釣りの腕前を上げるスキル。
SP10で釣り名人が発動する。
概要
- 釣りフィーバエを使ったとき同様、どんな釣り餌を使っても1回目で魚がかかるようになる。
また、餌かルアーかに関わらずボタン入力のタイミングが大幅に緩和される。
MH3ではダンゴ系の餌や釣りフィーバエを使用した際に
魚を最大3匹まで同時に釣れるようになるという効果が追加され、有用性が若干増した。
また、ルアーの存在する作品ではアイテムを使わずともバンバン魚が釣れる為、
特に餌では誘き寄せられない古代魚やカジキマグロ等で、入手効率に圧倒的な差が出る。
- 戦闘では全く役に立たず、大多数の剣士にとっては採取用としても魚の需要はあまりないため、ぶっちゃけ影は薄い。
釣りが戦闘に関わるモンスターと言えばガノトトスとチャナガブルだが、
釣りカエルは効果の対象外なので、結局役に立たない。
わざわざスキルを発動させるより、釣りフィーバエを使った方が簡単である。- とはいえ、このスキルも活躍する場面はある。
一つは釣りフィーバエを使わずに特定のダンゴなどを使う場合。
例えば屈指の鬼畜クエである黄金魚納品クエでは、黄金ダンゴとこのスキルを併用するのが有効。 - もう一つは農場で使う場合。
農場の桟橋では用意された釣り餌しか使えない上、
初期作品の農場はタイミングが近年と比べると明らかにシビア*1なのだが、
このスキルを発動させた装備なら簡単に大漁が狙える。
ただ、一回マイハウスに帰って釣り装備に着替えて、
農場に行って釣りをしてまたマイハウスで戦闘装備に着替えて…というのも面倒な話だが。- この為、村でも効果が発揮される数少ないスキルでもある(他は調合成功率、錬金術、調合数ぐらい)。
マカルパならまとめて発動させることも可能。
- この為、村でも効果が発揮される数少ないスキルでもある(他は調合成功率、錬金術、調合数ぐらい)。
- とはいえ、このスキルも活躍する場面はある。
- 需要が少ないことは見越していたのか、
装飾品が1スロ2ポイントと非常に効率が良く、5スロットで簡単に発動できる。
とはいえわざわざ装飾品で発動させるスキルでもないが…。
- MHWorldでは釣り自体に少し変更が入っているため、本スキルも内容が変化。
1回目で魚がかかる効果ではなくなった。
魚がかかったときに餌を取られるまでの時間が長くなる効果と、
MHWでは大物釣りが◯ボタンの連打回数で達成するように変更されたため、
大物を釣り上げる時の◯ボタンの必要連打回数が減る効果の2種が発動するようになっている。
- MHF-Gにおいては、他のシリーズと比べて魚系素材の種類が豊富で、武具強化に使うことも多い。
釣りフィーバエだけでは心許ないので、このスキルを発動させた上でフルに餌を持ち込むのは有効。
特に釣り系の長期イベントクエストをこなす場合は、是非付けておきたいスキルである。
何といっても、釣らなくてはいけない量が半端でないので、あるとないとでは掛かる時間が段違いとなる。
また、公式狩猟大会の巨大魚杯においても事実上の必須スキルである。- 釣力珠SPなら高速収集や採取と同時に付けられる。
また、複合スキルであるハンター生活を発動させるのも容易。
- 釣力珠SPなら高速収集や採取と同時に付けられる。
関連スキル
ネコの釣り上手
- ネコスキルの一つ。魚の食いつきが良くなる。
こっちの方でも農場やドンドルマの川などの釣りも一発で食いつくようになる。
- 釣りをしに行く時は「そういうクエスト」で釣りを主目的に出かけている場合が殆どであり、
そういう時はまず釣りスキルを付けているはず(そしてそれ以外に付けるべきスキルがそう無い)なので、
それらの防具や装飾品が揃わない最序盤を除き、わざわざ食事でこちらのスキルを付けていく事はあまりない。
もちろん、防具で釣りスキルを付けた上でこのスキルを発動させても特に変わらない。
- MHX・MHXXでは、上記MHWでの大物釣りのボタン連打回数緩和効果がこちらに付与されている。
その為、ハンター生活との重複も有効で、スキル名もグレーアウトしない。- またニャンターでは、オトモスキルにハンターの釣りに該当するスキルが無いため、
ニャンターで釣りを快適にしたい場合はこの食事スキルを探して付けるしかない。
眠魚やアロワナ系などを釣りに行く場合は食事関係なくスキルで釣りを付けられるハンターの方が便利だが、
定期的に出てくる黄金魚納品クエストに行く場合、
消耗品の黄金ダンゴを用意しないと一点狙いができないハンターに対し、
スキルで無限に黄金魚を呼べるニャンターの方が有利なので、
食事でこのスキルを付けてでもニャンターで行く価値はある。
- またニャンターでは、オトモスキルにハンターの釣りに該当するスキルが無いため、