ヴァンパイア

総評

5属性とも「渇き」をスタックし、渇きが10溜まると消費して何かをする。

火はクリティカルヒットすると渇きを獲得し、渇きを消費してマナ消費量減少・マナ回復速度上昇・攻撃速度上昇を付与する。
　　ヴァンパイアというとダメージディーラーの印象が強いが、火は司祭。回復スキルを持たず、渇きを消費してバフを撒く。
　　マナ消費量減少を付与できるのは火ヴァンパイアのみ。　Lv.5までスタックするらしい。究極を使えば見られるかもしれない
　　マナ消費量減少もマナ回復速度上昇も適用されるのは自分のチームだけ。パーティーのみんなには適用されない。
　　ディーラーを操作し、火ヴァンパイアのスキルを見届けた後、火力スキルを連打する使い方になるか。

水はクリティカルヒットすると渇きを獲得し、渇きを消費して防御力減少と氷結を付与する。
　　スキルで凍傷を付与するため、火力は高い。「範囲内の最大8体」というちょっと珍しいスキル範囲を持つ。範囲ディーラーか。
　　凍傷ボーナスは氷結(2.2秒)だけであり、火力には直結しない。凍傷と氷結って書かれてるディーラーにしては珍しい。
　　2024年3月のアプデで効果抵抗率低下と凍傷を没収。その代わりに回復不能を得て、氷結を付与するチャンスが増えた。
　　アタッカーとしてはわかりやすくなった。ボスや雑魚狩りよりもPvP向きかという印象を受ける。

風はクリティカルヒットすると渇きを獲得し、渇きを消費して攻撃力増加を獲得する。Lv.5なので上がり幅はかなり大きい。
　　2023年5月現在、絶大な人気を誇る優秀なダメージディーラー。ガチャでピックアップされた時期があり、効率よく覚醒を進めることができた。
　　スキルで攻撃速度低下と防御力減少を付与し、敵に掛かっているデバフが多いほどメイン火力スキルのダメージが増える。
　　1人で完結している能力だが、パーティーを組むと敵のデバフが増えるため風ヴァンパイアの火力も伸びる。そのためパーティープレイでも活躍できる。
　　「アルヘン」と言った場合はコイツを指す。誰もが持っていて知っている前提で話が進むこともあるため、覚えておこう。

光は、体力が20%を下回ると味方から吸血するというパッシブスキルを持つ。このスキルが発動するたび渇きLv.5を獲得する。
　　渇きを消費して自身に攻撃力増加Lv.5とダメージ吸血Lv.5を付与する。
　　「敵からも味方からも吸血する」というテーマか。
　　このややこしいデメリットを持つ分、スキルの威力が攻撃速度に応じて増す。図鑑効果は攻撃力と攻撃速度なので火力に大きく貢献するだろう。

闇は強化効果解除と出血がテーマ。強化効果が無い敵を攻撃したとき渇きを獲得し、渇きを消費して出血Lv.5を与え、追加で体力を10%削る。
　　自前で強化効果を解除できるが、回転率を考えると、解除できる召喚獣を別に用意するか、強化阻止を付与する召喚獣でサポートしたい
　　出血Lv.5という数値は大きく、16秒間で57.6%もの体力を削る。追加で削る分も合わせると67.6%も削ることになる。
　　しれっと被ダメージ増加を付与する。
　　被ダメージ増加って吸血にも乗るんですかね？わからん。乗るなら57.6×1.33+10=86.608%も削る計算になる。乗らなさそうな気がしてきた
　　2023年8月のアプデで、被ダメージ増加を没収された代わりに、敵の強化効果をすべて解除し、敵の強化効果の有無を参照するようになった。
　　実質ナーフではないかという声も大きい

スキル