オラクル

総評

司祭か魔法使い

11月16日のアップデートで仕様変更により爆弾の効果が変わったので追記。
・爆弾が適用される度に並列に追加され、一気に爆発させることが可能になります。
・爆弾は3個まで適用可能で、それ以上の数が同時に適用されることはありません。
・爆弾が適用された時点から持続時間、ダメージが蓄積されます。
・爆弾は爆発時、対象に蓄積されたダメージとスタンを付与します。
・爆弾ダメージは防御率を無視して適用されます。
・「弱化効果解除」で爆弾が解除される時も爆弾が爆発して、蓄積されたダメージとスタンが付与されます。スタン状態になるとスキルがキャンセルされるため、予定されていた効果が発動しません。

火は強化効果解除と弱化効果解除を持つヒーラー。
　　スキル1で敵の強化効果を解除し、解除に成功したら火傷を付与する。
　　スキル2で味方を回復し、弱化効果を解除し、解除に成功したらさらに回復する。
　　パッシブで、強化効果弱化効果を解除するたび召喚士がマナを獲得する。
　　ヒーラー司祭としてはおまけが多くてお得な召喚獣。
　　ただしスキル1はマナ4個/再使用時間24秒、スキル2は5個/30秒という重めのコストが設定されているので、息切れが気になるタイミングもあるだろう。
　　赤い歯車(時計かも)が噛み合うモーションが派手でよく目立つ。

水も強化効果解除と弱化効果解除を持つヒーラー、なのだが火オラクルと比べてややこしい性能をしている。
　　スキル1で敵の強化効果を解除し、解除に成功したら凍傷を付与する。これは火オラクルと同じ。
　　スキル2で、味方を回復し弱化効果を1個解除する。そして、自分と敵に睡眠を付与する。敵が寝てたらそいつの体力の一定割合の固定ダメージを与える。
　　「敵を全員寝かし、自分も寝る」というある種の自爆スキルである。敵に付与する睡眠時間が14秒と結構長く、こちらが一方的に行動する時間を作ることができる。
　　自分も7秒寝るが、スキルを連打するという性格の召喚獣ではないため、ガッツリ7秒寝てもそこまで問題無いと思われる。
　　効果的中率をルーンで盛っておこう。

風は爆弾を仕掛けて自前で即爆発させる魔法使いダメージディーラー
　　爆弾を即爆発させると、爆発までの残り時間(秒)に応じて爆弾ダメージが6%ずつ増える。
　　即爆発を持っているのは火海賊船長、火コボルト爆弾狂、風オラクルの3人だけなのだが、風オラクルだけが自前で爆弾を仕掛けることができる。
　　スキル1で爆弾を仕掛け、スキル2で即爆発させる。両方とも再使用時間18秒であるので、スキル1→スキル2のコンボを18秒ごとに決めてくれるのが理想であり、オートがそう動くよう祈ることになる。
　　スキル再使用時間が調整され、オートの場合ノータイムでコンボを決めることができなくなった。
　　確実にこのコンボを決めたいなら手動が望ましいか。
　　爆弾がある敵をスキル2か究極で攻撃するとスキル減速を付与する。役に立つ機会があるかはともかく覚えておこう。
　　2023年11月の調整で爆弾を持っていない敵にもスキル減速を付与するようになった。純粋な強化。

光は弱化効果解除+無敵+免疫という強烈なリセットボタンを持つ司祭。
　　スキル1は敵の強化効果を解除し、解除に成功したら出血を与える。火オラクルと水オラクルのそれとほぼ同じ。
　　スキル2と究極が上述のリセットボタン。弱化効果を解除し、無敵を付与し、免疫を付与し、持続回復を付与する。
　　デバフを食らって体力が減ってCC効果をぶつけられてる不利な状態でも、スキル2を使えばリフレッシュしてやり直せる。
　　チームメンバーに無敵を配るスキルのなかで最高峰の性能だろう。
　　やはり最大の弱点はマナ5個/再使用時間30秒という重さ。火エピキオン司祭の無敵スキルと同じ重さ/同じ無敵時間なので、なんとなく使い勝手が想像できる。
　　スキル２に似たようなスキルでは風パラディンの弱化解除２個＋無敵、風ウンディーネの弱化解除１個＋免疫＋回復などがあるが、
　　それらが合わさったようなスキルであり、他の司祭と比べて頭２つ抜けている性能。
　　
闇は強化効果解除と、自分のスキル再使用時間短縮、あと爆弾がテーマ。
　　スキル1で敵の強化効果を解除し、スキル2の再使用時間を短縮する。
　　スキル2で敵の強化効果を解除し、スキル1の再使用時間を短縮する。
　　これを繰り返す召喚獣。爆弾があるから火力には期待できる。
　　強化効果を解除しまくってスキルの回転率をどんどん上げていこう。

スキル

「1つにつき」と「1個につき」の表記揺れがある。