登場エピソード
「壊れたオイランドロイドのように首を規則的に振って否定するのが俺!憎悪と命名された電子刺激!スパーク!励起する怒り!激しい怒り!怒りのロボット軍団全体的に制圧する!」
「怒りのロボット軍団全体的に制圧する……怒りのロボット軍団全体的に制圧する……俺は機械……憎悪……拡散器……」
人物
- サイバーゴスユニット「電気信号」のヴォーカル兼オコトを務めるミュージシャン。
- ヘイトディスチャージャーはハンドルネームであるが本名は不明。称号はダークロードである。
- この称号システムはサイバーゴスの間では普及しているようであり、ミッドウインターはツァレーヴナ(ロシア語で皇女)の称号を持つ。
- そのため、第1部で出てきた
イチタロウカーディナル・ダークソードはどちらかが称号である可能性が出てきた。適用されているならば恐らくカーディナル(枢機卿の意)の方であろう。
- ネオサイタマのサイバーゴスクラブ「ウゴノシュ」でもVIP待遇。彼の生演奏は実際レア。
- 友人として彼の名を出しただけでスタッフが恐れ入るほど。本人もまた「俺はこのクラブを守らなくちゃいけないんだ」と言っている事から顔役的な立場にあるのかもしれない。
- ニンジャスレイヤープラスによる「電気信号」の解説はこちら。
- 上で引用されているように、ハンドルネームは「憎悪拡散器」の意味。「憎悪をばら撒くもの」というとテロリストめいてロクでもない印象であるが…。
- 上記PLUS記事内の彼のインタビューにはハンドルネームの意味を暗示するような箇所がある。
- 「ディスチャージャー」単体で放電器を指す。サイバーゴスらしく電子・電気機器を連想させるネーミングである。
- ユンコ…もとい、ミッドウインターとは長らくの知り合いらしい。少なくとも彼女がカチグミ生活を享受する前からの知り合いのようだ。
- 彼が知る限り半年前に死んだはずのミッドウインターが目の前に現れたのを怪訝に思いつつも、彼女の窮地に際しそれとなく助け舟を用意した。
- その結果、キングピン率いるネオサイタマ市警のマッポにひどい目に遭わされることに…。
「アイ、アイ、アイアム、ヘイ、ヘイ、ヘイトディスチャージャー」
「マッポが悪いー」「アイ、アイ、アイアムザマシーン」
- ユンコを逃がす時に演奏した曲は気だるさを感じる上記のような曲だったが、激しい曲もこなす。というか、激しい方が本職のようだ。詳しくは本編で。
- ちなみに登場エピソードのタイトルは作中での電気信号の新曲である。
一言コメント
- マッポーの都市ネオサイタマでは稀な良い男 -- 2012-11-10 (土) 17:21:41
- サイバーゴスは死地における勇気が実際高い、シンカンセンでもそうだった -- 2012-11-10 (土) 17:51:35
- トバツもフジキドへの風当たりがやたら悪かったけど、ワモを想う気持ちは本物だったしね -- 2012-11-10 (土) 20:41:28
- まさにヘイトをディスチャージしてマッポの餌食に…ナムアミダブツ! -- 2012-11-10 (土) 21:50:00
- 人間でありながら機械と歌う彼の曲と機械でありながら人間と称するユンコ=サンの対比は実際よい。 -- 2012-11-22 (木) 16:55:28
- 友との奇妙な再会と理不尽な二度目の別れを体験した彼は、その後――レプリカ・ミッシング・リンク、必読エピの一つに数えられるのは間違いない。 -- 2012-12-19 (水) 18:52:48
- ネコネコカワイイ、アベ一休、カナガワ、ケジメド、2COOLリリックと様々なミュージシャンの曲が登場したけど、彼の曲が一番グッと来た。実際カッコイイ! -- 2013-07-24 (水) 18:27:21
- いつかドラマCD で彼の歌を聴きたい。難しいのはわかってるけどなー。 -- 2013-08-02 (金) 16:56:10
- 個人的にこの人は平沢進=サンのイメージ -- 2014-04-27 (日) 21:19:13
- 抱かれたいニンジャではシルバーカラス=サンがよく挙げられるが抱かれたいモータルは今んとこヘイトディスチャージャー=サンがトップ走ってます -- 2014-11-19 (水) 08:54:53
- ↑シバカリ=サンも捨て難いですネー -- 2014-11-19 (水) 11:25:34
- でもその二人とも物理肉体の扱いは雑そう -- 2015-07-25 (土) 10:21:30
- 2曲目でなんとなく、Maxheadroomを思い浮かべた -- 2017-03-14 (火) 10:44:08
- まったく、こいつもイイ男だぜ -- 2018-08-04 (土) 22:00:19