ゲーム用語/リセットマラソン

Last-modified: 2026-04-01 (水) 16:00:41

通称「リセマラ」。
ランダム要素において、いい結果が出るまでリセットとロードを繰り返すこと。
セーブポイントが無い場合は最初からゲームプレイを繰り返してゆく。

概要

  • 主にゲームのアイテム収集やタイムアタックで使われている用語である。
    例えば、一度しか戦えない敵キャラクターを倒した際に確率で落とすアイテムが欲しい場合、
    アイテムを落とすまでゲームをリセットしてその敵を倒し続けることをリセットマラソンと呼ぶ。

MHシリーズにおけるリセットマラソン

  • MHでは、古龍戦において撃退時やクエスト失敗時に残存体力等が次回以降のクエストに
    引き継がれる仕様を利用して、「目当ての古龍素材が出るまでクエストを繰り返す」ことを指す。
    MHP2Gまでのドス古龍は体力が他のモンスターと比べて頭抜けて高かったことから、
    撃退の繰り返しで討伐するのはめんどくさかった。
    更に同作で初実装され、強力な武具で高い需要を誇った古龍の大宝玉の簡単な収集方法として流行した経緯がある。*1
    ただし、リタイアマラソンを大きく上回るほどチキンな作戦である。
    • MH3シリーズの古龍は一部を除いて撃退による体力や部位破壊の引き継ぎ等がないため、
      この方法は使えなくなった。
    • MH4(G)でも基本的に撃退による体力・部位破壊の引き継ぎなどはないが、
      例外として錆びたクシャルダオラのみ、撃退すると次回のクエストに体力・部位破壊が持ち越されるため、
      この方法が使える。
やり方
  1. まず古龍のクエストを受注し、古龍をギリギリまで弱らせる
    (※狙いによっては部位破壊は出来るだけ行わない方が望ましい)。
  2. 撃退でクエストをクリア、もしくはクエストを失敗。
  3. 弱らせた古龍のクエストを再受注し、討伐。
  4. 欲しい素材が出たら持ち帰り、出なければリセットしてiiiに戻る。
  • また、仲間内で古龍の素材を大量に稼ぎたい場合、
    一人が(もしくは輪番で)リセットし続け弱った古龍をひたすら狩り続けることがあるが
    これもリセマラの一種である。
  • なお、古龍の部位破壊報酬は破壊したクエで入手できるが、
    破壊はしたもののクエストに失敗した場合次の機会に持ち越される。
    そのため、古龍を散々弱らせて角などを破壊して尻尾だけ切らずにクエスト失敗
    →リセマラ開始、尻尾を切ってさくっと倒す
    のが最も効率的とされる。
    ……生命の尊厳ってなんだろう

それ以外の用法

  • 主にベテランハンターが下位など特に素材が要り用でないクエストを手伝う場合、
    アイテムの節約やギルドカードへの不要な記載を避けるために
    クエ終了後リセットを行ったり電源を落とすことがあるが、これもリセマラの亜流である。
  • MH4(G)においては、これとは別に以下の2つのリセットマラソンが行われることが多い。
発掘装備関連
発掘装備を求める過程でリセットマラソンが用いられることが多い。
  • 一つ目は、特定のギルクエを手に入れる為のリセマラ。
    目当てのギルクエが派生しやすいモンスターが探索で出てくる状態でセーブし、
    そのギルクエが出るまで探索→リセットを繰り返す。
    リセットすることにより、探索のモンスターを再度調整する手間を省くことが出来る。
  • 二つ目は、ギルクエでお宝エリアが出ている状態でセーブし、
    お宝エリアで採取→三死→目当ての発掘装備が出なければリセットを繰り返す物。
    こちらはリセットによりお宝エリアを再度出す手間を省いている。
モンニャン隊関連
本作のモンニャン隊は、『ぽかぽかアイルー村』の探検クエストのようなミニゲーム形式となっており、
モンスターを倒さなければ装備作成に必要な端材を入手できない。
このうち、古龍および一部のモンスターは攻撃スキルを2つ持っており、
どちらを繰り出してくるかは完全に運任せだが、同じ編成で挑めば攻撃スキルの順序は固定される。
そのため派遣前にいったんセーブをした後、2つの攻撃スキルに両対応できるよう攻略用の編成を組み挑戦する。
失敗しても攻撃スキルの順序が固定なので、覚えてからリセットして同じ編成で再挑戦する…という戦法が取られることがある。
  • MHXXでは本日の調査対象に於いて
    報酬にレア素材が出るまでリセットを繰り返される事がある。
    もっとも、「何かレア素材が出るまで」くらいならともかく、
    「目的のモンスターのピンポイントなレア素材が出るまで」リセットを繰り返したりすると
    数十分単位で時間がかかる場合も多く、それくらいならG級装備で下位クエストや村上位クエストを
    乱獲した方が手っ取り早い。
    加えて言えばそもそも報酬のランダムテーブルにレア素材が一切入ってないモンスターも居るため、
    知らずにやると本気で時間の無駄になりかねない。
    何回か再抽選して良い物が引けなければ、潔く諦めたほうが良いだろう。
    • リオレウスやディノバルド、ショウグンギザミやイャンガルルガ、ティガレックスやブラキディオスなど
      強化途中の上位中盤装備では下位でも連戦が厳しい相手が目当ての場合はそれなりに粘る価値はあるか。
  • こちらはマラソンと呼ぶほど重点的に回される事は無い例外的なケースだが。
    MHX系の村クエストでは、シナリオ進行を告げる赤アイコンが複数の拠点の受付嬢に同時発生して、
    その中の一つの拠点で会話を済ませればストーリーが進行する流れとなる。
    この際、他の拠点の赤アイコンは消えてしまうため、ストーリー会話を読む事はできなくなる。
    そこで、
    一つの村の赤アイコンの会話を読む→セーブせずにゲーム終了→別の村の赤アイコンを読む→セーブせずにゲーム終了……、と
    各拠点の赤アイコンのセリフを、すべて読むと言うニッチな需要でリセマラを行う物好き受付嬢ファンが居る。

余談

  • 上記のリセットマラソンは基本的にセーブが任意となっているコンシューマーゲームでのみ使用できる。
    原則としてオートセーブ前提のオンラインゲームや、
    強制的にオートセーブが行われるタイプのコンシューマーゲームではリセットをしてもやり直しができない。
    これらのゲームでやり直しをしたい場合、最初からやり直す必要がある。
  • このセーブとリセットを駆使するリセットマラソンだが、
    真面目に世界観に置き換えて考察してみると、ハンター達はとうとう因果の流れすら我が物としてしまったことになる。
    神の如き力をハンターに与えてしまうモンハン世界の物理法則…本当に不思議なものである…。
  • 近年ではMH-Rの様な、オンラインゲームの一種であるソーシャルゲーム界隈でもこの用語が使われている。
    だが、あちらはゲーム開始直後(または比較的早期)のチュートリアルの過程で引くことになるくじシステム、
    いわゆる「ガチャ」を利用するために、レアキャラが出るまで
    ゲーム自体を削除→再度インストールしてガチャを引くことを繰り返すことであり、
    コンシューマーで用いるリセットマラソンとは目的はともかくやり方はかなり異なる*2
    • ちなみに、アプリの再インストールによるサーバーへの負荷を避けるため、
      初回ガチャにだけ引き直し機能を備えたランナーに優しいタイトルも存在する。

関連項目

モンハン用語/リタイアマラソン - 通称「リタマラ」。金冠や尻尾関連のリセマラはこちら。


*1 基本報酬で比較的、高確率で排出されるクエストはイベントクエスト限定、かつ強化個体が相手なので万人にもお手頃、とは言い難いものであった。
*2 大抵のソーシャルゲームはガチャ抽選に追加料金が発生するため、目当てのレアキャラを求めるランナー達は初回の無料で引く場面を何度も繰り返し、準備が整った上で初めてゲームを進めるといった流れに沿っている。