試作/26

Last-modified: 2019-10-11 (金) 20:35:09

このゲームとは一切関係のない、とある国の歴史やおじさん達に関する参考資料についてのページです。

 

読んでみて面白かった本、おすすめしたい本、あるいはpdfで閲覧可能な資料など、ご自由にお語らいください。
反響の多いものや定番のものについては、有志が好き勝手にまとめてゆきます。話半分にご覧ください。

 

※故人について語る場所ですので、あまり声を荒げず、マナーをもってご利用ください。

 
 

索引

 
館内ではお静かに願います

ここでの話題は、「歴史の話はOK、政治の話はNG」でお願いします。
(ざっくり言うと、存命中の人物や、その支持団体の話は避けていただけると助かります)

 
本の追加のしかた

一冊の本、もしくは映像作品の紹介を、以下のブロック内におさめる形でお願いします。
(細かいデータや書き方がわからない場合は、まずコメント欄で書名を挙げてみてください。)

 
 

【書籍の場合】

  • 『書名』(著者/出版社・レーベル/出版年) ←初めてその本(の第一巻)が出た年を明記してください。文庫本の場合、ハードカバーの有無と出版年を必ず確認してください

      ←web上で無料一般公開されているものはここにurlを。なければこの行は削る

      ←解説。全角140字以内。便宜上、twitterをカウントツールとして用いる。url禁止。文字装飾禁止

     
     

【映像作品の場合】

  • タイトル(発表年/テレビ局/メディア発売レーベル)

      ←動画など、web上で無料一般公開されているものはここにurlを。なければこの行は削る

      ←解説(全角140字以内。便宜的にtwitterをカウントツールとして用いる。url禁止だが、「Amazonビデオで見られる」などの情報は歓迎。文字装飾禁止)

     
     
    【既存の解説にどうしても納得がいかない場合、まずコメント欄で疑問を投げかけて、返事が無い場合でも15日くらい待ってみてください。異論をぶらさげる形だと、一冊についていくらでも語れてしまうからです】

自伝・評伝

人物中心に書かれた本。事実よりエンタメ性を優先するものは「歴史(エンタメ)」の方へお願いします。
並べ方は「政霊番号順>自伝か評伝か>発行年月日順」でお願いします。(一般的な「著者名>資料名順」だと少々ややこしくなるので)

 
 
  • 『昔夢会筆記―徳川慶喜公回想談』(徳川慶喜/平凡社東洋文庫ほか/1915年初版(私家版))

    自伝。慶喜の家臣であった実業家・渋沢栄一が、時代の記録として主君の自伝の必要性を訴え、聞き取りと編纂のための会合「昔夢会」を主催(命名は慶喜)。内容は、当時の関係者を慮った部分も多いとされるが、一級の一次資料と言える。当初は25部の私家版であったが、のちに平凡社から出版された。

     
  • 『徳川慶喜公伝』(渋沢栄一/平凡社東洋文庫ほか/1918年)

    国立国会デジタルコレクション(竜門社版):http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/953146

    評伝。公の近くに長らく仕えた渋沢栄一が、維新時の慶喜公の真意を後世に伝え、主君の汚名を雪ぎたいと考え、25年の歳月をかけて編み上げた。上記の「昔夢会」に伴う記録など、渋沢に残された多くの資料をもとにまとめた大作。東洋文庫では全四巻。

     
  • 『伊藤博文 近代日本を創った男』(伊藤之雄/講談社学術文庫ほか/2009年)

    幕末の革命家として公使館焼き討ちや殺人にまで手を染めたものの、イギリスに留学して近代化の必要性を肌で学び、大日本帝国憲法をはじめとする近代制度を作るにまでなった伊藤の全生涯を一次史料を駆使して描き出す。著者が惚れ込む分、魅力は十分に伝わる内容である。

     
  • 『山県有朋―愚直な権力者の生涯』(伊藤之雄/文春新書/2009年)

    伊藤以上に評価が低く権力欲の強い俗物と嫌われがちだった山県を愚直と表現し新たな見方を提供する評伝。著者は近代日本政治史の専門家であるが人間性を見据えて高く評価する傾向にある。それは全体像を歪めるという欠点になるが、魅力を伝える評伝としては+とも言えよう。

     
  • 『原敬日記』(原敬/福村出版ほか/1950年)

    日記。原敬本人が20歳から晩年まで書き続けた手記が、29年経って発見され、刊行された。膨大な文書量と、体系づけられた記録で、第一級の一次資料の価値を持つ。この分売不可の重量級資料を実際に購入した総理もおられるとのこと。ヒトコトオネガイシマス。

     
  • 『外交五十年』(幣原喜重郎/読売新聞社ほか/1951年)

    自伝。回顧録の形をとり、自らの外務省人生をつづる。ただしこの本に限らず、日本は占領後、少なくとも1951年まではGHQの報道管制下に置かれており、すべてのニュースや出版物は、程度の差こそあれ「アメリカの意に沿ったもの」であることを忘れてはならない。

     
  • 『宰相吉田茂』(高坂正堯/中公クラシックスほか/1968年)

    現実主義の論客として名高い著者による吉田論。外交文書や吉田本人などへのインタビューから、軽武装経済重視路線の必要性を論じた吉田ドクトリン論の金字塔ながら、軍備増強を認めるようになった吉田ドクトリンのドグマ化を戒め吉田の問題点も取り上げるバランスの取れた論考である。

     
  • 『岸信介 権勢の政治家』(原彬久/岩波新書/1995年)

    東條内閣の商工大臣を務めA級戦犯容疑で巣鴨に捉えられ安保を強行し反動の政治家という岸のイメージを破壊していく内容。その先見性、人当たりの良さと面倒見の良さを総動員した人脈・組織運用力、熱い理想、冷徹な手法という複雑さが同居する昭和の妖怪としての魅力を描いた力作。

     
 

歴史(エンタメ)

 
分類について

小説、マンガ、ドラマなどで、できれば見てほしいと思うおすすめのものをご紹介ください。出版社が複数ある場合、現在新品で入手できる版元とレーベルを優先してください(ただし権利トラブル等のある特殊ケースは、著述者の良心に従うものとします)。
また、特定の著者の作品が5タイトルを超えるようなら、その著者のファンどうしがコメント欄での談合の上、3タイトル程度に留める努力をしてみてください。

並べ方について

とりあえず図書館準拠の「著者名順<タイトル順」の形で並べてみて、問題があるようだったら見直しましょう。
いくつかの時代に区分してあるので、ふさわしいと思う場所に配置してください。
複数の時代にまたがった本は、内容の比重で判断していずれかにふり分けてください。
『風雲児たち』などの長期にわたる本や、分類不能なものは、「その他長期」に放り込んでください。

 

幕末-明治期

小説

 

劇画・マンガ

 

ドラマなどの映像作品

 
 

明治-大正

小説

 

劇画・マンガ

 

ドラマなどの映像作品

 

昭和以降

小説

 

劇画・マンガ

  • 『サザエさん』(長谷川町子/朝日文庫ほか/1968年)

    敗戦直後から高度成長期までをリアルタイムで描いたホームコメディ。アニメ『サザエさん』の原作だが、内容は驚くほど異なる。ウィットとユーモアに富んだ視点で、当時の生活が細やかに描かれ、時代の空気が伝わってくる。さまざまな形式で出版されているので、迷ったら『サザエさんうちあけ話』から。

     

ドラマなどの映像作品

  • 『日本のいちばん長い日』(1967年/東宝/岡本喜八監督)

    同名のノンフィクションを映画化した大ヒット作。舞台は1945年、8月14日の「御前会議」から、未遂のクーデター「宮城事件」を経て、8月15日の「玉音放送」に至るまでの激動を活写した。当時の世情のため、昭和天皇の描写には役名ノンクレジットなどの配慮がなされている。

     
  • 『カーネーション』(2011年/NHK連続テレビ小説/ソフト未発売(ノベライズ有))

    https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=asadora85

    いわゆる「朝ドラ」は、戦前から戦後を生きた実在の女性をモデルに描いたものが多い。面白さと考証に凝っており、その時期の風俗の推移や、生活の空気、戦争の恐ろしさ、物資不足の困窮を、映像で叩き込まれるのが特徴。他に『マッサン』『あまちゃん』なども評価が高い。男性にはやや敷居が高い。

     
  • 『日本のいちばん長い日』(2015年/松竹/原田眞人監督)

    同名のノンフィクションをふたたび映画化。終戦直前の1945年8月14日から15日までの激動を描いた。新資料に忠実につくられた半面、1967年版と比較してエンタメ性に欠けるともいわれる。鈴木貫太郎、米内光政の他、阿南惟幾、迫水久常といった見慣れない名前の人物の活動を見ることができる。

     

その他長期

小説

 

劇画・マンガ

  • 『風雲児たち』(みなもと太郎/リイド社SPコミックスほか/1980年?)

    三谷脚本によるドラマ化で再度注目された人気シリーズ。現在も連載中。壮大かつ俯瞰的な作劇をギャグに落とし込み、かつ、最新の史料・学説にあたりつづける姿勢で評価が高く、「歴史マンガならまずこれを」と勧める声も。とにかく巻数が多いので、目当ての時代のものから手を出すのもあり。

     
 

ドラマなどの映像作品

  • 『政剣マニフェスティア』(2016年/テクノード/ブラウザゲーム(Android対応))

    http://pc-play.games.dmm.com/play/seiken/

    歴史上の人物とは一切関係のないブラウザゲーム。DMMプラットフォームなので、残念ながら18歳未満の人は遊べないが、18禁要素は無い。ガチャに依存しないガチのゲーム性が一部のゲーマーに人気。「少しブラックだけど面白い」「高校時代にこのゲームがあれば」「そろそろ怒られろ」と評判。

     
 

歴史(解説・論説)

 
置く本について

このコーナーでは、中公新書や岩波新書で気軽に触れられるもの、あるいは高校の参考書など、普通に読めるくらいのおすすめの本をご紹介ください。
いきなり英文や中文で最新論文のpdfを貼られると、図書委員の子が泣きます。

  • 諸般の事情により、教科書は避けてください。
  • NHKスペシャル等のTV番組は、視聴方法が限られることもあり、できれば避けてください。
  • NHKスペシャルには良質の番組が多数あり、昨今はwikipediaの記事中にもそのまま引用されるほどですが、たいがいは先に書籍の形で成果が出ていますので、それらを探してみて下さい。また、「100分de名著」などには、解説の先生によるムックが存在します。
並べ方について

出版・発表の年月順でお願いします。
複数の時代にまたがった本は、内容の比重で判断していずれかにふり分けてください。
『日本史年表・地図』などの長期にわたる本や、分類不能なものは、「その他長期」に放り込んでください。

幕末-明治期

書籍・ムック

 

映像作品

 
 

明治-大正

書籍・ムック

 

映像作品

 
 

昭和以降

書籍・ムック

  • 『日本のいちばん長い日』(半藤一利/文春文庫など/1965年)

    1945年、8月14日の正午から15日正午までの24時間を描いたノンフィクション。どのように「御前会議」から「玉音放送」に至ったか、政府・軍部の動きと、未遂のクーデター「宮城事件」について、手記などの資料をもとに活写されている。1967年と2015年の二度にわたり映画化もされた。

     
 
 

映像作品

 
 

その他長期

書籍・ムック

  • 『日本史年表・地図』(児玉幸多ほか/吉川弘文館/1995年初版・2017年改版23版)

    いわゆる中高生必携の参考書。改版に改版を重ねる定番の本で、発行部数が多いので比較的安価なのも有難い。日中戦争の進軍コースから各地の鉱山の盛衰まで、一冊でわかる情報量を誇り、なんと「藩閥の構成」も図解がある。136ページに詰め込んだ作りのため、老眼には厳しいとの声もある。

     
 

映像作品

 
 
 
 

ご自由にお語らいください

  • なんでここにコメント欄つけてしまったのだろうなと、今さらながら反省している。晴れて図書室開架となったらここのコメントは新ページには反映されなくてもよろしいな? -- 2018-05-02 (水) 20:09:32
    • 勝手にすれば? ゲーム攻略と無関係だし、見ないやつは見ないだろうから、せめて「なるべくわかりづらい」場所に置いてくれ。それが「関係ない」っていう矜持だろ? 薀蓄語りたいならブログでもやればいいのに・・・ -- 2018-05-02 (水) 21:57:27
  • 関係ない関係ないで盛り上がれるのは関係ない人を知ってるから盛り上がれるのであって、本当に知らん人が関係ない人だった場合ネタが分からずに置いてかれちゃうからな。ゲームをより楽しむ上でこういう文献史料や論文を手軽に教え合える場所はあっても良いと思います -- 2018-05-02 (水) 22:32:13
    • 自分も今回の大乱闘の三人のことほとんど知らなかったし、詳しい人に「なんでユーリアさんはpixiv百科に項目があるくらい人気なの?」みたいなことを気軽に聞いてみたい -- 2018-05-03 (木) 01:06:24
  • そういう場があれば楽しいだろうな、というのはわかるんだけども。 ただ盛り上がりすぎると運営側にも迷惑がかかる可能性もあるわけで……こういうのはdiscordとかクローズドな環境に誘導してそこでやるべきと思うかなー。 本が追加される度にその本に目を通して内容を保証できる人が複数いなくちゃいけないし(偏った、あるいは間違った内容の本があったら不味い)、匿名性との相性も悪いんじゃないかと。 -- 2018-05-02 (水) 23:16:55
    • ぶっちゃけwikipediaですらあんな惨状だし(政治家関連のページほんとつらい)、ページ名を参考資料室とかにしておけば、アクセスする人は限られるんじゃないかと期待している。解説については「書名・出版社(レーベル)・著者」「解説(全角140字以内でお願いします)」としておけばいいんじゃないかな。レーベルと、まとめた人間の文章力で、だいたい判断がつくと思うんだ。あんまり繁盛しない気もするしね。 -- 2018-05-03 (木) 00:51:24
      • あ、全角140字以内というのは、たとえば手軽なtwitterあたりが字数カウントのツールになるからです。 -- 2018-05-03 (木) 00:54:18
      • 実際、普通の出版社の出版物は査読をパスしてるから、出版社の名前出すだけでもある程度内容の担保はできると思うんだよね。説として否定されることはあっても偏り過ぎ・嘘っぱちってことは無いはず -- 2018-05-03 (木) 01:14:11
      • おっと出版社の若手編集者を騙そうとした伝奇作家の悪口はそこまでだ -- 2018-05-03 (木) 22:07:20
  • 俺前から気になってたんだけど、このwikiで元ネタの政治家の話をして具体的にどんな迷惑が運営にかかるんだ?雑談でもよく出る話だけど実際どうなるかは見たことないからちょっと気になったわ。 -- 2018-05-02 (水) 23:54:16
    • この物語はフィクションですと断りを入れても駄目な場合は駄目だし、バレなきゃいいんだと思ってる人が極端な発想に至ったのかもしれない -- 2018-05-03 (木) 00:00:26
      • そもそも運営が一度でもユーザーに元ネタの政治家の話をするなとかしすぎるとゲームが消されるとか言ったことってないよな?だから俺ホントに一切関係ありませんって運営の冗談とかネタだと思ってたんだけど。 -- 2018-05-03 (木) 00:07:42
      • 運営は「この人物がモデルです」ってはっきり言ったことも一度もないよ。 -- 2018-05-03 (木) 10:24:27
    • 実害はないだろうね。運営のバランス感覚によって、ゲームキャラにどうこう言っても無関係な人の名誉を傷つけるような事にはなりにくく作ってあると思う。関係ない人自体は元より批判も称賛も受けやすい身分だし。ただ、ユーザー側もお約束として関係ないっていう体は守った方がいいのかなと。 -- 2018-05-03 (木) 00:40:13
    • 現役の政治家は「関係者」が多いだろ。子孫とか。だから、「モデルはいない。元ねたはない」というスタンスを崩さないんじゃないの。「どういう迷惑がかかるのか」というのは好き勝手やりたいやつのいつもの言い草だろう。 -- 2018-05-03 (木) 10:17:14
      • さすがにステラちゃんやエーテルちゃんまで近くなってくると、生々しいですしね。 -- 2018-05-03 (木) 14:24:00
    • 2chあたりでも「盛り上げるために元ねた絡めた動画を作ろう」とか言ってるのが出てきたし、どうなるんだか -- 2018-05-03 (木) 10:28:53
    • できればページを分けた方がいいし、できればトップで簡潔に「故人に対してあまり失礼なことは書かないでくれ」とひとこと添えておきたい。以上の理由で、こういう形がベターかなと。注意書きが多いと、書いた人間は安心するけど、読む側は目が滑るから。 -- 2018-05-03 (木) 21:10:22
    • 声優さんが「政治家をモチーフにしたゲームで」的なツイートをうっかりしてしまったのを、運営が否定して声優がツイートを削除する一幕はあったね。ゲームをリリースするにあたり弁護士とも相談したって話もあるから、あくまでも「ただのファンタジーです」と主張することが訴訟リスク回避の肝なんでしょう。まぁ逆に言えば、この軸さえブレなければ明らかにそれと臭わす言動があっても問題ないのもまた運営が証明済み。だから、このwikiでも「あくまでもファンタジーであって、なんか名前が似てるとかいう理由で総理達が“勝手に”勘違いして連想しだして、“勝手に”それっぽい政治家の情報交換してるだけだからな」的な旨を明示しておけば良いと思う。 -- 2018-05-04 (金) 08:24:35
      • コンテンツ内容的にはどう考えても……という内容ではあるしそれを総理たちも楽しめることがキモではあるんだよね。それを運営とユーザーの阿吽の呼吸で関係ないということにすればOKってのを空気読んでわかっている、というシステムだよね。公式がRTする絵師さんの絵には「226組」みたいな文字が入ってたりするし、これも「総理たちの想像」ってことでOKな範囲なんでしょう。 -- 2018-05-04 (金) 08:39:51
      • え、あれギャグだよね……単純に否定するなら引用RTはしないし、声優さんの事務所に直接削除を申し入れるだけだよ……? -- 2018-05-06 (日) 19:01:35
      • 訴訟リスクもなにもこのゲームに法に抵触してる部分なんてないよ。「一切関係ありません」なんて言い張ったところで見逃してくれるほど法律って甘くないし、それで通るなら言い張ればokになるからね。だからここで何を言ったところで運営に迷惑だとか訴訟だとかにはならんよ -- 2018-05-07 (月) 19:44:33
      • 法には触れないけど逆鱗には触れるかもしれないから、たとえばこのwikiに薄い本の表紙やURLを貼って人物名を併記するのはやめようね。というのが最低ラインかなあ? ホントに関係ない話だけど、自分の知る限り、えらいひとは少なくとも20年前から自身のデフォルメ化・kawaii化をやっているし、少なくとも広告代理店はそれを推奨してるよ(デザイン料とか増えるからねー) -- 2018-05-10 (木) 01:49:14
      • 暗黙の了解や阿吽の呼吸でやってることを明文化すると醒めるというか、白けるってのがよくわかったわ -- 2018-05-10 (木) 06:07:16
      • ブラゲでプレイヤーの質を嘆いても仕方ないべ。ページのタイトルを「資料室」とか「参考資料」にしておけば、掲示板カテゴリに置かれてもクリックする奴は限られるだろう。 -- 2018-05-11 (金) 00:59:58
  • ここまで真っ二つに是非が分かれるなら、運営にやってもいいか問い合わせて運営の考えを聞いた方がいいかも知れないな。遠慮してほしいって言われたら素直にやめればいいし -- 2018-05-03 (木) 13:24:58
    • やるにしても、こっそりやるのがお約束であって、公式に聞いてしまうのは、ちょっと本末転倒と言うか、無粋な気もしますが -- 2018-05-03 (木) 14:22:03
    • いま上の木の方ですりあわせてるからちょっとまってて -- 2018-05-03 (木) 20:54:37
  • 『憲法義解』って文語、最近出た口語訳、英訳されたものの復刻などいろんなバージョンあるけどどれを紹介すればいいか迷うな……。著者も名目上と事実上、英訳者など全員が関係ないおじさんなんで全部きっちり書いた方がいいのかな。 -- 2018-05-04 (金) 08:55:15
    • あんまり詳しくないけど、とりあえず国立国会デジタルコレクションのURL貼ればいいんじゃないかな。こういうの、たとえば『歎異抄』だったら、自分は出版社名は「岩波文庫・他多数」として解説に「角川ソフィア文庫をお勧めしたい」って書く。興味のある人なら、自分が一番読みやすいものを選ぶと思うし。 -- 2018-05-06 (日) 19:00:25
  • wikiで分類法に言及した総理です。ステラさんのリアリストぶりに惚れて近現代政治史の本を読むようになって政マニ始めたので、とりあえず戦後の歴史解説に尊敬する高坂先生と原先生の吉田論・岸論を書いてみました。こんな感じでよろしいでしょうか? -- 2018-05-10 (木) 07:11:28
    • おつです。書名を『』でくくったほうがわかりやすい気もしますが、どうでしょうか? 当該の本は(たぶん)未読ですが、解説文からすると、「歴史」よりも「評伝」カテゴリの方が適しているかもしれません。解説というより賞賛になっちゃってる気も。(でも徹底した現実路線っていいですよね) -- 2018-05-10 (木) 13:23:54
      • 『』くくりとカテゴリーの異動を行いました。特に評伝は著者が心を入れ込んで書いているので、評伝を説明するだけでその対象を賞賛気味になってしまうのは避けがたいなとご指摘を受けて感じました。例えば理想主義者と名高いスーザンもまた別の魅力があり、このゲームの方向性的にも、批判を含めたところで返って下手な礼賛よりも上手い褒め方になりやすい…という問題はどうしても付きまとうように思いました。 -- 2018-05-10 (木) 19:31:52
      • 評伝を書くくらいのファンだから仕方ないですよねw 既存の萌え属性に落とし込んでいく政マニの巧みさにも感じ入ります。シノブさんに惚れ込んだシブサワさんの実装はよ…そしたらトルーディに惚れ込んだゴダイさんも芋蔓式で… -- 2018-05-11 (金) 01:10:22
    • 『坂の上の雲』と、京大の伊藤之雄先生による、伊藤と山県の評伝を加えました。高坂先生や原先生の評伝よりも褒めすぎ感があり、その旨は書いておきました。が、政マニ的キャラ造形にはむしろ伊藤先生の描く姿の方がむしろマッチするものだなともw -- 2018-05-11 (金) 02:41:01
  • 編集掲示板にコメントしてないのに横から申し訳ないけれど、やるならダンゴムシとか海産物の情報も書けるようにした方がいいと思うw -- 2018-05-10 (木) 09:43:49
    • そのへんのダジャレは(デリケートな)一般常識の範囲になるので、各自で『現代用語の基礎知識』を読むか、あるいは学校の先生やご家族に聞いてみるしか…… -- 2018-05-10 (木) 13:39:46
      • ごめん、デリケートさが分からない。ネタという点では人物に限定する必要がないのではないかと。単に「その他」みたいな欄があれば建物とか桐紋とかも扱えてよいのではないかと思ったんだ -- ? 2018-05-11 (金) 06:31:22
      • これ何が元ネタなの?(あるいは何か元ネタがあることすら気づかれにくいもの)ってのをまとめる項目欲しいよね -- 2018-05-11 (金) 12:39:07
      • 明らかにいかにもヤトーっぽい名前のものと、単に一般名詞・形容詞に見えるものとが混在しているように感じる。 -- 2018-05-11 (金) 21:19:27
      • それを言い出したらアベのミックスなんかも解説しないといけなくなる。ざっくり言うと、歴史の話はOK、政治の話はNGで頼む。 -- 2018-05-12 (土) 00:58:34
  • NDC完全準拠は難しいので、倣う形でまず1「自伝・評伝」、2「歴史(エンタメ)」、3「歴史(解説・論説)」に分けて、1については政霊番号順、2と3は「幕末ー明治」「明治ー大正」「昭和」「その他長期」の小分類を設けるのが実情に適していると思われる(「その他長期」には『風雲児たち』や、高校の参考書程度の資料、年表や総論を気軽に放り込める)。特に昭和に関しては、戦前と戦後で区切るのは現況に一致しないため。 -- 2018-05-10 (木) 21:09:51
    • その他長期はありがたいですね。時代区分の仕方はそれが歴史学の論争点であり、一筋縄ではいかないですが、ここでの要件を考えると時代の空気感で分けていくのが一番しっくりくるのでしょうか。坂野潤治先生は『日本近代史』で1857~1937の80年を六分割しており、時代の空気感の分け方としては考え抜かれていて納得ですが、ここで採用するには細かすぎるかなぁ感もあって、うまい分け方がぱっとは思いつかないですが。 -- 2018-05-10 (木) 22:34:40
      • 運営さん的に、既成の司馬史観や大勢のイメージにのっかっていく(でも細かいネタは拾う)空気を感じたので、この分け方でいいかなと。時代の空気は本当に人によって感じ方が違うので、元号基準にしておくのがいいかなって…(たとえば山田風太郎と坂口安吾の感じ方を同居させられる分類法はと考えると、無理ゲーですよね) -- 2018-05-11 (金) 01:06:42
  • 大和田秀樹『疾風の勇人』講談社 について他の総理たちの評価が知りたい。 -- 2018-05-25 (金) 20:55:41
    • イメージとしては「ムダヅモの人かあ」「ムダヅモの人だね」「モーニングってサラリーマン向けだっけ」「ちょっと調べた限り、ヒーローものっぽいね」という感じです。人物像のイメージが合えば楽しめるのかな? -- 2018-05-28 (月) 07:02:02
  • だいたいやっつけてみました。まったく関係ないのですが、宣伝戦においてナチスが民意のコントロールを失う(だいしっぱい)一方、同時期のアメリカが戦意発揚キャンペーンをなしとげていた(だいしょうり)ことは、もうちょっと知られてもいいですよね。 -- 2018-05-28 (月) 07:31:54
  • 『坂の上の雲』にちょっと不備がありましたが、当方は未読ですのであれ以上は手を加えられず、とりいそぎコメントアウト(ごめんなさい)。テキスト自体を消したわけではないので、ご確認ください -- 2018-05-28 (月) 08:11:45
  • ケリア「トリクシィの日記はところどころ間違えてる」 総理「あのひと日記なんてつけてたんですね(棒)」 -- 2018-07-31 (火) 20:31:54
  • 手を出しやすそうで戦後クロニクル的なものということで小説吉田学校読んでみたよ 人物のキャラ付けはともかく、スタンスや政治上の出来事に対する関わりとかは大体鵜呑みにしていいの?エンタメ重視? -- 2018-08-01 (水) 21:10:50
    • 大まかな流れはあってるけど、著者との親しさ(?)で実際より良く描かれたり逆に悪く描かれたりもする。吉田茂の他、三木武吉や河野一郎、角栄とどっちかというと根っからの党人派に光が当たるイメージ。 -- 2018-08-01 (水) 23:12:32
    • わざわざ「小説」って銘打ってある以上、脚色とか、因果関係の多少の入れ替えはあるのかなーって。出版当時は公開されてなかった資料も多いはずだし。 -- 2018-08-11 (土) 00:44:23
  • るろうに剣心なんかトルーディとか出てくるしエンタメで書いてもいいかなぁなんて。 -- 2018-08-12 (日) 22:53:58
    • いいね。面白いと思ったものはエンタメ枠で推しポイントを布教してほしい(適していないと思う人も、エンタメ枠に限っては、よほどの事実誤認がない限りはできればスルーしてほしい)。作品を知らない人向けに、どの時代を描いたものなのかちょっと説明してくれると嬉しいかも。 -- 2018-08-13 (月) 00:28:27
  • 原敬入門的な評伝・論説で何かオススメありますかね 伊藤之雄氏の著作が目につくんですが、伊藤博文のがさすがに(現代的な)人格者・民政家路線が過ぎて辟易したんで… -- 2018-12-10 (月) 21:34:25
    • 季武嘉也先生の日本史リブレットのやつとか、川田稔先生による国家構想を軸に置いたものなんかいかがだろうか。川田先生のやつは評伝というよりは国際政治学・外交論的だけどその分山縣有朋や浜口雄幸、永田鉄山などとの比較につながる -- 2018-12-13 (木) 06:58:03
      • ご回答ありがとう、参考にさせていただきます こういう知識をスッと出せるようになりたいわ… -- 2018-12-13 (木) 21:26:41
      • もしよろしければコメント欄で書名と解説を書いていただければ、本文の方に追加いたします -- 2019-08-06 (火) 11:56:25
  • 功罪って、どこまで個人に帰していいんだろう。たとえば冠位十二階といえば聖徳太子だけど、当時も多くの人の思惑や尽力があったはずだし。日中国交正常化はカクタスちゃんの前の代だし、ロッキードは体質の問題だし。個人に帰せる時代はせいぜい明治初期で終わったんじゃないか? 関係ないおじさんを語るのって難しいなあ -- 2019-01-12 (土) 23:10:48
  • なるべく新規追加が容易な形に整理。「索引」は冗長だが、無いよりはましなので付加。 -- 2019-08-06 (火) 11:54:42
  • 「日本のいちばん長い日」ノンフィクションと映画二本を追加。ご査収ください。 -- 2019-08-17 (土) 19:32:06
  • もっと見やすい方法ないかな、かといってこれ以上細分化するのも逆効果だろうけど -- 2019-10-11 (金) 20:35:09