MHFに登場する剛種武器で、剛種テオ・テスカトルの素材を用いたガンランス。
常識外れの斬れ味を誇る、紅蓮の火炎銃槍として有名。
当記事ではG級武器「テオ=エクスプロード」についても触れる。
目次
概要・性能
- 外見はテオ・テスカトルのランス「テオ=ハウル」をガンランス風にアレンジしたもの。
剛種武器であるため、後者とは関連性がないが、
やはり見慣れたデザインには親しみを持つプレイヤーも多い。
- 初の剛種武器ガンランスという役割を受け、満を持して実装された武器。
- 攻撃力529とそこそこの威力
- 火属性370と優秀
- 砲撃タイプは放射型LV5
- デフォルトで長い白ゲージ、斬れ味レベル+1でさらに延長
当時のガンランス環境には革命的な斬れ味ゲージを持ち込み、
砲撃を使いたい放題という立ち回りの変化をもたらした。
ただし、当初は肝心の砲撃レベルが5ではなく4であったため、唯一の欠点だった。
リファインでLv5に修正されている。
- 生産や強化には実質的に剛種テオ・テスカトルを約30頭(現在5頭)という関門が立ちふさがるほか、
生産の「テオ=スパーク」には炎龍の宝玉も1個必要。
当時、最大の壁だったのは「古龍種の特濃血」5個である。
報酬では一切なし、剛種テオ・テスカトルの角破壊9%と言えばその凄まじさが伝わるだろうか。
現在ではルコディオラやグァンゾルムのクエスト報酬で入手可能な他、要求数も2個になった。
- 単純火属性の剛種ガンランスは実は意外と少なく、
これを除くとアビオルグの「リーニエ・レベル」だけである。
リーニエ・レベルは紫ゲージを若干量備え、物理火力はテオ=ブラストを大きく上回るが、
属性値や砲撃タイプから直接比較は難しい。
むしろ最大のライバルはゼルレウスの光属性(火属性+雷属性)武器「輝界白竜銃槍【光爆】」だろう。
テオ=ブラストと同じようなゲージ量を持ちながら攻撃力で勝り、
天嵐武器への強化で大幅にパワーアップするためである。- 最初期の剛種武器のため、作成難度はともかく*1、
性能については流石に型落ち感は否めないものにはなっている。
ただし、上述したようにライバルはあまり多くなく、
火属性放射型+長い白ゲージという剛種武器はこの武器ぐらいであり、
現在でも決して使えないことはないポテンシャルを秘めてはいる。
ただしG級系強化がないため、後輩のテオ=エクスプロードに期待しよう。
- 最初期の剛種武器のため、作成難度はともかく*1、
テオ=エクスプロード
- MHF-G10で追加されたG級武器。
G級テオ・テスカトルの素材などを用いて直接生産する。
人智を超えた力を宿す火炎銃槍で、激しい炎の前に獲物は為す術もない。
外見はテオ=ブラストの意匠を踏襲している。
- 砲撃タイプがテオ=ブラストでは放射だったが、
テオ=エクスプロードでは爆発(Explode)の名のごとく拡散型に変化している。
- Lv50時の性能は下記の通り。
- 非常に高い水準である攻撃力1131
- 火と龍の複属性である炎属性850
- 標準で長い紫ゲージを持ち、斬れ味レベル+1で空色ゲージも発生する
- 拡散型Lv6で、シジルの投入によりLv9まで強化可能
- 物理と属性のバランスに秀でた優秀な銃槍として新たに生まれ変わったのがこのテオ=エクスプロードである。
炎属性のG級ガンランスは他にも色々あるのだが、空色ゲージを持つのはこの武器のみである。
属性値も高く、突き・砲撃どちらでも高い性能を発揮できると言えるだろう。
- また、上述したように火属性剛種武器のラインナップが少ないということは、
言い換えれば剛種系武器の最高峰である始種武器の火属性ラインナップも少ないということである。
というか、G10現在では火属性を含む属性の始種武器は存在しない。
砲撃レベルや突き火力の関係で始種武器にやや押され気味のG級ガンランス業界において、
実質のライバルとなる始種武器が無いというのは大きな差別化ポイントになりうるだろう。
関連項目
モンスター/テオ・テスカトル/派生作品 - MHFのテオ・テスカトルについて記述
武器/テスカト武器
武器/炎王龍の石銃槍 - テオ・テスカトルを模したガンランス