フェニックス

総評

魔法使いと弓使い　ダメージディーラー

火はダメージ軽減効果を無視し、免疫を解除し、被ダメージ増加を付与する。
　　特徴的なのが「クラウドコントロールに免疫がある状態の敵」をボッコボコにすること。防御を50%貫通し、復活不能を付与し、火力スキルを最大3連続で使用する。
　　とにかく防御をこじあけて火力をねじこみたい召喚獣だといえる。
　　死亡時にパッシブで復活する。そりゃフェニックスだもんな。クール120秒だが、スキル1とスキル2を使用するたびクールタイムが6秒縮む。
　　ゲームが長引くほどクールタイムが縮んで復活回数が増えるわけだが、スキル1とスキル2の攻撃的な性格と若干噛み合わないかもしれない。
　　1回は確実に復活できるので弓使いダメージディーラーの紙耐久という弱点がある程度カバーされているといえる。

水は、自身の強化効果ひとつにつきスキルの与ダメが15%伸びるが、自前では強化効果を一切付与しない。
　　当然のことながら他の召喚獣で強化効果をたくさん付与してあげることが、ダメージを叩き出すための前提となる。
　　攻撃速度に比例してダメージが伸びるので攻撃速度を意識して盛っておこう。
　　スキル2と究極で、自分にかかっている強化効果を10秒も延長する。マナ4個/再使用時間24秒なので永続とはいかないか。
　　究極は氷結+防御力減少を付与するので、究極の直後にラッシュを仕掛けて勝負を決めたいところ。

風は、強化効果を受けるたび「風のオーラ」を2つ蓄積し、弱化効果をうけるたび「風のオーラ」を1つ失う。
　　風のオーラLv.10のもとで使用するスキル2「嵐降臨」が風フェニックスの最大の武器。
　　超広範囲(こんな書き方初めて見たわ)の敵を攻撃し、強化効果をすべて解除し、強化阻止(20秒)を付与し、スタンさせる。クリティカル必中。
　　いかに素早く風のオーラを溜めてこれを連打するか？という性格の召喚獣だろう。
　　スキル1で強化効果を強奪するので、風のオーラを自分でも溜めることができる。
　　究極も「嵐降臨」の強化版。風のオーラがLv.10になるのでスキル2のほうをすぐ続けて叩き込める。PvPで相手にするならこの2連打を最大限に警戒したい。

光は風フェニックスと同じ。
　　風のオーラ(光のオーラ)のギミックも、スキル1で強化効果を強奪することも、オーラLv.10の時スキル2で超広範囲に超強力な攻撃をすることも、
　　究極がスキル2の強化版であることも、光のオーラがLv.10になるのでスキル2のほうをすぐ続けて叩き込めることも、全部そのまま。
　　ただひとつ違う点として、
　　風は「強化効果をすべて解除し、強化阻止(20秒)を付与し、スタンさせる。クリティカル必中。」なのだが、
　　光は「強化効果をすべて解除し、回復不能を付与し、防御力減少を付与する。クリティカル必中。」である。ここだけが違う。

闇フェニックスはややこしい。
　　スキル1では対象の失った体力の27.3%分のダメージを与え、スキル2では対象の現体力の27.3%分のダメージを与える。
　　つまり体力が減っている敵にはスキル1を当てたくて、体力が残っている敵にはスキル2を当てたい召喚獣。
　　スキル1のほうがちょっと火力が高く、スキル2は強化効果を1個解除し復活不能を付与する。
　　どうせならスキル1に復活不能をつけたほうが良かったのでは？という気もする。
　　スキル攻撃時にパッシブで防御力減少と被ダメージ増加を付与する。自分の火力が伸びるのもそうだが、ギルレや多人数コンテンツでの総火力を大きく改善してくれる。
　　2024年3月21日のアプデでややこしい復活を得た。
　　それはアリーナと占領戦で敵が倒れるたび闇のオーラを獲得し、闇のオーラがある状態で死亡すると、闇のオーラに応じた体力を持って復活するというもの
　　もともと火力特化なので敵を倒すことにボーナスがつくのは噛み合っている。
　　復活も紙耐久アタッカーとしては悪くない。先手を取って人数差を付けて有利を取っていきたいところ。

スキル