◆noteエピソードの登場人物◆詳細を書きすぎないように◆本編を読み、知ろう◆
◆忍◆ ニンジャ名鑑#0197 【マーベリック】 ◆殺◆
デルタ・シノビのニンジャ。ゼゲン・ジツに長ける容姿端麗なニンジャ。自信に満ち溢れ、放埓な性格で、なにかと油断ならない男であるが、ミッション行動における実力は確かである。
登場エピソード
『美しい貴方を再びデルタで目にする事ができるとは。貴方が飛び移って来たときは心拍数が乱れて危なかったよ。こんな無機質な戦場で突然に女神を見るだなんて……やめてほしいな。魅了されて敵機に体当たりしてしまったらどうするつもりだい?』
人物
- デルタ・シノビに所属する南米出身のニンジャ。
- 上記の通り芝居がかった口調が特徴的だが、その実力は確かなものである。
- レッドハッグにもアプローチを仕掛けており、そのたびに辛辣に返されている。
- ニンジャスレイヤープラスのシャード・オブ・マッポーカリプス(83):傭兵ニンジャ互助組織「デルタ・シノビ」とオメガコマンダーによると、かつてはノーウインドを中心とするニンジャ傭兵部隊「ゴースト・ローニン」に所属していたとのこと。
- 一方で、ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(69)では、ヌーテック社管理下のアルコロジーで育ち、戦闘機のテスト飛行の折にニンジャとなったが、機密保持のために暗殺されかかり、最終的にはオメガコマンダーに助けられる形でデルタ・シノビに所属したと説明されている。
- この経緯だとゴースト・ローニンを経てデルタ・シノビに入ったとは考えにくいため、シャードから設定が変更されたと解釈するのが自然か。
- 一方で、ニンジャスレイヤープラスのインタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(69)では、ヌーテック社管理下のアルコロジーで育ち、戦闘機のテスト飛行の折にニンジャとなったが、機密保持のために暗殺されかかり、最終的にはオメガコマンダーに助けられる形でデルタ・シノビに所属したと説明されている。
- 「シャドウズ・アゲインスト・ヴァイン」では、名前が「マーヴェリック」表記になっている。表記揺れの類だろうか。
外見
- 金髪に桃色のヘア・エクステンションを混ぜた優男。
元ネタ・考察
- マーベリック(maverick)は「焼印の押されていない仔牛」を意味する言葉で、転じて「群れから離れた者」「孤独を好む者」「一匹狼」を表す。
- 映画『トップガン』の主人公であるエリート戦闘機パイロット、ピート・ミッチェルのコールサインも由来かもしれない。
ワザ・ジツ
- 軽薄な態度に似合わず、重々しく強力なカラテを振るう。
- デルタ・シノビの象徴機「テツノカゲ」の操舵手を務めており、卓越したニンジャ第六感により巧みに飛行する。
- 名鑑によるとゼゲン・ジツに長けるとのことだが、現時点では披露していない。
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