも一度に二回以上の抑制が狙える程。
以上から、生産武器の中では対アルバトリオン決戦兵器の一角と言える程にまで躍進したと言えよう。
かの煌黒龍も、まさかカジキごときに自身の能力を抑制される日が来るとは夢にも思わなかっただろう。- なお、どんなにダウンを取ることができても、龍活性状態で角の破壊に失敗してしまい
氷活性状態への移行を許してしまうと、ただ低い攻撃力を晒すだけのマグロになってしまう。
大剣自体、頭への攻撃は得意な方なので積極的に狙っていきたい。
禁忌モンスターの属性制御を司る角がカジキごときに破壊される絵はやはりシュール。
- なお、どんなにダウンを取ることができても、龍活性状態で角の破壊に失敗してしまい
- 後のアップデートにより、グラシュオグルというライバルが出現。
斬れ味紫に高めの属性値、こちらを大きく上回る物理性能を持つ強力なライバル。
作成難度もそこまでは高くないので、カジキの立場も苦しいところか。
ネタ武器のカジキに一線級武器のライバルができたこと自体、もはや快挙である。- 一応、属性値はカジキが60上回っており、レベル1が一つとはいえスロットが付いているという長所もある。
たかがレベル1一つされどレベル1一つ。アルバトリオンを相手取る際は、
装備によっては属性やられ耐性や属性強化などの対策スキルでスロットがカツカツになり易い為、
カスタム強化も含めて考えると一概に軽視できるものではない。
- 一応、属性値はカジキが60上回っており、レベル1が一つとはいえスロットが付いているという長所もある。
MHRise
- MHRiseでは寒冷群島でカジキマグロが釣れるためかこの武器と相方の弓が生産できる。
ただ、今回はカジキマグロ自体が上位まで釣れないので、この武器が作れるのも上位までお預け。
また、MHW:Iよりグラフィックが変更された。
過去作のものに近い形状となったが、凍りついたようなデザインは引き継がれている。
生産時の銘はレイトウマグロI。
- この時点での性能は
- 作成時期を考えると決して低すぎるわけではない攻撃力130
- 作成時点で全武器中最高の氷属性50
- 圧巻の緑70、匠+4から青
- スロットは無し
- 百竜強化は攻撃力上昇III・弱点特効【属性】・氷やられ特効
実は、XX時代のレイトウマグロLv3と比較すると攻撃力だけ20も上がって他は据え置き。
なので、絶対足りないけど強化自体はされている事になる。
- カジキマグロに加えて魚共、凍結袋に泡狐竜の上錦ヒレまでぶち込み
最終強化するといつも通りレイトウ本マグロとなる。
遂に海竜種の素材にまで手を出しちゃったよ…
その性能は- なぜかこちらは微強化で終わってしまった低い攻撃力150、
- 他の追随を許さない全武器中最高の氷属性70
- 斬れ味は青30、匠+5で白
- スロットは当然なし
- 百竜強化は攻撃力上昇IVに強化
むしろ素の斬れ味が50→30に、フル匠で出る白が10に下がっているのでXX時代と比較して弱体化している。
ただでさえネタ武器なのに…。
但し、こんな性能でも何故かウサギ武器にはスロット以外で勝っている。
マグロにすら負けるウルクススは泣いていい - Ver.3.0では、百竜大剣の外装変更が可能なため、実用的な性能のまま
外装を冷凍カジキにすることも可能になった。
やろうと思えば、火や毒、そして爆破粉塵を出す危険な冷凍カジキということも可能。
MHR:S
我は更なる高みに昇華した。
名は、瞬間レイトウ本マグロ。
絶対零度の冷気を纏う者なり。(瞬間レイトウ本マグロ)
- MR強化には依頼サイドクエスト「美しい人魚にもう一度会いたくて」のクリアが必要。
今作は属性特化武器の属性値が大分上がっているが、
それでも最終強化前で属性値3桁を拝めるのはレイトウ本マグロ改(103)のみである。
レイトウ本マグロ改を経て最終強化、瞬間レイトウ本マグロとなる。
性能については- 過去作と比べて大分上がった攻撃力310
- 斬れ味は素で白30(と長い青)、匠で白延長のみ
- 会心率0%
- 通常スロットは無し、百竜装飾品スロットは3
- 規格外の氷属性118
説明文の絶対零度の冷気が冗談で済まなくなってしまった。
過去作の表記に直すと氷属性1180となる。
かつてのフレイムミラブレイドを軽く凌駕し、もちろん文句無しのCSシリーズ最高値である。
- ここから氷属性強化Lv5で145、さらに鋼殻の恩恵Lv2を乗せれば表示時点で159まで到達する。
もちろんこれに斬れ味補正や溜め斬り補正がさらに乗る分実際の数値は大きくなる。
今作では流斬り連携によって属性大剣にも活躍の狼煙が見えてきたのも追い風。
とはいえ流斬り連携では斬れ味が心もとないため白運用をするなら何かしらの補助が欲しく、
属性強化スキルと合わせるとそれなりに圧迫される。- 属性値ばかりに目がいきがちだが、攻撃力もだいぶ改善されており、
最低ランクではあるもののギリギリMRの実戦ラインに到達している。
斬れ味がそこまで良くないため、実際の物理火力は乏しいが、
それでも過去作のネタ同然な攻撃力に比べれば大健闘である。 - Ver.11.0.0での傀異錬成にも当然対応。武器の属性値を最大で15増加させることができるため、
属性強化Lv3+上記2スキルを乗せれば表示属性値は179にまで膨れ上がる。
同時に追加されたシルバーソルシリーズで弱点特効【属性】が発動可能になり*2、
一層ロマンに拍車がかかった形になった。 - さらにVer.13.0.0では属性値を33増加させることが可能。
属性強化Lv6+上記2スキルを乗せれば表示属性値は203になる。渇愛かな? - Ver.14.0.0では傀異スロットに応じて武器性能が向上するようになり、
傀異強化で属性強化Lv7を付けることでスキル無しで191まで増加し、
鋼殻の恩恵Lv1などの1.05倍の補正で200に到達するようになる。
同時に追加されたラヴィーナ脚がこの武器の性能をより引き出してくれるので、
冰気錬成で強化された抜刀大剣とは別のロマンを突き詰めてみるのも一興。- なお、上記2スキルを全部乗せた場合のここまでの属性値は256。
もはやMR初期の攻撃力すら超えてしまったマグロの行く末はいかに。
- なお、上記2スキルを全部乗せた場合のここまでの属性値は256。
- 属性値ばかりに目がいきがちだが、攻撃力もだいぶ改善されており、
- Ver.15.0.0にて傀異スロット拡張ボーナスが更に追加され、属性強化Lv8を施すことで、
最終的にスキル無しで203にまで到達する。
そこにスキルで氷属性攻撃強化Lv5、鋼殻の恩恵Lv2、傀異錬金術により大幅に付けやすくなった業鎧【修羅】Lv3、
そして奮闘Lv3第2段階が合わされば……
氷属性389。
ついに属性値が攻撃力を超えてしまった。あの伝説級武器も涙目である
狂化奮闘業鎧は本来双剣や弓で採用される構成だが、ここまで来れば最早ネタの範疇には収まらない。
特に物理肉質も氷肉質も柔らかいドスフロギィを始めとしてビシュテンゴの頭部の他、
ディアブロスの腹部やラージャン系統の頭部、
紅蓮滾るバゼルギウスの頭部・尻尾などにぶち込めば絶大なダメージが期待出来る。
チャージマスターが乗る溜め落下突きや、
同アップデートで強化された流斬り連携で存分に絶対零度の冷気を叩き込んでやろう。 - 従来の大剣のメジャー構成である、
攻撃や超会心を盛った物理特化の攻めの守勢+威糸呵成真溜め斬りと比較すると、
あちらを弱点部位に叩き込んだ際のダメージはおよそ4000~5000といったところ。
対して属性特化ハンティングエッジは1500~2000ほどのダメージが出る。
回転率やそこから更にコンボが繋がることを考えれば従来型に決して劣る数値ではない。
移動を兼ねた技であることや、カウンターを必要としないことを考慮すると
ソロよりもマルチに適正のある戦法と言えるだろう。
- 氷属性特化としての最大の比較対象はイソネミクニ亜種の大剣、極光雪剣スノウドロウ。
こちらには及ばないが属性値が100と3桁の大台に乗り、こちらより攻撃力が10高く、
素で長い白で斬れ味補助も不要(匠で紫も可)、更にスロットもLv2が2つとあちらのメリットも多いが、
あちらには入れられない属痛竜珠を乗せた最大属性火力は当然こちらが上。
過去作と比べ物理面も実用に堪える程度には強化されているので、
元祖氷属性特化大剣としての存在感は保っている。見た目の存在感も相変わらずである。
MHF
- MHFではレイトウ金マグロと銀マグロに派生強化出来る。アルゴルコンビとは関係ない…ハズ。
文字通り金と銀のレイトウマグロである。それぞれ攻撃力と属性値に特化している。
一時期、金マグロの方は塊派生のクシャルダオラ大剣と肩を並べるレベルだったが、
強力な同属性の大剣が増えた為、ネタ武器に落ち着いている。
それでも生産出来るHR帯の武器の中では、割と作り易く良性能の武器だったりする。
余談
- カプコン的に「カジキマグロは武器にするもの」と言う認識でもあるのか、
同社の「戦国BASARAシリーズ」に登場する前田利家の武器に「カジキマグロ」が存在する。
種別は槍。というわけでモンハンとは逆に尾びれをつかんで上顎の方で刺して使う。
モンハンでもランスとして使えば大剣より輝ける可能性があるのだが…。
ただし、BASARAの方はどうも生きたまま使っているようでピチピチ動く。
さらに利家の属性は炎なので使う技によっては燃え上がる。
…焼き魚になってしまいそうで心配である。
- ちなみにカジキマグロはマグロではない。
カジキマグロという分類がそもそも存在せず、
カジキの生態や肉質がマグロに似ているだけである。
- MHXのレイトウ本マグロには新たな説明文が追加されており、
その内容が無駄にカッコイイ凄い事になっている。その内容とは、
「カジキマグロ、既にその名は捨てた。我はレイトウ本マグロ レイトウマグロ最終形態なり。*3」
だからお前はマグロではないってば
大体外観はカジキマグロなのに、本マグロ(クロマグロ)を名乗るってどういう事だ。
……まさかモンハンではカジキマグロ=クロマグロなのか。
- MHW:Iでは武具の生産や強化時にコンベアの上を流れてくる演出があるのだが、勿論この武器でも発生する。
カチコチに凍ったカジキが流れてくる様は、どう見ても食品加工工場である。
というか溶鉱炉から溶けた金属を流したり刀身を研いだりしているがそんなものこの大剣のどこに使っているのだろうか
- 何をとち狂ったのか、2024年にはレイトウマグロのリュックがグッズ化された。
回転寿司チェーン「スシロー」コラボ企画の景品で、100名限定の希少アイテムである。- その大きさはハンターの武器スケールにほぼ近いビッグサイズで、
持ち手の細長い顎も惜しむことなく再現されている。
中に物を入れることもでき、500mlペットボトルが2本入る模様。
街中で背負って出歩くと大変なことになりそうだ…
- その大きさはハンターの武器スケールにほぼ近いビッグサイズで、