ヴァンパイアハンター

総評

☆5弓使いダメージディーラー
長剣とクロスボウを持っており、長剣で攻撃している間は被ダメージが減少する。

火は怒り状態という特殊なパッシブスキルを持つ。
　　戦闘していると自分の体力が勝手に破壊され、30%破壊された時に「怒り」が20秒間発動する。
　　怒り状態になった時、弱化効果をすべて解除する。
　　怒り状態のあいだは攻撃速度と命中率が上昇し、被ダメージが20%減少する。
　　怒り状態が終わった時、破壊された体力が完全回復する。
　　被ダメージ減少が通常攻撃や連携スキルにあるとはいえ、30%近く減少した体力で戦うのなら耐久面に不安が残るか。
　　怒っている間は被ダメージ減少20%がつくのでまだ安心できるか。
　　防御力減少や攻撃速度比例ダメージ増加を持つのでディーラーとして優秀。
　　体力を破壊される機会はPvEではそう多くない。これを書いている2023年6月時点で、PvPで体力破壊ルーンが流行っているらしい。
　　体力破壊ルーンがさらに猛威を振るった時、貴重なメタ召喚獣として役に立つ......かもしれない。

水は敵の強化効果を解除する。
　　なんと通常攻撃(の連携スキル)でもスキル1でもスキル2でも究極でも強化効果を解除する。
　　パッシブスキルは敵の強化効果を解除するたび追加ダメージを与えるというもの。そんなに解除したいのか
　　パッシブでクリティカル的中率を稼げるため、他のダメージディーラーに比べてルーンの自由度が高い。
　　スキル1で強化効果を解除するたび、攻撃力増加を獲得する。解除フェチおじさん
　　水属性ダメージディーラーとして人気があり、街でよく見かける。「青おじ」と書いてあった場合多分コイツを指す。

風はスキル2「ラピッドショット」が特徴的
　　どう特徴的かと言うと、残りマナを全て燃焼させてダメージが伸びるという有りそうで無かった性能を持つ。
　　この一発芸の他は防御力減少を付与することくらいしか特筆すべき点が無い。
　　敵の召喚士か召喚獣を倒した時、チーム召喚士がマナを4つ獲得する。
　　やはりマナをフル燃焼させてワンショットワンキルを狙うのが想定された使い方か。PvPでうまくキルできたら次弾装填が速くなる。
　　究極では燃焼こそさせないもののマナの残量を参照する。
　　2023年6月のアプデでスキル説明の「燃焼」という単語が「消費」に置き換えられた。でもダメージ量は「燃焼」表記のままである。

光は沈黙を付与し、敵がクラウドコントロール効果(沈黙を含む)にかかっているとき、パッシブで追加固定ダメージを与える。
　　スキル1で沈黙を付与し、敵がCCにかかっていたらスキル2で追撃する。
　　スキル2は火力スキルであり、同時に被ダメージ増加を付与する。
　　被ダメージ増加を付与するので、火力としてとても頼りになる。
　　敵がCCにかかっていたらボーナスがあるけれども自前で付与できるのは沈黙(7秒)(確率82%)だけであり、
　　しかもそのスキルはマナ5個/再使用時間32秒という重さなので、チームメンバーはCC重視の構成にしたいところ。
　　何がクラウドコントロール(CC)に該当するかはよくある質問のページに書いてあるので読んでね
　　2023年7月のアプデでパッシブが少し変更された。スキル攻撃時に固定ダメージを与えるようになり、CC状態ならその固定ダメージが100%増加する。

闇は、火と同じくセルフ体力破壊と「怒り」がテーマ
　　こちらは怒り移行時にスキル再使用時間を100%短縮し、怒り状態では免疫・与ダメ増加・スキル加速を獲得するので、
　　火に比べて、スキルを使用することに特化した攻撃的な召喚獣と言える。
　　耐久面を補うのはスキル2のシールド(100秒持続)か。与ダメに比例した量のシールド獲得という有りそうで無かった性能をしている。
　　防御力減少を付与する。怒りと合わせて火力面は申し分無いか。
　　「対象の失った体力に比例したダメージ」というのはちょっとトリッキーで扱いにくいかもしれない。
　　通常攻撃の倍率が闇以外に比べて低い(165%)なので、いかにスキルを連打するかが問題になる。
　　闇ヴァンパイアハンターっていう響きがもうかっこいい

スキル