パラディン

総評

☆5騎士

火は持続ダメージをサポートする。
自分を含むチーム召喚獣が持続ダメージ付与に成功すると、パッシブで体力を回復し、攻撃力増加を付与し、防御力増加を獲得する。
自分も火傷を付与できる。弱化効果解除不可によって持続ダメージを確実に通すことができる。
引き寄せと束縛で敵を集めることができる。ただしこいつが束縛を参照して何かするわけではない。
スキル2で回復/弱化解除/防御力増加を行う。ここだけ読んだら水アークに似ている。
2024年3月のアプデで下方修正を受けた。シンプルに火傷を没収された。
自分の火傷と自分のパッシブで自分を回復させるという芸当ができなくなった。(味方が持続ダメージを付与した時の恩恵は据え置き)
持続ダメージを強化する神話アクセを装備していれば火パラディンの火傷も馬鹿にできないダメージだったため、
火傷没収はかなりの痛手と言える。

水は挑発とシールドで味方を保護する。
スキル1と派生スキルで自分にシールドを付与する。硬さは与ダメに比例する。
スキル2で範囲内の味方にシールドを付与する。
味方がCCにかかるとスキル2を使ってシールドを付与する。
水パラディンが持つシールドを割られると味方の体力を回復する。
ここまで読むとシールドと回復で味方を保護する正統派タンク、しかも強化解除までやってしまう優等生という感じだが、
ややこしいのがパッシブ。アリーナと占領戦で召喚獣が召喚士に「マナ増減」か「マナ回復速度増減」を付与しようとしたらそれを咎める。
書いてる通りに読むなら敵だけでなく味方の召喚獣がそうしようとしたときも咎めてしまう。
食べ合わせに気をつけてチームを組もう。

風は回避率が高いほど被ダメージが減少するタンク。回避率5%ごとに被ダメが1%減る
弱化解除と無敵を配ったり、シールドと回復を配ったり、挑発で敵の火力を逸らしたりする。こいつも味方保護が得意な正統派タンク
エリートレイドとヒーローレイドでは回復するたびに攻撃力増加を配る。
2024年2月8日のアプデで下方修正を食らった。PvPで猛威を振るったからだろうか？
修正内容は、「弱化効果を1個、2回解除する」が「弱化効果を2個、1回解除する」ようになり、回復量が増えた。ここまでは下方修正ではないが、
パッシブの回避によるスペルシールド獲得が30秒に1回になってしまった。(むしろ今まで回避するたび判定してたことにビビった。)
自身の耐久は大きく落ちたが、挑発と無敵で味方を保護する性能は据え置きなので、依然として有力な選択肢のひとつだろう。

光は「光のオーラ」で体力回復したり、破壊された体力を復旧したりする。
破壊された体力を復旧するというのは珍しい能力であり、どこかで役に立つかもしれない。
それ以外について言うと無敵付与、体力回復、防御力増加付与、挑発といった味方を保護する手段を一通り備えたタンク。
強化解除までできる。新しい召喚獣だけに機能が盛り盛りである。

闇はスキルで味方を回復し、その後敵を攻撃する。回復量に応じて与ダメが増加する。
回復不能を付与する。役にたつ機会は結構ある。塔を登るときとか
パッシブが極めてややこしい。
シールドが無い状態でスキル攻撃を受けるとシールドを獲得し、シールド持続中は与ダメが20%増加する。他から貰ったシールドでもいいと思われる
「自分が攻撃力増加にかかっていない時に、自分が防御力増加にかかると、チームメンバーに攻撃力増加を配る。」
「自分が防御力増加にかかっていない時に、自分が攻撃力増加にかかると、チームメンバーに防御力増加を配る。」
というとてもややこしい能力となっている。どう役に立てていくかは未知数。
闇召喚獣にたびたび配られるこういうややこしくてチグハグな能力はアプデで根本的に作り直されるイメージが強い。

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