ケイビイン

Last-modified: 2021-11-08 (月) 19:24:15

◆忍◆ ニンジャ名鑑#107 【ケイビイン】 ◆殺◆
オダ・ニンジャを憑依させたサイコ戦闘者で、ザイバツ・シャドーギルドの幹部的地位にある。ネンリキで複数のカタナを遠隔操作するアスラ・カラテは攻防自在。名前の原語表記はKEIBIIN。日本語の「警備員」に由来する名付けと思われる。

登場エピソード

 

「貴様のシツレイは、我がカラテと命で雪ぐ」


人物

  • ザイバツ・グランドマスターの一人。アーチ級ニンジャオダ・ニンジャのソウルをその身に宿す。
  • 庭師でもあり、ザイバツ内でもごく限られた者しか立ち入れない、キョート城中庭の手入れを請け負っている。
    • 高位の者しか入れない庭ゆえ庭師も高位の者に限られるのかもしれない。もしくは手が届かない高枝をアスラ・カラテで切っているのかも。
  • また、彼の手勢のニンジャはキョート城庭園の警備を担当しており、城内の「警備訓練」が行われた際にも彼自身庭園を守っているらしき描写が見られた。
  • しかし庭園を抜けた先、ホンマルへ至る中庭を守護するのは彼ただ一人の役割である。
  • ニンジャスレイヤープラスN-FILES【キョート・ヘル・オン・アース:序:エンタングルメント】にて、本名が「エンケイ・ゴウガドウ(豪峨堂燕慶)」であることが明かされた。
     
  • 自らの職務に強い誇りと責任感を抱く男だが、初登場の「ブレードヤクザ・ヴェイカント・ヴェンジェンス」ではオイランの胸を揉みしだきながら酒を呷り、他のグランドマスターにしきりにからむというフランクな一面も。オンオフの切り替えがハッキリしたタイプなのだろうか?
     
  • また、物理書籍版にて語られたところによると、ロードの傍元に比較的近い職掌を担っていることもあってか、スローハンドパーガトリーら貴族派閥から組織内の立ち位置は自分達よりもパラゴンに近しいと認識されていた模様。

外見

  • ジツの炎と同様の暗青紫色のニンジャ装束を身にまとう。
  • 背中に二本のニンジャソードをXの字に交差させて背負う。
  • ニンジャスレイヤープラスの身長一覧表によると身長187cm。

元ネタ・考察

  • 名鑑にある通り、ニンジャネームの由来は日本語の「警備員」であろう。
  • 庭師という役職には「御庭番」的なニュアンスが含まれていると思われる。
    • 御庭番は我々の世界の江戸時代において諜報活動を行った隠密であり、フィクションでは忍者と同義の存在として描かれている。特に精鋭部隊めいたアトモスフィアを漂わせることも実際多い。

部下

名称位階備考
ペインキラーマスターキョート城の庭園を守る
モルディスライムアデプト
レプラコーン
ヴァストバルク不明キョート城外周部警備
ペイルシャークキョート城外周部警備及び拷問官
  • その他の警備ニンジャも彼の直属の可能性が高い。
    • ワッチドッグら自我破壊ニンジャに関しては、ロードもしくはパラゴン直属の可能性もある。

ワザ・ジツ

  • サイコ戦闘時には両手を腿に沿わせ斜め下に伸ばしたアグラ姿勢を取り、空中に反重力めいて浮遊する。両眼には暗紫色の光が宿り、上向けた掌の上にも同色の炎が揺らめく。
    • 下記のカラテとジツによる絶え間ない攻撃を繰り出す間、この姿勢が崩れることは稀である。
  • アスラ・カラテを使わない・使えない場合はソウル由来と見られる紫の炎を宿した二刀流ニンジャソードを主に使用するが、そちらのワザマエもかなりのもの。

アスラ・カラテ

  • テレキネシスにより紫の光を帯びたカタナサイ、斧、ジュッテ、メイス、丸盾の六つの武具を自在に操り、宙を舞わせる攻防一体・遠近両用のカラテ。
  • 高度に連携する武器の弾雨は極めて堅牢であり、これをかいくぐってケイビイン本体と相対すること自体がまず容易ではない。
     
  • なお、彼の憑依ソウルであるオダ・ニンジャ本人が用いたアスラ・カラテは、六本腕で繰り出される変幻自在の掌底打であった。恐らく本来のアスラ・カラテはオダが見せたような多腕のカラテであり、ケイビインはそれをキネシスによる複数の武器操作という形で再現したのだろう。

カゲムシャ・ジツ

  • 物体にかりそめの命を与えて意のままに操るジツと思われる。キョート城中庭においては阿吽めいて開口・閉口した身長6メートルの戦闘的ブッダ像二体を操る。
  • 超自然存在(カラテゴーレム)となったブッダ像は、ケイビインの命令に従いある程度の自律行動が可能。自律行動能力に伴い敵対者を感知する能力も持つ。
  • 像の喉元に炉めいて燃える暗紫色の炎がジツの力の源であり、同時に弱点でもある。
  • カタナを操るのみと思っていたヘッズはブッダ像リアリティショックを受け失禁。名鑑を活かした優れた演出だと言えよう。ワザマエ!

ストーリー中での活躍

「ザイバツ・シャドーギルドの久遠の歴史において、貴様らごときビョウキヘッズにネタをばらしたためしなど無し。卑しい知性のいじましき努力は褒めてやる」

  • ヘッズの興奮がとどまるところを知らない第2部最終章「キョート・ヘル・オン・アース」、その冒頭にてニンジャスレイヤーディテクティヴの前に立ちふさがる。
    • 地の文=サンをして「アイサツの時点でカラテの格が伝わる」と言わしめたその名乗りは、予想外に早いグランドマスターの出陣と相まって彼の名を一躍トレンド入りせしめた。ゴウランガ!
  • ニンジャスレイヤーらに中庭まで侵入されたことを恥じ、二人を打倒、拷問の後協力者も吐かせた上でセプクして果てる覚悟で戦いに臨む。
    • つまり勝つことは当然、そして己の死も当然として受け入れてのイクサである。ザイバツ最高幹部であるグランドマスターという地位に、如何に彼が矜持と覚悟を持って臨んでいるかが伺える。
    • ニンジャスレイヤーと肩を並べる見事なバトウ・ジツとセプク覚悟の気構えに、イクサが始まる前からヘッズの体温は上昇倍点であった。
       
  • アスラ・カラテとカゲムシャ・ジツのコンビネーションを軸にしたイクサぶりも実際凄まじく、突入直後で消耗無し、しかもサンシタを一蹴して準備運動重点な二人をまるで寄せ付けなかった。戦闘中に発生した外部インシデントがなければ、主人公二人は最終章開始直後に枕を並べて爆発四散していた可能性まである。
  • 結果だけ見れば最終章の冒頭で爆発四散しているとはいえ、このイクサの綱渡りめいた勝利は立ち向かう敵の強大さをヘッズに十二分に印象付けたと言えよう。

一言コメント

「よくもこの神聖なコメント欄を踏み荒らしに参ったことよ。下郎。そしてその太鼓持ちめいたヨタモノめが」