アークエンジェル

総評

☆5騎士。闇だけ暗殺者。

火は強化効果解除、被ダメージ増加、弱化効果解除、免疫を備える多才なタンク
　　味方や自身を保護するスキルを持たない。耐久面で不安が残る。
　　スキルがそれぞれマナ4個/クール24秒と、マナ5個/クール30秒と重いのも気になるか。
　　これらの不安を補って余りあるポテンシャルを秘めているので、デリケートに扱う必要があるけれども強力な召喚獣である
　　羽が黒くてカッコイイ　　聖戦ってスキル名もカッコイイ　　起動するとき声に出したい
　　2023年9月のアプデで、聖戦で弱化効果を解除した時、召喚士と召喚獣のスキル再使用時間を大きく短縮するようになった。かなりの強化。
　　2024年2月のアプデで、破壊された体力を復旧するようになり、復旧したらそのぶん体力を回復するようになった。
　　ちょくちょく強化を受ける召喚獣。

水は弱化効果解除に加え、体力回復・防御力増加・持続回復・被回復量増加付与という味方を回復して保護することに特化したタンク。
　　すべてチームメンバーだけでなく味方にも効果があるため、パーティーにひとり居るとコンテンツ攻略の安定感が増すタイプ。
　　回復量は自分の防御力に比例するので、ルーンで防御力を盛っておこう。
　　回復できるタンクとして多くを備えている反面、挑発やデバフや持続ダメージ付与といった他のタンクができる絡め手を持たない。
　　水アークエンジェル自体は役割が非常に明確なので、他の召喚獣でそれ以外を補えるならよく活躍してくれるだろう。

風は復活と魂守印がテーマ。
　　魂守印は簡単に言うとリレイズ。復活することを予約する。
　　スキル2でチーム召喚獣を復活させ、自身に魂守印を付与する。とことん復活に特化した召喚獣と言える。
　　防御力増加・回復・持続回復を付与できるので、味方の保護も十分にできるタンク。
　　復活持ちのタンクとして火ヴァルキリーとお互いを意識しあうことになる。あちらは攻撃特化、こちらは生存特化ということで棲み分けはできている。
　　オルビアかクリフを使っていて、ヒーラー枠が既に決まっていて、復活が欲しいならどうぞ。
　　2024年2月のアプデで、魂守印を味方にも付与するようになり、生きている味方にも持続回復を付与するようになった。
　　そのぶんスキル2がマナ5個/30秒と少し重くなったが、復活タンクとしての信頼度が増した。

光は体力回復・防御力増加付与・強化効果解除・挑発を持つタンク。
　　挑発持ちのタンクは多いが、その中で光アークエンジェルはタンクに求められることをまっとうに備えた使いやすいタンク。
　　チームメンバーがクリティカルを受けると反撃し、自身のスキル再使用時間を短縮する。PvEでもボスによっては発動することがあるだろう。
　　どのコンテンツにも連れて行ける素直な性能。クセの無い挑発タンクが欲しいなら採用を検討しよう
　　2024年2月のアプデでパッシブのクールタイムが5秒から3秒に短くなった。
　　解除する強化効果も1個から2個に増えた。微強化。

闇は、敵が被ダメージ増加を持っていることを参照する暗殺者DD。
　　スキル1で免疫解除・強化効果解除・被ダメージ増加付与をまとめて行う。敵の防御スキルをこじ開けることができる
　　スキル2ではダメージを与え、敵が被ダメージ増加を持っているなら追加の攻撃スキル「天上の剣」を使用する。このとき吸血する
　　パッシブはややこしい。被ダメージ増加を持っている敵から吸血し、自分の体力に応じて被ダメ減少か与ダメ増加を持つ。
　　ディーラーとしては色々と盛られたややこしい召喚獣。図鑑をよく読もう
　　やはり被ダメ増加を付与するサポートと一緒に使いたい。ただし被ダメ増加を付与するのはDD枠の召喚獣が多く、司祭では意外と選択肢が少ない。
　　候補は風ウンディーネ、光ハープ奏者、風仙人か。

スキル

ダメージ(に)応じて