ゲーム用語/誤植

Last-modified: 2022-05-29 (日) 17:21:29

字を間違えること。誤字。
特に、漫画雑誌などの印刷物の活字を間違った文字で印刷してしまう事を言う。

目次

一般的な誤植の例

  • 世界的に有名な誤植と言えば通称姦淫聖書だろう。
    「汝姦淫することなかれ」(Thou shalt not commit adultery)という文章から否定のnotが抜けて、
    「汝姦淫すべし」(Thou shalt commit adultery)という真逆の意味と化してしまったトンデモない聖書である。
    後述のある意味ネタにされている誤植と異なり、マジで聖書の権威を傷つけかねない代物であったため、
    回収どころか出版者は多額の罰金に加えて出版許可を剥奪されてしまっている。
    たった一つのミスがこういった重大な問題を起こしてしまったので決して笑えるものでは無い。
  • 日本では「ゴキブリ」なんてのも誤植の例として有名。
    実は明冶までこの生き物は「ごきかぶり(御器=食器を被る虫)」と呼ばれていたのだが、
    百科事典が出版される際に「か」が抜けてしまい、それが一般に広く広まってしまった経緯があったりする。
    他にも信号機の「進め」は緑信号だったのだが、導入初期の新聞で青信号と誤植*1されてそちらが定着してしまった。
  • 海外で誤植が定着してしまった例としては、「カタール(ジャマダハル)」がある。
    どちらもインドの短剣だが、カタールは比較的一般的な刀剣に近いのに対し、
    ジャマダハルは「H」字状のグリップと垂直に刃が伸びたという
    メリケンサックに刃が付いたような独特な形状をしている。
    なぜ名前も形状も全く違う剣が混同されたかというと、
    16世紀のとある書物でカタールとジャマダハルの挿絵が入れ替わってしまい
    逆の名前のまま西洋圏に広まってしまったため。
    歴史の古い誤植のため、欧米ではすでに「Katar」が定着してしまっている。
    明確に正しいジャマダハルを呼ぶ際に「Katar Jamadhar」等と呼称する羽目になってしまった。

ゲームにおける誤植

  • ゲームにおける誤植を語る上で外してはならないのがいまや伝説と化しているゲーム雑誌「ゲーメスト」である。
    ゲーメストは同業他誌に比べて情報の速さ・量共に充実度がかなり高い専門誌だったのだが、
    そのせいか情報の検証不足だけではなく、誤植がやたら多い雑誌としても有名だった。
    後に誤植が減ったことを残念がるユーザーが出たことも。
    • 編集側も最終的には一種の自虐ネタのように扱っていた節があり、
      「わざと誤植を残しておきました。見つけられた人にはプレゼントを差し上げます」
      といった斜め上の企画を行ったこともあったとか。
      • ちなみにこの企画、予め用意しておいた正解以外の誤植が大量にあったために
        結局企画として成立しなかった
        というオチが付いている。後に「最も面白い誤植を見つけた人」に変更された。
  • 誤植が多発した経緯としては、
    • 当時は原稿は手書きが当たり前であり、字が汚いライターの原稿は本当に読みにくかった
      (しかも当時のゲーメストは編集長の右井石井ぜんじ氏を筆頭にかなりの悪筆揃いで有名だったとか)
    • また、当時の原縞を執筆していたのはライターとして経験が少ない読者上がりのゲーマーも多く、
      彼らは元々記事を書くのに慣れておらず記事の完成も遅かったために
      編集部としても印刷所としても校正の時間をロクに取れない事が多かった
    • 更に編集部はともかく印刷所はゲーム業界に詳しい訳ではなく、
      「そういう用語である」と思ってしまったために間違いがあっても修正ができなかった
    などが挙げられる。
    • なお、2018年10月に松井ムネタツ氏が当時を回想して書いた文書によると、
      以前務めていた編集部では編集作業のデジタル化に積極的だったこともあって
      ゲーメストの超アナログ的な編集体制に驚いていた一方、
      自分が中間に立ってデジタル化を進めたところ
      「ライターが本当に締切ギリギリまで原稿を書かなくなる」
      という結果に陥ってしまったことを挙げており、その最たるものとして
      「校了の時に初めて写真のキャプションを手書き原稿で入れたため
      編集部ではチェックできず、その原稿を読んだ印刷所側の誤読*2により
      伝説の誤植の1つである『インド人を右に』が爆誕してしまった」
      という当該記事の編集者の記憶を挙げている。
  • 具体的にどんなものがあったかというと、
    ザンギュラのスーパーウリアッ上インド人を右に確かみてみろなど、
    その伝説級誤植は枚挙に暇がない。
    ちなみにそれぞれ元ネタは、
ザンギュラのスーパーウリアッ上→ザンギエフのスーパーラリアット
ストリートファイターII』に登場するキャラクター、
「ザンギエフ」の「スーパーラリアット」という技がそれぞれ誤植。
正確には原文はもっと長いのだが、現在ではこの言葉でほぼ通っている。
「エ→ュ」「ラ→ウ」はまだ分かるが、
「フ→ラ」「ト→上」はいくらなんでも無いだろと印刷所に抗議しようと思ったら、
元の原稿のフの上とトの下に本当に余計な横棒が書いてあったため抗議を断念したと言う逸話がある。
何故余計な横棒が入ったのか、これを書いた編集者本人もわからないらしい。
横棒がなかったとしてもザンギュフのスーパーウリアットなので既にひどい誤植であるが
余談だが、スーパーラリアットは製品版では「ハイスピードダブルラリアット」に変更された。
また、ザンギエフは他の号でもザンギエと誤植されていたことがある。
なお、このザンギエフ=ザンギュラは後にメーカーのカプコン側も拾ってネタとして使ったことがある。
インド人を右に→ハンドルを右に
セガのレーシングゲーム『スカッドレース』に関する記事での誤植。
本文は「くお~!! ぶつかる~!! ここでアクセル全開、インド人を右に!」
こちらは手書き原稿の字が汚かったせいで「ハ」を「イ」に、「ル」を「人」に間違えたもの。
前述のザンギュラに比べれば間違え方がまだ理解できる範疇ではあるが、
レースゲームの話題ではそうそう出てこないであろう「インド人*3という言葉が
妙に読者たちの印象に残り、ゲーメストでの誤植の代表格として有名になってしまった。
ちなみにこのキャプションの横の画像にインド人っぽいキャラクターが写っていたせいで、
余計混乱が拡大した事情もある。
こちらも後にセガが音楽ゲームにおいて拾ってネタにしている。
確かみてみろ→確かめてみろ
ゲーメストに連載されていたストリートファイターの漫画『RYU FINAL』での誤植。
誤植自体はおとなしいものだが、
よりにもよって最終回の最後のコマでの主人公の台詞でやらかしてしまったという点でインパクト大。
感動が台無しである…
もちろん、単行本化された際には修正されている。
  • ゲーメストは余りに誤植が多い為、まとめwikiでは誤植集まで作られていたが、
    現在はサービスの終了に伴い閲覧できなくなっている。
  • その他ゲームにおいて誤字・誤植が存在する事例としては、
    クイズゲームにおいて「~は○○である。」といった形式の○×クイズの問題文において
    ○○の部分にわざと誤字を仕込んで正解を×にするという形で使用されることもある。
    MHFでも2016年に宮下Pの挑戦状2で使われた手法ではあったのだが……(後述)
    また、3択・4択といった複数の選択肢の中から正しい物を選ぶタイプの問題において
    誤答の選択肢が外見のよく似た違う字を当てた物であるというパターンもあり、
    こちらも2017年に知識の極み!MHF-Q!で確認されている。
    ただしこういった「意図的な誤字・誤植」を使えるであろうジャンルは限られている。

モンハンにおける誤植

  • 基本的にゲームと言うのは書籍よりもはるかに多数の人がかかわり綿密にチェックされているため、
    はっきりした誤植はあまりない…のだがゼロではなく、モンハンでも誤植はチラホラ散見される。
    流石に装備のスペックに誤字はまずないが、解説文はそこまで厳重にチェックされないのかミスが目立つ。
    • ただし、MH3Gのボウガンのステータス上では徹甲榴弾甲榴弾と表記されている。
    • 3DS版のMHXXでは操虫棍猟虫のシナトオオ"モミ"ジがシナトオオ"ミモ"ジになっている。
  • 割と有名なのはミラオス狩猟笛の燃ユル終焉ヲ謳ウ翼の解説文。
    煉黒「龍」が煉黒「竜」になってしまっているという地味ながら世界観的には致命的なミスをやらかしている。
    (古龍系は4本足に翼の「龍」、飛竜系は2本脚に翼の「竜」)
    またMH4では飛竜刀シリーズ全ての解説文がごっちゃになっており、明らかに解説文と見た目がマッチしていなかった。
    これは文章に間違いがあるという訳では無いため、どちらかというと誤植というより設定ミスといえるか。
    これについては続編のMH4Gで修正されている。
    • またこれも有名な例として、「斬れ味」の効果と「」の効果は本来逆だったというものもある。
      それが設定ミスにより「斬れ味」が「匠」に、「匠」が「斬れ味」という効果になってしまい、
      今なお初心者を混乱させ続けるややこしいスキルになったという経緯がある。
      現在は本来想定していた組み合わせに戻すとより混乱が広がるとの事で、修正はしない方針らしい。
    • 厳密に言うと"誤植"と言い難い部分もあるが、
      MHWorldの小型モンスターガライーバ魚類であるのに魚竜種と誤表示されていた。
      しかし、一見魚のような小型魚竜種は以前から存在しており、
      世界観から考えても違和感のある誤記ではなかったため、
      公式から修正アナウンスがあるまでプレイヤーには気付ける要素がほぼ無かった*4
      このように、造語やゲーム独自の設定などに関わる要素では
      誤植や誤表記があっても判別できない場合がある。
  • いまだに謎の武器名としては、ニヴルプリザードなんてのもある。
    氷属性の武器だからリザードかと思いきや、まさかのリザードである。
    が、この表記になっているのはMH3GとMHXRのみで、
    後の作品で登場した際は、ニヴルリザード表記となっている。
    「MH3Gの誤植を修正した」「再登場に合わせて武器名が変わった」など、
    色々可能性は考えられるが果たして……。
  • MH4Gに登場する古文書関連の台詞及び依頼文では、
    予言」と「預言」の単語が両方用いられている。
    「預言」は「何かしらの超越者から預けられたメッセージ」を指し、
    「予言」は「経験則や現状から予想される未来の出来事(を示すメッセージ)」を指すものの、
    この2種類は相反する単語ではないため、「預言」でありかつ「予言」である、という例もないとは言い切れない。
    伝説のモンスターの出現を予測する程の存在(超越者)から授けられた「予言」という意味であれば、
    2つの表現が混在していても間違いではないのである。
    現時点では誤植なのかそうでないのか判断し辛いため、今後の再登場が待たれる。
  • ちなみに公式サイトでも誤植は起きる。
    有名なのだと古龍種の稀玉(コリュウシュノキギョク)の読み方を
    公式で「ライギョク」とやらかしたことがある。
    ただ、これは文章を書いた人が真面目に読み方がわかっていなかったためであるようで、
    結果的には誤植なのだが、実際には誤読である。
  • 一部ではモンスターの名前が誤植されてしまった例もある。
    例を挙げると、グレンゼブルがグレンゼルブに、
    ブラキディオスがブラディオスに、
    アグナコトルがアグナコルトに…
    さらに変わり種としてガララアジャラがガララアジャラになってしまったことさえある。
    しかしプレイヤーに最も大きなインパクトを与えたであろう誤植は、
    UNKNOWNUNKONWNとしてしまったスペルミスであろう。
    それ以前からも「うんこ(なう)」などと呼ばれることがあったUNKNOWNであったが、
    この誤植により「遂にうんこ呼ばわりが公認になった」などと皮肉られた。
  • ノベル版でも土竜族の隣に「どりゅうぞく」とルビが振られていたりする。(例:第六弾 三巻 136p)
    正しい読みは「もぐらぞく」なので、これも上記と同じで筆者の誤読と思われる。
    • ただしノベル版はカプコンの監修を受けて書かれており公式に準ずるものとみなす者が多く、
      土竜族の読みが初めて公開されたのがこのノベル版かつ
      それ以降はしばらくの間出てこなかったため、
      それまでは一般のモンハンファンはどりゅうが正式な読み方と思われていた。
      土竜はモグラともドリュウとも読めるためノベル発売当初では誤りとは断定できなかったのである。
  • MHXのメインモンスターの一体であるライゼクスの別名は電竜(でんりゅう)であるが、
    スマートフォン版のMHX公式サイトや第30回カプコンTVでは別名が「竜」になっていたり、
    東京ゲームショウ2015ではステージの紹介で異名が「電(いかずち)の反逆者」になっていたり*5と、
    しばしば「電」と「雷」が間違われている。
    ちなみに雷竜(かみなりりゅう)は実在する
    • 同作は特に誤植が多く、例えばベルナ村の加工屋は
      『おうよ! 《鎧玉》の入手方法について教えてやるぜ!
      フィールドでの採掘やクエスト報酬で入手きる…てなもんだ!』と言っていたり、
      武具屋は武具屋で『片手は、初心者ハンターにもオススメの扱いやすい武器だよ。』
      などと宣っていたりする。大丈夫かこの師弟。
  • 続くMHXXでは武器銘で武器種を間違えてしまうという今までになかったタイプの誤植が現れた。
    流石の開発もこれはあんまりだと思った所為か、この誤植は珍しくパッチで修正された。
    MHWorldでは種族名が違うというとんでもない誤植があったのは先述したが、
    先述の通りプレイヤーがそれに気づくのは極めて困難で、
    アップデートによる修正が無ければプレイヤーサイドは誰も気が付かなかったものと思われる。
  • MHFにおいては先述の「コリュウシュノライギョク」「グレンゼルブ」「UNKONWN」の他に
    有名な誤植として「半時計回り」「歌姫守衛戦」という物が存在していた。
    • 「半時計回り」はG9.1まで「はじめてのクエスト」に存在していた
      イャンクックの練習用クエストにおける依頼書の誤字で、
      尻尾回転が左回り*6の物しかないことへの言及であるため、正しくは「時計回り」である。
      ちなみにこの誤字はG10で当該クエストが(枠ごと)廃止されるまで残り続けていた。
    • 「歌姫守衛戦」は「宮下Pの挑戦状2」第3問の問題文に登場した物で、
      本来は「歌姫狩衛戦」を「歌姫衛戦」と意図的に間違えて表記することにより
      正解を×にするという物であったのだが、
      多くのプレイヤーから「依頼書に誤字がある」と不具合報告が寄せられるという事態が発生。
      MHFでは単純な誤字も不具合の一つとして報告される(することができる)ため、
      本来の目的であった「意図的な誤字」ではなく「不具合としての誤字」として解釈されていたものと思われる。
      • 余談だが、2問目にも「んばり屋」という誤字が存在していたが
        そちらは名前も違っていたため回答に影響はなかった。
  • MHST2においては、ジンオウガとの戦闘開始時に
    ナビルーが「雷光をまとう牙」と称している。
    他にもジンオウガ亜種の絆技の説明において、
    おそらく「龍光を帯び、龍光まとい状態で跳躍。」となるべきところが
    雷光を帯び、超帯電状態で跳躍。」と書かれている。
    他には、テツカブラの気液が気液、スキルの弱点特が弱点特となっていたり、
    はたまた「萬」の文字に対するルビが「よろ」の場所があったりドランポスが直っていなかったりと割と細かいミスが目立つ。
  • MHXXの龍識船クエストでバルファルク乱入時に隊長からのメッセージが出るのだが
    WARNINGという表記がWARNIGと書かれていた。
    しかも日本版は正しいスペルだが英語版のみのミスである(こちらはパッチで修正済み)。
  • モンスターハンターシリーズはマスクデータとなっている数値が多いため、
    wiki全盛の時代となってからも攻略本が重宝されてきたという歴史がある。
    しかし、近年はシリーズを重ねて仕様の複雑さ・要素が増すのに比例し、
    頼みの綱である攻略本における誤記・誤植が増加してきており、プレイヤー側から問題視されている。
    • MH4の公式攻略本では、しゃがみ撃ちで拡散弾が撃てるボウガンにおいてとんでもない誤植が何箇所にもあり、
      ボウガンの弾でありがちな表記の逆転と重なった「しゃがみ撃ち 拡散弾Lv○×20
      という凄まじい表記が見られる。
      MH4Gの攻略本ではホーネス=エルダオル攻撃力468に会心率50%という
      狂っているという言葉では言い表されないほどの性能になっていたり(もちろん-50%のミス)、
      アマデュラ弓アルナス=エルダオル
      装填数UPなしでは溜め4が出ない微妙性能と化していたりしていた。
      この辺りはプレイヤーがまともな感性を持っていれば誤記と判別できるため、
      誤植の中では比較的被害が少ないタイプではある。
      やたらガンナー系統の誤植が多いのは仕様の複雑さ故か。
    • 部位破壊や素材関連の誤記はかなり判別しにくく、
      「胸を2段階破壊するには、1段階破壊した後の耐久値を0にする必要がある」など、
      一見それらしく見えるが誤記というケースもある。
      特にダラ・アマデュラの部位破壊報酬
      (下半身の破壊で尾殻が出るか否か)に関する誤記は、
      蛇王龍の部位破壊個所の多さもあって情報が錯綜し、プレイヤーを大いに混乱させた。
    • MHX以降の公式攻略本では細かいデータ(数値)の間違いや誤記誤植が非常に多く、
      有志のプレイヤーたちが検証を行って攻略本の誤記誤植を正すという訳の分からない状態になっている。
      特にニャンター関連の数値や仕様に関しては、実装から大きく逸脱した数値や記載が目立ち、
      部分的に過去作の仕様と混同しているなどその精度にかなり疑問が残る事になっている。
  • 攻略本だけでなく設定資料集(ハンター大全)にも誤植と思わしきものがあり、
    例を挙げるとMHW:Iの設定資料集では悉くを殲ぼすネルギガンテの項に、
    おそらく「龍石」と書くべきところを「龍石」と書いてしまっている。
    また、ムフェト・ジーヴァの異名は「幽衣より解き放たれし王」であるはずなのだが、
    物語考察の章では「幽より解き放たれし王」と記述されてしまっている。
    どちらも漢字が似ている故の誤植なのだろうが……。

余談

  • 冒頭にある通り、字を間違える事は全て誤字と呼べるのだが、
    その中でも印刷物の字を間違える事を誤植と特に呼んでいるのは、
    紙に活字を印刷する方法として「植字」と言う方法がしばらくの間主流であった事に由来する。
  • 植字にも細分すれば様々な種類があるが、大まかに言えば写真のような「ネガ」に焼き付けた
    文字の原型を用意しておき、それをさらに原稿用紙に焼き付けることで原本に活字を入れるというもの(写植)。
    50年以上はあらゆる印刷物で使われ続けた技術である。
  • インターネットなど無かった時代、活字と言えば出版物などの印刷物の中のものであり、
    人間が字を書き間違えるのとはまた違った経緯で文字が間違われる事から、誤植という固有の呼び名が生まれた。
    インターネットが普及し印刷物の中以外でも活字が溢れ、1つの印刷機であらゆる文字を印刷できるようになった今でも、
    印刷物上の文字を入れ間違える事は誤植と呼ばれる。
  • ゲーム画面に表示される、プログラム上の文字が間違っている事については
    誤字と呼ぶ場合と誤植と呼ばれる場合とどちらもあり厳密な定義は無いのだが、
    よく似た別の字の取り違えなど、今までの活字と同じ様な間違いをしているものは誤植と呼ばれる傾向にあるようだ。
    逆に、某クソゲーオブザイヤー候補だったゲームにある
    「これkら」のような明らかに人間のタイプミスであるものは誤字と呼ばれやすい。
  • 時たま、「定植する作物の種類や場所を間違えること」などと言った意味で用いている人もいるが、
    言うまでもなく誤用である。
  • 「ヘビィボウガン」を「ヘヴィボウガン」と表記する誤植はとりわけ多く、あらゆる書籍で見ることができる。
    英単語の発音としてはたしかにヘヴィの方が近いのかもしれないが、
    「ヘビィボウガン」は固有名詞であるため、誤植は誤植である。
    この誤植に怒りを覚えたファンが作り出し、広めたのが「ヘビィさん」のAAである。
  • ゲーム中ではまだ報告が無いが、「ブレイ」スタイルは発表の時からファンや雑誌の間で間違いが多い。
    やはり、「ブレイ」シリーズがMH4(G)の初期装備として先に有名になったためであろう。
    語源は同じ「brave」なので、モンハンの話題でなければ別にどちらでもいいのだが。*7
    • MHXXの発売直前の号のファミ通では新要素の特集として各武器種とスタイル、狩技について紹介していたのだが、
      なぜか武器種によって「ブレイ」だったり「ブレイ」だったりと統一感がなかった。
      さらになぜか奏纏(そうまとう)にかなでまといとルビが振られていた
  • 当wikiでも誤字脱字がたまに見られる。特に誤情報や装備スペックの誤植は直ちに修正すべきである。
    • 特にボウガンの弾は「LV3〇〇弾」など、大文字のLV表記が弾種の前に来る表記が正しい。
      「〇〇弾Lv3」などの表記は何もかも間違っているため、編集の際は注意されたし。
    • 「内臓」と「内蔵」など、同音異義語による間違いも散見されている。
      人間誰しもミスはありがちなので、見かけたらぜひこっそりと修正しよう。
  • MH4シリーズの発掘装備は性能に関わらず過去作と同一テキストが使われている。
    つまり「火属性なのに凍刃」「龍耐性が低いタロス装備」が出たりする。
    元を知らない新米ハンターには、誤植ないし事故にしか見えない内容だろう。
    知ってるハンターからも「どうにかならなかったのか」と言う声もなくはないし。
    • MHSTの絆技が属性に関わらず名称が同一のため、
      オトモンの属性を変えることでこれに近いことを起こすことが出来る。
      つまり、その気になれば「氷属性のフレイムシェイバー」や「火属性のフローズングラウンド」も実現できる。

関連項目

ゲーム用語/誤読
ゲーム用語/フレーバーテキスト


*1 ただし、「青々とした」などの言葉に残るように「青」という言葉は元々「緑色」を内包しているため、必ずしもそれが誤植だとは言い切れない
*2 と言っても元の手書き原稿の字が壊滅的だったため、印刷所側では結果的に誤読だった形にしか読めなかったようである。
*3 当時ゲーム関係でインド人と言えば『ストリートファイターII』のダルシムを連想する人が圧倒的だったであろう。
*4 一応、ガライーバのデザインはMH3のナマズ型魚類に酷似しているのだが、いかんせんマイナーなモンスター故に別種だと思い込んだプレイヤーが大多数であった。
*5 「電」の読みは「いなずま」であり、「いかずち」は「雷」の読みになってしまう。
*6 お互いに正対した状況を例に挙げれば、真後ろ→向かって左後方→向かって左前方→向かって右前方→向かって右後方という動きとなる
*7 なお、発音上はスタイルのほうが正しい。